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よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

財運を良くする方法

2016年07月30日 | 運気アップ
一時期、きちんと家計簿をつけようと思い、毎日専用のソフトと
にらめっこしていた時期があった。

しかし、もともと数字や計算がまったく苦手な上、
面倒くさがりなので、すっかりやめてしまった。

そのかわり、月末に手持ちの現金と預金額の残額を計算し、
前月に比べてどれだけ増減があったか、だけを記録するようになった。

ちなみに増えることはあっても、赤字を出したことはない。

収入が人並み外れて多いわけでもなく、お金は概ね好きなように使う。

それでも「赤字」にならない理由は、ひとつにはあまり物欲がないからだと思う。

あと、お金は大事に扱っている。
(私は神社仏閣でも賽銭を投げたことはない。粗末な扱いが嫌だからだ)

そして、お金に執着せず、適度に流すことが大事。
持論だが、お金と水は流れる性質があるので、
貯めているだけではその性質が腐っていく。

少しずつでもいいから、循環させたほうが良いと思う。
ただし、流し過ぎにはご用心。


手相を観てもらうと必ず
「お金に困らない運勢ですね(でも執着はないですね)」と断言される。

私は両手に財運線があるが、これは大金を持つ運勢でなく、
お金に困らない運勢なので、確かに当たっていると思う。

(資産家でもお金に困らされている方は、世間に数多あふれている。
 ほどほどで満足できる人生のほうが、自分は望ましい)

出費が多い月は、積立保険の一時金が還付されたり、とにかく赤字にはならない。
(もともと私のお金が戻ってくるだけなので、儲かっているわけではない)

お金の悩みは「必要な額がそろわない」「分相応な額を求めすぎる」の二つだというが
私はそのどちらにも縁がない。

手取りが10万ちょっとしかない20代前半の時代も、
風呂なしアパートでささやかに暮らし「部屋が湿気なくていいわ」と
鷹揚にかまえていたくらいなので、所持金の多寡にかかわらず、
たしかに「お金に困った」経験はないのであった。


お金を大事にするが執着しない。
お金をためすぎず、適度に循環させる。
そして、ご機嫌に暮らす。

これが財運アップの初歩ではないかと思う。

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