少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

CQ-WPX-CW ログ提出

2013-06-01 22:13:37 | アマチュア無線
ぼちぼち出そうかと思ったら、今日が締め切り日。驚いて速攻で提出しました。ZEPPlike結構とびますね。

START-OF-LOG: 3.0
CONTEST: CQ-WPX-CW
CALLSIGN: JG1GPY
CATEGORY-OPERATOR: SINGLE-OP
CATEGORY-TRANSMITTER: ONE
CATEGORY-MODE: CW
CATEGORY-POWER: QRP
CATEGORY-STATION: FIXED
CATEGORY-ASSISTED: NON-ASSISTED
CATEGORY-BAND: 40M
CLAIMED-SCORE: 1320
OPERATORS:
CLUB:
CREATED-BY: CTESTWIN by JI1AQY
NAME: Takeshi Abe
ADDRESS:
ADDRESS: Setagaya, Tokyo 156-0054
ADDRESS: Japan
SOAPBOX: I enjoyed the contest.
EMAIL: tk_abe@hotmail.com
QSO: 7000 CW 2013-05-25 1037 JG1GPY 599 001 NY6N 599 898 0
QSO: 7000 CW 2013-05-25 1043 JG1GPY 599 002 KW7Y 599 601 0
QSO: 7000 CW 2013-05-25 1056 JG1GPY 599 003 RA/KE5JA 599 551 0
QSO: 7000 CW 2013-05-25 1106 JG1GPY 599 004 LP5D 599 560 0
QSO: 7000 CW 2013-05-25 1110 JG1GPY 599 005 NN5J 599 564 0
QSO: 7000 CW 2013-05-25 1256 JG1GPY 599 006 RA0FF 599 185 0
QSO: 7000 CW 2013-05-25 1305 JG1GPY 599 007 DS5DNO 599 483 0
QSO: 7000 CW 2013-05-25 1316 JG1GPY 599 008 NF6A 599 802 0
QSO: 7000 CW 2013-05-25 1120 JG1GPY 599 009 ND2T 599 505 0
QSO: 7000 CW 2013-05-26 0938 JG1GPY 599 010 ZL3IO 599 1888 0
QSO: 7000 CW 2013-05-26 0930 JG1GPY 599 011 WJ9B 599 1056 0
QSO: 7000 CW 2013-05-26 1236 JG1GPY 599 012 WZ7ZR 599 1120 0
QSO: 7000 CW 2013-05-26 1239 JG1GPY 599 013 W7OM 599 495 0
QSO: 7000 CW 2013-05-26 1246 JG1GPY 599 014 WA6URY 599 251 0
QSO: 7000 CW 2013-05-26 1252 JG1GPY 599 015 WF6C 599 1923 0
QSO: 7000 CW 2013-05-26 1257 JG1GPY 599 016 NR6O 599 965 0
END-OF-LOG:

5月病と月のクレーターの関係

2013-06-01 12:55:24 | その他
一時盛り上がっていたスケッチ熱もちょっと冷めてきたのだけれど、定点観測の太陽と月のスケッチだけは休みの日に続けている。週末の天気と月齢のチェックは欠かせない。ところで以前にも指摘したことだけど、月のクレーターをスケッチする時には、満月の時は避けた方が良い。いちばん光が当たっている時の方が良く見えそうな気がするかもしれないが、実はそうではない。地球から月までの距離というのはとてつもなく遠いので、月の表面の凸凹を地球からでは遠近感として感じることが出来ないのだ。望遠鏡で見る満月は、ちょっとコントラストの低いパッチワークの模様が広がっているだけだ。ところが、光の当たっている部分と光の当たっていない部分の境界では、ちょっと様子が違ってくる。低い角度で地形に太陽の光が当たるため、山や谷の部分に長い影が出来る。それらの影を見ると、その情報から元の山や谷の形をイメージすることが出来るのである。スケッチするならそういう明暗の境目を描くに限る。

話は変わるが、学校を卒業して初めて社会人になって数カ月が過ぎたという人もたくさんいるだろう。既に社会に出た人でも、慣れない新しい職場に移って数カ月たったという人もたくさんいるに違いない。自分が学校を卒業したのは随分昔の事なので、その頃の事を良く覚えてはいないのだが、毎日きちんと朝早く起きて、満員電車に揺られながら会社に行くだけでも大変なことではある。そして、もちろん入社した時にはいろんな夢もあっただろうけど、現実はなかなか厳しくて、ちょっとへこんだり憂鬱な気分になったりするのがちょうど今頃なのである。いわゆる5月病である。

「大体近頃の若者は苦労をしたことがないから、ちょっとしたことであきらめてしまう」、とか「とにかく気合だ!」と先輩や上司の怒鳴る声が聞こえてきそうではある。まあ、そういうことも多少はあるのかもしれない。

学生の生活という世界から社会人という違う世界の境目にその人がいるという意味において、5月病になりかけて大変な思いをしている人って、月の明暗のスケッチとよく似ていると思いついた。さらに言うと、スケッチと同じように、その境目にいる時しか、物事の本当の姿というのは見えないのではないかとさえ思うのである。学生を長くやっていれば、その生活が当たり前になってしまうし、社会人を長くやっていると、その生活もまた当たり前になってしまう。どちらかの領域から別の領域へ移った短い時間の間だけ、人はその意味を感じることが出来るのではないだろうか?

今はよく時代の転換期であると言う。良く考えてみるとなぜ変化などしなければならないか、今上手く行っているのであれば、そのままにしておけばいいのにと思う。でも、もしかすると、人は変化することによってのみ、自分の周りの事を、もしにかすると自らの事さえも含めて、知りえるのではないかと思えてきた。とまった瞬間から世界は虚ろにしか見えなくなり、ついには何も見えなくなってしまうのかもしれない。

もし5月病かなと思った人がいたら、あなたは今チャンスの真っただ中にいる。変化という位相に身をおいて、世の中をちらっとのぞき見ているのだから。身の回りを良く観察することが大事だ。窓はそれほど長く開かれてはいないのだから。