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よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

自己啓発本は「行動」を勧めるけれど

2018年04月22日 | 運気アップ
引き寄せ、開運、コーチング、占い。

それ以外でも「まず行動をしなさい」という
メッセージが概ねセットでついてきます。

行動しないよりも、行動したほうが
結果はついてくる。これは自明の理。

しかし、行動したら必ず成果が出るか…といえば
そういうわけでもない。

宝くじは買わなきゃ当たらない。
でも「宝くじを購入」したら、必ず当たるものでもない。

成功者が「行動」したから
同じようにすれば、状況が動く…というものでもない。


行動する時期と、風を読んで蓄える時期、
人にはいろいろな段階があります。



大地を耕し、種を撒いても、何の実りがないときもあれば
何も手をかけていない場所に、きれいな花が咲くこともある。


行動するタイミングと、場所は結構重要です。

嵐の夜に船出するのは、行動力ではなく
単なる無謀。

凪いでから、動くものです。


私は天邪鬼なもので、流行の「行動連呼」本に
かなり飽きてしまい、ぼそぼそ自説を書いてみました。



動く日も、動かない日も好き

水星逆行の影響か?

2018年04月14日 | 運気アップ
3月下旬からトラブルが続いています。

異動直前に人間関係のトラブル大爆発。

4月に入ってから、新しい職場に初めて出勤した日に電車が遅れ、遅刻しそうになり。

研修に向かおうとするも、人身事故で電車がストップし(しかも同行者とふたり)
乗り違えて30分遅刻し、

出張したらまた電車事故で、経路を変えたら駅の出口がわからなくなり
結局タクシーで向かうことになり、

…交通運の強い私はどこに行った??

コンピュータトラブルや、引継ぎミスで却って作業が増えたり
まだここにはかけないような、とんでもないことが起きたりと
とにかく、災禍、災禍、災禍。

4月初めに高幡不動尊のお守りをトイレに落として、
納めないで捨ててしまったから、仏罰が当たったのか…。

いろいろな神社仏閣にもお参りしましたが、あまり運気改善が見込めず。

…これは流れを変えねばと思い、取りあえず誕生日に買ったATAOの
パイソン財布の使用をやめ、元の財布を使うことにしました。

うん、昔の財布のほうがしっくりする。
(少し薄くて、バッグ内を探すのに苦労するんです)

そして今日やっと高幡不動尊に行き、護摩修行をしていただきました。

珍しく、不動堂内で泣き出した子がいました。
高幡参りでこういう光景に遭遇したことがないので、やっぱり
全体の気配がおかしいな、と思っていたのです。


帰りの電車でタブレットをいじっていたら

水星逆行時にはトラブルが続くという記事を発見!

(青字引用箇所)
特に起こりやすいことを以下に挙げてみます。
•メールやパソコンなど、通信系のトラブル(メールが届かない、パソコンが不調だったり壊れたりするなど)
•コミュニケーションのずれ(勘違い、誤解、行き違いなどが増える)
•交通機関のトラブル(ダイヤの乱れなどが起こりやすい)
•計画のずれ(仕事など、予定通りに進まなくなる)
•再調整(過去の決定事項、また考えていたことなどを、見直す必要が出てくる)


ぴったり当てはまります!!
3月23日から4月の15日まで、水星逆行期だとか。

そうか、運気が落ちたのじゃなく、この時期だけの特徴なんだ。
占い師の話がちぐはぐなのも、トラブルが多いのも、妙に食欲がなくて体重減少したのも
何をやっても空回りするこの停滞期も、全部全部、15日の18:18には明けるのね!!
(と切り替える)

よし、16日新月から強運厄除体質復活だ!!



