先日、BS洋楽 グラフィティ70’sまで、紹介していたが、60’sもあった。
http://blog.goo.ne.jp/hasechu3/d/20160619
60’sの映像は、殆どが、白黒映像でした。
一部、カラー映像。
昭和で言えば、昭和35年から昭和44年が60’sになります。
閑話:
カラーTVは、日本でも、昭和39年オリンピック開催に合わせて、普及しだしたと言われています。
カラーTVの普及率は、ここを参照:
http://www.kdb.or.jp/syouwasiterebi.html
昭和40年、カラーテレビは、1インチ1万円と言われていた。14型で14万円。
この当時、新百合ヶ丘辺りの一戸建ては、400万円ぐらいでした。
20型は、20万円。住宅価格の5%ぐらいでした。
今の住宅価格が、4000万円とすれば、TV価格は、200万円ぐらいしていたことになります。
昭和43年(1968年)、世帯普及率は、カラーTVで10.9%、白黒TVで96.6%です。
休題:
この時代の映像を見ていると、ビートルズの影響が強く、一部のプレイヤーでのスーツ姿が面白いです。
また、今で言えば、ラフな格好の普段着(ボタンダウンのシャツとスーツの様なパンツ姿)やスーツ姿と言う服装が多い。
観客がいない場合は、口パクの映像が多い。
60’sの曲は、私が知っている曲が多い。
この当時のPOPSは、アメリカとイギリスが中心だったと考えられる。
J-popは、1988年頃からとなっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/J-POP
歌謡曲、フォーク曲と異なるものは、ニューミュージックと呼ばれました。
1972年、ニューミュージック時代の幕開け。
POPSが、主体と変わってきました。
日本の60’sまでは、演歌中心の歌謡曲と言われた時代なので、アメリカ、イギリスのPOPSが、日本でも、流行っていたことですね。
昭和歌謡から平成のJ-POPまでの流れは、ここを参照: