今日は、博報堂の軽井沢の研修を受けてみたいと思った、楽しい記事です。
http://blogos.com/article/74186/
学生が選ぶ「教育力1位企業」は博報堂 「軽井沢での研修が楽しい」
キャリアクルーズは11月20日、教育力の高い企業を表彰する「キャリア大学アワード2013」の受賞企業を発表した。
同社は企業約50社と連携して、2000人の大学1年生を対象にキャリア教育を行う「キャリア大学」を行っている。講義やワークショップを行うのは実際の企業担当者で、同アワードは授業の「満足度調査」によって測られた。
チームワークの良さ、スマートさは研修で作られる?
1位となったのは博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ。契約社員の厳しさが語られる同社だが、2度の異動を経験させる「多段階キャリア選択制度」、世代ごとにキャリアの発達課題や特性を踏まえた講演やワークショップを行う「世代別キャリア開発支援プログラム」などが導入され、教育は手厚い。
キャリコネの口コミでも「軽井沢の研修が楽しい」「社内研修は充実」といった声がある。同社出身で広告コンサルタントの高広伯彦氏もかつてブログで、
「(入社前の)集合研修は、ケーススタディ的かつ共同作業が多く、博報堂のチームワークの良さ、スマートさはあの研修によって作られるのではないかと思う」
と書いている。こうした研修文化が、学生の心をとらえた部分はあるだろう。今年は8月に「2博3日!?生活者発想in軽井沢」と称し、同地でインターンシップも実施したようだ。
以下、アワードの2位は資生堂、3位はテレビ東京、4位三井物産、5位三井住友銀行と続いている。
景気が悪くなると、真っ先に減らされるのが、接待費、出張費。そして、研修費。
研修は、即、効果が出るわけではないが、ボディブローのように効いてくる。
減らしてはいけない費用項目。
昔のIBMは、「教育には飽和点がない」と言って、研修に、お金と時間をかけていた。
今は、博報堂がそれを率先しているようだ。