あらかると one day

小さな旅とetc・・・。

ミニ同窓会旅行(京都鷹ヶ峰)

2015-11-22 17:41:42 | 
11月21日 時々

最近の琳派ブームに影響されて京都鷹ヶ峰へ光悦寺の光悦垣が美しかった。
高校時代の同級生4人と京都紅葉紀行に行くことになったが、残念紅葉は望めませんでした。
今年は色づきも悪いらしい。これからかな?

7時40分徳島発、いつもの穴吹トラベルにお世話になる。
11時30分には鷹ヶ峰のしょうざん紙屋川で京料理のお弁当をいただき
ここからは細い道をタクシーで常照寺まで移動し源光庵~光悦寺まで徒歩移動した。
道は細いが人家はいっぱい、ちょっと想像してたのとは違っていた。

常照寺(吉野門から)

ここは本阿弥光悦から寄進された寺で、吉野門は島原の吉野太夫の熱い信仰によって寄進されている。

遺方庵
(吉野太夫が好んだ大丸窓が配されている。毎月佳人をしのんで茶席が行われている)


源光庵 (駐車場よりススキ、紅葉、杉の木 秋の風景が一目瞭然)


源光庵庭園 (やっと紅葉を見た感じ)
 

悟りの窓と迷いの窓
 
悟りの窓は円形で禅と円通の心を表し円は大宇宙を表現する。
迷いの窓は角型に人間の生涯を象徴し、生老病死の四苦八苦を表している。

光悦寺 入口と参道の紅葉少々
 
光悦寺は徳川家康公が本阿弥光悦に与えた土地で、光悦は種々の工芸に携わる人と住み芸術村となった所
美しい光悦垣や庭園から鷹ヶ峰三山を眺めながら広い庭園を散策し本阿弥光悦の墓にもお参りしました。

しょうざんリゾートまで帰り、ここからはバスに乗り換え帰途に就く。
途中のバスの停留所にバスを待つ人の長蛇の列を見てやっぱりツアーで来ててよかったねと言い合った。
すごい渋滞にも会わなくて徳島19時20分着。
久々に同級生に会ってバスの中では居眠りもせず話しっぱなしでした。
楽しい一日です
 
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宇治と京都散策

2015-11-12 17:19:48 | 
 11月11日 

Gスーパーの無料招待旅行が又当たってしまいました。
紅葉を期待しましたが残念です。圓徳院の庭園の紅葉で我慢です。

徳島を8時に出発して西宮市の宝石販売会社により数々の宝石で目の保養をして
宇治市の喜撰茶屋で昼食、ランチにしては多すぎる食事を出していただき
宇治の観光へ、短い時間(50分)なのであっちこっち欲張らず、1か所だけ行った。

宇治上神社では国宝の拝殿本殿をお参りして、京都市内では目いっぱい観光したかったので
駐車場近くに帰ってお土産を購入した。

宇治上神社の拝殿と本殿
 



宇治橋からの宇治川 


宇治市の汚水蓋 (地域ごとのデザインがいつも楽しみ)


渋滞もなくスムーズに京都市内に入り、着物姿の若い女性もチラホラ見える高台寺へ
開山堂、霊屋、傘庭、時雨亭もゆっくり見て回り庭園も鑑賞した。
高台寺にも竹林があったのですね。

高台寺庭園 臥龍廊








竹林



高台寺の後はすぐそばの圓徳院を拝観して帰途につく。
京都16時出発、一般のツアーと違ってトイレ休憩以外は出発地までどこも止まらないので
19時45分には徳島に帰ってきた。
無料招待ありがとうございました。








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京都国立博物館と養源院

2015-11-09 14:33:38 | 
 11月8日 

徳島から穴吹ツアーで京都国立博物館の「琳派京を彩る」と養源院に出かけた。
7時40分出発 昼食場所のANAクラウンプラザホテルには11時に到着。

おばんざい御膳 (これに茶碗蒸しとわらびもち付きです)


予定の行程表を変更して養源院によってから博物館で時間いっぱい見学することになった。
待ち時間がすごいらしい。

養源院参道 (紅葉の参道で有名ですがまだまだですね)


養源院は浅井家の菩提寺として淀殿によって建てられた、その後 焼失後は徳川秀忠夫人江によって再建された。
本堂正面と左右の廊下の天井は血天井と呼ばれ伏見城落城の際の悲しい話が伝わっている。
内部は俵屋宗達筆の襖絵「松図」や象や獅子が描かれた杉戸絵がある。

養源院から博物館へは5~6分歩いて行くことができる。
会場の平成知新館は長蛇の列と思っていたら意外と30分ほどで入ることができた。
雨のせいかな。

入場したらなんと三重の人だかり
隙間からのぞく形で進んでいたが、お目当ての風神雷神図(俵屋宗達筆)(尾形光琳筆)(酒井抱一筆)
と酒井抱一(十二ヶ月花鳥図) 俵屋宗達が絵をかき本阿弥光悦が書を描いた作品などは、一列目でカニの横這いのように歩きながら、作品を見た。
残念だったのは「風神雷神図」三作品をちょっと離れたところで一望できなかったこと。
その前は三重の人だかりでとても無理です。

徳島駅7時25分到着。
人ごみと雨の京都でした。目と足を使ったせいかいつもより疲れました。
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