おはようございます!横浜市場、マグロの八清です!!
連休明けの市場は、少し慌しくも忙しい1日でした。
さて、今日は刺身の語源について面白い説があったのでお話します!
以前お客様からご紹介された 「日本 うまいもの雑談」という本
(著:多田 鉄之助) の中に、こういった文献がありました。
『 サシミの語源について異説を立てているのは、安田徳太郎医学博士です。
博士は、インド、ヒマラヤ山麓のレプチャ族の言葉のレプチャ語や、
チベット語の研究者ですが、サシはレプチャ語で生のことであるから、
サシ身は生身の意で、サシミを作ってから尾を刺すとか、ヒレを刺すとかいうのは、
こじつけであるといっています。 』
刺身の語源として、インドの部族の言葉が元になっているという説があるんですね。
この著書によると、多田氏自身もこの『安田説に賛成』と述べています。
私たちが日ごろ日本語だと思って使っている言葉でも、
遥か昔には海の向こうで使われていた言葉である可能性も高いですよね。
それが生きることに直接関わる「食」に関する言葉であればなおさら。
もしかしたらマグロをはじめ魚の名前なども、どこかの民族が使った言葉と日本語とが
融合されて生まれた言葉(呼び名)であることも、考えうるということですよね。
私も今回初めて知りましたが、ブログをご覧頂いている皆様も、
何かの折に他の人に教えてあげてみてはいかがでしょうか。
雨ですが、連休明けも、張り切っていきましょう
■□■お問い合わせはこちらまで■□■
幸せの鮪
株式会社 八清
TEL :045-441-8694
FAX :045-451-0988
MAIL:hassei@calls.ne.jp
連休明けの市場は、少し慌しくも忙しい1日でした。
さて、今日は刺身の語源について面白い説があったのでお話します!
以前お客様からご紹介された 「日本 うまいもの雑談」という本
(著:多田 鉄之助) の中に、こういった文献がありました。
『 サシミの語源について異説を立てているのは、安田徳太郎医学博士です。
博士は、インド、ヒマラヤ山麓のレプチャ族の言葉のレプチャ語や、
チベット語の研究者ですが、サシはレプチャ語で生のことであるから、
サシ身は生身の意で、サシミを作ってから尾を刺すとか、ヒレを刺すとかいうのは、
こじつけであるといっています。 』
刺身の語源として、インドの部族の言葉が元になっているという説があるんですね。
この著書によると、多田氏自身もこの『安田説に賛成』と述べています。
私たちが日ごろ日本語だと思って使っている言葉でも、
遥か昔には海の向こうで使われていた言葉である可能性も高いですよね。
それが生きることに直接関わる「食」に関する言葉であればなおさら。
もしかしたらマグロをはじめ魚の名前なども、どこかの民族が使った言葉と日本語とが
融合されて生まれた言葉(呼び名)であることも、考えうるということですよね。
私も今回初めて知りましたが、ブログをご覧頂いている皆様も、
何かの折に他の人に教えてあげてみてはいかがでしょうか。
雨ですが、連休明けも、張り切っていきましょう
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