おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

変わるスピードが違ったんだな?

2012-03-27 07:13:23 | 日々喃々


かわいいっ。

チョコが詰まったショコラーシカ


やっと寸又峡報告が終わり、ほっとスマしタ。

寸又峡のあと、友人親子は我が家に1泊したので、

掛川花鳥園&ランチバイキングでもと、

割引券をプリントアウトしてたのに。

キコラのイベント覗いてみようか。

ナッパちんの幼稚園の園庭でも行ってみる?

と、実現可能ラインを探ったにもかかわらず、

家でごろごろ過ごしてしましました。


前夜、友人と朝3時までしゃべくってたのと、

たーちゃんがうちのおもちゃで大喜びして盛り上がってたので、

なんかだるいし、まぁ喜んでるからいっか~。


車好きのたーちゃんにカッパくんが、

トミカのカルタやカード、本などをあげてました。

トミカ・・・一時は宇宙唯一神の名のように崇めていたのにね。

人は変わっていくものだよ。


それにしても、遠方に帰宅する友人、16時頃はっと気がつき、

急いで時刻表を調べ、

それから別送する荷物を開けたり、閉めたり。

出ようとしたら、たーちゃん靴下はいてなくて、

また荷物を開けたり、閉めたり。

改札口になんとか送り出したら、新幹線発車2分前。

はぁ~。

学生時代からカタツムリ路線だったけど、

人は変わらないものだよ。ん?

たーちゃん、お母さんを頼むよ。


おまけ



かわいいっ?

