ハタハタの1歩~側わん症とともに~

ハタハタのきまぐれな日記です!
側わん症とともにに生きてます!

少しずつ・・・part4入院生活2日目

2007-03-24 10:20:49 | 側わん症関連
今日はもういかにも雨が降り出しそうな天気・・・
まぁたまには雨も必要か。
そんなこんなで、part3の続きでも書いていこうかな


で、入院生活2日目。
この日はおれの担当看護師Sさんが来てくれた
めっちゃ明るくて元気がよくてかわいい看護師さん
それでいて若い
大学では絶対こんな女性いたら話しかけられないだろうな・・・
今のおれでは到底無理だって気持ちがあった。
おれからすれば、しっかりしてるし、やることはやるし
かっこええわ~と思った

そしてその日はhappyで終わると思った。
しかし、待っていたのは手術説明。
17時からだと聞いていたのに始まったのは19時
2時間近くも待たされた。
おれはいいけど、親が心配だった。
わざわざ2時間近くかけて病院に来てもらっているのに
帰る時間が遅くなる・・・
そんな思いだった。
そして、自分の心の余裕もなくなってくる。
あせるし、顔色悪くなるし・・・・

19時。手術説明が始まった。
この手術で恐い点は主に4つ。
傷口の化膿が一点
もしこれがおこれば再び傷口をあけて洗浄しないといけないらしい
2点目は下半身麻痺
背骨をまっすぐにしすぎると脊髄が伸びてしまって
下半身が動かなくなる、とのこと。
あとの2点はなんだっけ
とにかくおれの頭の中では4つとも恐かったが
その2点が一番恐かった。
それで、背中ほぼメス入れるから・・とのこと。
ショックだった。
そもそも、おれの背骨はS字カーブを描いていた。
だからけっこう厄介
右のほうに曲がっているだけかと思いきや
実は違った・・・
それもショックだった。
手術時間は全部でだいたい10時間くらい・・・
やりたくないなと思った。
ただ今のままでいても呼吸機能が低下するだけだし。

親と話し合った。
親の顔はけっこうやばそうだった。
先生に任せるしかないのではないか。
本当はやらしたくないけど。そんな発言が飛んだ。
おれもやばかった。
心の余裕がない。
本当はシャワーの予約があったが
入れるほど気分がよくなかった。
現実を受け止められなかった
とりあえずその日はベッドに横になった。
それ以外おれは何もできんかった

そんな入院2日目だった。
またまた長々とした文章だな