ハタハタの1歩~側わん症とともに~

ハタハタのきまぐれな日記です!
側わん症とともにに生きてます!

少しずつ・・・

2007-03-20 14:58:35 | 側わん症関連
2月後半からおれのみに何が起きたのか話していこうと思う。
といってもけっこう勇気いるからなぁ。

簡単に言うとおれは原因不明の病気もちだった。
それを知ったのは高校1年の健康診断。
ただ、保健の先生も、他の内科の先生もそんな病気を知るはずもなく・・
結果はほったらかし。
おれもたいしたことないだろうとほっておいた。
どんな病気かというと、
成長期に背骨がねじれ曲がる病気・・・
いわゆる「側弯症」という病気。
別に片方の手ばかりで重い荷物を持ったらからなるというのでもない・・・
姿勢が悪いから・・・というならみんななるよ。
とにかく原因不明。
そして進行していくと、呼吸機能が低下し死にいたることもある・・・
そんな病気。
で、そんなことも知らずに大学へ。
大学の健康診断で指摘され
近くの大きな病院へ。
すると、「よくここまで放置しておいたなぁ
ここまで進行しているとえらいやろ!?
手術しないといけないかもしれない」
これが昨年の8月。
そして、しばらく検査やらなんやらで通院生活。
CTやMRI、自己血採血などなど・・・
検査の結果から手術するなら今のうちのほうが治りはいいとのこと・・
曲がった背骨、
もちろんこのせいでいろいろな骨の位置がおかしかったり
背中の右側だけがでっぱってたり、片方の肩が下がったりと・・
とにかくひどかった。すぐ疲れるわ。
隠そうとするとまた疲れる・・・という悪循環。
周りは思ったほど気付いてないけど、自分は気になって・・・
一応普通に生活できていたから別に手術する必要はなかったのかもしれない・・
おれもしようという気はなかった。
ただ、あのレントゲンの写真を見せられるとやらないといけないかなと思ったり・・
そんなこんなで手術する方向で話は進んでいった。

続きはまた次で。