3姉妹日記

姉と双子の妹、3姉妹の日常をつづるブログ。

こーちゃんの登園拒否

2007年10月31日 | こーちゃん(次女)
ここのところのこーちゃんの登園拒否には、ほとほと困り果てています。
先週も、さぼり1回、幼稚園の休園1回で、療育施設になじんでいるあーちゃんまでもこーちゃんの影響で、お休みする!と言い出しました。あーちゃんの場合は、バスが見えたり、園に行ってしまえば、すんなり登園されるのですが。

こーちゃん、まず、朝、おねしょしているかどうかで機嫌が変わり。
次に、着るものでモメ。いまだに、半袖小さいズボンを履きたがります。
このハードルを越えても朝ごはんでモメ。
いよいよ行くという玄関先では、サンダルを履いていく行かないでモメ。
バスに乗せても、うつむき加減。出頭していく犯人のようです。

大好きなばあちゃんに、朝、バスから手を振ることで励ましてもらおうと、電話をしてもらったりしてみたものの、ばあちゃんのお話しの中で、
「こーちゃん、幼稚園には行かないの。先生が嫌い」とお話しししています。
そういえば、少し前から、「幼稚園に新しい先生が来る!」と言っていたり、先生との話の中で、どうも、こーちゃんに先生の指示が伝わらず勝手にしていて怒られたらしいことが分かってきました。
また、こーちゃん、おねしょの件や書き取りの練習でも明らかなように、プライドが高くて、自分ができないことに関しては、鬱屈した気持ちを持ってしまうよう。

ややこしや~です。

おそらく他のお友達と比べると発達がゆっくりさんなので、同じようにできなかったり、分からないことに関して、いじけた気持ちを持ってしまったよう。

去年は幼稚園大好き!だったのですが。
もう少し様子を見て、無理はさせないようにですよね。(それに、おそらく年中さんの先生も、経験不足な感じもしています。)

ディズニー3日目、ランド&シー

2007年10月30日 | 3姉妹の日常
3日目は、またまたいいお天気。
この日の私の計画では、ランドに朝行き、混み具合しだいですが、数個のアトラクションに乗り、午前中のパレードを見て、あまり混むようだったら、3デーパスポートのメリットをいかしてシーへ戻り、またまた、ミシカを見て、3時にディズニーにお別れというもの。

8時過ぎに、荷物を出して、ランドへ出発!
はるちゃん、「ベネチアンゴンドラ」に乗りたくて、ブーブーです。昨日は、ミッキーの家に行きたくて、ベネチアンゴンドラに乗るのを渋ったのに。


「ジャングルクルーズ」

そんな声はお構いなしに、出発。ランドへ着くと、あまりの人に驚いてしまいました!とにかく、パレードまでに何か乗ろうと計画していて、親のプランでは、この時間なら「ジャングルクルーズ」だ~。ゴンドラじゃないけど船よと言って、行ったところ。
またまた3姉妹、ジャングルが怖くて、嫌で、あーちゃんは、「おしっこ~」攻撃、はるちゃんは、どんより攻撃、こーちゃんは、暴言攻撃でしたが、そんなことお構いなしです。
とにかく乗り込んで、「ホラホラ、象だよ」とか、盛り上げました。
3姉妹にとっては、怖かったけど、少しはおもしろかったかな?
私は、ずーっと前に乗ったことがあったけど、おもしろかったです。


「グランド・サーキットレースウェイ」

ちょっと、非難を感じながらも、何か乗れるものはないかなと見てみると、あーちゃんが乗りたがった「スターツアーズ」40分待ち、ミッキーの家45分待ち等々だったので、あきらめ10分待ちと表示のあった「グランド・サーキットレースウェイ」に、こーちゃんとパパ、はるちゃん、私、あーちゃんの組に分かれて、乗ってみました。
ドライバーは、こーちゃん、はるちゃん、アクセルワークはパパ、ママだったのですが、コースの上は走るものの一応ハンドルワークは範囲内でできるので、あまりのひどい運転に恐怖に陥れられました。
こーちゃんの弁を借りると、
「こーちゃん、ひどい運転だった~」とのこと、その通りで、怖かったです。

ここで、10時前くらい。
10時50分からのパレードのために、少しずつパレード待ちの人が増えてきたところだったので、場所取りはパパにお任せして、トゥーンパークで何か見ようと連れ出したのですが、フォトスポットで写真を一つ撮るにも並ばないといけなくて、おととい待ち時間なしのミニーの家に入るにも並んでいてだったので、あきらめ、トゥーンパーク(ちょっとした遊び場)で遊んで、その近くの「グーフィのはずむ家」だけ入ることができました。

「グーフィのはずむ家」
25分待って、せいぜい3分くらいおうちの中でジャンプしたりできるものでした~。短い!


