丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(02/08)の東京市場

2021-02-08 18:37:29 | 2017年3月~2021年7月
■株続伸(29388)。「米追加経済策への期待。先週末(と本日東京時間の)のNY株式の堅調地合い、アジア株の堅調を受け日本株も続伸、29000円を突破した。内閣府が8日午後に発表した1月の景気ウオッチャー調査によると、景気の現状判断指数(DI、季節調整値)は前月比3.1ポイント低い31.2で、2020年5月以来の低水準に沈んだ。しかし、コロナ後の業績回復への期待は強く鉄鋼、鉱業、海運業など景気敏感株を中心に買い。東証1部の売買代金は概算で3兆3924億円。売買高は15億8595万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1710と、全体の約8割を占めた。値下がりは429、変わらずは52」 ■債券下落(利回り上昇0.060%)。「株高で債券には売り。財務省が8日に実施した10年物の物価連動国債(25回リオープン、表面利率0.20%、発行予定額2000億円)の入札で、最低落札価格は102円95銭だった。市場予想(102円90銭)を上回った一方で、応札額を落札額で割った応札倍率は3.07倍と前回(20年11月、3.31倍)を下回った。市場では「無難といえる結果で債券相場への影響は限られる」超長期債も売りが優勢だった。新発20年債の利回りは前週末に比べ0.010%高い0.455%、30年債が同0.015%高い0.665%で推移した」、 (為替)105.35-105.54のレンジ、17時は105.47近辺。 ユーロは、127.00/1.2040近辺。 . . . 本文を読む

本日(02/08_夕)の その他ニュース

2021-02-08 18:04:32 | 2017年3月~2021年7月
バイデン米政権は1.9兆ドル(約200兆円)の追加の新型コロナウイルス対策の早期成立へ、8日から法案化作業に入る。米経済は危機前の水準に戻りつつあり、サマーズ元財務長官らは「1.9兆ドルは過大」と指摘し始めた。イエレン財務長官が「雇用回復へ大型対策が必要だ」と反論するなど、規模を巡る論争も強まっている。 「米経済は今なお困難な状況で、迅速な行動が必要だ」。バイデン大統領は5日の演説でそう強調した。議会民主党も同日、経済対策の単独可決に向けた「予算決議」を採択。下院は2月下旬に関連法案を採決する方向で、上院も失業給付の特例措置が失効する3月中旬までに同法案の成立を目指す。 その5日、歴代民主党政権を支えたサマーズ氏は米紙で「追加対策は必要だが、1.9兆ドル案は過大で経済の過熱を招きかねない」などと指摘した。米議会は既に4兆ドルの経済対策を発動済みで、20年10~12月期の実質GDPは危機前の1年前の97.5%まで回復。21年7~9月期には日欧に先駆けて危機前の水準を取り戻すと予測される。超党派シンクタンク「責任ある連邦予算委員会(CRFB)」の分析でも、米経済全体の需要不足は、今後3年間の合計で7千億ドル弱まで縮まった。1.9兆ドルの財政出動はその3倍近い大きさで、CRFBもサマーズ氏と同様に「過剰貯蓄を生んで経済的な効果が不十分なまま終わるか、インフレの高進を招く可能性がある」と指摘する。 経済政策を統括するイエレン新財務長官は、猛然と反論する。7日の米テレビ番組で同氏は「追加策がなければ2025年まで失業率は(危機前の)4%に戻らない」と主張。1.9兆ドルの包括対策なら「来年には完全雇用を実現できる」とまで断じてみせた。 以下略 原文をお読みください (*日経 記事より)グラフも . . . 本文を読む

(02/08)日中市況および朝のニュース

2021-02-08 13:11:51 | 2017年3月~2021年7月
●今週(02/08-02/12)の主な予定 ■イベント/政治   (今週は日米主要企業の決算発表が多い・週報参考資料01_予定2.参照)、(2/8:月曜)ベイリー英中銀(BOE)総裁・発言、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁・発言、北朝鮮の朝鮮人民軍創建日、8-11日 欧州議会本会議(ストラスブール)、(2/9:火曜)米上院、トランプ前大統領の弾劾裁判審理を開始、(2/10:水曜)中村日銀審議委員講演(オンライン)、ベイリー英中銀(BOE)総裁・発言、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長・発言、(2/11:木曜)中国の春節(旧正月)休暇(17日まで)、11-13日 韓国旧正月休暇、(2/12:金曜)(2/13:土曜)新型コロナ対応の改正特措法施行、 ■経済指標   (2/8:月曜)20年の国際収支(財務省)、1月の景気ウオッチャー調査(内閣府)、1月の貸出・預金動向(日銀)、独:12月鉱工業生産、(2/9:火曜)1月のマネーストック(日銀)、12月の毎月勤労統計速報値(厚労省)、(2/10:水曜)1月の米消費者物価指数(CPI)、1月の米財政収支、中:1月生産者物価指数(PPI)、独:1月消費者物価指数(CPI)、1月の中国CPI、卸売物価指数、(2/11:木曜)米:前週分新規失業保険申請件数、(2/12:金曜)英:10-12月期四半期国内総生産(GDP・速報値)、米:2月ミシガン大学消費者態度指数・速報値、 (写真は * 日経 記事より) 13:00更新 . . . 本文を読む