徳島城博物館に落語家の 桂七福さんの噺と須藤先生の江戸時代の旅の話を聞きに行った。
一席目 陸の旅 伊勢参り 奈良名所
喜六と清八の二人が伊勢参りの途中、奈良を見物する様子。
おかしくて何度も笑いに誘い込まれた。
会場は和室で満員の人だったので座布団にも坐れず、シビレが切れっぱなしだったのにそれも忘れて大笑いしてしまった。
二席目 海の旅 兵庫船
金比羅参りの帰り大阪から神戸鍛冶屋町の浜までの船に乗り合わせた人々との軽妙なやり取り。大きな七福さんが身を乗り出すような振りもあり、皆で大笑いして最後の落ちで又爆笑。
やっぱり落語は生で見るのが一番いい。
一席と二席目の間で須藤先生のお話が少しあった。
江戸時代後期には大旅行ブーム。どこに行ったかというと社寺詣でと湯治、これが一番公認されやすかったが真の目的は物見遊山。
その中でもお伊勢さんは日本の中心になるし、京都、大阪にも近かったので最も人気があった。伊勢のおかげ参りというのがあるが、文政13年(1830年)の史上最大のものは阿波から始まったそうだ。
午後2時に始まって3時45分まで楽しいひと時を過ごしました。
来年も博物館寄席を計画しているそうだ。楽しみ。

一席目 陸の旅 伊勢参り 奈良名所
喜六と清八の二人が伊勢参りの途中、奈良を見物する様子。
おかしくて何度も笑いに誘い込まれた。
会場は和室で満員の人だったので座布団にも坐れず、シビレが切れっぱなしだったのにそれも忘れて大笑いしてしまった。

二席目 海の旅 兵庫船
金比羅参りの帰り大阪から神戸鍛冶屋町の浜までの船に乗り合わせた人々との軽妙なやり取り。大きな七福さんが身を乗り出すような振りもあり、皆で大笑いして最後の落ちで又爆笑。


一席と二席目の間で須藤先生のお話が少しあった。
江戸時代後期には大旅行ブーム。どこに行ったかというと社寺詣でと湯治、これが一番公認されやすかったが真の目的は物見遊山。
その中でもお伊勢さんは日本の中心になるし、京都、大阪にも近かったので最も人気があった。伊勢のおかげ参りというのがあるが、文政13年(1830年)の史上最大のものは阿波から始まったそうだ。
午後2時に始まって3時45分まで楽しいひと時を過ごしました。
来年も博物館寄席を計画しているそうだ。楽しみ。