「ディズニー・ハロウィン・ハッピーホーンテッド・パレード」

待ちに待ったパレードです。はるちゃん、骨々おばけが怖くて、うつむき加減。まずは、その骨々おばけがローラースケートで登場し、順々に山車が続きます。ダンサーのお姉さんたちのメークが全く一緒でびっくり。
お客さんも一緒に踊ったりするところでは、みんな踊っていて、こーちゃん、あーちゃんはこのダンスを帰りの飛行機でもしてました。


パレードが終わって、ますます人も増え、これ以上は無理とシーへ。
できれば、はるちゃんの希望のゴンドラにも乗せてあげたかったのですが、60分待ちであきらめ、「ビッグバンドビート」を見に劇場へ。

お昼だったので、おなかが空いた~という声にはアイスでごまかし(食べるものもなく、並ぶのも大変だったので)時間になり劇場へ。


「ビッグバンドビート」

ミッキーやマリーが出てくるものの、基本的には、ビッグバンドのジャズなので、どうかなと思っていたのですが、途中、若干退屈はしたようですが、何とか、見ることができました。(予習がききました。)
親の方は、久しぶりにこんなショーが見れて満足だし、3姉妹は、ミッキーのドラムにかっこいい!と言ってましたよ。

終わって、ちょうどミシカが始まる時間だったので、もう、よく見える場所はなくて、立ち見だったし、あーちゃんは嫌がるしだったのですが、意地で見ました。もう少し近くか、高い場所で見るのがいいかなというところ。

ミシカが終わるともうあまり時間がなくて、頑張った(ビッグバンドビートとミシカは親の希望に付き合せたようなもの)3姉妹におみやげのサングラス、はるちゃんはミニー、こーちゃん、あーちゃんはスティッチのものを買って、リムジンバスに乗り、羽田空港へ。

帰りの飛行機は、揺れることもなくご機嫌で、サングラス姿をキャビンアテンダントさんに見せてお話しする3姉妹でした。

嵐の1日目から考えても、とっても充実した3日間でした。
また、行こうね~。


ディズニー2日目、ディズニーシー三昧

2007年10月27日 | 3姉妹の日常
興奮して、かつ、夜中、ぬれた靴を乾かしていた私ですが、翌朝、まず、みんなの朝ごはんの心配が。
ミラコスタの朝食は、ひとり3000円くらいかかり、3姉妹、これまでも朝はほとんど食べないので、あらかじめスーツケースの荷物の中に「ごはん」とカップめんを持参していました。

一応、心配だったので、事前に「超偏食なので、パックごはんをあたためてもらうことはできますか?」と聞いてOKはもらっていたのですが、ちょっとドキドキしながら、お願いすると、ルームサービスで、お盆にナプキンをしいて、パックご飯2個が、割り箸と一緒にもってきてもらえました。
急いで、小さいおにぎりにし(もちろん、ふりかけのりも持参)、ミラコスタの小さいテーブルの上で食べました。翌朝は、シー内のビスコッティで買ったパンを朝ごはんにしたのですが、こーちゃん、あーちゃんはこれもノーサンキューで、朝から金ちゃんヌードルをすすっていました。
とにかく、ご飯問題が、3日間ネックでしたね~。

8時過ぎには遊びに行きたかったので、荷物をまとめ、お出かけしました。

昨日とはうって変わっていい天気!
快晴です。広場の地球儀(?)も青空に映えてとてもきれいでした。


「ベネチィアンゴンドラ」

船が好きと行っていたあーちゃんの希望と混み具合からまずこれに!10分待ちでした。またまた、はるちゃんとこーちゃんが文句を言っているのがうっと惜しかったのですが、はるちゃん、ブーブー言っていたのに、船頭(ゴンドリエ)のニコリーナさんが、「チャオ!」とか教えてくれたのが気に入って、翌朝もまた乗りたいというくらいでした。


「ミート・アンド・スマイル」

リド・アイルで行われる朝一番のショーです。船に乗ってミッキーたちがやってきて目の前で踊ってくれます。かわいいショーで、シーのキャラクターが勢ぞろい。立ち見席だったので、あーちゃんが見えなくてぐずったので、キャストの方にお願いしたところ、車椅子席の後ろで見せてくれて、こーちゃんは、キッズ鑑賞席でもいいよと言って貰ってなんとひとりでお行儀よく見ることができました!!


