3姉妹日記

姉と双子の妹、3姉妹の日常をつづるブログ。

乾杯!

2008年04月28日 | 3姉妹の日常
昨日は、はるちゃんの保育園の時一緒だった4家族が焼き鳥屋さんで、久しぶりの親交を深めました。

東京に1年帰っていて、はるちゃんと同じ小学校になったあたたん一家(夫婦、子ども3人)。お母さんが高校の先生のかんちゃん一家(夫婦、子ども2人)、お母さんが理学療法士のたかくん一家(お母さん、子ども3人)。うち、夫婦、子ども3人の総勢、大人7人、子ども11人の18人でした。

一年ぶりの再会です。
それぞれ、小学生になって、そして、2家族はまだ1歳代の子がいて、それぞれ、仕事を持ってなので、とっても忙しい日々を過ごしているようです。

大人にはコース料理、子どもにはプレート料理があったのですが、あーちゃん、みんなに飲み物が行き渡ったところで、
「ねえ、みんな、乾杯しようや」といきなり仕切り。

なんとあーちゃんの仕切りで乾杯となりました。

その後も、今回は、焼き鳥ということで、あーちゃんも2本ほど焼き鳥のみ食べて、後は、持参したファンタグレープを飲んだり、ウロウロして、騒ぐこともなく、とってもリラックスして過ごすことができました。

最後には、またまた、「写真撮るよー」と人の携帯を探し出し、またまた仕切り、カメラマンに扮していました。

一方のこーちゃんは、1年生の男の子たちがDSばっかりしているのに混ざってみたり、お姉ちゃんと遊んだりして過ごしたようです。

と見ると、はるちゃんは、中学生のお姉ちゃんに抱っこしてもらっていたりして・・・・。相変わらず、ラブリーなお子ちゃまぶりを発揮していました。

また次回が楽しみです。


ディズニーランド、現実

2008年04月26日 | 3姉妹の日常
1日目。
羽田空港に着いたのが、40分遅れの9時40分頃。

天気は最悪でした。ホテルのチェックインは3時から。
ディズニーリゾートに到着が11時頃の予定なので、チェックインの時間までディズニーに行こうという当初の計画通り、この日のために用意したレインコート、重いのに持ってきて傘を用意して、ディズニーシーへ。

本当の天気が良かったときの予定はランドで、ちょっぴり空いているときにアトラクション、パレードを楽しむという目論見でしたが、見事に大はずれ。
シーの方は、前回、ミシカもブラビッシーモも見ていたので、チェックインまでの時間つぶしもあって、本当は、25周年バージョンの「ミート・アンド・スマイル」「プリマヴェーラ」や前回見れなかった「オーバーザウェイブ」もこの時点で諦め、この嵐の1日目をシーにして、残りの2日をランドに行くことを決断したのでした。(大げさ)

そんな決意でバスから降り立ったのですが、天気は非情。時折突風が吹く中、台風のような雨に泣いているあーちゃんを励まして(濡れるのがとっても嫌な彼女です。)、何とか1箇所目は、昼ごはんもかねて、「ケープゴッド、クックオフ」へ。
もう、不機嫌になりかけの3姉妹でしたが、ミッキーやドナルドが出てくるとご機嫌に。

こーちゃんは、ポテト、あーちゃんはポテト&ナゲットのみ、はるちゃんは、ケープゴッドバーガーを1個まるまま食べて、ショーを2回ずつ見ました。お店を出たところで、はるちゃんのたっての願いで、キャラメルポップコーンを25周年の3段バケツに入れてもらってゲット。美味しかったので、この後、はまることに。

その後は、前回機械の調整で見られなかったマジックランプシアターを見て、ちょっぴり楽しんで、他は、アリエルのプレイグラウンドは室内なので、行ってもいいかと思っていたのですが、こーちゃん、あーちゃんが一刻も早くホテルへモードだったので、名残惜しくは思いつつ、シーを後にしました。

リゾートクルーザーに乗ってアンバサダーホテルへ。お姉さんが運転をしていたのですが、その後何度もリゾートクルーザーに乗ったのですが、同じ道を通ったのかと思うくらい、立派な運転で、急発進、急停車、急ハンドルで、別のスリルを味わいました。(もう一度同じお姉さんのリゾートクルーザーを見たときには、1本見送りました。

ホテルに着いて、チェックインして、部屋に連れて行ってもらう途中に、キャストの人がいろいろ楽しく3姉妹をエスコートしてくれて、「隠れミッキーを探してみよう!」と乗せてくれたのでしばらくは隠れミッキー探しで部屋に入ってもずーっと「あ、ミッキー見つけた!」楽しんでいて、機嫌も直って、ホテルの部屋が大のお気に入りに。

