おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

インドカレー他、雑記。

2021-02-21 13:37:21 | 本に暮らす
象さんの行進!
これだけで地ならしを思い浮かべる進撃厨!



gakoさんやミンミカさんのブログで、めっちゃインドカレーが食べたくなってテイクアウトしてしまいました。

休日のランチタイム。
お客様は、テイクアウト待ちと半々くらいかなぁ。

毎回インド人の店員さんに、まずカレーの袋を手にさげ、ナンの包みを両手で水平にもつように指導される。これ絶対。

あの細長い3角のナンは、しっぽをパタンと折りたたまれてホイル巻き巻きにされてしっとり。やっぱりあのパリパリもっちりは、ここで食べないと。



じゃーん!定番のバターチキンとマトンカレー、ナンとチーズナンです。

4人で食べるにはちょっと足りないかなぁ。今度ナンを1枚プラスしようかな。

いつも100均は欲しいモノのコーナーしか行かないのですが。ぼくぺんさんが100均で素敵なお皿とかをお求めなのをみて、つい普段行かない食器やインテリアコーナーへ。

その日さおぺんは思い出した。アレ欲しいかもと思っていた記憶を。(進撃風)



インテリアの木製のローマ字F。



スマホやタブレットホルダーにちょうどいいってTwitterでみかけたの。動画とか見る人やキッチンでレシピを見ながら料理するのもいいね!



久しぶりに琴線に触れる読書。

台湾の猥雑な繁華街にいる悪い事も良い事もする大人たちに囲まれて育つ少年の思い出話。可笑しくて哀しい、泣き笑いのような気持ちになる。

東山彰良さんは台湾生まれ日本育ちの台湾人作家。直木賞受賞の「流」も台湾のルーツの話だった。なんといっても雑多な生命力溢れる濃厚な空気感がいい。

しばらく東山さんは要チェック。
読書の手が止まるとき、お気に入り作家さんがいるのはよいね。



昨日からFitbitのソロアドベンチャーに参加。ヨセミテのポホノトレイルというコースを歩いてます。



通過すると見れる風景画像を楽しみに頑張ろう!



















2020年のベスト読書

2020-12-30 23:20:00 | 本に暮らす
今年もそろそろ終わりが近づいてきました。

掃除も片付けもおせち料理もたいしてなにもしないまま、暮れていきますね。

2012年から自分の読んだ本を記録し始めて、8年半ほどの間に、774冊、24万9千888ページ読んだそうです。マンガは除く。

今年は71冊。2万720ページだって。
年間100冊目標にはなかなか届かないですね。今年は自粛期間があったのに例年より少ない。

今年もマイベスト本棚を作りました。



上位はいずれも直木賞や本屋大賞、話題作です。

1位の「みかづき」は、「教育」に真っ向から取り組む家族史という固い内容にも関わらず、あまりにも面白くて読み始めたら止められず、今年の元日に完読してしまいました。

元旦から質の良い本を読めてとても嬉しかったのを覚えています。表紙もとても可愛いです。



気忙しい昨今では音楽だけでなく、小説も短編が好まれるようになりましたが、やはり読書の本懐はがっつり重い長編。

2位「熱源」や8位「じんかん」のような歴史長編を、すきあらば飽きてしまう読者(私)を引っ張って、最後まで読ませきってくれる熱量に感服です。

11位「平場の月」は、本当に私だけのベストかも。淡々とした灰色な日常の中に燻し銀のように光る大人の純愛に心がしーんとしました。

時間もコロナの憂鬱も忘れるほど、熱しつつ、心を静かにしてくれる。どこにも行かなくても、違う世界につれていってくれる読書よ、ありがとう。

今年は漫画やアニメを例年以上にたくさん楽しみました。

日本中を沸かせた「鬼滅の刃」はもちろん。「進撃の巨人」は以前漫画の作画でリタイヤしたものの、美しく疾走感のあるアニメによって、私史上2度目のリバイバルヒット続行中。アニメの一気見して掃除ができず。もうこの世界観スゲー!