「トランジットスチーマライン」

マーメイドラグーンに行くのは、かなり歩くので、船で、奥地へ。降りるところがちょうどジャングルみたいになっていたので、
「ジャングルいや!」「怖い!」の声にくじけそうになりながら、景色を楽しみました。


「フランダーのフライングフィッシュコースター」

マーメイドラグーンの入り口にある小さなジェットコースター。15分待ち。
並んでいる途中で、こーちゃんが怖くなって進まなくなり、パパと見学になりました。あーちゃんは、怖かったようですが、あまり分かってなくて、乗ってしまえば平気でした。はるちゃんは、とっても楽しんだみたい。
こーちゃんは、怖い乗らないと言ったのに、自分だけ乗れなかったことにグズグズで後を引きましたね~。

マーメイドラグーンの中へ。
本当に薄暗いです。
まず目がいったのが、「ブローフィシュ・バルーンレース」
これも15分まちくらいでした。4人乗りの乗り物だったのですが、はるちゃんは1人で乗る!と宣言し、ひとりで乗りました。高いところを飛んでいるみたいで、結構なスピードが出るので、おもしろかったです。


おなかが空いた~というのでここで、休憩。
「セバスチャンのカリプソキッチン」
はるちゃんは、ソーセージピザを注文。こーちゃん、あーちゃんは相変わらず食べられるものがないので、ポテトとジュース。
親は、帆立貝の形のバンズのコロッケサンドにしました。
まあ、普通です。


「アルエルのプレイグラウンド」

難破船に模したジャングルジムや小さな子どもが遊べるスペースがあり、児童館にあるちょっとした遊び場くらいはあって、しばらく好き好きに遊びました。
親の希望である「マーメイドラグーンシアター」に入るために、ちょっぴり長めに遊ばせて、誘ったところ、成功!


「マーメイドラグーンシアター」

ちょうど、前の回が入場したところで、20分待ちとなっていたので、前の方に並ぶことができ、中に入って、宝箱の正面近くに座ることができました。あーちゃんが、シアターに入るのに何かを察知したようで、グズグズしていたため、パパとはるちゃんがペアで、こーちゃん、あーちゃんと私の3人に分かれて座りました。
何とか座って、待っていると、ちょっと音楽が怖くて、暗くなったので
「おしっこ!」攻撃。そこはひるまず、なだめて、何とか始まりました。
楽しい場面は、うれしそうに見ていたのですが、映画でも2人が毛嫌いしていたアースラがど迫力で出てくると、泣きに泣いて、おののいてました~。
その後、アースラがいなくなって一件落着。
おもしろかった~。

ここで、気を取り直させようと
アラビアンコーストへ行って、2階建てのメリーゴーランド「キャラバン・カルーセル」へ。
すんなり乗れて、意外に時間が長くて、満足できました。
こーちゃんは、水色のジニー。はるちゃんは、紫のジニーに乗ってましたよ!あーちゃんは、私と大きな白い馬にのりました。
終わって、グズグズしていると、次の回が入ってきて、何となく2回乗ってしまいました!!
満足、満足。

次は、マジックランプシアターだ。と息巻いて行ったのですが、機械調整中で、中止。そのおとなりの「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」へ。
25分待ちで、時間的には待てないこともなかったのですが、いきなり真っ暗な室内で待たないといけないのが無理そうだったので、ゲストアシスタントカードに記入してもらい、外でアイスクリームを食べて待ちました。
ちょうど時間になり行くと別の入り口から入れてもらい、楽しみました。
途中、嵐にあうところが、怖かったのですが、そこさえ過ぎれば、OKで、チャンドゥの活躍を見つけては喜ぶ3人でした。


ここが終わったのが、14時15分くらい。
そうです。ミシカが14時30分から!何としても見たいところです。でも、アラビアンコーストからミシカが見える場所はとっても遠いし、既に、みんなへとへとです。

しかーし、行きました。とにかく歩いて。
あーちゃんはすでに本当にグズグズで歩かなかったので私の抱っこで。
はるちゃん、こーちゃんは頑張りました!!
アラビアンコーストからポートディスカバリーのハーバーが見渡せる場所まで、歩きました!!


「レジェンド・オブ・ミシカ」

とにかく、船がハーバー所狭しといっぱい出てきて、とにかく派手で、花火、カイト、水の演出がすごくて面白かったです。
あーちゃんが、花火の音がダメで、パニックになっているのもそっちのけで見てしまいました。(もちろん、抱っこしてなだめてはいましたが、見たかったし)
すごいの一言です。

ミシカが終わってとにかく疲れたので、ホテルへ。
この日は、部屋が変わって、ハーバービューの4319号室でした。ちょうど、引っ込んだ部分で園内はよーく見渡せる場所でした。少しまったりした後、5時過ぎに、また出発。
今度は、「ホライズンベイレストランのキャラクターダイニング」です。

