おでかけ大好き

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読み聞かせ 2月

2014-02-25 12:18:55 | 図書ボランティア
2月だから鬼という発想ではなかったですね。

偶然。

4年 「ゼラルダと人食い鬼」

作: トミー・ウンゲラー
絵: トミー・ウンゲラー
訳: 田村 隆一 麻生 九美
出版社: 評論社

トミー・ウンゲラーさん好きって話を前に書いたかも。

メリハリある色使いもいいし、コミカルな絵柄も好き。

なにより、スパイシーなストーリーが。


誰もが「うわ~~っ」っとかぶりつきになる、

見開き一面のごちそうの数々の絵は、

指差しながら、料理名を読みましたよ。

「ポンパーナ・サラ・ベルンハルト」食べてみたいっ。

スパイシーといえば、最後のページの絵。

幸せにくらしました・・・といいつつ。

ってところが、ウンゲラーさんっぽくていいですね。

この毒気、大人に人気があるのもわかります。

読んでみてのお楽しみですよ。


4年生にもなれば、興味のある本を自分で探せるハズ。

と思って、ウンゲラーさんをオススメしておきました。

絵本選びが困ったときは、作家さんで選ぶようにしています。

淘汰の厳しさと作品生命の長さと言う点で、

絵本作家への信頼度は、小説の作家以上に高いなぁ。





1年「ノックメニーの丘の 巨人とおかみさん」

作: トミー・デ・パオラ
訳: 晴海 耕平
出版社: 童話館出版

ひゃ~、偶然にも、今月はどちらもお名前がトミーさんでした。

作家で選ぶといえば、最近トミー・デ・パオラさんですね。

メルヘンタッチのほんわかした絵にぴったりのほんわかストーリー。

会話が多いので、声色を変えるための気遣いと、肺活量が・・・息が切れる。

読み聞かせ講習では、淡々と読むのが決まりなのですが、

私は感情をこめて読むほうが好きです。

特に悪役は「ごら~~っ」系(母の素)で。

こういう賢くて、頼りになる、可愛いおかみさんになりたいわ。

妖精に魔法を教わればいいのかしらん。


今年度の読み聞かせボラは終了しました。

とても楽しかったので、来年度も続けたいと思います。


最近、みつけた読み聞かせ候補本。






「3びきのかわいいオオカミ」

作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ
出版社: 冨山房

絵がオクセンバリーさんという時点で、開いてしまう。

3匹のこぶたのパロディーというのはすぐわかります。

でもその内容がいやはやスケールがでかいというか。

このオクセンバリーさんの愛らしい絵で、

この構図ですか・・・と度肝抜かれてください。

本当におおかみがかわいらしく、こぶたが憎憎しげに。

絵本ナビでためし読みや全読みできるって。

パロディーにはアイロニーがあるものですが。

そういうこととは関係なく、

こどもたちとわーわーきゃーきゃー喜んじゃいましょう。




















ソチ終わり、グチ始まる

2014-02-25 10:49:38 | 日々喃々
ご無沙汰でした。

オリンピックばかり見てたわけじゃあないですよ。

オリンピックは朝のニュースでの結果チェックだけで満足。

アスリート自身よりも、彼らの日常を直接サポートする母や妻に、

多大な関心があります。

裏方としての心構えや、努力、心配り。

そのサポート力、私に伝授してくださいっ。


家族みんな元気ですよ。ご案じなく。

そ~ですなぁ。最新のタイトルマッチとしては、

家庭内でゲームを巡る攻防&夫婦喧嘩。

そして仕事がいっこうに大変という。

副題をつけると、どちらも「期待と落胆」。


こどもにも、オットにも、同僚にも、

「こうあってほしい」「これはやってくれるよね」という期待があり。

もちろん、「これだけはしないでほしい」「まさかしないよね」も同様。

期待どおりにされない&(しないでほしいことを)されてしまうと、

私の仕事が増えるんですよ!!

家庭内では、私は我慢せず怒鳴り散らして、

仕事では、私が我慢して仕事を増やして、対応しているのですが、

根本的な解決にならず。


家庭内では、オットは私の要求が高すぎるとのこと、

それは本来話し合いの余地があるよね。

私の罵詈雑言(ばりぞうごん・・・今調べるまでずっと「ぞうげんばり」だと思ってた。

「ばりぞうげん」でもよいとか・・・為になるなぁ)は、

言葉の虐待というのはおっしゃるとおりですけどね。

その他の対応としては、ネグレクトくらいしかないです。


日常生活を実行運営しているのは(経済的にはオットですが)母である私ですから、

小学生のうちくらい昼間は外で遊べとか、

遊びは宿題してからとか、

どんなに怒っても、1日の最後はお互い笑顔で終われるように、

絵本やトランプやカルタなどのカードゲームをする時間を

毎晩少しでも取り入れたいとか。

(実際、ナッパちんが負けると大荒れ大泣き大暴れで、笑顔はなし)

