丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(02/01)の東京市場

2021-02-01 18:27:35 | 2017年3月~2021年7月
■株反発(28,091)。「自律反発を狙った買いが優勢。本格化する企業決算で、業績が好調な銘柄の一角に資金が流入したことも相場を押し上げた。エムスリーは5%高。米国の個人投資家の投機売買への警戒から前週末の米株式相場が大きく下げた流れを受け、寄り付きは小安く始まった。ただ、日経平均は寄り付きを底に上げ幅を広げる展開。市場の一部では、「米証券取引委員会(SEC)が調査に乗り出したことで米投機売買を巡る混乱が早期に収束する」との期待感が浮上。日本時間1日の米株価指数先物が上昇したほか、香港、韓国などアジア株式相場が強含んだことも日本株の買い手がかりとなった。東証1部の売買代金は概算で2兆5118億円。売買高は11億4553万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1336と、全体の約6割を占めた。値下がりは769、変わらずは86銘柄。ミャンマー国軍によるクーデターを受け、ヤンゴン証券取引所の設立にかかわり出資もしている大和が軟調。同国に進出する商社などの反応は限られた」 ■債券下落(利回り上昇0.060%)。「3月の金融政策の「点検」に絡み、日銀が国債買い入れ手法の見直しの一環として買い入れ額を減らすとの観測が根強く売りが出た。超長期債への売りが目立った。新発20年物国債の利回りは前週末比0.020%高い0.470%と2019年1月以来、2年ぶりの水準に上昇した。新発30年債利回りは同0.010%高い0.665%をつけた。生命保険会社など金融機関の運用収益に配慮し、買い入れ手法の見直しで日銀は超長期債を中心に購入額を減らすとの見方がある。1日の日経平均株価が400円あまり上昇したほか、前週末に欧米の主要国で国債利回りが上昇したのもあって超長期債には売りが優勢。日銀が1月29日に公表した2月の国債買い入れオペ(公開市場操作)の運営方針で、残存期間が5年以下の購入通知額の上限と下限を切り下げた。実際の国債買い入れ額が減るとの見方が強まり、新発2年債利回りはマイナス0.125%と前週末から0.005%上昇」 (為替)104.61-104.75のレンジ。17時は104.73近辺。ユーロは126.97/1.2122近辺。 . . . 本文を読む

本日(02/01_夕)の その他ニュース

2021-02-01 18:05:53 | 2017年3月~2021年7月
新型コロナウイルスワクチンの供給体制に問題がなければ、英国では2月中に約1500万人が少なくとも1回目の接種を受けられる見通しだ。2回目も計画通りに進めば重症になりやすい人の感染を大幅に防げるだろう。それでもコロナ前の生活に戻れるわけではない。ワクチンへの期待は高いが、それで感染が抑制されるかはまだわからない。働き盛りの世代が1回目の接種を受けられるのは早くても夏。高齢者は外の空気を吸えるようになっても、変異種について致死率が高い可能性が指摘される中では、未接種のまま誰もが通勤を再開できるとは考えづらい。ワクチンは春にロックダウン(都市封鎖)を終わらせる戦略の柱とうたわれてきたが、過剰な期待は控え、感染防止に注力し続ける必要がある。 楽観できない理由の一つはワクチンだけでは十分な集団免疫の獲得には至らない可能性が1月下旬、ある研究報告で示されたことだ。ワクチン有効率が100%でないところに接種率が期待を下回り、感染力の高い変異種が広がれば、1人の感染者がうつす人数を示す「実効再生産数」が、収束していく目安の1を下回らない恐れがある。 感染を抑えられていない国が変異種を生み出す土壌になっている懸念も大きい。英国などで猛威を振るう変異種には既存のワクチンは効果があるものの、今後はわからない。米モデルナは南アフリカの変異種には効果が相対的に低くなるとして、追加接種のワクチンの治験を始めると発表した。 ■後遺症やトラウマに悩まされる人も (中略 原文をお読みください) われわれはこの1年、新型コロナを甘くみて痛い目に遭った。たとえ重症化しなくても、何カ月間も疲労感や息切れに悩まされるケースがある。回復した人や医療・介護従事者もトラウマに苦しんでいる。感染拡大を止められない国は長期にわたって国民に物理的、精神的な負担を負わせているのだ。画期的なワクチンの普及はありがたいが、コロナ禍に終止符を打つには最後まで予防策が欠かせない。(* 日経 FT 記事より)写真:科学者はワクチンだけでは十分な集団免疫を獲得できない可能性があるとみている=ロイター . . . 本文を読む

(02/01)日中市況および朝のニュース

2021-02-01 12:51:28 | 2017年3月~2021年7月
●今週(02/01-02/05)の主な予定 ■イベント/政治   (1/31:日曜)大学入学共通テスト第2日程(30日から)第63回グラミー賞授賞式(米ロサンゼルス)、東京都千代田区長選投開票、(2/1:月曜)巨大IT取引透明化法施行、1-9日 WHO執行理事会 第148回会合(ジュネーブ)、1日-2日 欧州議会委員会会議(ブリュッセル)、(2/2:火曜)(2/3:水曜)若田部日銀副総裁講演(オンライン)、(2/4:木曜)英イングランド銀行が金融政策発表、レバノンの首都ベイルートで起きた大規模爆発から半年、4日 国連軍縮諮問委員会 第75回会合(ニューヨーク)、(2/5:金曜)1月の米雇用統計、5日 長征3B/E(天絵三号)打ち上げ(四川省西昌衛星発射センター)、豪準備銀行(中央銀行)・四半期金融政策報告、 ■経済指標  (1/31:日曜)1月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、(2/1:月曜)2020年のロシア国内総生産(GDP、速報値)、独:12月小売売上高指数、欧:12月失業率、1月のマネタリーベース(日銀)、1月の米ISM製造業景況感指数、10~12月期のユーロ圏GDP(速報値)、(2/2:火曜)(2/3:水曜)豪:10-12月期四半期失業率、欧:1月消費者物価指数(HICP)、米:1月ISM非製造業景況指数(総合)、(2/4:木曜)12月の米製造業受注、(2/5:金曜)12月の家計調査(総務省)、12月の景気動向指数(内閣府)、20年12月の米貿易収支(商務省)独:12月製造業新規受注、 *日米主要企業の決算発表等は 週報参考資料(予定シート) 参照 (写真は * 日経 記事より) 12:50更新 . . . 本文を読む

ミャンマー国軍、スー・チー氏や大統領を拘束 与党広報担当が確認

2021-02-01 10:05:19 | 2017年3月~2021年7月
ミャンマーの与党、国民民主連盟(NLD)の広報担当は1日、事実上の政府トップのアウン・サン・スー・チー国家顧問とウィン・ミン大統領が首都ネピドーで国軍に拘束されたと述べた。日本経済新聞の取材に答えた。 NLD広報担当によると他にも拘束された党員がいる。ネピドーにいる連邦議会議員の安否は不明という。「ミャンマーにおける民主主義を守るため、幅広い国際社会の支援が必要だ」と訴えた。警察関係者によると、NLD幹部や同党出身の地方政府トップらも拘束されたという。 . . . 本文を読む