エレクトリックレールウェイに乗って、ホライズンベイレストランがあるポートディスカバリーへ。高い場所を走るので、なかなかいい眺めが広がります。

ずーっと元気だったこーちゃんがこの時点でグズグズになっていて、大人メニューと子どもメニューが分かれていたのですが、お盆を持って、子どものセットメニューにあるデザートを入れたりすると「入れないで!」と言ったり、お店の人が乗せようとしてもそうで、あまりにひどくて、レジのところで親子げんか。かっこ悪かったです~。

席に着くと、ほどなくミッキーたちが席に回ってきてくれたので、こーちゃんのご機嫌は直り、こーちゃん、あーちゃんには、大人メニューの白ご飯をあげて、ふりかけかけ放題にしてあげたところ、食べる食べる。今までを取り戻しているかのようでした。その代わり、親の方は、またまたチキンライスで、正直うんざりしてましたけど。
ミッキー、ミニー、プルートの3人が順々に回ってきてくれるのですが、我が家は食べるのが遅いため、都合3回も回ってきました。写真をとったり、サインをもらったりしてみました。

出てみるともうすっかり暗くて、ストームライダーにすぐ乗れそうだったのですが、あきらめ、再び、エレクトリックレールウェイに乗ってホテルへ。
いよいよ、楽しみにしていた「ブラビッシーモ」です。

昼間のミシカで、花火はとにかくダメだったあーちゃんなので、ビデオ撮影のために、少しだけ開く窓を開けていたのでさえ、閉じようとしてましたが、お部屋の電気を消して待ちました。途中、入り口の方に行くたびに、オートライトが反応してしまい、注意すること数回。
4319号室は、ちょうど火山を正面に見る事のできるくぼんだところの部屋だったので、ちゃんと全体が見えました。
ブラビッシーモ、お話はよく分からないのですが、水と火のショーでありまして、とにかく、大掛かりですごい!というか、うっとりでした。数センチしか開かない窓のおかげで、臨場感は今ひとつでしたが、とってもきれいでした。

その後、花火があったのですが、この部屋からは残念ながら花火の3分の1が、窓に顔をくっつけてようやく見える程度。うーん、音だけの花火って悲しいし、窓に顔をくっつけてみるのも情けない感じで、がっかりでした。

パパ殿は、その後も、写真を撮りに行くということで、園内にお出かけ。
3姉妹とお風呂に入って、みんなへとへとのため、10時前には眠ってしまいました。この日のお部屋は、ベッドが2台とソファーベッド1台、引き出し式1台という計4台。
こーちゃん、あーちゃんはベッド1台に仲良くお休み。その下の引き出し式にはるちゃん、もう1台のベッドに私が寝ました。へとへとで、私もパパが帰ってきたのを知らないまま、寝てしまって、目が覚めたのが3時。こーちゃんをトイレに連れて行こうと探したところ。こーちゃんが寝ているはずのところにはるちゃんが寝ていて(またまた移動してました。)、あーちゃんは、ベッドの端っこにかろうじて乗っかっている状態。こーちゃんがいません!!
パパのソファーベッドのところにもいないし、引き出しベッドにもいない!
探し回って、こーちゃん、あーちゃんの寝ていたベッドの下を見ると、こーちゃん、寝てました。
ベッドの下に引き出しベッドがあって、引き出しベッドも落ちると、ベッドの下に入り込んでしまう状態でした。
本人にお話を聞くと、
「こーちゃん、ゴロゴロッと落ちたんよ」とのお話し。
とりあえず、トイレに連れて行き、おねしょの心配も脱し(2日間おねしょなしでした)、すっかり目が冴えた私は、そのまま、5時頃まで眠れなくて、結局、起き出して、以前からやってみたかった泡バスをしてみたり、少しずつ、明るくなっていく、外を眺めて過ごしました。

紫のような空が段々明るく水色になっていく様子を眺めながら、5時過ぎには、ハーバー内をごみを拾う舟が回ったり、園内を車が回ったりしていて、きれいにしておくには、こんな夜中からいろいろしているんだぁと感動。
夫に聞いたところでは、夜は、12時近くまで、ハーバー内を多分、クリスマスのショーの船が音楽をかけながら練習していたり、街灯を拭いたりしている姿が見えたとのこと。
ディズニーの中途半端でないところを見た気がして感心しました。

ミラコスタに今回泊まって本当に良かったと思った瞬間でした。
いよいよ最終日です!!


