よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

amazonプライム会費が引き落とされていた

2018年06月21日 | 日記
ご利用明細を見ていたら、
「アマゾンプライムカイヒ 3,900円」というものがあり
記憶がないので、退会方法を検索し、先ほど解約手続きを取りました。

3,200円ほどキャッシュバックされるようです。
気づいてよかった!

しかし、明細が届いてから、慌てて解約する消費者は
私だけでないんですね。

amazonは、以前も知らない間に980円引き落とされていて
(電子ブック)
使い方に気をつけないと、と思いました。



あと…5月末支払いでに「カレイ 5,230円」というのがあって
自分でも何に対して支払ったのか不明です。

加齢対策で何か買ったっけ?

ワンクリックのたび、メモをつけたほうがいいな。



明細はきちんと見よう

久しぶりの休日

2018年06月20日 | 日記
休日出勤の振替休暇を、本日取得しました!

4月から全く年休が取れていないのです。とても貴重な休日です。
平日しかできないことをやろうと思い、

内科⇒図書館⇒銀行で振込⇒婦人科⇒バイキングランチ⇒スパラクーア⇒皮膚科

こんな感じで一日が終わりました。

…全然、休養になっていないですね。

今の仕事は土日祝日出勤もあり、平日は平均20時から21時まで残業しているので
正直、clinicに行けないのが辛いです。


働ける場と体があり、お給料がもらえることはありがたい、
でもそのためにストレスと不健康が蓄積され、
医者にもかかれないとしたら、何のための「暮らし」だろうと
ときどき逡巡するのです。

今、自分に一番必要なのは、束縛されない一定の時間なんだなあ、と
しみじみ思いました。

スパ(レディスデイ)でリフレッシュし、直後に皮膚科を受診したら
「風呂はやめてシャワーにしてくださいね」と医師に言われ
思わず苦笑した私でした。


仕事から離れる時間も重要だ

味のないタンメン

2018年06月18日 | 日記
H屋の野菜たっぷりタンメンが好きで、ときどき注文する。
今日、それを注文したら、全く味がしない。

もしかしたら、体調不良で舌がおかしいのだろうか、
だとしたら、お店の人にいうのも悪い…と考え、
しばらく口に入れたものの、やはり美味しくないので
醤油を入れてみた。

塩味を感じる。

食べられないことはないので、そのまま完食し
勘定の時に言おうと思ったら、東南アジア系の店員さんが対応している。
しかも私の後ろにもうひとり、精算待ちの客が並んでいる。

あまり攻撃的にならないように注意するのも大事だが、そもそも
言って通じるだろうか、しかし日本人店員を呼ぶのも失礼かなと思い、
支払いの後(支払う前に言うと、支払いはいいですと言われそうだから)
アジア系の女性店員Rさんに

「味がしなかったから、醤油を入れました
他のお客さんに出さないよう、注意してくださいね」

と伝えた。

少し困った表情をしていた。

思えばこのお店、前に別のお客もRさんにクレームをつけていた気がする。

別にRさんに起因するわけではないので、少し気の毒だが、
人種差別をする気はないので、淡々と状況を伝えるしかない。



気遣い疲れしたかも

私が子どもをもたない理由

2018年06月17日 | 読書
下重暁子さんの『私が子どもをもたない理由』『家族という病2』読了。

下重さんは他者に「子どもをもつな」と言っているわけでなく
価値観を押し付けることに警鐘を鳴らしている。

家を持とうと持つまいと
家族を持とうと持つまいと
車を持とうと持つまいと
煙草を吸おうと吸うまいと
貯金をしようとすまいと
就職しようとすまいと
ヘテロであろうとLGBTであろうと
(以下略)

他人に被害や迷惑がかかることならともかく
本人が自分の意志でやることに
容喙の余地はないはずだ。

「子どもがいなければ国が亡ぶから身勝手」というひとほど
実は全体のことなど平生考えていないものだ。

人類の存続という大きな括りで考えるなら
バースコントロールは人の意志よりも、
自然のままに任せた方が結局うまく行くものだ。

生存競争の激しい自然界での生き物は多産であり、多死である。
動物園の規則正しい生活をしている動物は、概ね生殖率が低い。
繁殖が過ぎないように、生態系が構築されているのだ。

全体論でいえば、少子というのはデメリットばかりではない。


そういう想定でモノを考えるなら、個人の意思で生きたからと言って
責められるいわれもないだろう。

究極、人間は自分が一番可愛いものなのだ。
愛する子のために死ねるといっても、子の死を見るより、
自分が身代わりになったほうが安寧という心理がある。

手前勝手に生きることを賛美しないが、
「国家のため」の滅私はもっと奇妙なことに思われる。

「子どもをもたない理由」を明言しなければならないほど
閉塞感があるのだろう。


私は日本という国を愛しているが、付和雷同の圧というものに
たびたび生きづらさを感じることがあり、やはり「個」が尊重される日は
まだまだ遠いのだろうか、と感じている。



佐藤愛子さんの『冥土のお客』も読了

好きな時間は黄昏

2018年06月13日 | 日記
一日のうち、好きな時間は黄昏時。

太陽がまぶしくない時間が過ごしやすい。

枕草子では「春はあけぼの」「夏は夜」
「秋は夕暮れ」「冬はつとめて」(早朝のこと)
と、仄暗い時間を賛美している。

私も清少納言と似たような時間帯が好きだ。


黄金色の光が踊る夕間暮れ