あらかると one day

小さな旅とetc・・・。

「ぶつぞう入門」 柴門ふみ

2008-07-31 16:15:29 | 読書
 いつも本の購入は文庫本でと決めているが、文庫本で出るということは発行部数も多く
人気があったということだから、図書館にあるかも知れないと検索してみた。
ちゃんとありました。それも文庫でなく単行本で。

図書館にはずっと足が遠のいていたので、ちょっと億劫だったが出かける。

徳島出身の漫画家の柴門ふみさんの「ぶつぞう」鑑賞のエッセイだ。
もちろん仏像はイラスト画で描かれていて、
テレビの俳優やコメディアンに例えたりして面白く読ませてもらった。

それにしてもこの多さ。これは「オール読物」2001年5月号より2002年9月号まで連載されたものなので、
いっぺんに読むと圧倒されてしまう。

仏像には歴史度、技巧度、芸術度、サイモン度が★印で表されていて、
意外な仏像がお好きだったりして面白かった。

柴門さんと同行のY氏の意見が一致した、仏像見るならばここというお寺は

      京都ならば、東寺と三十三間堂。
      奈良ならば、東大寺。

又 サイモンさんの心の仏像ベストテンは

一位、円成寺大日如来。  二位、聖林寺十一面観音。 
三位、東大寺戒壇院四天王広目天像。   後いろいろ~。

運慶好きで、少年っぽい仏像がお好きみたいです。

それにしてもイラストあり所々漫画ありで楽しかったです。
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徳島戦災犠牲者 慰霊の塔

2008-07-30 18:15:49 | 碑と銅像
 この塔は城山、東二の丸天守閣跡に建てられていて丁度太平洋から来るBー29を
にらみつけるような位置にある。

1945年7月4日深夜、100機のB-29の空爆を受け、
徳島市の62%を焦土化し、死者984人、けが人2,000人以上の被害が出た。

このときに徳島城の唯一壊されなかった鷲の門も焼失した。

この塔は徳島をはじめ各地方都市の戦災犠牲者の霊を慰め、
戦争根絶、世界の永遠の平和を願って建てられたものです。

年老いた方にはここまでの坂道や階段が堪えるのか、訪れている方も少なく私が行った時も
枯れた花束が一つ供えられていた。

             昭和30年7月4日 建立         
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ウォーキングメイトと歩こう(中央公園)

2008-07-29 18:42:29 | Weblog
              下乗橋 昨日の雨に洗われて松の緑が美しい

 朝出かけるときちょっとうす曇りで風がない。
公園に行くまでなるべく陰を選んで歩いているのだが、今日は区別がつかない。

10時から出発するが、最近のみんなの待ち合わせ場所は下乗橋付近が一番多い。
松の木陰で堀を渡ってくる風が心地よい。

ウォーミングアップ体操は桜広場の木陰でせみの大コーラスを聴きながら行う。

風が少ない。
城山の頂上に行ってもいつものように心地よい風にあわない。

解散して公園に下りてくると、テレビの収録をしている。
「今日の新聞に載っているゴミの集積場の事だな」誰かが話していました

公園で出るゴミだけでなく市内で集めたものまでおいていたという。
わかりにくくしているが、やっぱり市民の憩いの場所だし観光の場所であるからもっと考える余地があっていいと思うが・・・・・?
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こわ~い雷さま

2008-07-28 17:49:19 | Weblog
 午前中太極拳で運動をしたから
午後はBSの映画「Uボート」にどっぷり浸かっていた。
無念な最後に涙していたら、

雷がまるで爆弾みたいに鳴り出した。

「Uボート」の映画が頭から抜けていなっかたので、本当に爆弾かと思ってしまった。

その内土砂降りの雨が降り出し、

雷のつんざくような音にドキドキしながらも

この雨はたくさんの人が喜んでいるのだと、がまん、がまん。

本当は耳栓をして布団でも被っていたかった。
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花火と盆踊り

