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どうして今だに解決できない数学の問題があるのか

2014-01-30 00:28:27 | 科学っぽい思考
  リーマン予想とかナビエストークス方程式の解とか多くの人の目に触れているのに解けていない問題というのがいくつかある。多くの人が理解に挑み、世界最高峰の数学的能力を持つ人物が全力を出しても今だに解決していないということは帰納的に考えると既存の方法ではほぼ解決不可能と言える。しかし、もし、これらの問題が解決する条件というものがあるとしたらどのような状況なのか考えてみる。
 私は未解決の問題の解決には新しい定理が発見されることが早道であると考える。なぜなら、新しい定理を発見したということはその定理が含まれた未解決の問題があってそれが解決されたとほぼ同意であるわけで数学上の定理がほぼ出尽くされているはずの現況において、残された未発見の定理を発見するというのはその定理が含まれている問題は今まで未解決であったわけで、未解決問題の解決策が見つかったことと直結する可能性が非常に大きいからである。定理というのは一般化された問題の証明を経た結論を全般にみなして良いのでたくさんある気がしたのだが組み合わせが多いだけで案外に少ない。見つけようと思うこと自体が日本人の感性に合わない気がするのだがやっている人は世界にはたまにいる。
 私は数学の達人でないので、未解決問題に挑戦することは労力と時間をかけても割に合わないのでやらないが、解決してみたいという願望は持ってしまう。人間が未発見の定理を発見する時というのはどのような時かと空想してみると、今まで発見された定理をほとんど全て書き込んだ複雑すぎる多要素を扱うベン図で誰も見つけなかった要素の組み合わせの問題を見つけた時に起こりそうだと思っているのだが実際にやりだす気力はほかの勉強に取られて今のところない。


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