丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

昨日(02/19)の海外市況

2021-02-20 10:53:29 | 2017年3月~2021年7月
■ダウはほぼ横ばい(31494)。「ワクチン普及期待が相場の支え、長期金利の上昇、利益確定売りに伸び悩み。イエレン米財務長官が18日夕のCNBCのインタビューで、バイデン大統領が提唱する1.9兆ドル規模の経済対策の必要性を改めて訴えた。早期に大型の対策が成立して米景気を支えるとの見方が強まった。米ファイザーのコロナワクチンについて、1回の接種で高い予防効果を得られたとの研究結果が公表された。ワクチンが普及しやすくなり、経済活動の再開が進むと期待された。原油価格にくわえ、銅価格の上昇も、景気敏感株買い材料。キャタピラー・ダウは5%高、ボーイングも4%高、金利上昇で金融株も高い。半面、高PER銘柄の割高感からMS・FB・アマゾンや配当・優待狙いのディフェンシブ株には売り。ナスダックは13,874」。 ■原油は続落(59.24)。「テキサス州のシェール油田が操業再開に始動の報道。「寒波によるテキサス州などの生産減は早期に戻る」との観測、銅先物相場が大幅続伸」、●金は続伸(1777.4) ■米国債は続落(利回り上昇1.34%)。「一時は1.36%、米国の追加経済対策の成立が意識され、景気回復や国債増発を見込んだ債券売りが優勢、「痛みに対処する大規模な対策の成立が非常に重要だ」とのイエレン発言を受け、追加経済策の規模が当初提案の1.9兆ドルに近づき1.7兆ドルとの予想も。1月の中古住宅販売件数は前月比0.6%増と、市場予想(2.4%減)に反して増えた。IHSマークイットが発表した2月の米総合購買担当者景気指数(PMI)は5年11カ月ぶりの高水準、NY連銀総裁の(インフレ)「懸念なし」との発言あり、好数字の指標は債券売り材料。引けにかけては利食いやポジション調整の買いもはいった」。 ■日経平均先物夜間引けは、30180。 ■(為替)105.25-105.67のレンジ、17時は105.45近辺。朝方はユーロに連れ円高、午後は金利差拡大に円安。ユーロは1.2108-1.2142のレンジ、17時は127.75/1.2120近辺。コロナワクチン接種で2月英国PMが改善、欧州PMIにも改善が見られ、英ポンドに連れて対ドルユーロ高だが対円では よこばい。 . . . 本文を読む

本日(02/20_朝)の その他ニュース

2021-02-20 09:50:12 | 2017年3月~2021年7月
日立製作所子会社の自動車部品大手、「日立Astemo(アステモ)」(東京・千代田)が福島工場(福島県桑折町)を20日にも一部再稼働させる見通しとなった。13日の地震で被災して稼働を止め、トヨタ自動車などの減産につながった。部品会社が生産効率化のために進めた拠点集約が供給網の新たな死角として浮かび上がった。 19日午前7時すぎ、車体に「SUZUKI」の名前が入った浜松ナンバーの小型車や、豊田ナンバーの黒塗りセダンがアステモの福島工場に次々と乗り付け、作業着姿の技術者たちが工場に吸い込まれていった。他にも「HONDA」のロゴ入りジャンパーを着た人たちの姿もあった。 (以下小見出しと文末 原文をお読みください) ■応援部隊が続々 ■生産集約が裏目 アステモ福島工場のベテラン従業員は「いつ仕事に戻れるかはわからない」と不安げだ。生産コストを下げるために拠点を集約すれば、災害時のリスクが高まる。今回の震災は車の供給網の新たな弱点を浮き彫りにした。 (*日経 記事より)写真:日立Astemoの福島工場(福島県桑折町)では復旧作業が続く . . . 本文を読む