母目標があるのですよ。


母さん会でも話題にでましたが、DSよりさらに厄介な「攻略本」を

こどもたちそれぞれにオットが購入したのが、騒動の始まり。

我が家にDSを導入したのは、(もちろん相談もなく)オットが、

最初は私へのプレゼントの態で、

カッパくんが友人とのお付き合いに私が貸し出しのハズが、

いつのまにかナッパちんの分も用意され(もちろんオットが相談もなく)、

長期移動や長い休み、一台では取り合いになるし、みんな幼稚園時代から持ってるし、

なにより、ゲームさせておけば何時間でも静かで親は楽。

休日に私が仕事の日、オットが子守をするので仕方ないなと思いながら、

最低限のお付き合いにしたいと。


宿題や生活のことが終わったら、週日は1日30分。

といってもやめられずアンドモアですが。

DSは母が管理(隠)しているのですが、

攻略本は常に、歯を磨きながら、支度をしながら読むわけですよ。

酷いときにはご飯を食べながら。

もちろん、母の声は全く聞こえず。

で、これも隠し場所を探さなければいけなくなり。

与えたもののために、怒り、隠し、怨まれる、この空しさやいかに。


ゲームをしていれば攻略本は欲しくなるでしょう。

与えるのは簡単、統制するのは母の仕事(怒り)を増やす。

オットは私に怒るなといいつつ、怒るネタは積極的に増やしているのですよ。

買ってくれるオットは好かれ、隠す母は嫌われます。

具体的に書くと、グチグチになってしまうので止めようと思ったのに、

やっぱり止まらない。グチはポテチのよう。

こどもたちは親になった頃、

「そういうことあったよね~」と読み返してみるのも一興か。



仕事に関しての、期待のライン引きはもっと明確。

雇用者の期待に対しての労働で、賃金を貰えます。

この基本がわかっていないようでは、一人前とはいえないし、

なにを言ってもムダに思える。空しい。


子育ての最終地点は、独り立ち。

就労して(できれば楽しく)生きていくこと。

社会人として最低限の常識や生活態度を身につけるためには、

どういう子育てをすればいいんですかね。

少なくともゲームでは身につかないだろう。

いやいや、イマドキ、就労スキルゲームとかあるのかも。

パートのおばちゃんを味方につけるアイテムとか。


とりあえず、早寝早起き、

こどもの仕事というべき、宿題や家の手伝いが優先。

仕事しないと、ご飯も食べられないし、好きなこともできないんだよ。




























掲示ボラ 3月

2014-02-21 09:33:16 | 図書ボランティア
今年度最後の掲示ボラです。

1、2ヶ月に一度くらいですが、とても楽しい時間です。


魔法の木は桜。お雛様。



今月の富士山は菜の花。



そして、おめでとう。



今回は菜の花とつくしを新調しましたが。

菜の花の黄色と、つくしの縦ラインがポイントですね。

不織布で作った薔薇の花に見えますか。

こういうワザもあると、際立ちますね。

「卒業」は、4月に「入学」と「新級」に貼り替わります。


私は「おめでとう!」の文字の縁取り補強したんですが、

ミスにつぐミスで、とほほ。

文字は画鋲止めがたくさんいるので、

一枚の紙に張り出したほうが、掲示しやすいですね。




全体像。

富士山を越えて舞う桜吹雪の風の流れが見えますか?

画鋲もピンクシールでマスキングしましたよ。

口も動かしながら手も動かして、あっという間の3時間。

いろんな学年のこどもたちが図書館にくるのも、

お楽しみの時間でした。


非常勤の司書の先生とも今年度でお別れです。

絵本のお話をするのも楽しかったです。

学校の方針で不明なのですが、

できれば来年度も続けたいと思います。






龍のひげ

2014-02-21 09:21:12 | ケ・リコ(おいし~)
という、韓国土産のお菓子。

一番右のパッケージです。



宮廷お菓子をアレンジしたものらしいけど。

中身は胡桃や黒砂糖や薄荷やら、

月餅に入っているような餡を包んだ、飴細工。

味はおいしいんだけど、噛み切れない。

歯に不安がある人にはオススメできません。


私も口元に、こどもたちもおでこやらほっぺに吹き出物。

チョコ食べすぎの毎日。


私からカッパくんへ、ドイツチョコ。オットのはもうすでに完食。



ドイツ語。フォルックスワーゲンのマークついてるのもあった。


うふふの宇宙チョコ。



もったいなくてまだ食べれません。



ローリエで。

2014-02-21 09:04:20 | 手しごと
代休の日、午後。

こどもたちは相変わらず、川遊び。

ここら辺では、公園と同義語?

男子は粗大ゴミ収拾、女子はカタチの面白い石を拾ってきて、

早速デッキで工作。

デッキがボンドだらけ、マジックがすぐにつかなくなるんですけどね。

ハトさんと。



自立できないこどもたち。ごろ寝。



葉は、おばあちゃんが枝払い中の、ローリエの葉っぱ。

折りしも、オリンピック中。

月桂樹の王冠について説明してあげましたが、

心に残ってるやらどうやら?


その間、おかあさんもローリエ使って1品。

ローストポーク。



塩コショウ、スパイス類がないので、

例の英国からきたスパイスティーを摺りこみました。

そして生ローリエを挟んで。

タコ糸ぐるぐるすると、本格的。

まずフライパンで表面を焼きつけてから、

オーブンに放り込むだけ。



付け合せのポテトも一緒にロースト、

頂き物の生ローズマリーと。

もちろんナッパちんに、

「このハッパまじゅい」とポイされてましたが。


ローズマリーいい働きしてる。

花のないもの、朝摘むほうが香りも強いとのこと。

今はトイレに車内に。

お風呂に入れてもいいらしい。若返りハーブですってよ。

挿し木するなら春秋とか。

できれば地這ではなく、あんまり大きくならない立ち木がよいなぁ。




レモン汁と蜜柑汁入れすぎたのか?

ローストポークのタレがいまひとつ。

タレなしのほうが好み。


ひじきと人参、ピーマンの白和え、

大根煮(この季節は大根煮は常備)

トマト。


こんな毎日です。