おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

木梨憲武展 2

2019-08-31 11:56:25 | アート
やっぱり宝永山ない〜(T_T)



ダンボールコラージュの生き物シリーズ。こどもの落書きみたいなのも、額装すれば立派なアートに。



とても細部まで読めないけど、色々書いてあってエネルギッシュ。



ワタシ、鳥、好き。



オウチシリーズ。
実際、こんなビル建ててみたら面白そう。





大草原の小さな家だね。


これ絵葉書買っちゃった。
なんか落ち着く。







おうちシリーズ好きかも。ほっとする。





立体作品。おうち。



ノリさんの頭の中的な展示。
浜松の神社のお守りも。



二つの横顔が組み合わさって、Kissのシリーズ。


手を差し伸べるという意味らしい、リーチアウトシリーズ。



これ、綺麗だったけど、ポストカードになると色合い、サイズが変わるとバランスが…なんか違ったんだよね。

ファイルケースは色合いやサイズ感が近い感じでした。



ハンドの空気模型。投げて遊んでいいらしいよ。



これはペン画。



木工。



ピンボケてますが。重なり合いが面白かった。地名がいっぱい入ってます。



「もけらもけら」ってる!



開催地毎の方言での挨拶なのかな。


意味付けがわからなくても。見どころを探さなくても。知識がなくても。技巧を理解しなくても。

ただ楽しんで作ったものを楽しく共有!というのがポップカルチャーなのね。

最高を目指して修練してるわけでもなくて、日々楽しみがカタチになったような。

ショップで二人共ポストカードを3つ選んだけど、1つとして重ならず(笑)

意外と、展示をみてよいと思うものと、ポストカードで目を惹くものは違うのよね。



ノリさんへのメッセージのポスト・イット。これもアートですね。

シンプルだから、モチーフを真似ようと思うのよ。でもなんか味わいがないのよねー。描き慣れないのよね。

日常に作れそうですが、作品や画材(包装紙とか)をストックしておける場所がないとね。そういう意味ではポップアートって、生活に余裕ないとなWORKかも。

可愛い包装紙切り抜いてみる!ぐらいの気楽さでやるのもありですよねー。





























木梨憲武展 1

2019-08-31 10:59:34 | アート
いやはや、ご無沙汰です。
ブログも一日空くと億劫になっちゃって。

出かけると時間がないというのもあります。

とも母さんに誘われて、木梨憲武展に行ってきました。平日というのに、すごい盛況。

作品にカメラを向けてる方がチラホラ。エッと思いましたが、撮影ご自由に、SNSで宣伝してね!そしたらプレゼントも当たるかもよ!でした。

撮影可とあちこちに表示しておいてほしかった。

最近撮影可、多いですよね。
アートを撮影して、また別のアートになるというか。
アートに参加できて楽しい。



どの作品もカラフルで陽。でもなんか調和がとれてるところが、庶民的な愛されキャラなのかな。

お笑いの方って総じて根暗なイメージですが、ノリさんは本質から陽気で明るそうね。

一方相方のタカさんは真面目で根暗な典型的なお笑い文化人(個人的見解です)。コンビは、そのバランスがよいのかも。



特にこの作品色合いがすごくきれいだった。



幼稚園?のコたちの集団鑑賞と重なって賑やかなこと。でもポップだから賑やかがあう。



下の作品、ポスターの絵ね。
撮影技術に難ありで、実物と絶妙な色合いは違います。



大好きな富士山たち。
でも宝永山ない(T_T)(静岡人魂の叫び)



額にまで描かれてるのね。



こういう小品なら家に飾れそう。



世界の風景シリーズ。



ペン画もいい。



これはNYの地図と旅先のチケットなんかをダンボールにコラージュしたもの。



写真ではわからないけど、展示会が巡回した都市が双六?にノリさん人形(名称は知らない)が配置されてます。

目の前は浜松です。餃子がどうのとか書いてあるんだったか。





会場で大人こどもを問わず、一番集客していたのが、このパッケージを使った生き物シリーズ。テレビで見たことある。

これなら夏休みの工作でマネできそう!

きっとノリさんちは包装紙(ゴミあるいはお宝)で溢れてるのだろうな。

続く。




















サイゼリヤランチ&はんが遊園地

2019-08-23 20:59:22 | アート
ポチ…じゃないでーす。


夏休みに何度かお世話になるかと思ってたサイゼリのワンコインランチ。

暑すぎて出かけるより、素麺茹でたほうがマシで使わず。

で、急に惜しくなって?ムスメと実家母と3人で。

写真のアラビアータはピリ辛で美味しかった!



ムスメはオニオンハンバーグ、母は鶏肉オーブン焼き。いつもの!ね。



香味チキンも追加。



画面小さくてわかんないけど、待ってる間も食後も恒例の激ムズな間違い探しに釘付け。どうしても1つ見つからず。ムズムズするわー。

美術展の無料チケットがあったので、嫌がるムスメを連れてゴー!


