3姉妹日記

姉と双子の妹、3姉妹の日常をつづるブログ。

あーちゃんの謎

2010年02月28日 | あーちゃん(三女)
以前、あーちゃんが、ポケモンのDSのハートゴールドのチャンピオンロードを早々にクリアした話を書いたのですが、

はるちゃんが、3日ほど、つまっていたパールのハードマウンテンの3つの岩。
ハハも何度かやらされてできなかったところ、

あーちゃんがある日やったところ。
早々にクリアしてしまいました!!

一体、どうやって!?

どうやってできたん?と聞くと、
「あーちゃん、クリアしたんよ」としか、答えは返ってきませんが(-_-;)

「あーちゃん、すごいんよ。特別な能力を持ってる」とは、はるちゃんの弁。

Wiiのピカチューの大冒険では、先に進めなくて、ポケモンを執拗に突き落としてばかりのあーちゃんですが、ここぞという時には、思わぬ力を発揮します。

・・・・・・不思議だ。

静電気

2010年02月22日 | あーちゃん(三女)
この季節、あーちゃんが嫌なのは静電気。
車から降りるときに手を出しても触ろうとしませんし、ゲームをするコインを渡そうと手を出しても、本当に恐る恐る手を出します。

もちろん、フリースの服はパチパチするから着ません。

ここのところ、すぐあーちゃん、グズグズになってくっついてくるのですが、車から降りた後などは、まず、服の裾からつかんで、静電気が来ないのを確認してから手をつないできます。


実験の下敷きこすりなどは平気で、おもしろがってしてますが、突然、パチッと来るのがダメなようです。

静電気がひどいのが特にハハなので、確実に、静電気が除去できる製品があったら買うのですが、しゃれたブレスレットなどは微妙に高いので買う踏ん切りがつかず、100円ショップでは効果がありません。

そんなこともあって、春を待ちわびるあーちゃん。


春はもうすぐ!



赤ちゃん

2010年02月21日 | 3姉妹の日常
以前職場が一緒だった女性が、子どもができたことを年賀状で知り、遅ればせながら、顔を見に3姉妹も一緒に行ってきました。
というのも、彼女、はるちゃんが保育園だった頃、動物園の遠足にこーちゃん、あーちゃんも一緒に行くにはなかなか大変ということで、ヘルプをお願いしたこともある女性なのです。
あれから、多分、6年ばかり経つことになりますね。

お昼前にお邪魔したところ、ねんね中で、わざわざ、起こしてくれて悪かったです。^^;
赤ちゃん好きな(精神年齢が最も近いせいもありますが^^;)あーちゃんが、もっぱら、相手をしていて、抱っこさせてもらったり、おもちゃを見せたりしてました。

はじめはおそるおそるだったはるちゃん、こーちゃんも次第に、打ち解けてきたのか、いないいないばあをしてあげたり、おもちゃを差し出したりと遊び相手をしてあげていました。

私は、もっぱら、最近はじめた写真を撮ってました。
かわいい被写体で、動きがさすがにゆっくりで、待てばいい表情もしてくれる(暗に3姉妹を非難してます。)ので、いっぱい撮ってしまいました~。

この頃、特に、こーちゃん、あーちゃんのこの頃は、あまりにも、余裕がなくて、お世話はしていたものの覚えがないんですよね~。わずかに、写真を見ると思い出すくらいで。

いいなぁ。赤ちゃん。
我が家が3姉妹なので、もう一人男の子をと言われることもありますが、とても、気力、体力がありません。
次は、こんな風に人の赤ちゃんか孫の相手を適度にするのがいいわぁ~とあこがれる私なのでした。

見送る

2010年02月21日 | 母のひとりごと
あーちゃんが年中の時に行っていた通園施設のバスの待ち合わせ場所で一緒にまっていたお母さんが、少し前に亡くなったという知らせをもらいました。
あーちゃんが園を修園してから、2年近くで、割合近くに住んでいても障害が違うこともあって、通園施設に通わなくなってから疎遠になっていました。

そのお子さんは、身体が弱くて体調を崩しやすくて、入院ということも度々あり、バス亭の仲間で昼食会をしてもなかなか来られなかったりしたのですが、いつも、にこにこして、怒ることがあるのかと思うくらい穏やかな方でした。

お子さんを学校に送ってから、家の中で倒れられていたそうで、いつまでも迎えに来ないのを不審に思った学校の先生が見つけたそうなのです。
日頃の過労が積み重なった結果だろうと思うのですが、あまりにも早すぎる、あっけない死。

今はお子さんは、平日は施設で過ごし、週末は自宅に帰るという生活。(施設にすぐに入ることができたと聞いて本当によかったと思います。)
自宅で生活するためのほとんどをこれまではお母さんが支えていたのであろうと思うと、自分の命を落としてしまったこと、障害を持つ子を持つ仲間として、無念な気がします。

