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Transmission Control Protocol/Internet Protocol

台湾旅情(悦楽編)

2007-09-13 21:06:08 | お出かけ

長かった台湾編のブログも最終話です。

フリープラン4日の中でもいろいろな人たちに出会いました。
お寺で妙にでかい白人さんと写真を見せ合い。
駅で日本に留学していた中学生に切符の買い方を伝授してもらい。
厳ついオッサンに船の乗り方を教えてもらい。
眼鏡屋で2時間以上視力検査をしつつ雑談し。
子供たちの写真を撮らせてもらう。

などなど。。
旅行に行ったらその場の非日常を利用して、人見知りの僕でも少しだけ知らない人と話したくなります。

いつもなら、
「どうせ明日も同じシチュエーションが来て同じ人を見かけるんだ。」
とか思って自分から知らない人に話しかけることはほとんどありません。
けど、旅行先なら
「もう同じシチュエーションは来ないだろう。」
って感情が切り替わり知らない人に話しかけたくなってしまいます。
一言でも交わしてその旅のことを記憶に深くとどめておきたいので。
(ホントは毎日この感情が起これば良いのだろうけど・・)

旅行先で人と話したことにより少しでも思い出が増えるのなら、少しくらいの恥ずかしさや気まずさも厭わないわけです。。

いずれにせよ台湾でお世話になった人々。。
謝謝!


台湾旅情(淡水編)

2007-09-13 20:18:22 | お出かけ

台湾旅行最後に訪れた街、淡水のお話です。

淡水は台湾北部の港町で、観光ガイドには「台湾のベネチア」と表記されていました。ベネチアに行ったことがないのでその辺のついては何も語れないのですが、自分が夜の淡水を歩いた雰囲気は日本のお台場的な場所ではないでしょうか。。
淡水は「淡水」と言う河の河口に位置していて両沿岸に前回ブログに書いた士林市場のようなマーケットが延々と続いています。ただ、士林市場と異なり、なぜお台場のような街と感じたかと言うと。。
とにかくカップルばっかりorz
その日ちょうど一人で行動していた自分は周囲を見渡すたびに必要以上の孤独感に苛まれました 笑

その寂しさに耐えられなくなったかどうかは不明ですが、対岸に舟で渡り。逆側のマーケットへ移ることに・・・

対岸は家族連れが多く現地の人ばかりが集う市場で、日本語も英語もほとんど通じませんでしたが、良くわからないジェスチャーと無機質な笑顔で何とかコミュニケーションをとることができ写真を撮らせてもらうことやご飯を大盛りにしてもらうことができました。
ここまで生きてきて、人間相手なら何とか伝わるものだと初めて確信した確信した瞬間ですww


渡し舟から見たマーケット①





渡し舟から見たマーケット②





シャボン玉で遊んでいた親子



友人作、正にネ申!
WOW!