おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

出島ワーフ、長崎旅終わり。

2019-11-18 05:00:46 | お泊り
うわぁ。模型です。



出島に来ました。眼鏡橋から歩いてすぐです。



あー、ブラタモリで発掘してたとこだ。





お堀?を橋で渡り、出島にイン。



関所?門。係の方は、江戸の役人的装束でウロウロしてます。





出島のメインロード。





カピタン(商館長)の家。





和洋折衷。ライトがかわいい。しかし、壁と天井が派手。



食堂。



裏庭。今は埋め立てられて、ビルとか建ってるけど、周りは海だったんだもんな。





修学旅行の学生さんたち。巾着袋を振り回してたり、可愛い。やっぱり日本人は袴が似合うのよ。(脚長く見えて)

段取りいいKさん、ササッと係の人に見所を聞き、スタンプラリーの台紙に載ってるところを中心に廻ることに。



昔の遺構?


これは、長崎といえばな、砂糖コレクション。





野外に出島のミニチュアありました。地元の工業高校の学生さんたちが管理してるようで、なるほど一石二鳥ですね。



売店でお土産買ったり。



外海側のエリアはまだ工事中。ここもやはり五色塀。

施設も新しいし、当時の雰囲気を味わうにはよいのでは。長崎の歴史の中ではあまり重くないところだし、息抜きに。

時間を気にしながら出島ワーフを退散。
長崎名物のひとつ、豚まん(小ぶりな肉まん)をかぶりつきながら、旅の会計の精算を。余ったお金は、運転手の労を労ってKさんに渡してスッキリ。ワタシも会計のお役御免になりました。

そして意外に小振りな長崎駅(改札の先にホームが一つでわかりやすい、乗り換えとかないもんね)お土産を買い足し。



福岡には電車で2時間ほどかかるものの、30分に1本となかなか便利。そして2枚切符がオトクとのこと。往復にもバラして2人でも使えるのね。他に、ネット割とか早割りとかお得切符いっぱいだから、電車派は要確認。



車中から、佐賀お街じゃん!

長崎と福岡の間には、佐賀があるんですねー。長崎まで新幹線を通すのに、佐賀が自己負担を渋っているとか。お客さんは佐賀をスルーするのに、工事費負担とか、それはそうだよね。リニアでメリットのない静岡県民と同じ?だもん。



佐賀駅からものの5分で大平原に。
遺跡とかあるなぁとググったら、吉野ヶ里歴史公園でした。

さすがに鳥栖は近代的な都会だなとか思ってるうちに福岡へ。

福岡から空港までは地下鉄で1本。15分ほど。本当に便利な街です、博多。今回はTOICA持ってきたから、バッチリ!ここだけしか使わないけど。

去年工事中だった福岡空港は、お土産の売店とかもリニューアルしてましたが、さすがに大きい空港。どのエリアにもお土産や飲食店があるのね。





卵サンドと、サーモンアボカド。
お腹空いてるってほどでもないけど、時間もあるし、1階?のフードコートでクロワッサンサンドイッチ。三日月のクロワッサン美味しい。


イートインとテイクアウトで値段が違うシチュエーションは初めてでした。

福岡空港は、出発ロビーに飲食店や売店あるから、早めに入るのもいいね。

FDAは、定番の端っこ、格安Peachと並んで1番搭乗口。歩くさ!

定刻にテイクオフ!
行きは、緑💚の機体(FDAはカラフルで有名)だったけど、夜は暗くて見えない…。飲み物サービスをしてくれたアテンダントさんに聞くと、グレーと見分けがつきにくいけどシルバー機だと教えてくれました。




「FDAに興味を持ってくれてありがとう!」なのか、機内サービスとして出してる静岡の飴ちゃんの小袋を一つずつくれました。

喉弱いおばちゃんは、飴ちゃん嬉しい。なにかくれるだけで印象いい!

