先週末、父親と国際フォーラムで行われた「演歌の夢まつり」を観に聞きに行って来ました♪
本来なら、4月に公演だったのが、コロナで6月に。
演歌好きのお年寄りは、首を長くして待った?公演に。。
父親も4月に観れたはずが、6月になって、ちょっとガッカリしていたけど、楽しい事が先にあるとその間が目標になるから、元気でいなきゃと(笑)
いやぁ、楽しかった。60代以上をターゲットにした歌ばかりで。
2時間半、ノリノリでした私(爆)
私は若い頃、働いていたレコード会社の端くれにいたのもあって?どの分野の曲も聞ける。
演歌が嫌い、って言う人もいるけど、いやぁ、演歌歌手ほど歌が上手いと思う。声量もあるし。
この日は、五木ひろしさん…上手いのはもちろんだけど、この人、ジャズでもバラードでも?何でも歌えるな、と感じた。
同じくいろんなジャンルを歌える坂本冬美さんだけでなく、市川由紀乃さんも。
特に市川さんのちあきなおみさんの「喝采」は良かったわー。
46歳の市川さんは背も高く、肌も身体も?それなりに綺麗。若いなぁ、40代と。
約10歳上の坂本冬美さんは…貫禄もあるからなぁ、あと細いから、メンテナンスはされてはいるけど、年は隠せないな。。って、思ってもみたりね。
さてさて、この国際フォーラムの会場。
今回は、いろいろと考えさせられた。
父親は演歌でいろんな会場に足を運んでいるけど、初めてこの国際フォーラムに来た。こんな広い会場は初めてだと。(私はドームでのライブを何度か足を運んでるから、そんなに広いか?と思っていたけど。。w)
この国際フォーラム、まぁ、とにかく使いにくい会場だったわ。
エスカレータで上がって、その上は階段を使わないと上がれない。
また上がったら、私たちの席の扉は、階段で降りる。。
年寄りばかりだから、杖を付いてる人は、フラフラと降りてるし。。
エレベーターもあるにはあるけど、目立たない場所にあるし、席に着くには、やはりそれなりに歩いて、階段を使う。
そして、トイレは、片側にしかないから、私たちの席の側の扉から出たら、ぐるりと会場を回らなければならない。。これが遠い、遠い。
会場が広いから、戻ってこられるかも、不安。。
案の定、この日のトイレは男性用を潰して、女性用に変わってるし。
それでも、女性も男性もトイレは長い列。
私は、階段で一つ上の階に上がって、トイレを開演前、開演後に使ったけど、貸し切り状態だった。
つくづく感じたのだけど、この都庁跡の東京国際フォーラム。
四半世紀前の1997年に出来た当初は、日本に高齢者がこんなに増えるとは思わなかったんじゃないのかな。。今は人生100年時代だものね。
当時は、画期的なデザインの会場でも…高齢者には、不便な会場だった。。
余談だけど、同じ様に、今の東急の渋谷駅もデザインは安藤忠雄さんの画期的なものだけど、使いづらいから、私は渋谷に行く事が本当に減った。。
やっぱり、お年寄りも嫌がるものね…今の渋谷駅は。。
話は戻って、年は確実に取る。
医療が進み、薬も良いものが出来、さらに長生きになるだろう。
でも、それは他人様(企業や医者)の力を借りての事。
自分で出来ることは、やっぱり足腰、そして骨盤底筋群は鍛えないとイケナイと。
足腰、骨盤底筋群が弱ると、楽しいことが楽しくなくなる。
現に2時間半、休憩なしのこの公演。
皆さん、我慢出来ないから、途中でトイレに行く事に。
こちらも集中できなかったりで。。
父親、よく頑張った(爆)
朝から、コーヒーを我慢して、自分なりにコントロールしていた。。
そして、父親…この日は本当に楽しかった!と大満足していた。
大好きな三山ひろしさんが出たしね(笑)
それにしても、91歳であれだけ広い会場を歩いて、元気な父親に驚きと共に、一緒に楽しめる事に感謝。
楽しい事を楽しむには、やっぱり自分なりに身体を鍛えないとね。。(…とここに行くつく。)
さて、これから朝ピラ、将来の自分のため?に、行って来ます♪