次の予定は、「シェフミッキー」。前回、食事でとっても苦労したので、食事プラスというところに重点を置いたのでディナーを奮発。シェフミッキー、料理もおいしくて、いろいろな種類があるので、親としても満足。3姉妹は、ミッキーやミニー、プルートが来るたびに食事のことは忘れてしまうのが困りものでしたが、こーちゃんは、カレーが美味しかったらしく何度もお代わりしていたし、はるちゃんもシーフードやお肉などなどいろいろ食べておいしかったようで、あーちゃんは、お肉ちょっぴりとごはんくらいでしたが、白いごはんがあったので、良かったというところ。
親はデザートも各種あったのでいろいろ食べて、たっぷり2時間近く楽しみました。
「シェフミッキー」お勧めです。

その後は、お茶などの買出しにイクスピアリへ。成城石井で、何でも買えると聞いていたのですが、成城石井、輸入食品も扱う高級スーパーだったので、欲しいパンやお菓子が手に入らず、かつ、「ファンタグレープ」が売ってないのが痛かったです。
ファンタグレープが手に入らなかったので、部屋の冷蔵庫のファンタ300円を飲むハメに・・・・。

そうして、1日目が終わり、まだまだ、天気予報を気にしながら眠りについたのでした。


2日目。

5時の天気予報を見ると、天気は回復に向かうものの、大荒れの予報。夕方から夜にかけて雨が降る予報でした。そうです。エレクトリカルパレード、この日にかけていたのに、前回も嵐で見られず、今回も・・・・。
落胆しながら、またまた、パックごはんを温めてもらっておにぎりにし、朝食を済ませ、出発。あーちゃん、ミッキーのレストランにまた行く!とぐずっています。ああ。

ランドに行くということで何とか納得させ、ランドに到着。25周年の鍵がいたるところにあり、気分は盛り上がりますが、寒い!はるちゃんとこーちゃんには風除けにレインコートを着させて、まずは、ハニーハントへ。

ハニーハントうちでも、乗れそうで、超人気アトラクションです。これは、乗らないとと意気込んだのは親ばかり。
40分待ちだったのですが、はるちゃん、こーちゃんからは小さな不満の声が。あーちゃんは、相変わらず、ミッキーのレストランやホテルがと言ってます。いよいよ乗る段になると、あーちゃんが、拒否。あーちゃんは、暗い中に入って、どこかに連れられていくというのは、大丈夫なものでも拒否なのでいつものとおりここは無理やり乗せました。
ポッドが前に行ったり後ろに行ったり、それもプーさんの頭の中でという内容に、ギャー怖い~というはるちゃんの泣き声が。3姉妹の鳴き声がアトラクション中に響き渡り、アトラクションが終わって出ると、はるちゃん「怖かった、もう、乗らない」と泣きながら恨み節。あまりの泣き方のひどさに辟易するほど。

なだめるためにも、お約束のカチューシャを買って、みんなミニーちゃんになるとちょっと落ち着き、こーちゃんに今度はチョコレート味のポッポコーンを25周年バケツと一緒に買いました。チョコ味もなかなかおいしかったのですが、やっぱりキャラメルかな。

メリーゴーランドに乗って、気を取り直し、スモールワールドで、やっぱりあーちゃんの拒否に会いながらも和んで、次は、「ワンマンズドリーム」へ。

ワンマンズドリームは、とっても楽しくて、とってもよかったのですが、途中、怖いシーンがあり、大人が見てもなかなか怖かったのですが、我が家の3姉妹にはダメだったらしく・・・・。爆竹や音にあーちゃんがまたまた大泣き。最後は、ミッキーが出てきたので、気を取り直したもののでした。

次は、アトラクションもこんな調子だし、人も多くなってきたので、もうひとつ、「ミニーオーミニー」を見ることにし、並んでいると、今度ははるちゃんがグズグズに。はるちゃん的には、「もう、エンターテイメントは嫌だ。ホテルに帰ろう」とのこと。

うぅ。何でディズニーに来て、昼間っから、ホテルでビデオを見ようっていうのか、そのセンスに腹が立ち、朝は朝で、大して怖くないのに、大泣きだし、食べれそうなものを買っても、がっかりしたような顔で食べないし、連れてきてもつまらないと
「とにかく、ジェットコースターなどのアトラクションには乗れないんだから、見るの!」と並んで待ち、ショーが始まっても浮かない顔のグズグズなはるちゃんは見ないようにして、こーちゃん、あーちゃんが楽しんでいたのでよしとしました。

その後は、ホテルに一旦戻り、夕ご飯で、またまた、「ミッキーのレストラン!」というあーちゃんをなだめて、イクスピアリのフードコートで、食べられそうなものということで、うどんを食べさせたのですが、あまりのまずさに、選んだことを後悔するほど。

