2月だから鬼という発想ではなかったですね。
偶然。
4年 「ゼラルダと人食い鬼」
作: トミー・ウンゲラー
絵: トミー・ウンゲラー
訳: 田村 隆一 麻生 九美
出版社: 評論社
トミー・ウンゲラーさん好きって話を前に書いたかも。
メリハリある色使いもいいし、コミカルな絵柄も好き。
なにより、スパイシーなストーリーが。
誰もが「うわ~~っ」っとかぶりつきになる、
見開き一面のごちそうの数々の絵は、
指差しながら、料理名を読みましたよ。
「ポンパーナ・サラ・ベルンハルト」食べてみたいっ。
スパイシーといえば、最後のページの絵。
幸せにくらしました・・・といいつつ。
ってところが、ウンゲラーさんっぽくていいですね。
この毒気、大人に人気があるのもわかります。
読んでみてのお楽しみですよ。
4年生にもなれば、興味のある本を自分で探せるハズ。
と思って、ウンゲラーさんをオススメしておきました。
絵本選びが困ったときは、作家さんで選ぶようにしています。
淘汰の厳しさと作品生命の長さと言う点で、
絵本作家への信頼度は、小説の作家以上に高いなぁ。
1年「ノックメニーの丘の 巨人とおかみさん」
作: トミー・デ・パオラ
訳: 晴海 耕平
出版社: 童話館出版
ひゃ~、偶然にも、今月はどちらもお名前がトミーさんでした。
作家で選ぶといえば、最近トミー・デ・パオラさんですね。
メルヘンタッチのほんわかした絵にぴったりのほんわかストーリー。
会話が多いので、声色を変えるための気遣いと、肺活量が・・・息が切れる。
読み聞かせ講習では、淡々と読むのが決まりなのですが、
私は感情をこめて読むほうが好きです。
特に悪役は「ごら~~っ」系(母の素)で。
こういう賢くて、頼りになる、可愛いおかみさんになりたいわ。
妖精に魔法を教わればいいのかしらん。
今年度の読み聞かせボラは終了しました。
とても楽しかったので、来年度も続けたいと思います。
最近、みつけた読み聞かせ候補本。
「3びきのかわいいオオカミ」
作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ
出版社: 冨山房
絵がオクセンバリーさんという時点で、開いてしまう。
3匹のこぶたのパロディーというのはすぐわかります。
でもその内容がいやはやスケールがでかいというか。
このオクセンバリーさんの愛らしい絵で、
この構図ですか・・・と度肝抜かれてください。
本当におおかみがかわいらしく、こぶたが憎憎しげに。
絵本ナビでためし読みや全読みできるって。
パロディーにはアイロニーがあるものですが。
そういうこととは関係なく、
こどもたちとわーわーきゃーきゃー喜んじゃいましょう。
偶然。
4年 「ゼラルダと人食い鬼」
作: トミー・ウンゲラー
絵: トミー・ウンゲラー
訳: 田村 隆一 麻生 九美
出版社: 評論社
トミー・ウンゲラーさん好きって話を前に書いたかも。
メリハリある色使いもいいし、コミカルな絵柄も好き。
なにより、スパイシーなストーリーが。
誰もが「うわ~~っ」っとかぶりつきになる、
見開き一面のごちそうの数々の絵は、
指差しながら、料理名を読みましたよ。
「ポンパーナ・サラ・ベルンハルト」食べてみたいっ。
スパイシーといえば、最後のページの絵。
幸せにくらしました・・・といいつつ。
ってところが、ウンゲラーさんっぽくていいですね。
この毒気、大人に人気があるのもわかります。
読んでみてのお楽しみですよ。
4年生にもなれば、興味のある本を自分で探せるハズ。
と思って、ウンゲラーさんをオススメしておきました。
絵本選びが困ったときは、作家さんで選ぶようにしています。
淘汰の厳しさと作品生命の長さと言う点で、
絵本作家への信頼度は、小説の作家以上に高いなぁ。
1年「ノックメニーの丘の 巨人とおかみさん」
作: トミー・デ・パオラ
訳: 晴海 耕平
出版社: 童話館出版
ひゃ~、偶然にも、今月はどちらもお名前がトミーさんでした。
作家で選ぶといえば、最近トミー・デ・パオラさんですね。
メルヘンタッチのほんわかした絵にぴったりのほんわかストーリー。
会話が多いので、声色を変えるための気遣いと、肺活量が・・・息が切れる。
読み聞かせ講習では、淡々と読むのが決まりなのですが、
私は感情をこめて読むほうが好きです。
特に悪役は「ごら~~っ」系(母の素)で。
こういう賢くて、頼りになる、可愛いおかみさんになりたいわ。
妖精に魔法を教わればいいのかしらん。
今年度の読み聞かせボラは終了しました。
とても楽しかったので、来年度も続けたいと思います。
最近、みつけた読み聞かせ候補本。
「3びきのかわいいオオカミ」
作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ
出版社: 冨山房
絵がオクセンバリーさんという時点で、開いてしまう。
3匹のこぶたのパロディーというのはすぐわかります。
でもその内容がいやはやスケールがでかいというか。
このオクセンバリーさんの愛らしい絵で、
この構図ですか・・・と度肝抜かれてください。
本当におおかみがかわいらしく、こぶたが憎憎しげに。
絵本ナビでためし読みや全読みできるって。
パロディーにはアイロニーがあるものですが。
そういうこととは関係なく、
こどもたちとわーわーきゃーきゃー喜んじゃいましょう。