わが子達に目をやると、扱いはなかなか難しいですが、身体は丈夫で、こずるいところもあり、そうは言っても一般社会ではやっていくことはまだまだ難しく、とにかく、彼女たちを置いてはいけないと思うのでありました。

彼女もきっと同じ思いでいただろうし、無念なことだろうと思います。
ご冥福をお祈りします。







バレンタイン

2010年02月13日 | 3姉妹の日常
バレンタインが近づくと、お菓子売り場が手づくりチョコを贈ろう!てなことになり、板チョコのコーナーには、レシピが載ってるものだから、当然はるちゃん、その気になります。

そうして、お菓子コーナーに行くたびにそのレシピのブックレットを取って、作る!と言って張り切っていました。

先日のお休みの日にはいよいよ作らないとということで、
「温度管理が難しいから」という外野の声も耳に入れず、
ガーナチョコのミルクチョコ3枚とホワイトチョコ4枚とトッポを買おうとしていました。
まあ、はじめは、乗り気じゃなかったのですが、ここは難しさを体験するのもよかろうと渋々必要枚数のチョコレートとはるちゃんが作ろうとしたレシピでは必要ないのですが、おさえでハート型の型を買いました。

そして、いよいよ着手。

ガーナチョコを刻むところで、はるちゃん挫折。
刻みはハハ担当となりました。そうして、難しい温度管理は何とかうまくできたようで、ミルクチョコがほぼ溶け、ホワイトチョコに着手するために、こーちゃんに、ミルクチョコを混ぜてもらっていたところ、
こーちゃん、
湯せんのお湯をミルクチョコの中に入れてしまいました!!
ガーン

(-_-;)

予想されたことですが・・・。

ミルクチョコは底の部分にハートやらの絵を描いただけで、全滅。(様子見で1枚だけ刻んだことが幸いしました。^^;)

気を取り直し、はるちゃん少し怒り気味に、作業再開。
先ほどの絵を描いた上に、ホワイトチョコを流し込みます。
また、ミルクチョコを刻み(今度は2枚分)、溶かして、絵を描く分と固まったホワイトチョコの上に流し込みます。
こーちゃんに絵も描いてもらいました。ただ、簡易コルネだったので、上からチョコが出てきて、べとべとになってしまうのですが。

そうして、また、ホワイトチョコ(2枚分)を刻み、溶かして、ミルクチョコの絵の上に流し込んで完成!!

甘い香りが部屋中に漂う中、使ったチョコの割(ミルクチョコ3枚、ホワイトチョコ3枚の計6枚)にできた量がこんだけなので、あっけないのですが、まあ、割合うまくできたかも。

しかし、ハハの作業(主に刻み)はなかなか大変でした~。
喜んでもらえるといいけど。




学習発表会

2010年02月11日 | 双子の日常
市内の小中学校の特別支援学級が集まっての運動会に続き、学習発表会がありました。

こーちゃん、あーちゃんから話は聞いていたものの、どういうものをするのかは不明なまま当日を迎えました。こーちゃん、あーちゃんたちは午前の部に参加ということで、ホールの1階は出場生徒と先生たちでいっぱい、保護者席は2階で、10時半頃が出番と聞いていましたが、順番の来る少し前に着くように出かけました。

こーちゃん、あーちゃんたちは、お隣の小学校と一緒に出ることになっていて、何度か練習にも行きという話を聞いていたのでしたが、そのとおり、小中学校で合同だったり、何校か合同でしたりしているところも多かったのですが、市内の大抵の小学校には支援学級があるので、プログラムも午前、午後あわせると50以上あり、生徒も何百人にもなっていて、改めて、特別支援教育が始まってから、随分、時代は変わったのだなぁと思いました。

特に、小学校高学年や中学生の女子生徒が思ったよりも多くて、そして、しっかり発表できる子が目だって、「普通だし、発表を見る限りではこの子が支援学級なのか」と思わずにはいられなかった子たちがチラホラ。
親の方の抵抗が随分減ってるのだなぁと感じるとともに、中学生もこんなにたくさんいるけれど、特別支援学校の高等部の枠はそんなにないだろうし、みんなが支援学校が適当なのかも疑問だし、この子達の中卒後の進路を考えると、どうなるのかと想像すると、寒い状況が見えるのでした。

そうは言っても、支援教育が始まってから、それまで、普通学級の中に中に埋もれていたりしていた人たちが、教育からこぼれ落ちていた子たちが、ひとまず、中学までは、こうして、発展途上ではありますが、目をかけ、手をかけはじめたことで、少しずつでも変わっていくんだろうなと思いました。

こーちゃん、あーちゃんたちの学校の発表は、一年生が多いので、運動会の時の一年生の表現を元に作ってあったので、ダンスはノリノリで、セリフもちゃんと堂々と話せていました。よく頑張りました。