ディズニー 1日目、ディズニーランドの夜

2007年10月26日 | 3姉妹の日常
ランドに入って、まず、金曜日の7時過ぎなのに、あまりの人の多さにビックリ。
そして、帰る人の流れも多かったので、これは、エレクトリカルパレードがないんだろうなと思ったのですが、残念そのとおりでした。

3姉妹の目を引いたのが、ミッキーやドナルドの風船。
いきなり風船やら買われると、荷物になるので、ワールドバザールをとにかく早く抜けて、まず、シンデレラ城の前の広場で写真撮影。

と思ったら、はるちゃんの顔が暗い!
はるちゃん、とにかく、ハロウィンおばけが怖くて、ハロウィンの飾りつけでさえ、ノーサンキューの模様。
うーん、相変わらずです。

当初の予定では、7時半からのパレードを「空とぶダンボ」のところで見るだったのですが、それはパレード中止で叶わず、浮かない顔のはるちゃんをまず、「キャッスルカルーセル」で盛り上げようと、並びました。

「キャッスルカルーセル」

メリーゴーランドで、この時点で、まだ雨は小雨だったので、10分ほど並んで乗りました。私はあーちゃんと外側の馬に乗って、なかなかきれいでした。

「夜のパレード、雨の日バージョン」

終わって、ちょっとウロウロしようとしていると、何やら、シンデレラ場の方から楽しそうな音楽が。行ってみると、広場のところを、レインコートを着たミッキーたちが乗った山車が通り過ぎるところでした。
ちょっとしたパレードでしたが、見られてよかった~。

「空飛ぶダンボ」

このころには、雨が激しく降ってきたので、ほとんど並んでなくて、でも、ダンボ動いていたので、乗りました!!キャストが乗るときには、シートを拭いてくれるのですが、足元は水が溜まっていてビショビショ。結構、高いところを飛んで、楽しかったです。

「グランマ・サラのキッチン」

ここで、はるちゃんが、「おなかが空いた~、レストランで食べたい」といい始めたので、うろ覚えで、近くのクリッターカントリーの「グランマ・サラのキッチン」へ。お店の外まで並んでいましたが、進むのは早そうだったのと、ハンバーグなんかだったのでそこへ。10分ほど待つと店内に入れたのでホッ。
お子様3人はお子様ランチプレートと飲み物。親は、ハンバーグのセットにしました。3姉妹、おなかが空いた~と言っていたはるちゃんは、飲み物のココアとエビフライ・ポテトを食べただけ。こーちゃん、あーちゃんは、ポテトと飲み物を飲んだだけで、遊び始め。後は、プリンを食べただけでした。
もう、と思いながら親2人でお子様ランチも食べられるだけ、食べて、レストランを出たのが9時頃。

「ミート・ミッキー」

雨も激しく降ってはいたものの、ミッキーの家に行ってみようと誘って、行ってみると20分待ちだったので、入りました!!ミッキーの家のいろいろなところを見て、最後にミッキーに会えるというアトラクションなのですが、そんなミッキーに会って写真を撮るというアトラクションなんてと思っていたのですが、実際のミッキーに会って、一緒に写真を撮ると、ミッキーさすがにプロ(おかしいですね)なので、ほんの少しの時間ですが、盛り上げ方を心得ているので、何だか楽しくなってしまい、今ひとつ、ミッキーに対して、距離を置いていた3姉妹ですが、一遍にミッキーファンになってしまいました!!

もちろん、夫も私も。
それは・・・・。
いったん、外に出て、ミニーの家に行って、トイレに行って、帰ってくると10時近くで、待ち時間ゼロだったので、再度、ミッキーの家に。
ミッキー、2回目というのを分かっていて、今度は、さっき、写真係だったパパを名指しで、一緒に写真を撮ろうと促し(さすがです)、夫もミッキーファンにしてしまいました!!

ミッキーの家から出ると、時間は10時。雨も風も強く、靴はもうびしょ濡れで、ひたすら出口を目指し、最後に、外のところで、こんな雨の中、頑張って歩いた3姉妹に、欲しがっていた、ライトを買ってやりました。

はるちゃんのライトは、ミッキーの顔の形のライトで、振るといろいろ色が変わるライト。
こーちゃんのライトは、手のライトでジワーッと光るライト。
あーちゃんは、もち手部分が、さっき会ったファンタジア撮影中のミッキーのライトで、〆て5千円強でした。

そして、リゾートラインに乗って、ホテルへ。
リゾートラインとホテルは直結の通路があるからもう濡れずにすむと喜んでいたところ、通路はあるものの、屋根がない部分がほとんどで、またまた、濡れるので走って急いでチックインしました。

ミラコスタのお部屋はトスカーナサイド4114号で、もちろん、夜なので、景色どころではなく、とにかくお風呂に入れて、全員が寝ることになったのは、12時を過ぎていました。

みんなが寝ても、興奮冷めやらぬ私は、目が冴えていたのと、濡れた靴を乾かすために、借りた乾燥機のタイマーが切れるたびに、違う靴を乾かし(おかげで何とか乾きました。)、こーちゃんがおねしょしないか心配で、夜中に連れて行ったり。