イクスピアリの自販機で、ファンタグレープを見つけ、ホッとして、ホテルに戻り、天気予報は雨で、小雨も降っていたのですが一縷の望みをかけて、エレクトリカルパレードと思い、3姉妹にはミッキーの家に行くといって出かけたのでした。
もちろん、雨でパレードはなくて、グーフィーのはずむ家に入ったり、ドナルドの船に乗ったりして、ミッキーに50分待ちで再会しました。前回は、ファンタジアを撮影中のミッキーでしたが、今回は、普通のミッキーだったです。

乗り物も空いているので乗りたかったのですが、誰も乗りたがらないので、トーンタウンのギャグファクトリーでチョコッと遊んで帰ろうかと思って、連れて行ったのですが、例えばしゃべるポストなどにあーちゃんびっくりしてしまい、嫌がって全然ダメでした。

そのうえ、パレードはなかったけど、花火があって、ちょうどお店に入ってビデオに夢中になっていたところを、見に行こうと誘って、花火の音は嫌がるけれど、花火を見たら違うかも、随分遠くであがっているしと思って、「花火嫌い」と嫌がるあーちゃんに「きれいだから、見てみよう」と見せたのですが、かなり遠くでも怯えてしまい、可哀相でした。はるちゃん、こーちゃんは喜んでいたのですが。

その後は、ジョーリートロリーなんていう、遅いバスにも乗ろうとせず・・・・。

そうして、2日目も終わり。


気を取り直して、3日目。

最後は、やっぱり風があって寒かったのですが雨の心配はなくて、最終日は、リロのランチショーを10時10分の回で予約してあったのと3時の25周年パレード、そして、バズのアストロブラスターに乗るのが親の目標でした。

それが。

開園後、入場して、私はリロのランチショーの清算に、パパはバズのファストパスを取りに行きという計画。リロのランチショーの場所は、ポリネシアンなレストラン。ちょこっとこわーい感じだったのでこれがまたあーちゃんが嫌がり、お金を払うだけで一苦労。後が思いやられます。

パパと合流して、何かアトラクションにと思って、鉄道や船を勧めてみてもあーちゃんが嫌だの一点張り。何も乗れません。
近くにあったポップコーンのワゴンでチップとデールのバケツに入ったポップコーンを買ってあげただけが嬉しそう。その後も、メリーゴーランドとかダンボ、アリスのコーヒーカップなど普通の遊園地にあるものしか乗ろうとしません。仕方がないので二手に別れて、あーちゃんと一緒にアリスのコーヒーカップとダンボに。

リロのランチショーは、あーちゃん、お子様ランチは全部返品し、はるちゃん、こーちゃんはちょこっとだけ食べて、後はひたすら、写真を撮り、最後にステージに上がってフラを楽しそうに踊ったのだけが救いでした。料理もそこそこおいしい部類だと思います。アロハを着たミッキー、ミニー、スティッチ、リロ、チップとデールがテーブルに1回ずつ来てくれます。

「楽しかったね」と出たところで、そろそろ、バズのファストパスのいい時間。
これだけは!だし、基本的に射的だし、大丈夫と思っていたところ。
3人からの大ブーイング。それでも、無理に連れて行ったところ、あーちゃんはともかく、はるちゃんの拒否ぶりがひどく、キャストの人から、何度も「落ち着かれてから、来られては?」と何度も言われながらも、「落ち着くことはありません!今、乗らなかったら乗れませんから!」と言いながら、はるちゃんをひこずって、あーちゃんを抱っこで拉致して
はるちゃんとパパ、残り3人で無理やり乗ったところ、
はるちゃんは、アストロブラスターを撃ちながらも、ずーっと泣いたまま。
あーちゃんは、ずーっとパニック状態。
こーちゃんだけが、はじめは泣いていたけれども、内容が分かって面白くなってきた模様。
アトラクションが終わって出てきても
こーちゃん「おもしろかった」と涙は消えてました。
あーちゃん とにかく終わったという感じ。
そして、はるちゃん、「乗りたくなかった、怖かった、嫌い」とネガティブワードを連発していつまでも恨めしそうに泣いていました。

あーちゃんはともかく、はるちゃんには・・・・。
思い返せば、1年前の城島後楽園のアバレンジャーショーでもいつまでも怖がっていたし、もっと前のプリキュアショーでも一番悪者を怖がっていたのは彼女でした。
あまりの反応に、もう、ディズニーには当分来ることはないと決心するほど。

その後は、ジュビレーション待ちで場所取り。
2時間前から待って、まあまあな場所を確保したのですが、直前になり、「本日は機械の調整のため、パレード通過のみになります。」との無常なアナウンス。それでも、次から次へ華麗なフロート、ディズニーの歴史を振り返るようにキャラクターみんな出てくるパレードを何とか見られたのでよしというところでした。

