3姉妹日記

姉と双子の妹、3姉妹の日常をつづるブログ。

こーちゃんの幼稚園生活

2006年10月31日 | こーちゃん(次女)
幼稚園生活を満喫しているこーちゃんですが、昨日も、帰ると、「給食食べた」「シチュー食べた」「おいしかった」と教えてくれました。家では食べないのに、給食もお弁当もパクパクたべているようです。

かばんの中からは、ピーマンが出てきたり、どんぐりが出てきたり。そんな日は、「畑に行った」との報告があります。

朝も、にっこにっこで出かけていきます。その反対のぐずぐずの時は、涙ポロポロででかけていきますけど、まあ、にっこにっこで出かける時の方が多いです。

お友達のまこちん、みくちゃんと遊んだり、もちろん、あーちゃんと一緒に連れ立って年長さんのクラスにいったりして楽しく過ごしているようです。

担任の先生はもちろん大好きなのですが、こーちゃんのお気に入りは、バスの運転手さんで、昨日もバスの運転手さんの絵を描いてくれ~と脅迫されましたが、さすがにバスの運転手さんはどうかいていいのか分からず、画用紙でバスを作ったら、「違う!」と抗議されました。

もう、困ります。要求が高度すぎです。

年長さんにこーちゃんをかわいがってくれるおねえちゃんがいるせいか、「こーちゃん、年長さんになる!」「年長さんになって、学校に行く!」とも宣言してました。

君は年少さんだろうと思ったのですが、言い出したら聞かないのでそのままにしておきましたが、はるちゃんにランドセルでも買った日には、ランドセルを背負っていかないかと心配です。

こうして、くるくるいろんなことを言ってくるこーちゃんの頭はどうなっているのかが不思議なのですが、何はともあれ、幼稚園に楽しくいけて、みんなからも可愛がられているようで、君は幸せだよ~と昨日、こーちゃんを背中に乗せて馬になって思ったのでした。

[photo]今から、幼稚園に行ってきまーす。

あかちゃんが来た!

2006年10月30日 | 3姉妹の日常
昨日の午前中、2時間ほど我が家に赤ちゃんがやってきました。みらちゃんの学校での催しがあるので、その間預かりました。

まだ2ヶ月なっていない赤ちゃんなので、あやしても笑うわけでなく、寝たままなのですが、3人ともとっても喜んで、代わる代わる添い寝したり、手に触ったり、あやしたりしていました。
はじめのうちは、赤ちゃんもご機嫌だったので、されるがままになっていたのですが、そのうち、おしっこで泣いたり、なんか具合が悪いと泣いたりしたので、何とかしようと、抱っこする~、ミルクあげないと!と大騒ぎする3人でした。

さすがに、抱っこさせる訳にもいかないので、手を添えて抱っこの真似事をさせたりしていましたが、赤ちゃん、反応が薄いのですぐつけているビデオに夢中になってました。

オムツでもなく泣くので、ミルクを試しに作ってあげてみることにすると、哺乳瓶の奪い合いになって、順番にやらせるのですが、赤ちゃん、おっぱいのため、ミルクを飲んでくれません。

何度かトライして、そのたびに哺乳瓶の奪い合いで、最後には、こーちゃんとあーちゃんがケンカをしはじめ、哺乳瓶が飛びそうな勢いで取り合いが始まったので、怒ったら、こーちゃんは、「赤ちゃんなんて、大っ嫌い」と大泣きしてしまいました。

そのうち、1時間の予定で預かっていたので、お弁当を作るために、玉子焼きなど作っていたら、本格的に泣き始め、ミルクを上げても飲まないことは分かっていたので、はるちゃんは、「そうだ!ピアノだ!」とピアノを弾き始め、更に、赤ちゃんを泣かせていました。

仕方なく、赤ちゃんを抱っこして歩き回っていたところにママが帰ってきました。あ~よかった。

それにしても、赤ちゃんってこんなにちいちゃかったの~、こんなにふにゃふにゃだったけっと、そういえば、はるちゃんの時は、本当に恐る恐るお世話して、こーちゃんあーちゃんの時は、さすがに、あまりに忙しかったので、今考えれば、次!次!って感じでお世話していたなぁと思ったのでした。

[photo]赤ちゃん、かわいい~。(この日一番赤ちゃんを可愛がっていたあーちゃん)


秋の収穫祭

2006年10月29日 | 3姉妹の日常
昨日は、例によって朝マックして、秋の恒例になっているJA主催のイベントに行ってきました。イベントでは、ボウケンジャーショーをやってるから~と、特産品も買えればと即売目当てで出かけました。

