おでかけ大好き

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風が強く吹いている

2011-01-23 08:55:50 | 本に暮らす
いまさら、読んでみました。

もう、漫画化も、舞台化も、映画化もされてるんだね・・・。

夢中になって泣きながら、一晩で読んでしまった。(いと、すさまじきことよ)


最近、湊かなえさんばっかりだったので、爽やか読後感が新鮮。

箱根駅伝なんて、なにがおもしろいんだろう・・と思ってたけど、

凡人な選手でもひとりひとりにここに至るまでの物語があるんだなと思うと、深いね。


それぞれの男子の性格がいかにも女性の作家が作ったキャラ。

「バッテリー」みたいな。

本当に、男子ってこんなに内面でいろいろ考えて行動してるのかしら?

理由なくて、「おもしろい」だけで動く気がするけど。

女性のほうが理屈っぽいよね。

自分にも、他人にも、「なんで、どうして?」っていつも思うもん。


男作家の理想とする男キャラって、私の中では、北方版「水滸伝」のような、

生き死にの決断ですら、「理由はない。空が蒼い。それだけだ。」みたいな。

女からすると「なんだそりゃ?」


女に「バカみたいで、かわいい」「私がいないと、生きていけないかも」

と思わせる男子はモテるのでは。

カッパくんも、得意分野に全力投球させて、ほっとけないバカ路線で売るべきか。


強い風に吹かれて、思考が遠くに飛ばされてしまった・・・・。





発見

2011-01-21 11:25:54 | 日々喃々


おいしかったよ。

え~と、「萩の月」みたいな感じです。まぁ言うなれば「こっこ」みたいな。


参観会が続いたり、シゴトがあったりして、慌しいと余計な心配をするヒマがないなぁ。

シゴトで友達の家に預けた日、ともだちと交代で音読をしたり、プリントや計算カードもやっていたらしい。

女の子がしっかりモノなせいもあるけど。

期待してなかっただけに、びっくり。


最近は、「宿題先やっちゃって、アノ本読むぞ~」みたいな好ましい順序づけをするときもある。

やっと、獲得してきたのか(涙)

散々、怒ってきたことが、身に染みたわけでは全然ないと思う。

たぶん、「そのほうが得」とやっと体感したんだろう。

実行はおぼつかないが。

学校でも、多少落ち着いてきているらしい。


親の役割ってなにかね~。

ただ、ヨコでヤキモキしてればいいのかね。

怒らず、見守れば、時期がくればなんとかなっていくのよね。たぶん。

しかしね~、このヤキモキとしたストレスはどこにぶつければいいの・・・・。


この間発見したこと。

『オットがいて手が足りているハズの週末のほうが、こどもにたいしてイラつくことが多い』という事実。

オットとカッパくんは似ている。

テレビを観ていると呼んでも聞こえないとか。

私の言うことはてんで聞かないとか。

でも、オットは文句を言っても聞かないし、開き直ると面倒だし・・・と飲み込んだイライラを、

私より弱い立場のカッパくんに、おっかぶせて怒っちゃうみたいだ。

これぞ親の敵??、いや、敵は親。

それはいかんなぁ。

私がシゴトで、オットがルールな日があるのも、家族力学?から言えば都合がいいことかもしれないな。


















マザー・ウォーター

2011-01-19 14:46:05 | 映画
今年初映画。


話題の「ソーシャル・ネットワーク」と迷ったけど、(私も実はフェイスブックに登録しているのさ)

「かもめ食堂」よかったし、京都いいかもと思って。




・・・・・眠かった・・・・。



映画で寝るなんて、もったないことしたこと無い私だけど、

有声音で「あふ」とあくびしてしまった。

静かな映画なのに。


いやもう、言いたいことがない映画だってありだけど、

これはもうストーリーもセリフも淡々としていて、京都らしい風景かどうかも???


パスコ(パンがよくでてくると思ったら、スポンサーだった)のCMのように、

小林聡美さんは、手さばきがきれいなので、水割りをつくるところだけは意識を保ってみました。

いっそ、お豆腐をつくる手順とか、コーヒーを入れるところか、料理をつくる手元とか、

つい見とれてしまう何気ない動きをメインにしてもよかったかも。


席を決めるときに、いつもは聞かれない「列の端などご希望はありますか?」って聞かれたのは、

「途中で出たくなるかもしれませんが、大丈夫ですか?」って意味だったのか?


でもアラサーアラフォー世代の女性がけっこういっぱいでした。

コレ、癒されるかなぁ~??

「まさかこのまま終わるまい・・・まさか・・・」と思って、気持ちよく寝ちゃうこともできなかったよ。


1歳半くらいのこどもがでてくるんだけどね。

これがもう、オトナのペット的扱いで、

いつも食べ物与えて、抱っこして、みんなでたらい回しでオトナの相手させてばっかりいないで、

地面に足ついて、好きなところへ自由に歩かせてやろうよ。

ってず~~~っと気になってました。


あ、主題がわかった。

(憧れの?)ふわふわと地に足が着いていないオトナとこどもの生活がテーマだったのかも。





さつまいも餅

2011-01-18 09:45:48 | ケ・リコ(おいし~)


を作ってみました。

角切りのさつまいもを煮て火が通ったら、お餅を入れて柔らかくなったら、湯を切り、

砂糖を入れ、つぶしながら混ぜ合わせます。

どろどろぐちゃぐちゃになったら、丸めて砂糖やきな粉、ゴマなどをまぶしながら丸めます。

手を水で濡らしておくのを忘れずに。


一見、きなこ餅。

こどもたちも、嫌がらずに食べるけど、欲しがるわけでもなく・・・。

可もなく、不可もなくといったところか。

体には優しいおやつって、こどもの食いつきが悪いものさ。


芋が入ってるので、時間が経っても硬くなりにくいところが便利です。

お餅残ってたら、たまにはいいかも。





お寒い生活

2011-01-18 09:18:51 | 日々喃々


やった~氷できたよ。


寒い寒い週末でしたね。

日曜の午後はずっと雪が舞っていたのに、ほとんど積もらず。

そんな中、オットは地域の作事奉公、カッパくんは、嬉々としてその見習い。

土木工事見物は、幼少からの趣味だし、大好きなお父さんと一緒にいられるからね。

うう、部屋の中から眺めてるだけで、めっちゃ寒い。

ナッパちんと布団にもぐって本を読んでたら、女子は寝ちゃいました。




結構舞ってるのに、写真にすると写らないなぁ。


契約変更になってから1ヶ月経った私のシゴト。

業務内容は変わらないけど、時給が落ちた分を補おうと(結構サービス残業してたのだ)、

1日あたり1時間長く勤務することにした。

勤務時間内に余裕はできたけど、勤務前後に、お茶してく時間の余裕がなくなってしまった・・・。

平日は、預け先の友達の家への時間を気にしながら、帰宅後の夕飯の支度や宿題の按配、

その他もろもろの時間配分を考えながら、帰宅。

平日はまだ疲れながらもワタクシ様ペースでできるから、まだしも。


土曜は、カッパくんが陸上を始めたので、出勤前に支度をさせ、オットへの家事の指令を具体的に出す。

陸上から帰るとお昼だし、お腹空いたと騒ぐから、食べれるものをテーブルに並べておく。

おにぎり、魚ソーセージ、バナナ、パン・・・・おサルのえさのようだ。

昼食はオットにお任せだけど、夕食分にと考えてあったご飯を大半食べられて、

帰宅後また米とぎから始めたり、頼んでおいた家事がしてなかったりすると、疲れ度倍増だよ。

人生、期待と失望の繰り返しさ・・・とココロも寒くなるのであった。