原作が徳島市出身で現役の医師で作家の南杏子さんというのも興味があって、行ってきました。
救急医として働いていた吉永小百合演じる主人公がちょっとした事件の責任をとって、救急医をやめ故郷でもある金沢で在宅医療の医院で働くようになる。
そこでさまざまな患者に出会い自身も一人暮しの父の問題に直面する。
見ていて私自身もいつか終末を迎えるとき、どんなになっているだろうかと、そちらに心がいってしまって、落ち込んでしまいました。
最後の場面でやっぱり父を安楽死させなかったというイメージの画面になって安心しました。心にズシーンと残る映画でした。😹