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世界三大珍味の1つにも数えられる、チョウザメの卵といったら何でしょう?

2014-07-22 | クイズ

世界三大珍味の1つにも数えられる、チョウザメの卵といったら何でしょう?

・カラスミ

・トリュフ

・フォアグラ

・キャビア

 

→ キャビア

カスピ海産のものが最も有名な、チョウザメの卵の塩蔵品です。一般に薄い黒灰色で粒の大きいものが良品とされますが緑色や金色のものもあり、金色のキャビアは高価とされます。

チョウザメの飼育で有名な市町村:

・北海道美深町(びふかまち)

http://pucchi.net/hokkaido/nature/cyozame.php

http://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/nihon_kawa/81001/81001-1_p2.html

・宮崎県延岡市 

http://www.city.nobeoka.miyazaki.jp/display.php?cont=131106133034

・宮崎県小林市

http://cms.city.kobayashi.lg.jp/display.php?cont=131226091930

和歌山の奥熊野温泉、高知県もある。

 

回答案は、次のとおり。

フォアグラ:世界三大珍味として有名な食材。ガチョウやアヒルなどに沢山のエサを与えることにより、肝臓を肥大させて得る食材。

三大珍味は、キャビア、フォアグラ、トリュフです。

トリュフ:子囊菌(しのうきん)類セイヨウショウロ目のきのこ。カシ属の植物の根に寄生し,径3~10センチメートルの塊状で,地下に育つ。独特の芳香があり,すこぶる珍味。高級フランス料理で珍重される。フランス・イタリアに産し,ブタやイヌの嗅覚を利用して探すので有名。

カラスミ:ボラなどの卵巣を塩漬けし、塩抜き後、天日干しで乾燥させたもの。「からすみ」の名は、一説には肥前国の名護屋城(現在の佐賀県唐津市)を訪れた豊臣秀吉が、これは何かと長崎代官・鍋島信正に尋ねたところ、洒落で「唐墨」と答えたことに由来するとも言われている。からすみは、国内産は高く、オーストラリア産等外国産は安い。特にイタリアンで使われているからすみは、安い外国産が多いと聞く。私もからすみは大好きである。


スパイスのターメリックは、日本語では何というでしょう?

2014-07-22 | クイズ

スパイスのターメリックは、日本語では何というでしょう?

・シソ

・チョウジ

・ニクズク

・ウコン

 

→ ウコン

ショウガ科の植物、ウコンの根茎の乾燥品です。一般に粉末として用いられ、カレーの辛さを担う主役のトウガラシに対して、独特の黄色を生む色付けの主役となるのがこのウコンです。

 

丁子(ちょうじ):スパイスとしても古くから世界中で利用されてきた生薬です。

 

ナツメグ:東インド諸島、モルッカ諸島が原産とされる。 多くは雌雄異株で、樹高は10〜20mに達する。 播種後7年以降に結実しだす、成長の遅い植物である。

 

アンズに似た卵形の黄色い果実をつける。果実は成熟すると果皮が割れ、網目状の赤い仮種皮につつまれた暗褐色の種子が現れる。 この仮種皮を乾燥させたものが香辛料の1つ、メースである。

 

種子全体または種子の仁を取り出し、石灰液に浸してから乾燥させ、粉砕したものを香辛料のナツメグとする。種子を直接、おろし金で挽いて用いる場合もある。種子は肉荳蔲という生薬名で、収斂、止瀉、健胃作用がある。

紫蘇(シソ):その由来は、後漢末、洛陽の若者が蟹の食べすぎで食中毒を起こした。若者は死にかけていたが、名医・華佗が薬草を煎じ、紫の薬を作った。薬を用いたところ、若者はたちまち健康を取り戻した。「紫」の「蘇る」薬だというので、この薬草を「紫蘇」というようになった。