静岡から空路というとFDA一択だけど、一年に1回は乗るでねー。潰れないでくだされよー。

静岡に着くと雨降ったの跡。前夜半の長崎の豪風雨が、夕方ムスメの帰宅時にあったそうで。

何事もなく無事帰宅しました。
やっと、旅の記録、終わった〜。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
おかげで記憶を整理したり、調べ直したり、ワタシの脳みそには有益でした。

次は、お土産編です。






















眼鏡橋 具雑煮 カステラ五三焼き

2019-11-17 15:18:20 | お泊り




お昼は、地元Kさんオススメの、眼鏡橋そばの花かご。



人気店とのこと、予約しました。
2階席からは眼鏡橋がみえます。





具雑煮という島原の郷土料理だそう。
具沢山の雑煮だって。

時間がかかるので、注文してからお店のヒトに断って、眼鏡橋へ。









眼鏡橋撮影ポイントの隣の石橋も素敵。



石垣にあるハート石はどこかな?



中央のコレかと思ったら。



コレでした。わかる?
修学旅行生は誰も探してなかったので、おばさんたちにだけ人気なの?疑問。



若い人たちが写真撮ってた、この飛び石も渡ってみたよー。





お店に戻って具雑煮。15種類の具材を、晴れさんが箸袋に書き出してました。アゴだしとか、昆布汁とか推定15種。

意外と葱はなし。なぜか錦糸卵、アナゴうまし。餅入りだけど、ちらし寿司の具材っぽいんだよね。





満腹のお腹を抱えて、開店前から並ぶというカステラ屋さん。岩永梅寿軒。

50本限定、予約必須というので10時頃電話したけどでなかったの。その頃はもう忙しくて電話とれないみたい。

前日のお昼過ぎに予約して翌日買うのが正解かも。

でも試食でカステラを出してくれ、こちら名物の「もしほ草」という、昆布と求肥の甘いお菓子も試食させてくれました。

これで満足。





文明堂や福砂屋は、どこかで買えなくもないので、匠寛堂というお店のにしました。試食はなかったなぁ。


晴れさんは、眼鏡橋から飛び降りた気持ち?で、特性献上五三焼を買ってました。ヒュー。

五三焼きとは、卵黄と砂糖を増やし、五味を凌駕する贅沢なカステラということらしい。知りませんでした。



尾曲がり猫神社。中は猫グッズ屋さん。



古い家並みや店もあったり、街ぶらも楽しいですよね。

さて最後は、出島で〆ることにします。














長崎原爆資料館、平和公園、原爆落下中心地

2019-11-17 14:21:38 | お泊り



長崎原爆資料館には、今まで来たことがありませんでした。が、もう人生、後半戦、ゆきましょう。

このスロープに年代が刻まれていて、現代から下るほどに年代が戻っていきます。そして入口に、1945年8月9日、「永遠の11時2分」で止まった柱時計があります。

当時の長崎市の人口が24万人、死者と負傷者が約7万4千人ずつ。

悲惨さに胸が塞がります。自分で見て感じたことを、考えて行動して生きていく責任を、感じました。



原爆資料館からは少し離れた、平和公園へ。平和祈念像。空を指す手は原爆の脅威を、水平の手は平和を表しているそう。



晴れ渡って平和です。




噴水から祈念像がみえます。



平和公園は高台にあるのですが、その入り口エスカレーターの脇には、防空壕が残ります。



原爆落下中心地は平和公園から少し離れています。



秋でした。










原爆で崩壊した浦上天主堂の一部を移築。



浦上天主堂は車窓から。1925年に完成下当時は東洋一の大きさだったが、原爆で全壊。浦上という土地はカソリックが多いそうです。

浦上には昭和56年もローマ法王が訪問したそうですが、今年11月23日にローマ法王が長崎を訪れるそうです。


個人的には、きっと警備やなんやで渋滞するから、旅程が重ならなくて良かった〜。

