TCP/IP

Transmission Control Protocol/Internet Protocol

【雑記】夏休みに入ったので、夏休みに行きたい場所選出(国内編)

2008-07-27 14:20:38 | 雑記

昨日最後のレポートを仕上げてついに夏休みに入りました。
今回は絶対にフル単(フルで単位をとること)だな!
初めてだな。長かったな。苦節4年だな。(´;ω;`)ブワッ

というわけで去年ブログでやった個人的に行かないと死ねない場所選出の日本版且つ夏休み版です。
今年の夏休みは例年になく忙しくどこにもいけそうにないので妄想ついでにニヤニヤしながら書きます。

※例のごとくリンク先はGoogleイメージ検索

1、小笠原諸島

そろそろ年齢的にもイルカと泳ぎたくなりました。 笑
いまだに南国の島に行ったことがないので一度くらい。


2、屋久島

恩田陸の「黒と茶の幻想」の影響大。
屋久杉みたい。
あと、熱帯の植物から高山植物まで群生する生態系に引かれる。


3、白川郷

言わずもがな。


4、知床半島(道東方面)

世界遺産に認定されたし一度くらい・・・。
人より自然が強い場所に昔から惹かれます。
極力開発が進まないことを祈る。


5、熊野古道

中上健次の「鳳仙花」の影響が少々。
熊野古道に限らず紀伊半島はぶらぶらしたいところでもあります。
日本に生まれたんで、なんだかんだで神道てきなものには惹かれるのです。


6、山梨県南都留郡忍野村

とにかく水がきれいなんですよ。
といっても行ったことはないのですが・・・
魚が泳いでいるのが透けて見えるだけで興奮してしまうww


7、長野県安曇野市

大学二年の時に行こうとしたけど、結局寝過ごして素通りした痛い思い出がある。
6の忍野村と同様に水がきれいな場所に強く惹かれます。


こう見ると。メジャーどころばかりになってしまいましたね。
小さな頃、NHKでやっていた生き物地球紀行を見続けていたため、その番組に出てきた記憶にある場所はなんとしても訪れたいと日々考えています。


この夏は上の中のどれかひとつだけでもいけたら満足です。
さぁさぁ、熱い夏が始まった!!


追伸
上にないところで何か良い場所をご存知の方がいれば教えてくださいね。


【映画】崖の上のポニョを見た件について

2008-07-21 00:46:33 | 映画

半ば罰ゲーム的なのりで宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」を見てきた。

ご存知の方もいると思うけど、自分はスタジオジブリの作品が結構すきなのです。
風の谷のナウシカの原作を中学時代の愛読書にしてたほど好きです。(今考えるとキモいな)

けれど、もののけ姫以降の作品がどうも苦手だったので今回もわざわざ映画館まで見に行く気はなかったのですが、勢いに任せてどうしようもない友達5人と結局見に行ってしまいましたorz
映画館なんて久しぶりだよ~

映画館は公開二日目ということもありお客さんの入りも上々でした。そんな中気合入りまくりの自分たちは早くから並んでいたこともあり一番前の席を取ることができましたがこれが裏目に出たことは言うまでもありません。


まぁ、自分の感想を言わせてもらえば。。

幼稚園~小学校低学年のころ見てればもっと楽しめたのではないか。。

これ以上は、想像にお任せいたします・・
大人になってしまった自分を恨むばかり。
そして、とにかく上を向いてみていたため首が痛い。。
あー、首が痛い。







【雑記】底辺大学生

2008-07-14 23:29:15 | 雑記

前二つの記事が両方とも「ライブにいってきたよ」的な内容であることに気づき激しい、面映さと同時に、なんというかありえないほどの気持ち悪さを感じてしまう。あー吐きそうww
「俺ってこんな明るい、外交的な、リア充な人間だっけ?」と。
それほど「ライブ」という言葉に違和感を持っている22歳です。

そんな違和感を払いのけるほどの精神力(?)がついたのか、はたまた気がふれたのかはさておき、それはおそらく年齢によるものなんだろうと一人解釈をしてみたりもした。

そうそう、というわけなのですが私もついに22歳になったのですよ先週の土曜日にご存知でした?
知らないっすよね。ハイハイ♪

さて、誕生日というものはついつい普段振り返らない、気にしない、といいつつ常に足枷となってついて回る過去なんぞというものを振り返ってしまいます。どうやって過去を振り返ろうかと思ったとき、僕には強い見方である、このブログがついているではありませんか!ブログ万歳!
というわけで過去の誕生日周辺のブログを振り返って自分の成長なるものを確かめようとしてみました。