3姉妹は、マックでは、朝マック以外だと、幸せセットを買ってもハンバーガー、ナゲット類食べられないのでポテトやシェイクやソフトクリームだけなのですが、朝マックなら、はるちゃんは、エッグマフィンのセット、こーちゃん、あーちゃんはホットケーキのセットを注文し、ほぼ全部食べることができます。
時間は異常にかかりますが・・・特にはるちゃん。昨日も、誰よりも張り切っていたのに、一番最後でした。

食べ終わって、イベント会場まで行くと、無料の臨時駐車場に入るのに、長蛇の列。まあ、有料でもいいやと会場の駐車場に行くと、こちらもそこそこの列でした。この会場でここまで、駐車場の列に並んでいたのを初めて見た~というくらいすごかったです。

中に入っても、お目当てのボウケンジャーショーは、子どもたちには、人の背中しか見えない状態。仕方がないので、ボウケンジャーが出てくる頃になると、代わる代わるパパと手分けして肩車しました~~。
こーちゃん、あーちゃんは肩車らくらくなのですが、はるちゃんでかろうじて、いとこのみらちゃんは、少し持ち上げるだけで精一杯でした。

ちょっと見られて、みんな満足したようで、後でボウケンジャーと写真が撮れてまたまた満足でした。だんだん、あーちゃんの雲行きが怪しくなっていたので、イベント会場の上にある観光センターの方に上がってみました。
(知らないところ、大勢の人が苦手なあーちゃん、ずーっと肩車を要求し、要求が叶えられないとなると、また、泣いて逃げていこうとしてました。)

観光センターには、からくりマップや海の映像、山の映像、サイクリングができる機械などあって、はるちゃん、みらちゃんなどは、サイクリングができる機械に夢中でしたが、かろうじて足がつくくらいなので、タイムオーバーになってました。

この観光センター、ちょうど10年前に仕事で関わったところだったので、うちの3人も床に埋め込まれている海の映像に喜んだり、サイクリングのコースを他の親子たちも楽しんでしていたり、マルチビジョンの映像を親子で見ていて、小学生ぐらいの子どもが終わってから「おもしろかった~」と拍手してくれたので、ちょっぴり嬉しかったです。

気をよくしたところで、午後の部の子どもを対象にしたイベントが再開されているはずだったので、戻って、パターゴルフをしたり、風船をもらったりしました。パターゴルフでは、唯一、はるちゃんが1回ゴールに入れることができたので大喜びでした。
親としては、数々の物産品をもっと試食したり、全部見て回って買いたかったのですが、それは叶わず。ジュースを買ったり、コーヒーを買ったり(200g、200円!のところ、終了間際だったので、3袋買ったら、7袋もくれました!!)だけで終わりました。ああ、数々のおいしそうなものが・・・。こういう催しが楽しめるのはいつのことなのか・・・・。

[photo]物産観光センターにて、お魚がいっぱいできれい~~。手前こーちゃん、奥あーちゃん

バスごっこ

2006年10月28日 | 3姉妹の日常
子どもたちにそれぞれ衣類の管理をしたくて、それぞれに買ったキャビネットのダンボールがちょうど子どもが入れるくらいの大きさで、3つマンションのように重ねていたら、案の定、3人が代わる代わる中に入って遊んでいました。

ダンボールってけっこう頑丈で、はるちゃんが、その2階にあがって入ってもつぶれなかったので、びっくり。さすがに危険なのでやめさせましたが~。

昨日は、こーちゃんが、ダンボールの形を見て、「バス、作る~」と思いついたので、窓を貼ってそのダンボールをバスにしてみました。窓を切ってやったのは私ですが、車輪を作ったのは、はるちゃんです。
うーん、アンバランス。

とりあえず、片面だけ完成したので、今日は、もう片面を作ります。飾りつけももっとしてもいいし。

[photo]バスがクレープやさんに変身。みんなクレープを制作中です。


自閉的傾向

2006年10月27日 | あーちゃん(三女)
昨日は、あーちゃんの療育の日で、発達検査をしてみることとなっていました。
内容的には、今年の春保健所でしたのと同じで、積木を積んだり、ものの名前を言ったり、絵を描いたりなど40分ほどのものだったそうです。(そうですというのは、仕事で私はついていっていなかったので。)

いつもの療育の先生とは違う先生が担当で、お名前は?と聞かれ、春には何もいえなかったのですが、相棒のこーちゃんの名前を言っていました。(苦笑)

ここのところ、名前を呼んでということをするのですが、こーちゃんのことをあーちゃんと呼んで、相棒のこーちゃんが「私は、こーちゃん!」と強く抗議していたところでした。

