成長とマンネリ
夏場は森のガイドや子ども達と飛び回っていることが多いのですが、長袖を着る頃からはワークショップ(研修)など室内の仕事が多くなります。これらの仕事は、事業の柱でもある「人が育つ場づくり」と位置づけています。
1対全体という教壇に立つような「スクール形式」の情報伝達の講演、事例発表もありますが、「人と人」との出会いを生み出す場づくりでもあるワークショップ(WS)の実施に力を入れています。WSは参加者同士のつながりを作ることができますが、さらには私達がこれまでにお付き合いをしたことがない新しい人達、組織との出会いの場ともなるネットワーキングでもあり、ねおす活動の真髄でもあります。
人は、自分自身の体験から来る「気づき」をもって学び成長するものである。
と同時に・・・それは、
個人が所属するコミュニティの成長にもつながる。
この「人が成長する学びの場」を生み出すための原則として「ねおすエコロジーの8原則」(1.相互協働 2.持続可能 3.生態的(循環型)影響 4.エネルギーの解放性 5.調和
6.変化受容 7.多様性 8.進化)を提唱し、NPOマネージメントを実践してきました。
その結果として、札幌、弟子屈、中頓別、東川、登別、黒松内の6地域にねおす職員が居住し、異なるタイプの交流拠点を持ち、独自の人材養成コース、研修生制度、他団体よりの実習生の受け入れ、起業支援などを行える体制がシステム化されて来ました。
活動に参画する異性質な者が多くなる、つまり多様化は新たな活動の可能性を高めるというメリットがありますが、注意すべき弱点もあります。それは、異質な者同士であるのに仲良くできる心地良さから打開できなくなる危険・・つまりマンネリ化かな・・・。
スタッフの皆さん、ご注意を!!
(季刊ねおす 0710)
夏場は森のガイドや子ども達と飛び回っていることが多いのですが、長袖を着る頃からはワークショップ(研修)など室内の仕事が多くなります。これらの仕事は、事業の柱でもある「人が育つ場づくり」と位置づけています。
1対全体という教壇に立つような「スクール形式」の情報伝達の講演、事例発表もありますが、「人と人」との出会いを生み出す場づくりでもあるワークショップ(WS)の実施に力を入れています。WSは参加者同士のつながりを作ることができますが、さらには私達がこれまでにお付き合いをしたことがない新しい人達、組織との出会いの場ともなるネットワーキングでもあり、ねおす活動の真髄でもあります。
人は、自分自身の体験から来る「気づき」をもって学び成長するものである。
と同時に・・・それは、
個人が所属するコミュニティの成長にもつながる。
この「人が成長する学びの場」を生み出すための原則として「ねおすエコロジーの8原則」(1.相互協働 2.持続可能 3.生態的(循環型)影響 4.エネルギーの解放性 5.調和
6.変化受容 7.多様性 8.進化)を提唱し、NPOマネージメントを実践してきました。
その結果として、札幌、弟子屈、中頓別、東川、登別、黒松内の6地域にねおす職員が居住し、異なるタイプの交流拠点を持ち、独自の人材養成コース、研修生制度、他団体よりの実習生の受け入れ、起業支援などを行える体制がシステム化されて来ました。
活動に参画する異性質な者が多くなる、つまり多様化は新たな活動の可能性を高めるというメリットがありますが、注意すべき弱点もあります。それは、異質な者同士であるのに仲良くできる心地良さから打開できなくなる危険・・つまりマンネリ化かな・・・。
スタッフの皆さん、ご注意を!!
(季刊ねおす 0710)