暑さまっかりの昼下がりということもあり、ほぼワタシたちの貸し切りでした。なのに、珍しく係員がいる。



さっそく顔出しパネル。そっぽを向いてるムスメの横で、ノリノリの実家母。



架空の動物みたいですね。



絵の中の人物になってみよう!のコーナー。

写真は、全部浅野竹ニさんの絵がモトになってます。リサ・ラーソンさんの動物みたいで洒落乙ですよね。

作品名を表示の代わりに、解説のヒント?が書かれており、版画から想像力を膨らませて!としてますが、どーなの?

鑑賞眼を磨くのは難しいね。こどもたち楽しめるのかな?



ムスメはぶすっとしながらも、版画の多色刷りスタイルのスタンプラリーをしてました。

ズレも味わいなり。

小さい美術館なので、それほど膿まず。
涼むだけでも悪くないかも。

ムスメは実家母にアイスを買ってもらい、やっとにっこり!

アートの力より、アイスの力だね。
















クリムト展@東京都美術館

2019-06-13 21:12:54 | アート


数年ぶりに東京に来ました。

クリムト展の開催を知る→東京行くなら友達に会えるかも→どうせなら誕生日のあたりで。
と、タイミングが合いました。日頃の行いかな。



6月だもん。ま、雨だよね。



今回は美術館と友人とのんびりランチだけなので、雨は関係ないかなと思ったけど、美術館までの野外で足元が濡れた。

周りを見ればみんなレインシューズやヒールのある防水性のありそうな靴。そうか、野外を歩く都会人は傘やレインシューズは必携なのね。

普段クルマ移動なので傘☔をさすことはほとんどない。

ので、カラフルなかさがフワフワとクラゲのように浮かぶ都会の雨はアートの世界。雨もまた楽し🎵なんだけどね。



今回、東京都美術館が、上野にあるということを初めて知る。国立西洋美術館しか知らなかった。入ったことはない。外からロダンを見るだけ。





昭和チックは煉瓦の建物。展示スペースもたくさんあるようでした。

折り畳み傘用の袋を貰い、荷物ごとロッカーへ。これでバッチリ。

混み合っていますが休日に比べれば余裕があるほうなのでしょう。

入り口付近は小作品や資料が多く混雑していましたが、二階の展示室は大きな作品が多くて、ゆったり鑑賞できました。

クリムトといえば、官能的で豪華絢爛。これにつきますね。クリムトで浮かぶ「接吻」は今回なかったですね。

エッチすぎる「ダナエ」(個人所蔵)もなかった。



やはり目玉はチラシのコレ「ユディトⅠ」でしょうね。

それから、原寸大複製の壁絵「ベートーヴェン・フリーズ」迫力ありました。

女性の肌以外は装飾で埋め尽くされて立体感が増して、妙に肌が艶めかしい。

死は真っ黒に平坦に塗り潰され、生はごちゃごちゃと華やかで立体的。

曰くある「哲学」「法学」「医学」はナチスに焼かれ消失。写真や下書きのみ現存だそう。

退廃的とヒトラーは言ったんだろうか。気に入らなくても、他人の作品、絵でも本でも、もちろん人も焼いちゃだめだよなー。

売店もクリムトの絵やモチーフをあしらった色々売ってて面白かったです。

グッズ
お配り用にお菓子とかもあるのね。クリムトの作品のシール入り、金粉入り。

せっかく東京まで来たんだからと、田舎根性でじっくりがっちり観て回っていたら、遅れて入館した友人にさらっと追い越されてました。

前夜からずっとお天気の心配をしていた友人は、この雨にかなりおムカつきの様子。

雨は色とりどりの傘や縦線が、クリムト柄っぽい天気でいいなぁとワタシは呑気に思ったけども。

晴れて蒸し暑いよりはいいかなとか。

芸術もお天気も、感じ方は人それぞれで面白いね。




MINIATURE LIFE 展 2

2019-04-29 22:43:42 | アート




食品サンプルも日本のアートワークといっても過言ではないですよね。

外国人の方のお土産に受けてるようですし。





これは動く模型でした。電車に見立てたフランスパンが、定期的に走ります。





ノアの方舟がスイカ🍉だったら、ユーモラスね。





遊び心と、それを実現するための地道な作業、試行錯誤、そして楽しむこと。何事も。





文房具も妄想の宝庫ですね。







撮り方色々ですね。



向こう側に光源があって人物が逆行になり夕暮れの畦道の風情が撮影できるようにセットされてました。

最後に静岡会場限定。この時期といえば。





茶摘み!



作品と写真と。



タイトルもこんな調子。

その他にも







ミニチュアライフを実体験できるトリックアート写真が撮れるコーナーもあり、小さいお子さんでも楽しめそう!

マグロで心豊かになっていたうちの中高生っちも、ノリノリでやってくれました。マグロは世界を救う。

売店には、作品をモチーフにした雑貨やミニチュアセットなどが販売されてました。

展示は楽しめたけど、予想外の強い雨☔と雷鳴⚡で弱ったな。