こーちゃん、あーちゃんと私の3人で1つのベッド。パパがもう一つのベッド。はるちゃんは、パパのベッドの下の引き出し式ベッドで寝たはずなのに、なぜか、ベッドを移動してきて、4人で一つのベッドで寝るハメになったりと。

とにかくとにかく、ほとんど眠れませんでした。

そんなこんなで、ディズニー1日目がとりあえず終わりました。








はじめてのディズニー その2

2007年10月25日 | 3姉妹の日常
はるちゃんを小学校でランドセルのまま、拉致し、空港へ出発したのですが、あーちゃん、飛行機に乗るということが分かると、
「飛行機いらない!ヘリコプターがいい!」
「行かない!」とパニックが始まりました。
たまごっちの飛行機を見に行ったときと同じ状態です。

延々、空港に着くまで泣き続け、「ヘリコプターに乗りたい」いつものショッピングセンターで遊びたいとの訴え。
しかーし、ここでひるむわけにはいきません。
はるちゃん、こーちゃんが、あーちゃんの泣き声がうるさいだの、泣かないでというので、ますますヒートアップ。
30分間のあーちゃんの泣き声を聞いて、おかしくなりそうになりながら空港へ何とか到着。

駐車場に車を止めて、駐車場からの車に乗ると、あーちゃん泣き止みました。
あれ!?
空港へ入っても観念したのか泣きません。
あまり時間の余裕はなかったので記念撮影もそこそこに飛行機に乗ると、その日は気流が悪く、かれこれ揺れ、機内サービスも途中で中止になったくらいだったのですが、揺れるたびに、ちょっと緊張した感はありましたが、雲の中を飛んだり、きれいな空がバッチリ見えたせいか、大丈夫で、パパの方が気持ち悪くなったくらいでした。他のはるちゃん、あーちゃんもシール絵本を奪い合ったり、すぐ正座をしようとしたり、椅子に沈んだり、遊んでばかりでした。

飛行機が羽田空港へ着くと、第2ターミナルだったので、延々、ターミナル内を歩くことになったのですが、トラベーターにはまった3姉妹。競うように走って、予約していたディズニー行きのリムジンバスにも余裕で間に合い、ホッ。

心配していた雨も羽田到着の時点では小雨。
天気予報は、降水確率90%で、強く降るでしょうだったので、雨が強く降っていたら、そのまま、ホテルへ直行のつもりだったのですが、バスがディズニーランドに着いたときには、雨が降っていなかったので、ええい!と予定通り、3デーパスポートを買って、ディズニーの世界の人となりました!!

はじめてのディズニー その1

2007年10月24日 | 3姉妹の日常
3姉妹。
金曜日、あーちゃん、こーちゃんもお迎え。はるちゃんは、小学校が終わったらランドセルのまま、車に乗せられて空港へ。バタバタ機中の人となりました。

そうです。はじめての飛行機。
はじめてのディズニーリゾートを金土日と駆け足で回ってきました!!

ここのところ、あーちゃんも落ち着いているし、外でのトラブルもあーちゃんに関してはほとんどなくてだったので、沸々と旅行がしたい~という気持ちが沸き起こり、車で行ける範囲は行った感があるし、季節もいいし、飛行機久しぶりに乗ってみたい!やっぱりディズニーランドへ行ってみたいとパンフレットを集めはじめたのが、9月。

はるちゃんを1日は学校を休ませて行けば、11月の始めならいいかなと思いつつ、やっぱり、皆勤だし、休ませるのは・・・・。
10月の連休はいずれも行事があってダメ。
11月の3連休だと、ディズニーのツアーでは高すぎる!

とここでは、飛行機、東京ということで東京の出張パックがあまり高くならないので、予約し、ディズニーはあきらめ、馴染みのピューロランドにして計画していたのですが、ベネッセのウイメンズプラザで、どこか他に行くところはと相談したところ、わざわざ飛行機で東京に来るのに、ディズニーランドに行かず、ピューロランドに行くなんて!という声に背中を押され、やっぱりディズニーにと思い始め、かつ、飛行機と宿泊バラバラで取ったら予算内に収まるし変更も効くのでというアドバイスもあり、パックツアーはキャンセル。

飛行機を2ヶ月前に3連休で取っていたところ。ディズニー周辺のホテルはいずれもいっぱい。キャンセル待ちをかけつつ、品川のホテルを予約していました。

いろいろ調べていくうちに、品川からは行き帰りが不便なので、やっぱり、ディズニーの近くにということで、普通の土日ならということで予約をまたまた変更。
11月の第2週の土日で、クリスマスイベントが始まる頃に変更。
金、土とオフィシャルホテルのサンルートプラザが予約できたので予約。
サンルート、金曜日は、3万円だったのですが、土曜日は5万4千円というお値段。でも、仕方がないかと思っていたのですが、またまたシュミレーションしていくうちに、5万円だったら、ホテルミラコスタも5万円くらいだし。サンルートは便利だけど、ちょっとエコノミーっぽいし、古いしという口コミを見て、ミラコスタに泊まりたいなという気持ちが沸々と。

というところで、ちょうど今回の土日の2週間前にミラコスタのホームページを見ると、「空きあり!」になっていたので、電話すると、予約できました!!
ちょうど2週間前からキャンセル料がかかるため、そのキャンセル拾いができたようです!!