2008-07-27 18:17:53 | 折り紙
 昨日は東京墨田川の花火をニュースで見た。徳島でも小松島の花火で始まって、あちこちで行われている。
家でいるとポーンと音は聞こえるのだが肝心の花火は見えない。
天神さんの花火があった頃は家から打ち上げ花火をよく見たものだ。

今日の花火の折り紙は、ぼかしの色紙で一つのパーツを折り組み合わせている。
踊り子のほうは所作が「風の盆」の踊りのようだ。阿波踊りとはちょっと違っている。

  踊り子の折り方    「おりがみ」 2006年9月号

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海野 十三 文学碑

2008-07-23 17:23:59 | 碑と銅像
 中央公園の城山東側にある徳島市出身の海野十三(1897.12.26-1949.5.17)の文学碑です。

科学者であり文学者でもあり多くの科学小説やSF小説、推理小説を残しています。

碑の表には江戸川乱歩の賛辞の文と海野十三自身の文が刻まれています。

私自身は読んだことはないのですが、この郷土の大作家の本をぜひ一度読んでみたいと思う。

                      平成5年3月
                       海野十三の会 建立
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ウォーキングメイトと歩こう(中央公園)

2008-07-22 14:04:12 | Weblog
              頂上まであと一歩の曲がり角、お日さまがまぶしい

 この前は忘れ物ばっかりしたので今回は昨夜から気合を入れて準備をした。
一歩家を出れば風もありお日さまを背中に受けて歩くので暑さは余り感じない。

でも公園に着く頃には汗で体がべとついている。
開始するまで5分ほど休憩する。下乗橋で坐っていると松の間を通る風が心地よい。

いつもの通りウォーミングアップ体操して公園内回り2周、城山登り、クールダウン体操、解散。

この前、文化の森で一緒だった方が「又 文化の森でも一緒に歩こう」と誘ってくれた。
暑さに負けずがんばろう
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パンチパーマの猫(群ようこ)

2008-07-21 17:14:59 | 読書
 群ようこさんの本、「猫の住所録」に続いてやっと2冊目を読み終わる。
今度も猫のお話少しと人生を生きている中でのエッセイの数々。
共感することもいっぱい、楽しんで読みました。

(あとがきより)

自分を美人と思い込んでいる不思議な知人に「我が身のことは人に問え」、
激しく変貌したコンビニ店員を見て「生まれながらの長老なし」、
家族からの愛が欲しいと涙目で訴えるおじさんは「ごまめの歯ぎしり」・・・、
おかしな人、心に染みる出来事に出会って、古くからのことわざをかみ締める
群ようこの、爆笑爽快日常エッセイ集。
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七宝焼き(7回目)

2008-07-19 23:39:52 | Weblog
 今日は絵柄のプリントを使ってペンダントトップを作る。

先生がプリントを使ってするのは本来の七宝焼きでないと言っていたので、
しないのかと思っていたら今日は教材に用意してくれていた。

白の不透明の釉薬を塗ってからプリントを貼り付けて焼いたのだが、
出来上がりはなんとなく寂しい。

先生に透明の薬をもう一度端のほうに塗りたいので大丈夫ですかと聞いたら
「やってみて」と答えてくれたので、
しようとしたらプリントを個人で何枚も経験しているYさんがそっと耳打ちしてくれた。

「プリントをはって焼いて後もう一度焼いたら模様がうずまって駄目になってしまうよ」と

仕上がりは物足りないが何度か失敗しているYさんの忠告入れて完成したことにする。

それにしてもプリントを軽く見ている先生は一度使ったことがあるのでしょうか?
本格派の先生だからきっと使ったことがないのだろう。

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折り紙あそび

2008-07-18 19:17:13 | 折り紙
 金子みすゞ童謡集「折り紙あそび」の詩からイメージして折り紙教室で作りました。

 四角な色紙→虚無僧→鯛の尾→帆かけ舟→二艘舟→風ぐるま→お狐さん→もとの四角な色紙

 と変化していきます。一番最初の折り方はみんなの知っている奴さんからです
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