ポスト鬼滅と言われる「呪術廻戦」や「Dr.ストーン」…
アマゾンプライムビデオの恩恵を受けまくりました。

漫画では「ヲタクに恋は難しい」「スパイファミリー」「ミステリというなかれ」「約束のネバーランド」などなど、楽しませてもらいました。

映画はほとんど観てない。アマゾンプライムでもあまり。
やっとあの「きっとうまくいく」を観ました。さすがインド映画。めっちゃ長いけど、飽きさせません。気分が爆上がりです。

エンタメ、今年も私を楽しませてくれてありがとう🎵



















ミステリと言う勿れ

2020-11-08 16:43:28 | 本に暮らす
茶碗蒸しリベンジ。

前回と同じような具材ですが。
色目のあるものは、蒸し上がって(固まってから)上にのせました。

やっぱり週末祝日は、家族が家にいるので部屋も汚れるし、洗濯物も増えるし、食事の支度も多いので主婦業は忙しい。

そして祝日週は私の仕事も忙しい→ちょっぴり残業増える→帰宅ラッシュ(ってほどでもないが)通勤時間伸びる→家でバタバタ。

ブログが休みがちな言い訳をしてみました😅

夕飯シリーズ✨



ポテサラは実家母から。
手羽先はおでんの残り汁で煮まして、好評。簡単なものほど好評。

大根の葉や人参、えのき茸、油揚げの煮浸し。小蕪と葉っぱの塩もみに酢。葉っぱの色が悪くなりました。



カレー🍛も実家母から。
ルウが多すぎたので、玉ねぎ、茄子、トマト缶をくわえて煮ました。

アボカドちょうどよかった!



祝日のお昼は、細うどんとカツオのマヨ醤油ニンニク焼き。好評。簡単なのに。



オットのお土産の焼き鳥。
ゴーヤチャンプル(まだとれるの(@_@;)
ツナピーマン炒め。
汁物は、冬瓜と鳥挽き肉、コンソメスープ+カレー粉。



休日朝ごはん。
オット、久しぶりにホームベーカリーで米粉のくるみパン。腹持ちよいのよね。



お昼は、自家製ミートソースパスタ。
鳥挽き肉、茄子、ピーマン、玉ねぎ、人参、しめじ、トマト缶。

買い物行ってる間に、掃除機をかけておくようにムスコに命じたのに、やってなかったのでムスコはお昼抜き!!

どーせ、部屋から一歩も動かないからお腹も空かないハズ!!

勉強しないのはともかく、この家に住むなら家の仕事もやることと、常々言っています。ただでご飯はでてこないのよ。
お金が払えないなら、体を動かして対価を払いなさいと。

やっきり(腹立たしい)し過ぎてワタシの腹が減ります。癇癪で間食って一番ダメじやん!

気分を入れ換えて‥。
気分って気体だと思うので、ワタシの中では気分転換って換気するイメージです。



これ2019年マンガ大賞2位。
メッチャ面白い!
主人公の謎が多そうな若者が、ただただ喋りまくるだけの、まるで舞台劇を観てるみたいなんですが。

ミステリーでもあるし、心理劇!?でもあるし。一気に読んでしまいますよ。


一部無料で読めるサイトもあるので、もしよければ。ステマとかじゃないです。

ここ数日歩いてないので今から少し歩いて来ようかなぁ。どうしようかなぁ💦
今から歩くかどうか?それはミステリ!?









バナナ現状報告、「朝が来る」読後感想

2020-11-05 18:16:10 | 本に暮らす
旅行のお土産、らっか。
ピーナッツ餡の最中。可愛い❤美味しい😋

皆さんから質問!?が多いお庭バナナ🍌
今は物置で追熟中。



物置にこんな状態で吊られてました。
ビックリ😲するわ。
まだまだ黄緑色ですね。



旅行から帰ったらすぐ夕飯作り。
レンチンカボチャに蜂蜜とクルミ、ドライフルーツ。甘味な箸休め。



麻婆春雨のモトに、豚肉、もやし、ピーマンを入れて春雨マシマシ。

翌日、ムスコが模試でお弁当必要。
ムスコは朝ギリギリに出るのでコンビニに寄る時間もない。

そんなのカンケーねー!
と言いたいところだけど、旅行楽しませて貰ったばかりなので、空っぽ冷蔵庫の中のものをかき集めて!?お弁当にしました。

卵さえあれば、なんとかなるもんやね。



おでんを作ったのでその出汁で茶碗蒸し作りました。貝ヒモとカニカマ、枝豆は沈んでます。具材を表面に出すには、固まりかけた途中でいれるのかしら?