かぶりもの大好き、ナパリョーシカ







音戯の郷

2012-03-26 17:00:28 | お泊り


どんな音がでるかな。


朝からばっちり雨。

宿を後にし、バスで千頭駅へ。

駅から2分の、音と自然のミュージアム「音戯の郷」へ。

入館料 大人500円、小中学生300円、幼児無料。



野外は無料エリアですが、雨。



雨の平日ということで、

入館者はほとんど見当たらず、貸切状態。



映像と音で遊べます。



右は大声測定マシーン。

なぜかあのギャ~ナッパちんが成績奮わず。

本気(殺気)出せよ。


シアターでは、ダイダラボッチの民話と、大井川鉄道のSLの紹介。

はっきりいって乗るより、走るSLを見るほうが楽しい。

カッパくんSLの解説をありがとう。




貸し出された聴診器(無料幼児はなし)で、音を聴く。

今日は館内静かでよかったね。




天井は船底を思わせるような木組みでステキ。

反響を考えられたデザインだそう。

壁のパイプとオルゴールがつながっていて、

館内に響き渡るオルゴールの調べ。



空いていたので時間外に手回しオルゴールを聞かせてくれました。

このオルゴールロールはすべて外国製だそう。




2階にはクラフトコーナー。

県内のママさんは、子育て支援カードをお忘れなく。

500円以上のクラフトは100円引きになるよ。



特別に翌日から始まるフエルト人形をやらせてもらえました。

キットになってるので簡単、15分くらいでできたよ。

カッパくんはカエル、ナッパちんはひよこをチョイス。



お姉さんに教えてもらいながら、

専用針で刺しまくり、フエルトとフエルトを絡ませてくっつけます。



真剣じゃ~。



飲食可のロビーで休憩。



目の前の千頭駅に、列車がいっぱい。

SLの連結するところを眺めたよ。

3時間くらい過ごしたかな。


さて、お腹が空いたので、駅前の喫茶店へ。



カッパくんはご当地もの。

お茶パスタ。

粉茶がかけてあり、後味がビター。

カッパくん、後悔することしきり。




たーちゃんは大好きなトーストをわしわし。

ナッパちんと母は、ハンバーグをわけわけ。

「お母ちゃんも食べるの?」と不服そうなナッパちん。

さっきカニパン食べてたから、これくらいでいいんです。


食後は駅に隣接する、カッパくん熱望の



無料で動かせると聞いていた鉄道模型が・・・。



オール故障でがっかり。

時刻表を見たら、5分後の電車を逃すと、約2時間次がない。

いそげ~~~。

結局、在館3分。

無人の100円博物館だったので、200円もお金入れなくてもよかったかも。

SLの有効保存にお役立てください。


帰りは、



途中は無人駅も多いので、

ワンマンバス状態。



運転席も解放されていて、

鉄たちはずっと覗いております。




ジオラマで失意のカッパくんが気の毒で、

新金谷駅のNゲージ100円させてあげました。



カッパくんは乗り鉄ではなく、撮り鉄だそうです。

桜のころ、家山にSL撮りに行こうかね~。

以上。


















寸又峡温泉 2

2012-03-26 09:25:37 | お泊り


散歩後は、みんなで温泉へ。

無色透明に、グレーの毛玉のような湯の花。

ぬるぬるとろりな湯ざわり。

おおお、美女間違いなし。

ぬるいので、こどもたちも長く浸かってられるのがいいね。

こどもたちのお尻が漫画のはげ頭おじさんのように、

つるっつると光り輝いてたよ。

おおお、私の顔も頼むよ。


カッパくんの浴衣の丈が。あまりにツンツルテンで、

宿のおじさんが2回もサイズ替えてくれました。

そのうち大人用になるのだな。


待ってました、お夕食。





3歳児のお約束、必殺、乾杯マン。

乾杯につきあって、なけなしのコーラの瓶をひっくり返すカッパくん。

浴衣の袖か・・・お約束だ。


子ども料理もボリュームたっぷり。



ポテトと鶏のチーズ焼きがおいしそうだったね。

大人料理も、山里料理でいい感じ。

猪肉の朴葉ミソ焼き。



雉肉のミゾレ和え



写真ないけど、筍釜飯。

地場ものではないけど、浅利の芥子酢味噌も春らしくて美味しい。


最後にお蕎麦の吸い物と一緒にサービスといって、

海老や銀杏入りのお餅の餡かけ。



どれもおいしいし、「わ~~~~、食べきれない」

といいつつ、(もちろん)食べきる。


散歩でがけに、ロビーの囲炉裏で田舎こんにゃくを温めていて、

田楽味噌で食べさせてくれたり。

朝、ロビーにご自由にのコーヒーがあったり。

部屋にタオルかけがたくさんあったり。

新しくはないし、垢抜けてはいないけど、

親戚のおうち的なさりげないおもてなし感が居心地よい。


もう一組さんは、猪肉のすきやき?

