記述は嘘をつかない。記述は裏切らない。

中学受験の国語と社会の塾講師&家庭教師です。

切ないくらいの必死さ

2010年07月17日 | 日記
子供たちは,皆,合格したい,両親の期待に応えたい,と思っています。

ですが,その方法が,どこまでやればいいのか分からない。

そこで,子供は,自分にできる苦しいことに走ります。苦しいことを我慢すれば,ごほうびに合格がもらえると思っているかのように。





中京工業地帯・京浜工業地帯・阪神工業地帯の機械・化学などのパーセンテージを少数第一位まで暗記した生徒がいました。

それはムダ。覚えることはココまで。試験に出るところは~~~,と言うとホッとして,ムダなことを止めてくれました。

そして,結果は,栄光に合格。

合格を聞いた彼は,「もう,受験しなくていいんだ」と,嬉しそうにお父さんに言いました。





わたしの役目は,子供たちの切ないくらいの必死さに応えて,合格をに必要な勉強を教えることにあると思います。






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