サラダ、ホッケ、ほうれん草に炒り卵のせ、レンチン焼きナス風。茶碗蒸しのおかげで豪華に。しかし、納豆も食べる!

🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎


映画化したので、気になって。気がつけば一日で読破。


以下、原作の感想。

子育て母親のママ友のゴタゴタやこどもを信じたいけど世間体も気になるなど、リアルで胸が痛いほど。

そして妊活の過程と共に揺れる夫婦の心の動きに、息苦しくなる。

と思えば一転、望まぬ妊娠をした女性の経緯や顛末。

母になった人も誰かのこどもであり、こどもを持ち母になる。血の繋がりがあってもわかりあえない親子もいれば、血の繋がりはないが親子になろうとする場合もある。

血の繋がらないこどもの親になれるかと養子縁組に躊躇する妻に夫が「夫婦も血の繋がらない他人が家族になったんだから」と(いうようなこと)を言う。

そうじゃんねー(遠州弁)

お互い努力や歩み寄りなしでは夫婦関係は続かない。血の繋がりのあるなしに関係なく、人間関係はすべて作ったり壊れたり、また作り直したりを繰り返し、最適解をみつけていく永遠の作業。

血の繋がりなんて不確かなモノを当てにせず、お互い他人だからと割り切って、失敗込みではじめから作っていくほうが確実に違いない。

社会的、法令的に、家族の解散や再構築が認められ、血の繋がりに甘えない、寄りかからない家族のカタチができるといい。毒親、毒家族、家族機能不全から救われる人もいてほしい。

と言いつつ、血の繋がりは特別という気持ちもある。親世代にも子世代にも、血の繋がりに、おおいに助けられ、甘えている幸せな私なのでした。











読書中

2020-08-28 08:53:13 | 本に暮らす
「キッドの運命」中島京子さん

未来の世の中はこんな奇妙な感じかもというSF短編集。

歴史モノと同じく、未来モノは、史実や現実を材料に作家の想像や筆力という手を加えてできる料理。どれをとっても作家○○風味の過去や未来。作家によって切り取る部分や解釈が違うところが面白い。

中島京子さんの描く普通の人々による普通の生活の妙がワタシにはしっくり。

作者のみた未来は、科学は進んでるけど、人々の営みにあまり変化はない様子。どちらかというと寂れている印象。

すでに日本という国も日本人もなく、日本の文化や精神性の名残のみ。なんとなくしっくり。

ちょうど無人化しつつある山村や島々についての記事を読んだ。人が開墾した土地も人が住まなければ、緑に覆われ自然に戻る。

人が増えて奪った自然を人が減ると、今度は自然に奪い返されるのだなぁと納得。

よく想像される未来都市も人口増加の必要性から作られるものであって、もしかしてこのまま人口が減り続けたら、新しいモノを作れず、廃墟や昔ながらの小屋生活をするようになるのかもなぁ。

文化は、人がすべてのキッカケや動機なんだなぁ。人がいなくてはなにも生まれない。新しい世の中はこない。

まだ読んでる途中なので楽しみです。


ムスメの帯状疱疹はあと5粒?です。薬一回飲み切りで終えられそうです。若いって素晴らしい!

それよりムスコ。学校が始まって1日でもうバテ気味。外に出ないから顔は真っ白。夏休み中、必要最低限しか動いてないからね。ナマケモノもびっくりの超省エネ生活。

登下校だけでヨロヨロのようです。
今が一番体力充実の年代でしょうが、しっかりしてくれよ。



鮭のアスタキサンチンの強い抗酸化作用で元気になってくれい。
今夜もご飯足りず納豆マシマシ。

オクラの麺つゆ味醂豆板醤漬け(shokoraさんちのレシピをアレンジ)は美味しい。大量にあるオクラの作り置きによいね。アボカドの買い置きも柔らかくなったのでせっせと食べる。

暑いときは冷蔵していても食べ物の足が早いのでお腹が忙しい(食べ過ぎ)