ここから憧れがトルコからブルガリアに変わります。
お世話になったトルコともこの日でお別れ、22時発の寝台列車でお隣ブルガリアを目指します。日本で寝台列車のチケットを手に入れたときは楽しみでしかなかったのですが、ロシアでの一件が僕らを恐怖に慄かせます。
コンパートメントに鍵がついてなかったらどうしよう・・・
鍵がついてても壊されるんじゃない?
↓
強盗に押し入られたらどうしよう・・・
みたいな不安の連鎖ww
実際入ってみると鍵+チェーンロックが着いてたので一先ずは安心。フゥ
イスタンブール~ソフィア行きの切符
ヨーロッパへの玄関口 スィケルジ駅
毎晩①番ホーム発のボスフォラスエキスプレス
コンポーネント内
車掌さんは英語がしゃべれて優しかったし一安心でお菓子を食べて、電気を消して寝ようとしたのもつかの間・・・
床からカサカサとビニールの移動する音。
明らかに電車の振動ではない、なにか有機的な音。
もしかして・・・
野生のミッ○ー!
音の方向へカメラを向けてフラッシュをたいて撮影すると
予想通りだよorz
[写真](ネズミ注意)
電気をつけてネズミを追い払いお菓子を処分して出国審査まで浅い眠りに着く。
意識が飛んだ途端にドアをノックされ起こされる。このとき午前3時。ついにトルコから出国だ。
出国審査の駅
ハンコをひとつおしてもらうだけで出国完了。陸路での国境越えってこんな簡単なんですね 笑