就寝前市況です。日経先物は29040 NYダウは34561 円は109.42 ユーロは 133.34/1.2186 英ポンドは 154.69 /1.4137 近辺 米10年債利回りは1.530%近辺 . . . 本文を読む
■株反落(28963)「医薬品株の物色が活発化して上昇で始まったものの、心理的な節目の2万9000円を超えた水準では上値の重さが意識され、次第に利益確定などを目的とした売りに押された。米食品医薬品局(FDA)から認知症の治療薬候補が承認されたエーザイに買いが殺到し、ほかの医薬品株にも資金が向かった。エーザイは買い注文が殺到しStop高をつけたがさらに買い気配での引け。利食いできる株を売ってエーザイを買う資金を作る動きで、売りはできたが、(エーザイの売りが出てこず)買えない状況とも。東証1部の売買代金は概算で2兆1864億円。売買高は9億2866万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は692、値上がりは1399、変わらずは102」。
■債券堅調(利回り低下0.075%)。「財務省が実施した30年物国債の入札が「無難」な結果と受け止められ、買いが優勢。米国の金融緩和が長期化するとの見方も引き続き国内債相場を支えている。もっとも、10年債の取引が成立したのは30年債の入札を終えた13時すぎと、市場の動きは乏しかった。超長期債には買いが目立った。新発30年債は前日比0.010%低い0.680%、新発20年債は一時、同0.015%低い0.440%をつけた。新発40年債は同0.005%低い0.720%で取引された」。
(為替)109.20-109.53のレンジ、17時は109.52近辺。ユーロは、1.2165-1.2193のレンジ、17時は133.32/1.2172近辺。 . . . 本文を読む
アルツハイマー型認知症の進行を抑える世界初の治療薬が登場した。米食品医薬品局(FDA)は7日、米バイオジェンとエーザイが開発した新薬「アデュカヌマブ」を承認した。米国で18年ぶりの新薬登場で患者の期待も高い。一方で一部の専門家からは否定的な見解が出ていることに加え、医療財政への負担も懸念される。賛否の意見が噴出する中、実際の医療現場での効き方や医療保険償還のゆくえ、欧州・日本での承認審査が注目される。(以下略 原文をお読みください)
(*日経記事より)写真:米食品医薬品局が承認したアルツハイマー型認知症新薬「アデュカヌマブ」の開発の様子=バイオジェン提供・AP . . . 本文を読む
■ダウは反落(34630)。「米経済活動の正常化期待から買いが先行。ワクチン接種が進み、新規感染者数が減少傾向にある。各州が行動制限を緩める動きが広がり、7日はクルーズ船のカーニバルが7月上旬から米国で運航を再開すると発表。買い一巡後、景気敏感株の一角に売りが強まると、ダウ平均は下げに転じた。金融政策の行方を見極めるため、10日発表の5月の消費者物価指数(CPI)を確認したいとして買いが見送られた面も。G7での法人税最低税率合意の宣言への明記は、幅広い国を巻き込んで実現するには時期尚早で「米企業業績への影響を織り込むのは早い」。ナスダックは13881。エーザイとの共同開発のバイオジェンは38%高」。
■原油は反落(69.23)。「一時は70.00ドル、その後は相場の短期的な過熱感を警戒した利益確定売り。ワクチン普及による原油需要の回復を見込んだ買いが先行。70ドル到達で達成感からの売り、中国当局が7日に発表した5月の貿易統計では原油輸入量が前年同月に比べ数量ベースで15%減った。中国経済の回復ペースが鈍化しているとの見方につながり、売りを促した面も」、●金は続伸(1898.8)。
■米国債は反落(利回り上昇1.57%)。「前週末の相場上昇の反動で売りが優勢。FRBによる量的緩和の縮小に関する議論の開始時期など不透明感が強い中、持ち高を調整する売りが出たもよう。5月CPIを見極めたいとのムードも。インフレ加速は(FRBが言うような)一時的な現象か懐疑的な見方も」。
■日経平均先物夜間引けは、29150。
■(為替)109.19-109.36のレンジ、17時は109.25近辺。ユーロは1.2160-1.2202のレンジ、17時は133.20/1.2190近辺。FRBの緩和長期化・ドル長期金利の落ち着いた動きで為替は動意薄。
12:50(昼食休憩時間)更新 東証前場引け日経平均は28987 、円は109.39近辺。 最新市況ニュースに更新。
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■ダウは反落(34630)。「米経済活動の正常化期待から買いが先行。ワクチン接種が進み、新規感染者数が減少傾向にある。各州が行動制限を緩める動きが広がり、7日はクルーズ船のカーニバルが7月上旬から米国で運航を再開すると発表。買い一巡後、景気敏感株の一角に売りが強まると、ダウ平均は下げに転じた。金融政策の行方を見極めるため、10日発表の5月の消費者物価指数(CPI)を確認したいとして買いが見送られた面も。G7での法人税最低税率合意の宣言への明記は、幅広い国を巻き込んで実現するには時期尚早で「米企業業績への影響を織り込むのは早い」。ナスダックは13881。エーザイとの共同開発のバイオジェンは38%高」。
■原油は反落(69.23)。「一時は70.00ドル、その後は相場の短期的な過熱感を警戒した利益確定売り。ワクチン普及による原油需要の回復を見込んだ買いが先行。70ドル到達で達成感からの売り、中国当局が7日に発表した5月の貿易統計では原油輸入量が前年同月に比べ数量ベースで15%減った。中国経済の回復ペースが鈍化しているとの見方につながり、売りを促した面も」、●金は続伸(1898.8)。
■米国債は反落(利回り上昇1.57%)。「前週末の相場上昇の反動で売りが優勢。FRBによる量的緩和の縮小に関する議論の開始時期など不透明感が強い中、持ち高を調整する売りが出たもよう。5月CPIを見極めたいとのムードも。インフレ加速は(FRBが言うような)一時的な現象か懐疑的な見方も」。
■日経平均先物夜間引けは、29150。
■(為替)109.19-109.36のレンジ、17時は109.25近辺。ユーロは1.2160-1.2202のレンジ、17時は133.20/1.2190近辺。FRBの緩和長期化・ドル長期金利の落ち着いた動きで為替は動意薄。
本日は事務所勤務日のため、帰宅時間によってはお昼の更新はありません。 . . . 本文を読む
主要7カ国(G7)は11~13日に英国で対面で開く首脳会議(サミット)で「台湾海峡の安定」が重要だと首脳宣言に明記する調整に入った。日米に欧州諸国を加えた枠組みで、中国による台湾への圧力を抑止する。香港情勢や新疆ウイグル自治区での人権弾圧にも反対する。
G7首脳が対面で会議を開くのは2019年8月以来。台湾海峡に関する文言を首脳宣言に盛り込むのは初めてとなる。
(以下略 原文をお読みください。)
(*日経記事より 表も ) . . . 本文を読む