写真はないのですが、車窓からチラッと山王神社の一本柱鳥居を見ました。原爆に見舞われ、片側だけ残った鳥居だそう。

最終日の午前中、終了。










大浦天主堂、祈念坂

2019-11-17 09:44:28 | お泊り
長崎市内観光の中心地、大浦天主堂です。




ホテル朝ごはんビュッフェ。洋食にしました。長崎らしさは、なし。

夜半、物凄い風雨で木々やホテルの窓ガラスがガタガタいって目が覚めたのですが、今朝は晴れさん、アウェイでもなんとか曇り空に。



長崎ちゃんぽん発祥の店。四海楼。
20年前食べた覚えあり。





大浦天主堂に向かう坂道の途中、童話館の絵本屋さんと美術館。

10年前、こどもたちと来ました。去年ブッククラブを卒業するまで、15年間お世話になりました。今でも実家のような心安さがあります。



大浦天主堂は、現存する最古の木造教会にして国宝、世界遺産。





個人的には、20年前、ここのステンドグラスの美しさを忘れられず、10年後再訪した際は、天気なのか時間なのか出会えず。浦上天主堂と間違えたかと訪れるも雰囲気が違うし。

この度、雲り空から時々差し込む朝の長い光が、二十六聖人殉教図や壁、机を色とりどりに輝かせ、20年ぶりの感動の再会となりました。

ステンドグラスの教会を訪れる際は、晴れた朝夕をお勧めしますね。





司祭の学校だった旧羅典学校は、世界遺産の関係でかキリシタン関連の資料館にリニューアルされ、五島の教会巡りのあとなので、いっそう見応えがあります。



ポチっぽい猫!
遺伝的に長崎に多い、尾曲がりの猫。鍵しっぽで、幸せをつりあげると人気なんだとか。猫グッズのお店も見かけました。





時間が限られているので、晴れさん希望の祈念坂へ。




大浦天主堂の脇を上がっていきます。遠藤周作氏が好んだ道で、さだまさし原作映画「解夏」にもでてくるそうな。ぜーはー。





登りきって振り返ったところ。
石畳と海と教会。





祈念坂を登ったところにある大浦展望公園からの眺め。



こちらからグラバー園に入ることもできます。



展望公園の背後に、古い洋館。
グラバー園に隣接する南山手レストハウス。





祈念坂正面のこちらから入れます。無料の休憩所で資料館にもなってます。グラバー園に入る時間の無い人も、洋館の雰囲気を味わえますので是非。10年前、ここで一休みしました。今回は入らず。



祈念坂は、祈りの三角ゾーンと呼ばれ、大浦天主堂、妙行寺、大浦諏訪神社の3つの宗教が見える?らしい。

いつも祈るのは、世界平和と地球環境のご安全。



さすが西洋文化の窓口だった長崎。我が国初の目白押し。日本のボウリング発祥の地でもあり。



閉店?してるみたいだけど、開店してる。そして看板もないけど例のマークでわかるあのお店。カステラの福砂屋。

次は、キリシタンの受難から、長崎市民いや戦争の受難、平和公園のある浦上方面に移動です。
















長崎泊 ホテルにっしょうかん

2019-11-16 19:46:25 | お泊り
稲佐山と反対側の山にあるホテルにっしょうかん。

レトロですが、夜景はばっちり!



中央は女神大橋のかかる長崎湾、右の暗いところは工事が始まっている長崎新幹線駅。



長崎港ターミナルのあたりかしらん???



この明るいところは、ベイエリア、長崎新地中華街など、長崎中心部。



これは豪華客船と稲佐山。



ホテルロビーには、入港中の豪華客船情報!



盛り方が小汚くて恥ずかしい。

夕飯はバイキング。
夜景は最高だけど、格安なので、お風呂や食堂が遠いの。でも歩くの大歓迎だよね。

皿うどんはやっぱり甘め(汗)
色々あったけど、中華と刺し身、蟹を選びました。



カンパーイ。気が急いて指入り。



腹いっぱいでもデザートは別腹。



夜更けても明るい街。

連日食べ過ぎでお腹が重い。
真夜中に、夜景がきれいな無人の渡り廊下をウロウロウォーキングして、一万歩に整えました。