これ程暑い夏は久しぶりと言うか、あまり記憶がない今年の北海道です。まずは、残暑お見舞い申し上げます。
さて、この1年はあっと言う間に過ぎ去った感があります。特にこの半年、冬も終わる
春が近付いた3月11日の東日本大震災からすでに半年近く過ぎました。社会がより良く変化しているとはまったく感じられない1年でした。震災は日本政治の力不足を露呈させ、あらゆる分野の安心安全神話の信ぴょう性を失墜させました。経済、世界における日本の位置も凋落の一途をたどっているようです。これまでの既存セクターの従前的対処では未来は開けないでしょう。
しかし、楽観的な私は、だからこそ社会課題がわかりやすくあぶり出されていると感じています。その対処は案外シンプルで、単純明快な原則に立ち戻ることだと思っています。人が人を支え合う関係性づくりです。それを細やかなネットワークに育てるためには、多少大きな仕掛けも必要です。いろいろな分野のスティクホルダー、セクターをつなぎ合わせることが大切です。NPOの中間支援組織は、その接着役となる社会的使命があります。
このような時代だからこそ、NPOの存在、活動意義を高めて参りたいと思います。皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
NPO事業組合長 高木晴光 (NPOねおす)
さて、この1年はあっと言う間に過ぎ去った感があります。特にこの半年、冬も終わる
春が近付いた3月11日の東日本大震災からすでに半年近く過ぎました。社会がより良く変化しているとはまったく感じられない1年でした。震災は日本政治の力不足を露呈させ、あらゆる分野の安心安全神話の信ぴょう性を失墜させました。経済、世界における日本の位置も凋落の一途をたどっているようです。これまでの既存セクターの従前的対処では未来は開けないでしょう。
しかし、楽観的な私は、だからこそ社会課題がわかりやすくあぶり出されていると感じています。その対処は案外シンプルで、単純明快な原則に立ち戻ることだと思っています。人が人を支え合う関係性づくりです。それを細やかなネットワークに育てるためには、多少大きな仕掛けも必要です。いろいろな分野のスティクホルダー、セクターをつなぎ合わせることが大切です。NPOの中間支援組織は、その接着役となる社会的使命があります。
このような時代だからこそ、NPOの存在、活動意義を高めて参りたいと思います。皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
NPO事業組合長 高木晴光 (NPOねおす)
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