絵を描いたり、積木をしたり、ケンケンをしたりという身体的な面の発達は、少し遅いけれど許容の範囲。ただ、言葉とものの結びつきや自分の興味のないことについては分からないやらないという面が強く、言葉の発達の具合は、春の検査より、進んだとはいえ、2歳過ぎというところで大きく変わってないようだという説明がありました。少し、自閉的傾向が見られるとのこと。

概念(大きい、熱い)で話すということができなくてはいけないので、そういう面を教育する必要があるということを考えると、今の幼稚園がいいのか、もう少し、療育を専門にしているところがいいのか、親御さん次第ですが、とのこと。

また、医学的な見地からも見てもらうこともできるので、一度、医者に見てもらうことも考えられてはどうかとのこと。

あーちゃんの場合、はたから見て明らかな障害の状態ではないので、なかなか判断に苦しむところですが、親御さん次第とのこと。

こう話して、ついていって話を聞いた夫は疲れ果てて、やる気を失っていました。今回は私も同席すればよかったと後悔しきりです。
話を聞いた私も分かっていたこととはいえ、やっぱりとショックで、でも、今のモヤモヤの状態が何とも進んだわけではなく、また、別の人にあーちゃんを見せて、意見を聞いてということをして、その間にもあーちゃんは、また、ひとつ何かできるようになって、迷いながらも、また、分からない状態が続くのです。

一刻も早くというほどの状態ではないけれど、みんなにはついていけていないのは確かで、できれば、まだ、こーちゃんと同じ幼稚園に行ってプラスあーちゃんの療育を2週間に1回などでなく、もっとみっちりできればと思うのですが。
今、分かっている範囲ではそんなサービスはないみたいだし。

ともかく、幼稚園の様子をこっそり、見せてもらって、医学的見地からも見てもらって、後は、夫とも相談して、あーちゃんに最良の方法を探るしかなさそうです。

[photo]「足が・・・」と言って、虫刺されの傷すべてにばんそうこうを貼ろうとしているあーちゃん。








目覚まし時計

2006年10月26日 | はるちゃん(長女)
どこの家庭でもそうだと思いますが、我が家も朝起こすのに苦労しています。
そのくせ、休みの日には、3人そろって起こさないのに、早くから起きてきたりするんですけどね。

そこで、平日は、ラジオ体操をするようにした我が家です。
けっこう、はるちゃんは、喜んで参加しています。こーちゃんも起きられたら参加。あーちゃんは、大抵起きてないです・・・・。

特に張り切っているはるちゃんは、ラジオ体操は6時半からなので、せいぜい、10分くらい前に起きればいいのに、はるちゃんは、6時に目覚ましをセットすると言って聞きません。6時に起きられても手がかかるばかりでうれしくないので、パパは、はるちゃんが6時にセットした目覚ましを、6時30分でいいと寝る前に直していました。

翌朝、目覚ましが鳴ったのは、やっぱり6時。

そうなんです。はるちゃん、夜中に起きて、目覚ましをセットし直していました。

6時に目覚ましが鳴ってもかれこれ、2分くらい起きず、近所迷惑にもなりかねないほど鳴っていたので止めに行き、はるちゃんは起きたのですが、こーちゃん、あーちゃんは全く起きる気配なし。
はるちゃんは、起きたのはいいのですが、1階に来て、また寝ようとするし。6時に目覚ましをかけて起きる意味な~し。

ラジオ体操した後は、さっさと着替えればいいのに、また、2階に上がって布団の上でゴロゴロ。放っておくと、着替えも何もしません。

それなのに、何で6時に目覚ましをかけるんだ~。

来年からは、小学校で、8時前には歩いて学校にいかないといけないのに大丈夫なんでしょうか。
は~あ、毎朝、毎朝、いやみを言ったり、怒ったりしなくてもよくならないものなんでしょうか。

[photo]私は、6時に起きるの!!