2泊目は、電話したとき、この部屋しかありませんと言われた部屋がポルトパラディーゾサイドのハーバービュー、7万6千円のお部屋。仕方ありません。
1泊目は、選べたので着いて寝るだけだったので、5万円のトスカーナサイドにしました。
既に、何度も清水の舞台から飛び降りています。

そうこう、親の方は盛り上がって、準備していたのですが、あーちゃんの「飛行機はいや。船がいい」発言。
こーちゃんの「ミッキー嫌い」発言。
パンフレットを見せて、いいでしょうといっても、誰も乗ってきてくれません。

まずは、ディズニーリゾートの紹介DVDを借りてきて見せたところ、はじめに鉄道やジャングルクルーズの紹介がある全体の紹介ビデオで撃沈。
毛嫌いされました。

次に、「リトルマーメイド」を借りてきたのですが、これも、ちょっと怖い場面とストーリーがあるので、はるちゃんは怖い場面を過ぎれば見られるのですが、こーちゃんが毛嫌い。

その次に「ディズニーシー5周年DVD」を借りてきて、これは、ショー中心のビデオだったので、OK。歌ったり、踊ったりしていました。

5周年のビデオの成功に気をよくして、最後に、「ディズニーランド20周年DVD」を見せると、これは、ハロウィンパレード以外は大受け。
うーん、行くのはハロウィンなんだけど。

という感じで、準備万端(?)当日を迎えたのでした。



長い長いトンネル

2007年10月19日 | こーちゃん(次女)
昨日のこーちゃん、朝は、おねしょもなくご機嫌で起きたのですが、いよいよ幼稚園に行く段になって、「行かない」といい始め、結局、バスに乗ることができず、あーちゃんを送っていくときに、幼稚園に連れて行くことになりました。

ここのところ、幼稚園に喜んでいくことがとっても少ないです。
朝は、着るものでモメ。幼稚園の制服のブラウスを毛嫌いして着ようとせず、いまだに、半袖を着る!と言って聞きません。
帰ってきたら、帰ってきたらで、パパとトラブル。
泣いてばかりです。

夜もパンツになってから、2週間ほど毎晩のようにおねしょをしていて、本人も朝起きておねしょに気が付くと、しまった!という表情をし、それから荒れるので、洗濯はしないといけないわ、荒れるわなので、実際、トイレも近く夜は無理のようなので、寝るときはオムツにしようと言い聞かせたところ、それは、それは、深く傷ついたようで、頑として聞き入れません。
かと言って、必ずおねしょなので、ここ数日は、夜中に寝ているところをトイレに連れて行くことにして、それをすると、ここ3日おねしょはありません。今朝もトイレに連れて行ったところ、起こされてトイレに連れて行かれたため、延々泣かれ、それは、それできつかったです。

一体、どうしたら。

こーちゃんに関して言えば、かんしゃく、こだわりが2歳頃からずーっとあって、いつこの長いトンネルから抜け出るんだろうと、3歳になれば、幼いから4歳になれば、そして、そして、5歳になればと思い続けてきましたが、ちっとも抜けられず、相棒のあーちゃんが、通園施設に行くようになってから、見違えるほどの変化があったのに比べると(私たちも、あーちゃんの混乱の理由がわかったことも大きいと思います)、その時々で、彼女なりの理由はあるのですが、その理由の割には、大きすぎる嵐に巻き込まれたこちらの方は、いつ、収まるのかと思いながら、やり過ごすしかなく、こーちゃんは、こーちゃんで、やはり何らかの発達上の問題を抱えているのかなと思いながら、ここにいたります。

普段は、にっこにこで、遊んだり、おもしろいことを言ったり、友達、大人ともやり取りができますが、些細なことで、いったん、崩れるとエンドレスです。

この長い長いトンネルいつかは抜ける時が来るのか
終わりが分かれば、見通しが立てば、この気分も晴れるのですが。
この後、あーちゃんの主治医にもみてもらうことにしているので、見てもらうと、少しは、見通しは立つと思いますが、またまた、これも何度かの問診のあとなので、はっきりするのは少し先。

