あらかると one day

小さな旅とetc・・・。

湖東三山 紅葉めぐり

2012-11-24 19:06:18 | 
湖東三山 紅葉めぐり

11月20日 一時
A交通のツアーを利用して滋賀県の百済寺、金剛輪寺、西明寺の紅葉を見に行きました。
昼食は魚松信楽店で済ませ、少し時間があったので駅近くの信楽焼きのお店にも立ち寄り、
タヌキとの焼き物もたくさん見てきました。

生憎のお天気でお寺に着く頃には雨がパラパラしてせっかくの紅葉もくすんだ色に見え、
その上 三寺とも石段がたくさんあってちょっと苦痛でしたが、何とか頑張りました。

それでも金剛輪寺の庭園のドウダンツツジともみじの紅葉が見事でした。
いつまでも見ていたい風景でした。(18から21番です)

秋をいっぱい楽しんだ一日でした。
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安土城跡を訪ねて

2012-11-09 14:46:01 | 
安土城跡を訪ねて

11月8日 

 S大学の生涯学習センターの研修旅行で安土城跡を訪ねた。
以前 BSの「日本の城」シリーズで坂東三津五郎さんが訪れていて、その石垣や石段に興味を持っていた。

安土城は織田信長によって天正3年(1576年)安土(滋賀県近江八幡安土町)に3年かかって築かれた日本最初の石作りの城です。
残念なことには天正10年(1582年)の本能寺の変のあと天主をはじめとする主要な部分は焼け落ちてしまいました。
信長の死後も城として使われていましたが、秀吉の天下になり天正13年(1585)には廃城になっていました。

三津五郎さんが軽々と登っていた大手門直線部の階段、私はハアーハアー言いながら登りました。
段と段の間が結構広かった。

階段には石仏が使われている所がある。
これは信長が不信心というのではなく、当時はこれだけの石を集めるのが大変だったので、古い石仏や石塔が使われていたそうだ。

途中 伝豊臣秀吉邸、伝前田利家邸を通りやっと黒門跡へ。

ここでは正面に大きな石が使われています。ここからは今までの直線、七曲りでなく城の防御体制の枡形になっています。
黒門から少し左側に上がった所に織田信雄四代の墓があり、
黒門から右側の階段を進めば本丸跡に出る。

途中信長公本廟にお参りして、本丸跡から天主跡への階段を登った。

天主跡のたくさんの礎石。ここは石蔵であったらしい。

天主跡からの眺め、実際の天主はこれより4メートルも上にあったので、素晴らしい眺望が広がっていただろう。
昔は周りが湖だったから陸路、水路の好条件をもっていた土地だった。

帰りは大手門でなく見寺の山門の階段を下山する。

城跡に行く前に安土城考古博物館で「信長×信玄」展を見てここでも学芸員さんの説明を受け、城跡も案内の方から説明を受けながら見学したので、よくわかったしゆったりした充実した一日でした。




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