幼稚園のおともだち

こーちゃん、あーちゃんは、週に１回程度、児童デイサービスのＳＴを受けていて、あーちゃんのＳＴは９時から、こーちゃんのＳＴは２時から組んでいるので、幼稚園に２人を一緒にお迎えということになるのですが、

幼稚園２時にはお帰りの会が終わってバスが出発していくという手はずで、お迎えの子や遅いバスの子はお遊戯室で遊んでいるのを園内放送で呼んでもらうという手順になります。

水曜日もそうしてパパが２人を迎えに行き、園内放送でアナウンスされ、待っていると、
遠くから道具をひこずる音が聞こえてきて、現れたのは、
２人分の荷物をもった　ゆずかちゃんでした。^_^;

「ゆずかちゃん、重いのにありがとう。こーちゃん、あーちゃんは？」と聞くと、
荷物をその場に置いて、また、かえっていき、

次は、あーちゃんの首の後ろの服をつかんで
「こーちゃん、あーちゃんパパが待ってるよ」と言いながら２人を連れてきてくれました。^_^;

あーちゃん、そんなことをされようものなら、他の人なら大暴れなはずですが、ゆずかちゃんの言うことはよく聞くようです。

この間のスケートでも、
ゆずかちゃんが「一緒にすべろう！」と誘ってきて、
ゆずかちゃん、運動神経抜群なのでほとんど走ってる調子ですべるので、あーちゃん考えていましたが、誘われるまま、素直に一緒に滑って（スピードはあーちゃんに合わせてましたけど）、２人で派手にこけてました。
あーちゃん、濡れるのがイヤでこけようものなら、大騒ぎで大泣きなのですが、このときは、２人で立ち上がってまた仲よさそうに滑ってました。
不思議だ・・・。

２人がバイバイした後も、ゆずかちゃん、玄関から回ったところの園内のガラス窓のところから見送ってくれてたそうです。
まるで、２人の保護者のよう。

こんなゆずかちゃんとも後少しでお別れ。
こーちゃん、あーちゃんたちは幼稚園の校区ではないので、別の小学校に入学します。
この１年、いえいえ、交流保育のときからお世話になっているので、１年半、
あーちゃんのお世話をさりげなく、時には、ハードにみてくれたゆずかちゃん。ありがとう。