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接続ケーブルの端子の形状はオスを先に決めるのかメスを先に決めるのか

2014-03-16 12:18:39 | 科学っぽい思考
 時々、接続端子ケーブルを差し込み様々な機器を接続することがあるのだが、接続ケーブルの形状は設計するときにオスのほうを先に決めるのかメスのほうを先に決めるのかということがさっき、気になった。設計したのはあまりに昔のことなので、開発に近かった人間でもほとんどの人が覚えていないように思う。しかし、私はおそらくメス側だったはずだと考えている。なぜなら、機器接続ケーブルの本体側についている端子はたいていメスであり、本体側の設計の方が出力ケーブルの端子設計よりも先であったはずであるからである。接続ケーブルにおいて重視されるのは『何を入出力するのか』ということであり、物理的な外れやすさや間違えて接続するのを防ぐといったことはその次についてくるわけで、入出力の主役である本体についているメスが規格としておそらく先に決まっていたわけだが、設計者はおそらく何度も抜き差しによる試行錯誤を繰り返して抜けないようにしたり、間違えないようにしたりするためにオス・メスどちらの形状も変更したはずである。それを自動化して遺伝的アルゴリズムによる最適なコネクタとその端子の設計を行ったとしても滅多に使わないので使われずに忘れ去られるかもしれないがほんのちょっとだけそこに関係がある気がしている。
 接続というのは機械に限らず、生き物にも関係が大いにあって接続ができなければ生き物が存在しないと言えるもので、生命活動の酵素分子程度のミクロなところから生殖器程度の大きな部分まで様々ところに鍵と鍵穴の構図があって遺伝情報や化学物質の交換や伝達を行っている。鍵と鍵穴が偶然に基づく突然変異の結果として現れるのはかなり難しいことだと私は考える。おそらくバイパス系や重複があるので一系統が壊れても活動できる状況でその進化が進行するのではないかと考えているのだが、今のところ詳しく調べていない。遺伝病が発生するところというのは重複がなかったりするところであるので多くの人で共通しているのではないかともそこから考えている。
 私が人が話しているのを見たり聞いたところによると女性器が男性器の形状に変形することが広く信じられているが、逆の方が多いと言っておきたい。一生の間に形状が変化するのは女性器でなく男性器の方で、その実感を持ちやすいのはじつは男の方ではなかったかとスクリプトを書きながら考えている。
 
 


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