【雑記】春といったら別れの季節といっても過言ではない

金曜日に今年卒業した先輩の送別会(？)がありました。
電話とかメールとかSNSとかがあっていつでも連絡が取れるとは言っても、3年間お世話になった方なのでけっこう寂しい気がします。

結局、この季節というものは卒業とか引越しとか就職のシーズンのため「別れ」を孕んでいるもので、いやおうなしにそれと対面せざるをえない季節として存在しています。そこでは今回のように寂しさを味わったり、時には悲しさを味わわなければならないものになっています。けれどその感性の向こう側には「別れはは出会いの始まり」とか自然発生的なものではなく「次の誰かと出会わなければならない、出会いたい」という確固たる意思があるはずで、そこを願うことがこの季節により彩なしてくれるのだと信じています。

だから、あえて「日本国内だからいつでも会える」とか「電話がある」とかそんな感覚は捨てて、別れのときに抱く寂しさだったり、名残惜しさだったりをしっかり味わってやろうと思います。そしてその感性をずっと忘れずに年をとっても次の出会いを求め続けようと思います。

そんなことを考えた徹夜明けの京王線内。

【雑記】弟上京につき忙殺される

気がついたら東京は桜が満開と爽やかな気候が続いています。

昨日弟が東京の大学に進学するために大きな荷物と父親を引き連れて上京してきました。
弟とは彼の大学受験の時に何度かこっちで会って何度も余裕な表情と発言をしているのを見ていたのですが、今回ばかりは帰りの切符なしで出てきている訳でいつも無機質で何考えているかわからない表情の下に少しぐらいは不安を抱えてるのでしょう。そう考えると3年前の自分と重なってしまってなんとも懐かしい気分になります。

その流れで今日は入居初日のためなにも家具が無く、実家からの荷物が乱雑に置かれた弟の新居を見てきました。
それを見ると僕自身の一人暮らし一日目を思い出します。大きなかばんに荷物と楽しみ半分、不安半分ぐらいつめて右も左もわからない土地をふらふら歩いてやれやっと新居についたはいいけど、実家から送られてくる荷物が片付かなくてにただ呆然してしまった一日目。今考えるとあれは結構大変でした。
その経験を元に引越しをできるだけ手伝ってやるかと、重い腰を上げてこの週末はひたすら弟の家に入り浸ろうと思っています。

弟を含めこれから一人暮らしをはじめる人はよくわかんない事だらけで困るだろうけど、頑張ってほしいものです。

【雑記】マジで・・・

フランス行きてぇー！

【写真】あぜ道

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両手広げてあぜ道を歩く青春でもよかったかも。

【お出かけ】今年も小湊鉄道に乗ってきた

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あったかくなってきましたね。
ぽかぽか陽光のもと。小湊鉄道に乗ってきました。
ツクシに、菜の花、景色も春らしくなってきて、コートを羽織ると少し汗ばんでしまいました。
そろそろ、春らしい格好しないといけない季節が来たようです。

【写真】春 -Yellow-

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【写真】春 -White-

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【写真】春 -Green-

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【音楽】ぱらぱら漫画で車輪の唄

ニコニコ動画のランキングで見つけたのでけど、バンプの車輪の唄をパラパラ漫画で表現しているこの動画がアツい。

てか、いろいろと懐かしいw

【旅行】中欧旅行記 悦楽編

「自分の体で確認するまでその対象は現実には存在していない」
ということが、ときどき頭をよぎります。

いくらテレビがあって、ネットがあって、写真があってもそこに映し出されている対象は実態ではなく、あくまでも映像であり、画像。その対象を確認するすべは目であり、視覚情報しか自分の頭にはインプットされません。

僕は「見たい！」とか「知りたい！」とか感じた対象、ここではウィーンだったりプラハだったり特別な場所のことなのですが、それらの情報を得ようと思った時に絶対に視覚情報だけでは満足できません。

そもそも、視覚情報だけなら本当にその対象自体が存在しているかどうかわからないし(合成とかかもしれないから。ｗ)、その対象を本当に知るには物足りなさ過ぎます。

自分の体は視覚以外にも素敵な情報収集器官を持っているのだから、どうせ好奇心を抱くものがあるならその体をフルに活用して存在する対象の情報を拾い集めたい思っています。

視覚以外の情報、たとえば空気の味、街の匂、石畳のひやっとした感覚だとか、オルガンの音とか。そんな五感から流入する大量の情報をパズルのピースみたいに組み合わせていって自分の中に、僕が見たかったウィーンやプラハの街が、僕が訪れたかった街が形を持って音をを持って・・・少しずつ生成されていきます。そこでようやく「ウィーンって実際に存在するんだ」って認識することができます。

それは本当にパズルが完成したときの喜びに似ているし、スーッと気が楽になる感じに似ています。その喜びや気分を味わいたくて僕は旅をしていたんだろうなって。

僕の中には完成していないパズルが大量に残っているし、今回訪れた場所や、日本の分も完成していません。これからも残りのピースを少しずつ埋めるように旅をしたり、生活をしたりとしたいと旅をした結果考えるようになった今日この頃です。




うーん、、まとまりきらなかったけど、今回の中欧旅行記はこれで終わります。

長ったらしい話の最後になりますが今回の旅行に関する一連のブログを読んでいただいた方ありがとうございます。もし、このブログを読んで登場してきた場所に行ってみたいと思っていただけることがあったのならばこれ以上無い幸せです。

次回からは、再び日常系のブログに戻りますが、またどっか行ったら旅ブログを書くのでそのときはよろしくお願いします！！

ではでは。

2008年3月
はずむ