写真は中学生の発表の時のもので、バックの絵も生徒が描いたのだと思うのですが、とても素晴らしいと思いました。不思議な絵ですけど。












びみょーです

2010年02月07日 | 3姉妹の日常
はるちゃんが、欲しくて自分のこずかいで買って、ベッドに持ち込んでるシェイミですが、こんな姿になって売られる日を待っていました。

シェイミですから始まって、おしゃべりの段階は3段階で、「びみょうです」が第3段階という、何ともいえないおもちゃでしたが、やはり、こんな姿に・・・・・。
もちろん、1,260円で買ったはるちゃんです。

今、マクドナルドはポケモンのバトリオゼロのパックがもらえるということで、こーちゃん、あーちゃんは、昨日も、今日も昼ごはんはマクドナルドのハッピーセットで、バトリオゼロのゲームでした。ああ。

パックだけだと(カードの時もですが)もっと小さい子に困ると言うことで、余っているおもちゃももらえるのですが、こーちゃん、あーちゃんはほぼ1週間に1回はハッピーセットを食べているので、パックはもらったらすぐに中身を確かめるのですが、おまけのおもちゃは目新しくないせいか、開けようともしません。
よっぽど、おまけのおもちゃはいりませんといおうかと思うのですが、毎回、言いそびれ…。
家の中に同じおもちゃがいっぱい転がってます。(-_-;)
おまけのおもちゃはいらないオプションをつけて欲しいなぁ。(今度こそ、勇気を持って断ろう。というか、ハッピーセット以外のものを食べて欲しい。)



マンガブーム その2

2010年02月07日 | 3姉妹の日常
まだまだ、本、マンガブームが続いている我が家。
毎週のショッピングモール通いに、はるちゃんが、自分のお年玉の残りを持ってきて、
「自分のお金で買うからいいでしょ」と言って、マンガを買うと、
あーちゃんは当然のように本を選び、こーちゃんは一応遠慮しながらも本を選び、また、中途半端なポケモンのマンガを選んで、財布も持ってきてないのに一緒にレジの列に並びます。(-_-;)
ハハは、お年玉の残りの入った財布から差し引きしようと自分を納得させて、渋々、財布を開きます。

買った後は、早く読みたいものだから、車に乗ると、みんな袋を破り読むのですが、
こーちゃん、本を読んでいても、DSをしても、気分が悪くなるので、
(はるちゃん、あーちゃんは平気らしい)

よっぽど、自分だけ読めないのが悔しいのか、
「本を閉じて!」
「読まないで!」と大騒ぎ。

それでも、やめようとしないはるちゃんに泣いて訴えて、車の中は、泣き声の嵐に見舞われ、
泣き声で頭が痛くなるハハにたしなめられます。(-_-;)

そんな時、あーちゃんは、有利な方について、
まだ何も言われてない時は、はるちゃんにつき、
「こーちゃんは読まなければいい」
泣き声にハハが切れそうになっているときには、
「はるちゃん、読むのをやめて」と言ってます。^^;
機を見るに敏

そうして、わけの分からないマンガがまた増えていくのでした。






オーシャンズ

2010年02月01日 | 3姉妹の日常
3姉妹を連れて、といいたいところですが、
予告をパソコンで見せたところ、それまで、乗り気だったあーちゃんですが、カツオドリが魚を獲るシーン、ウミガメの赤ちゃんが鳥にさらわれていくシーンを見てから、「イヤだ」といい始め、当日になっても変わらず、
夫も行きたがっていたのに、あーちゃんとともに留守番ということになってしまいました。

子ども500円キャンペーンもしているせいか、映画館は子どもづれも多くて、混んでいました。

映画は、イルカやいわし、クジラ、たこ等々数々の生き物たちを追いかけるシーンは、スピーディで、美しく、ただ、ただ、すごいのひと言。

中盤、海の自然が脅かされているというところは、説明的になっていて、でも、あまり語らずで、少し分かりにくくて惜しかったと思いました。

子どもたちにも見せようというのなら、もう少し、コンパクトに作ってもよかったかなぁと思いました。
はるちゃんも、こーちゃんも後半はいつ終わるのかと言ってましたし。^^;

家に帰ると、
「自分だけ映画に行けなかった」あーちゃんのグダグダに夜まで付き合い、さめざめ泣きに悩まされ、今朝はなかなか悪い目覚めです。(-_-;)
今朝は、尾をひいてなければいいのですが。

だって、恨み言をグダグダ言って、わざとさめざめ泣く(アピール泣き)ので腹を立てて知らん振りをしていたものの、
一応、気を取り直してフォローはした(そのために、ハハは寝た気がしない)のですが、なんだかなぁという気持ちです。