ちょっとお料理がグレード高めな感じ。

ツアーじゃないのかも。




広い食堂は、こどもたちのよい遊び場。

やっぱり、電車ごっこ。

カッパくんもナッパちんも小さい子に合わせてあげて、

えらいなぁ。

いや、同レベルなのか。

話好きの給仕おじさん、こどもたちにも寛大。

絵本もあるし、子連れでもOKだね。


毎晩9時ごろ、庭先にカモシカがくるとのこと。

おじさん「ここが一番見える」と空いてる客室に入れてくれたし、

こどもたちと何度か見に行ったけど、

天気が悪いためか今夜はきてないみたいで、残念。


内湯と露天風呂が別なので、まだ内湯しか入ってない。

露天風呂は夜10時までとのこと、

テレビ観てるこどもたちを置いてひとりで行こうとしたら、

カッパくんもナッパちんもついてきた。

あ、屋根ない。

雨降ってなくてよかった。

ひとりじゃ寂しかったから、こどもたちも入ってくれてよかったな。

内湯より温度高め。

こじんまりしたお宿を探検し尽くしてるこどもたちは、

先に上がって部屋に戻ったので、

私はしばしひとり足を伸ばし、

イマゴロ~なライブ筋肉痛をほぐすのであった。

全然OKじゃん、オットいなくても。

というか、結構楽チン。

「またいくぞ~。子連れともだち旅」

と鼻息荒くする寸又峡の夜。




















寸又峡温泉 1

2012-03-26 08:17:08 | お泊り


千頭駅から10キロなのに40分かかる場所は、

道中、すれ違いも微妙な山道。

そのうえ、斜面工事の大きな車両が止まってるカーブ、

運転手さん「最近は目が見えなくてな~」なんてうそぶきながら、

なんなく一発クリア。

おおおおおお。

車内盛り上がる。

目の前の窓の外、車体と車体の間、数センチだったよ。

運転技術を見せる演出効果絶大。


バス終点から徒歩5分、梅が満開のお宿に到着。



大井川鉄道のツアーは、寸又峡のいくつかの宿から選べます。

年度末、容量オーバーでフリーズの私に代わって、

友人が一軒一軒HPを検討して、決めてくれた宿「甚平」

お料理もよく、おもてなしもよくて当たりだったよ。

平日のためか、私たちのほかは1組しかおらず、

部屋にバストイレはないけど、トイレから遠くなく、二間続きの広い和室へ。

宿のおじさんは、

「明日は天気が悪いから、今日中に夢の釣り橋にいきなさいよ。

 大人でも1時間、子連れでも1時間半で行ってこれるから」

とのこと。

確かに寸又峡の夢の橋はすばらしいよ。←行ったことがある。

入浴剤のようなコバルトブルーの川面が、う~~~~んと遠く足下に見え、

宙を浮いてるみたいで・・・・・

大人でも足が、がくがくブルブル・・進めない。

絶対、絶対、こどもたち無理ですから。

案の定、怖がりナッパちんの鶴の一声。

「行かない(決定)」


しばらく宿のこたつで、だらだら過ごしてましたが、

明日は雨確定らしいから、少しくらい散歩しておくことに。

特になにもないんだけどね。


カモシカのモニュメント



公園発見。



斜面にある、この滑り台結構ロングでないの。

しばらく遊んだあと、

「愛の猿並橋」とやらを目指すことに。




こどもたちは地球(地面)が大好き。

大人になると石と棒にしか見えないのだけど。

なんにもないけど、なにかあるのだな。




川沿いをずんずん行くと、突然遠くから、

ざざざざざわわ~~~~~水の音???

だんだん近づいてきて・・・。

ごわわわわ~~~~~~~・・・・。

立派な木がぶるんぶるんと幹ごとしなって、

枯れ枝がぱきぱきと落ちてくる。

前を向いていられず、こどもたちを引き寄せしっかり抱きあう。

体験したことがないような、すごい風が吹き抜けていく。

私は見た気がしたよ。

獅子神様が駆け抜けていったのを。

周りはぐるりと高い山並み、川沿いのこの広い道だけが、

山の中の風の抜け道なんだね。


自然は人間のことなど気にかけていない。

ただ通り過ぎるだけ。

人間がどうしようとしてできるものではない。

ただなにか大きなものを感じて、畏れ入るだけ。




天気が崩れて始め、そんな大風が何度か。

たぶんあと少しだけど、途中のふれあい橋で引き返すことに。

帰りは疲れたたーちゃんを盛り上げるために、

みんなで電車ごっこをして帰りました。

がたい一番の私が先頭車両ですか。

確かに追い風が押してくれるけど、上り坂だし、みんなぶらさがってるし、

まるでアプト式(登搬列車)だよ。

ナッパちんもお姉さん風を吹かせて、

自分からたーちゃんの手をとってあげてるし。

あ~~、今夜の夕食が楽しみだな。



























大井川鉄道SLの旅

2012-03-26 07:14:55 | お泊り


このSLに乗ったよ。


県外のおともだちのリクエストで、SLの旅をすることに。

残念ながら、今年は桜はまだ。




新金谷駅までは車で。

駐車場は、1泊1200円。




待ち合わせより早く着いたので、SL博物館で遊んでます。



いじり倒すぜ。



昔の駅舎もいい感じ。


半年振りにともだち親子と再会。

夏に一緒に遊んだのに、こどもたちは「誰?」

今3歳のたーちゃんは仕方ないけど、

5歳ねーさんと8歳にーさんも忘れちゃったの???


さてさて、11時45分発、いよいよ乗り込みます。

以下カッパカメラマン。



う~~ん、機械ちっく。




3両編成で、団体客が多いのか、この客車だけなぜか混み込み。

4人がけBOX席に大人二人、こども3人でせませま。

我ら親子3人が座ったとたん、

ドリフコントのように座席シートが、がくっと落ちてびっくり。

重すぎ~~??

なんかきっちりはまってなかったようで・・・。

未就学児は運賃&特急券無料でしたが、

気の回る友人が、場所代として座席1つ購入してくれてました。


家山で団体さんの乗り降りがあったけど、

他の車両は空いてたし、全席自由席状態。




↑カッパくんはほとんど後部車両の後ろドアに張り付いて、

ただただ車窓を眺めてました。

通り過ぎる線路を眺めているのも、列車旅の醍醐味。


名物車掌さん(おばさん)が童謡をハーモニカで噴きながら、

ガイドをしてくれます。



車掌さんの帽子を貸してくれたよ。

さすがカッパくんはお似合いで。


家山の桜並木もまだまだこれから。

旅番組?ホームで撮影してました。

もちろん、カメラ(のしくみ)にかぶりつきのカッパくん。




何度も鉄橋を渡って、大井川が右へ左へ。

白沢温泉のあたりかな?川幅も狭くなって、乳青色のきれいな水色。




車掌さんが、日本一短いトンネル(地名だったか?)を教えてくれたよ。

沿線の畑仕事中のおじさん、川根温泉の男湯のみなさん、

2階窓から眺めるおばさん、

みんな近くて、みんな笑顔で手を振ってくれるのが嬉しい。


車内で持ち込みのお弁当を食べたので、

そのゴミを回収してくれるのは、旅人にはありがたい。


千頭に到着。

周囲の緑が、さらにSLを引き立てるね。




さて、今回はここからアプト式列車で井川に向かわず、

バスで40分、美女つくりの湯として名高い寸又峡温泉を目指します。