2006-07-13
タイトル:すいか

こいつ馬鹿か?
開いたとたんにこれ以上このブログをさかのぼる危険を感じました。

2007-07-11
タイトル:発狂寸前の
集中力で

そうだ。大学に入ってからは暗黒の一年を除くとこの時期はことごとくレポートに追われていたんだ。そういえば今年の誕生日も週明け提出のレポートを書いている途中に気がつくと22歳となんとも哀れな新しい歳の幕開けをしてしまった。ハァ、これが本当の幸せなのかも知れないなとつくづく感じられるようになった今の自分は成長したのかしてないのか。

2007-07-14
タイトル:先日

>>想像していたオレンジデイズとは程遠くて
オレンジデイズを想像していた過去の自分へ一言、「おつかれ」と声をかけてあげたい。

大学に入って、毎年毎年、素敵な誕生日を送っていらっしゃるようで。頭が本当に上がりませんな。
もうちょっと早くこのブログを始めていたら大学入学当時のキラキラした誕生日日記が読めたかもしれません。「俺若いなぁ」とそこで頬を赤らめたかったものです。

ちなみに今年は友人に高田馬場のバーミヤンでささやかな誕生会を開いていただきました。
ありがとう!










やばい、今まで一番残念な記事になっている。

べ、別に毎日がこんな残念な大学生活を送ってるわけじゃないんだから!

弁解を入れても救われないようですが、マジで毎日楽しんでます。
あまりにも酷い記事になったので。とりあえず、今読んでいる、豊島ミホさんの「底辺女子高生」からタイトルを借りてくることにしました。

底辺大学生。


【お出かけ】木村カエラ LIVE TOUR 2008に行ってきたよ

2008-07-11 00:26:35 | お出かけ
テスト期間も中盤を向かえレポートの山と資料の山と毎日のようににらめっこしています。
机の上がプリントだらけでどれが自分が書いたもので、どれが参考資料なのかわからなくなってきたのでそろそろ片づけを始めたいところです。そう、テスト前に掃除したくなる症候群にかかりました。。

はぁ、ホントこの時期だけは・・

今日はそんなテストと梅雨の鬱憤を吹き飛ばすため、木村カエラのライブに行ってきました。
やっぱりipod!で聞くのとはわけが違いますね。

「木村カエラめっちゃかわいい!めっちゃかわいい!ハァハァ」

などと隣で騒いでいた友人Sを尻目に懸けず聞き入ってしまいました。 笑

知らない曲が多々あって世俗から遅れてしまっていることにも気づいたので明日はCDでも借りてきますorz

あと、メガネを忘れなければもっとよかったのだが・・・

木村カエラ - Yellow






関連リンク
Kaela★Blog

【文芸】川上未映子さんのライブ

2008-07-09 17:29:27 | 

前回の続きです。
個人的には学会のメインイベントは結局川上さんのライブ。
要はミーハーってことですねww

僕が彼女の作品を最初に読んだのはそんなに前のことではありません。
去年、授業で話を聞いた際にその快活ぶりと話のうまさに魅了されて、数日後早速「わたくし率 イン 歯ー、または世界」を買ってそれ以来一ファンになってしまっています。


彼女の作品を読んだことのある方ならご存知と思いますが、彼女の作品は不思議な文体で文章全体がまとめられています。その文章は短い文を読点でつないで構成してあり、なかなか句点が出てきません。それでいながら文章からはくどくどと長い印象を受けず、むしろリズミカルに文字を追っていくことができます。

この度のライブの中で、川上さんが文芸雑誌早稲田文学に寄稿された「戦争花嫁」という作品を朗読する場面がありました。
自分の頭の中で彼女の作品を音読しても心地よいのに、その文章を書いた本人が書いたイメージそのままに文章に強弱をつけて発声すると僕が頭の中で反芻するよりも作品が力を持って耳に飛び込んできます。まるで文章という生き物が存在するかのごとく生き生きとした朗読でした。
これだけでも、この度のライブにいった甲斐がありました。

なんとも心地よく頭の中に響く文章を読んだり聞いたりして、川上さんは歌手をされている方だから、書いた文章を頭の中で何度か音読してそのリズムによって使う言葉や句読点の位置を選別しているのかと思っていました。

しかし、本人が曰く心の中で文章を音読して書いているのではなく、あくまでも文章は視覚的なもので目で読んで目で書くものというものらしいです。

これは意外でした。
今まで自分が文章を読む際、殊に小説を読む際その文体は一度音に起こしてそのリズムや流れを楽しむ事が多かったので今回の川上さんの意見が真新しいものに聞こえました。そもそも僕の中では、小説を読むときに字の並びなんか気にしないだろ。と思っていた次第です。