他の5歳のお友達がとっても、まぶしい今日この頃です。
うーん、1歳過ぎくらいから、ずーっとまぶしかったような気が・・・。


遠足の予備日

2007年10月18日 | はるちゃん(長女)
昨日の朝、はるちゃん、こーちゃんの順に送り出し、さあ、仕事に行こうと思ったところ、電話が鳴り、パパがとって、「何よ、こんな時間に」と思ったら、はるちゃんの担任の先生からで、「今日は、遠足の予備日だったから、給食はありません。連絡不十分だったかもしれないのですが、お弁当を頼みますか?」と聞かれ、「お願いします」と答えたものの、動揺してしまいました。

確かに、はるちゃん、おとといの夜、「明日、弁当がいるっていってた」とは一言言ったものの、遠足のプリントで見た覚えがないので、「連絡帳を見てごらん」と言って、連絡帳を見に行ったはるちゃん、「書いてなかった」との答えと給食のプリントは市内全校同じなのでもちろん、昨日もあるようになっていて、数枚プリントもめくってみたけれど書いてなかったので作りませんでした。

確かに遠足のプリントにも書いてなかったし、はるちゃんだけが忘れたんじゃないだろうし、他にも同様の失敗をした子がいるに違いないと動揺しながらも、ちゃんと他の人に確かめるなどしなかったことを正当化しつつ、
帰ってからはるちゃんに、他にもお弁当を忘れた子いなかった?とたずねてみると、
「はるちゃんだけだった」。
ガーン、うちだけでした。
はるちゃんは、先生が注文してくれた大人と同じ弁当に、大きいし梅干が入っていて食べられんかったと言いながら、気にしてない風でしたが、遠足の予備日は、弁当だというのを心に深く刻み込んだのでした。

学童保育にあこがれるはるちゃん

2007年10月15日 | はるちゃん(長女)
同じ保育園から唯一同じ小学校に来た友達が、学童保育に通っている様子を聞いて、はるちゃん、あこがれています。
学童保育では、チャレンジ1年生をして、宿題を一緒にして、遊ぶんだよと教えてもらって、宿題もできて、遊ぶ約束をしなくても一緒に遊べて、学校まで迎えに来てもらうということに、相当の魅力を感じているようです。

確かに、私の小学校の時も学童保育はあって、家に帰らずに学校で遊べるのはいいなぁと思っていた覚えがあります。

そうはいっても学童に入るのは無理ということをお話すると、今度は、チャレンジ1年生がしたいと懇願。
あんなに、いやいや、宿題をやっているんだから、チャレンジは無理と思うのですが、チャレンジの数々の付録と頑張ったらもらえるプレゼントに魅力を感じている模様。
とりあえず、1週間、きちんと宿題や書き取りができたら、とってもいいよと話をすると、
「計算ができる○○××がもらえる11月号からはじめるには、10/31日までにこのハガキを出さないと!」と、ベネッセの殺し文句を暗唱し、「急がないともらえない!間に合わない」とカレンダーを無視したことをいうので、「はるちゃん、まだ、10月31日までには、2週間以上あるから、1週間ちゃんとやってからでも大丈夫。やってから言ってください」とお話ししておきました。
1週間、頑張れるのでしょうか。まあ、ハードルはかなり低いので、大丈夫だと思いますが。



空気が読めない長女

2007年10月14日 | はるちゃん(長女)
あいかわらず、空気が読めないはるちゃん。

土曜日は、先週から始まった演劇塾に行っています。その募集のチラシのうたい文句が、「演劇を通して、他人とコミュニケーションの方法を学ぶ」というものだったので、応募し、見事抽選に通っていけることになりました。

1回目、2回目は、顔合わせと身体を使って表現することをしているらしく(1時間の講座中は、中を見ることはできません。)エアー縄跳びとかして、汗をかいている模様。

そんなこんななのですが、金曜日に仕事を通じて知り合った、年齢もバラバラな飲み会があった際に、子どもがいる人の中で話していて、空気が読めないのは、全く、はるちゃんだけじゃなくて、長男・長女を含め2人以上の子どもを持つ4人中全員が、「そう、そう」と手を叩いたのでした。

どこのお子ちゃまも、長男、長女は、「今、ここでそれをいうことじゃないだろう」ということを言ったり、行動としてしてしまい、それを見ている、次男・次女たちは、そういうことを巧みに回避しているのは、どこ家族も同じらしかったので、少し安心。

何しろ、3姉妹の中で、最も空気を読むことができるのは、あーちゃんで、およそあーちゃんの診断名からは考えられない状態なので、この状況が他の人からの実感のこもった話を聞くまでは信じがたかったのです。

表現塾は全10回。
市内から集まった小学生22人が参加しているのですが、この中で、どんなことになるのかが楽しみです。