水星順行早く来い(^^♪

開運財布は気楽さが大事

2018年03月22日 | 運気アップ
注文していたパイソン革の財布が届きました。

寅の日・一粒万倍の日に使い始めることにして、



中にまとまった紙幣を揃えて入れ

小網神社の銭洗い弁財天で浄めた小銭を入れ、

神社でいただいた和紙にくるんだ米粒を入れ

豊かになるようにお祈りしたうえで

紫の布にくるんで、南東の玄関に寝かせています。



どれもこれも、家にあるもので間に合わせています。

特に借金をして大金を用意したわけでもなく、すべてアリモノ。



100万円ないとダメとか、新札じゃなきゃダメとか

しばりをかけず、財布に負担をかけずに

楽しく行うのがコツです。


楽しむことが運気アップの秘訣♪

赤信号で横断歩道を渡れないとき

2018年03月21日 | 運気アップ
道路を渡るタイミングで、青信号になると
「タイミングがいいな」とうれしいものです。

最近は、ぎりぎり渡れないときは、走ることもなく
のんびりと次の青信号を待ちます。


そして右を向いて、通過する車のナンバーを眺めます。



龍をあらわすのが「8」かぞろ目というので、
関連するナンバーがいくつ通るか、
動態視力の訓練も兼ねて(ウソ)。


結構「888」や「1122」「4443」などの
ナンバーをみかけるものです。

意識すると1回の信号待ちで、必ず8のぞろ目は見かけますね。

なんということもない遊びかもしれないけれど
信号待ちが楽しくなりました。


ただ気を付けないと、たま~にタクシーの運転手さんが
「乗車希望の人かな?」と車を近づけて来るので
(たしかにそういう風情になる)紛らわしいかも。


しかし、誤解されないように左を向いて
去っていく車のナンバーを見つめるのは
けっこう疲れるものです…


1分程度でも機嫌よく楽しく過ごす

上級者は初級者に戻るべからず

2018年03月20日 | 運気アップ
お不動様が大好きなもので、
『読むだけで不動明王から力をもらえる本』というタイトルに惹かれ
この前パラパラ読んでから、高幡不動尊参りに行きました。

…で、参詣時に変な違和感をおぼえました。
いつもよりお不動様とうまくつながれない気がしたのです。

帰りの電車も珍しく座れなかったし(いつも必ず座れる)。


私なりに、いろいろ振り返ったのですね。
で、ふと気づきました。

あの本は初心者向けだったんだ。
既にお不動様付き合い上級者の私が、読む必要がない、
いや読んではいけない本なんだ。

・・・

例えば、藤井聡太さんは「はじめての将棋」「将棋を楽しむために」
「強くなる将棋」なんて本は、多分読みません。

むしろ読んだら、逆効果になるんです。
彼はもう、そういう段階じゃないから。



私は、初心者向けの本を読むことにより、すっかり気持ちが
「お不動様から遠い読者」モードになってしまい、
それでいつもより一体感が薄まったのだな、と思い当たったのです。

この本自体は、悪くないんですよ。



ただ、20代の頃に見た、この授与品入れの文言だけで、
お不動様との付き合い方がすっと腑に落ちて
以来、ずっと加護やご利益をいただいた私が
今、読むものじゃないなと思ったのです。


プロのレーサーが、教習所時代の本を読まないように
ある程度実践できる人は、後戻りしてはいけないんですね。

「人たらしの心理学」とか「モテるテク」
「英語がうまくなる本」「やせるための〇〇」等々は
多分、そのスキルや素質十分な人は読まないですよ。

あれを手にしたら、その瞬間「不足」マインドになるので
あまり手にしないほうがいいかもしれません。


で、更に思いました。

このところ、厄除祈願に精を出していましたが、
もともと私は強運厄除体質です。

厄除祈願を重ねることにより、
「自身はそれを頼むほど、非力で脆弱」と
せっせと刷り込んでいるのかもしれない…。

ちょっとぞっとしました。


これからの祈り言葉は、

「お導きいただき、参詣の機会をいただきました。
 強運体質のおかげをありがとうございます。
 今後の道を開いてくださり、感謝します」

にしておこう…。


神仏を信じることは自分を信じること