『今夜も雨上がりの晩のような美しい星空を迎えることができました。もうそろそろ6等星ほどまで見えてきたでしょうか。明るく輝く恒星の中に、チラリホラリとほのかに光を放つ星雲や星団も一つ二つと顔を見せてきたことでしょう。そんな時、双眼鏡や望遠鏡を通して、ゆっくり丹念にその姿を見てやろうではありませんか。』
今日買ってきた大野裕明著、星雲・星団観察ガイドブックの冒頭のくだりだ。なんでもずいぶん以前に発行された本の復刻版らしい。他のサイトでも話題になっていたので思わず買ってきたが、なんとも素晴らしい文章ではじまっているではないか。天体観測はスケッチと決めている自分にとっては、中のスケッチも参考になる。とはいっても光害がひどくて上の文のような環境は到底望めないが、それでも素晴らしいスケッチは見てて飽きないし、自分が天体を見るときの参考にしたいと思う。
今日買ってきた大野裕明著、星雲・星団観察ガイドブックの冒頭のくだりだ。なんでもずいぶん以前に発行された本の復刻版らしい。他のサイトでも話題になっていたので思わず買ってきたが、なんとも素晴らしい文章ではじまっているではないか。天体観測はスケッチと決めている自分にとっては、中のスケッチも参考になる。とはいっても光害がひどくて上の文のような環境は到底望めないが、それでも素晴らしいスケッチは見てて飽きないし、自分が天体を見るときの参考にしたいと思う。