わがやのエビちゃん

2006年10月25日 | はるちゃん(長女)
保育園の連絡ノートに先生が、「今日、はじめて、逆上がりができました~」と書いてあったので、「はるちゃん、すごいね~」と言うと、「前からできとるわい」とのつれない答え。「ふーん、そうなんだ」
しばらくすると、「はるちゃん、逆上がりができたんよ。すごいでしょ」と自分から言っていました。先生の話によると、何かと意欲を見せて取り組んでいるので、いろいろできるようになっていますとのこと。

はるちゃんは、ここのところ、クリスマス発表会の練習中。12月のちょうど天皇誕生日が本番にあたるのですが、今年は年長さんなので、出番も多く、ハンドベル、生誕劇、英語劇、合奏、和太鼓、踊りと大変なので、早速、9月から練習が始まっています。
生誕劇のセリフを練習してみたり、TVで乱太郎をしていると、踊ってみたり、忙しそうです。

このクリスマス発表会をチチもハハもとっても楽しみにしていて、今年はなんと、県外のパパ方のじいじ、ばあばも招待することにしています。
はるちゃん、練習頑張ってね~。

[photo]去年のクリスマス発表会で使ったお面。英語劇で、エビになってました~。今年はサルカニ合戦だそうです。

何しとるん~

2006年10月24日 | こーちゃん(次女)
夏休み頃から、おしゃべりがはじまったこーちゃんですが、とうとう、ネイティブな伊予弁がこーちゃんの口から飛び出すようになりました!!

「ママ、何しとるん?」

「こーちゃん、行ってくるけん。」「ちょっと、取ってくるけん」etc。

さすがに、「行ってこーわい」は、まだ、使っていません。(そういえば、はるちゃんもまだ、使わないなぁ。)

おかしいやら、かわいらしいやら。

幼稚園で先生が使ってるんでしょうね。
もちろん、私も、伊予弁ネイティブですけど。

まず、簡単な言葉は、標準的な言葉から、そして、微妙なニュアンスのある方言を獲得していくんでしょうか。
おもしろいです。


[photo]こーちゃん、行ってくるけん。

ポケモンブーム

2006年10月23日 | 3姉妹の日常
3姉妹は、今は、ポケモンに夢中です。
何で、すべて遅れてきているんでしょう。

おジャ魔女も先週は借りていたのに、ポケモンのミュウ2のワレハココニアリに夢中で全然見なくて、そのまま、返した実績があったので、今回は、ポケモン2枚にアンパンマンにしたのですが、3人ともポケモンの「ミュウと波導の勇者ルカリオ」に夢中です。

こーちゃんは、ルカリオが言えなくて、ルカリとかムカリとか言うので、全然分からなくて、大モメしたりもしました。
大人が見ると、地味な展開で、かつ、笑うところじゃないところで、3人とも受けているので不思議です。
ビデオをつけていても、大抵は、飽きてきて用事を邪魔しにくるのですが、昨日はそれもなく、昼間にアイロンがけまでできてしまいました。

ポケモン恐るべしです。

[photo]水カーテンの向こうから。(左からあーちゃん、はるちゃん、こーちゃん)

サーカス

2006年10月22日 | 3姉妹の日常
昨日は、はじめてのサーカスに行って来ました。
1ヶ月くらい前からサーカスが始まっていたのですが、そろそろ、混み具合も一段落かなと思って、思い切って出かけました。

はじまるまで、サーカスが今ひとつ分かっていなかった3人。場内が暗くなると泣くのではとの懸念もありましたが、何とか無事でした。席はいろいろあったのですが、正面の席はさらに料金が必要だったので、横から見る感じでしたが、一番上のところに陣取っていたので、前も見通しがよくて、あまり、怖くなくて、子どもたちにとってはよかったようです。

はじめには、曲芸を組み合わせた踊りから入り、空中ブランコや椅子をドンドン積み上げていくバランスやシマウマやキリンのショー、圧巻は、リングの中を回るショーだったのですが、すごすぎて、親の方が興奮です。
子どもたちも真剣にみていましたよ。
休憩があって、後半は、トラとライオンのショーから。ちょうどライオンたちの入場してくる通路の近くにいたので、ショー自体よりも、ライオンたちが出てくること自体に喜んでいました。ゾウが逆立ちしたり、後ろ足で立って歩いたり!!すごいです!!と喜んでいるのは親の方。
途中途中で出てくるピエロのギャグの方がおもしろがっていたりしました。

はるちゃんに、サーカス面白かった?と聞くと、帰ってきた答えは、ピエロの指が大きくなったのと、観客4人が、ピエロに連れてこられて、4人が人間椅子のまま、動くことができなくなって、ステージに取り残されたのが面白かったそうです。

それでも、約2時間のショーの間、泣くこともなく、真剣に見てましたよ。テントの中が暑いので、3人が下着だけになったり、上半身裸のままでウロウロしてしまったのは、ご愛嬌。

親の方が見たかったので、恐る恐る連れて行ったサーカスですが、少しでも思い出に残ればいいなと思います。
今までのお出かけのパターンから考えると、あまりの大成功ぶりにとっても気をよくしたチチとハハでした。

[photo]駐車場の噴水の前で(今日もいとこのみらちゃんと一緒です。)