ハルムの動く日記

「はるむ職品工房」子狐はるむの日記というかアニメ・特撮メインの感想及びツッコミ。休止期間を抜けてぼちぼち再開中。

「甲虫王者ムシキング・森の民の伝説」第1話「ポポの旅立ち」

2005年04月11日 | 最近観た最近のアニメ
 トムス・エンタテイメント制作。BSジャパンにて視聴。

 脚本吉田玲子、キャラデザイン馬越嘉彦、監督山内重保といった「おジャ魔女どれみ」スタッフに、主役はなんと、宮原永海!
 ももこっちっスよ! 
 おまけに主人公の母親までどれみの母親役の詩乃優花だ。
「どれみ」づくし。「この醜くも美しき世界」ですかい(汗)

 野性味あふれる虫たちの棲息する森で暮らす、「冒険コロポックル」っつーか遭難したリルル星人っつーか「いきなりダゴン」っつーか・・要するに虫並みサイズのヒューマノイド、森の民であるトコロの主人公、ポポ。別に黒くてカリン様に仕えているワケではない。

 森に異変を感じ、救うべく森を旅立った父。その父の事をほのめかす謎の男と出会った日、母親に異変が。白い花と化していく母。その最期の言葉「森を出なさい」との言葉に従い、ポポは旅に出る。

 なかなかオーソドックスなれど丁寧なファンタジー路線な1話。こりゃスタッフ見てもなかなかいい感じだし、「ちょっとイイ作品」クラスでいけるんではないか・・・と思ってたんですよ。そう、第1話はここで終わりかと。いや、うっかり忘れてた。
そういえば「ムシキング」やったんや!

 突如現れるCGのコーカサスオオカブト!(テロップ付き)
 ドスンドスンと、足音も重厚に襲撃する!(六本脚なんだからドスンドスンじゃマズいんじゃないのか? ドスドスドスンドスドスドスンくらいじゃないと)
 そして吠える!(今までの人生でカブトムシの鳴き声を聞いたことが無かったんですが、グオオオオォォォオオオオ!!って吠えよるんですなぁ)
 そして主人公の、父の形見のアクセサリから現れたカブトムシとの、空中戦に地上戦!

カキィィィン!!
 いや、知らんかった・・・・カブトムシ同士のツノとツノがぶち当たると金属音がするのか!
 いやいや、戦闘シーンはもう効果音だけ聞いてたら「ダンバイン」・・いや、もっと重厚なロボットもののソレですぜ!
 もう大爆笑!

 いや、必殺技とかもう、あり得ないくらいに回ったりするんでもう・・・でもって脚の毛まで見えるリアルCGなもんだからもう、違和感タップリ。

 前半と後半、まるで違う番組だよぅ!

 とりあえず、前半部分に期待して、視聴続行。

 ナニ? 次回、
おんぷっち参戦!?
コメント (1)
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