自分の生活上、このブログを含めこれからも文章を書く時間が益々増えていくと思うので一度川上さん的な視野を持って何かを書くことに取り組んでも面白いのではないかと、そう感じた今回のライブ+アルファでした。
(まずは純粋に文章がうまくならないといけないが・・・orz)



+アルファ部分はこれです。。
川上未映子×中川翔子×竹熊健太郎 1/3





【文芸】表象文化論学会第三回大会に出席してきたよ。

2008-07-06 17:18:15 | 

昨日は「乳と卵」で芥川賞を受賞された川上未映子さんのライブが行われるからという単純な理由で表象文化論学会なるものに参加してきました。学会は二部構成で行われ、一部はシンポジウム、二部がパフォーマンスで川上さんのライブという構成でした。

シンポジウムの方は興味がある分野とはいえ、ライブのおまけ程度に考えていましたが面白かったので走り書きですが所感を少々。

シンポジウムのタイトルは

「文学と表象のクリティカル・ポイント」


ということで正直言って意味不明なタイトルでした。そもそも、「表象」ってなにみたいな感じ。
かろうじて自分が理解できた部分だけまとめてタイトルを変換してみると

「ケータイ小説とか、ライトノベルとかあるけど文学って言えるの?」

ぐらいのもので、よくありそうな話題に一般人にはよくわからん業界(学会)用語を加えながらパネリストの方がディスカッション進めていくというものでした。
(本来はそんなに浅い内容はないのだろうけど知識の少ない僕にはこの位のディスカッションに聞こえてしまいました。)

まぁまぁ、その辺は置いといて。興味深かった論題。

現在はインターネットを使い、ネット上の情報を組み合わせて使えば中学生や高校生でも文学のようなものが作れる。しかし、その文脈(行間)からは教養を感じない。

という話題が議論されることがありました。

文学 = 教養がある
ケータイ小説・ライトノベル = 教養がない
よってケータイ小説は文学じゃない。

自ずとこういう図式で文学を定義づけされている方が多いのかな。確かに文学という言葉からは、難くて、賢いイメージを持ってしまいます。難しい言葉を使い重箱の隅をつつくような情景描写に心情描写。書く対象を入念に調べ
て勉強して教養といわれるものをつけた上で言葉を吟味して執筆されたもの。ちょっとお高く留まった感じ。

しかしながら、専門にそれを研究している人たちの集まりだから言葉の定義づけをしないとならないという理由を省けば、なぜそんな議論が起こるのでしょうか。その「文学」という言葉の定義がすでに曖昧になりつつある時代に育った自分には不思議に感じられてしまいました。

ちょと本質からずれるかもしれませんが梅田望夫さんの考えを拝借しつつ。インターネットやワープロを利用して、今まで定義されていた「文学」というものにすごい勢いで近づいてくる人たちや作品の出現によって既存の「文学」と言う概念が侵食され、その「文学」界隈でブイブイいっていた人たちは自分たちがたどった道とは違う道を通って現れてくる「文学のようなもの」、そしてそれを執筆する人の得たいの知れなさに対して何らかの畏怖、またはあせりを感じているのではないかという気がしました。

その新しく出てきたものスピードを「教養」が感じられる感じられないという言葉で覆い隠し、多少排他的になって新参者と一線を画す。けれど、あまりにも世の中に浸透しつつあるのでそろそろ目を向けざるを得なくなったのではないでしょうか。

また、インターネットやワープロが発展した社会で、情報を取得する方法や表現方法の変化が与える影響は今回僕が参加した文学云々の世界にも大きな変容、波紋をもたらしていることに気づかされました。

僕自身、ドラスティックに物事が変わるのが割りと好きなのでこれからこの分野がどのようになるのか楽しみでたまりません。。将来はライトノベルが教科書に載ったりしてww


【IT】セカンド携帯を買ったんだ

2008-07-03 00:53:13 | IT



セカンド携帯を買いました。
コレが何を意味するか??















そう。
なにも意味しないんだな。
うん。

周りにソフトバンクユーザが多いことに気づいたので、文系脳をフル回転させ電話料金を計算していたら携帯を2台所有してドコモの料金プランを下げたほうが電話料金が安くなることを発見。
とりあえずしばらく身を挺して実験してみます。

これで失敗に終わったらあまりにも残念・・・

 

 

■おまけ
一年越しにこの辺でゴニョゴニョしてるのでよろしければどうぞ。
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放置してたけど最近友人が活発になってきたので復活。
Twitterにいたってはアカウント取り直しorz