いよいよパレードも見終わったので、ランドを後にするようになって、「帰るんですか?」とあーちゃんに本当に帰ることを切望する声で聞かれたので、最後のパレードでも、ミッキーは好きだけど、大音量に耳を塞いでいたあーちゃんの姿を思い、この3日間随分無理をさせてしまったねぇと思ったのでした。

アンバサダーホテルからバスに乗ることになっていたので、今回何回目かのリゾートクルーザーに乗って3姉妹がお気に入りのホテルへ。ホテルに戻ると、「ロビーでビデオが見たい」という親にとっては、何でディズニーに来てビデオなんだぁ、ほら、ここにも写真スポットがあるし、隠れミッキーがあったり、ディズニーを楽しもうよと思い、嫌がる3人をミッキーの形の植え込みの前に並ばせたり、ミッキーのレリーフの前で写真をとったりしたのでした。

そして、羽田に行き、最後の大仕事。飛行機です。
案の定、あーちゃんは、検査のゲートをくぐるときから大泣き。「飛行機には乗らない!」と大騒ぎです。またまた、拉致の人になりつつ、なだめながら何とか入って、動く歩道でちょっと持ち直し、飛行機の時間を待ちます。
他の2人は全然大丈夫だったのですが、あーちゃん、最終搭乗口の前でも大泣きで乗らないと頑張って、またまた、私は拉致の人になって、帰りの飛行機は2人と3人に席が分かれてしまったので、私とあーちゃんとこーちゃんで、ちょうど翼の前の前に人がいない場所に座ったのでした。
座ったといってもあーちゃん、座れず、そこまで抱っこで拉致してきたので、まずは、膝の上に乗せて落ち着かせ、いよいよシートベルトを締める段になっても大泣きなので、キャビンアテンダントさんにマラカスにした飴をもらったり、おもちゃをもって来てもらったりしたのですが、相変わらず、「宇宙はやめにする!飛行機は壊す!帰る!降りる!バスでコナン見る!」と物騒なことやら、レオマワールドに行ったときの帰りのバスの話やらして騒いで泣いてで、お客さん、CAさん大注目でした。
離陸するまで大騒ぎで、離陸すると、揺れなかったため、騒ぐのも収まり、着陸すると、お客さんから「よく頑張ったね。偉かったね。」と声を2,3人からかけられたのでした。

ああ、終わったー。
今回のディズニー旅行。急遽、6月末の予定を繰り上げ、はるちゃんの学校も休ませとしたわけですが、嵐に見舞われ、子どもたちには、特にあーちゃんに無理をさせて、ライド系の乗り物や花火などなどを見させて、子どもたちは、シェフミッキーなど楽しんだものもあったけど、途中で、「帰る。ホテルでテレビみたい」の連続でした。
しばらくは、あーちゃんを飛行機に乗せるのは無理だろうし、ディズニーランドもミッキーがいるそこらの遊園地くらいの有難みしか3人にとってはないのに、親の方だけが、あれもしたい、これもしたいで、嫌がる3人を無理して振り回す結果に終わって、どちらも不満が残り・・・・。

というわけで、昨年のハロウィンで、すっかりあがったディズニー熱なのですが、3姉妹がもう少し成長するまで、封印することにしました。学校も休ませません。

ああ、子ども抜きで、1日もういいよ!というくらいアトラクションを回りたいものです。

ああ。
でも、ハロウィンパレードだけでも見られたら・・・・。
エレクトリカルパレードが・・・・・・。
ディズニーシーのブラックペッパーポップコーンが・・・・。

と、諦めきれない私もいるのでした。






再びディズニーリゾート

2008年04月25日 | 3姉妹の日常
去年、ハロウィンに初めて行って、ディズニーにはまってしまった親子5人。
あれも見たかった、これも見たかった、ゴールデンウィークや夏休みは混んでるし高いし、暑いし、じゃあ、今だと先週末25周年の初週末を迎えたディズニーに行ってきました。

当初は、仕事の一区切りがつく6月末に自分の誕生日祝いもかねて予約していたのですが、はるちゃんの行事がずーっとあるので、急遽、変更し、キャンセルが出たのか、ホテルもアンバサダーがとれ、今回は、シェフミッキー、リロのランチショーを予約して、備えていたところ・・・・。

1週間前の週間天気予報では、行く当日が雨。
どうぞ、曇りぐらいになりますようにとお願いし続けていたのですが、雨マークは消えず、ますます怪しい天気予報に。

2日前には、1日目の金曜日は、雨100%になって、おまけに大荒れの予報でした~。

早々にはるちゃんは休ませることにしたものの、こんなことなら、夕方の飛行機で行ってもという雲行き。
でも、先生にはお知らせしてしまったし、ちょうど、低気圧とともに、東京へ向かうという予報だったので、遅くなればなったで飛行機が飛ばないかもと思い、予定通りお願いしながら出かけました。

前回、あーちゃんが飛行機に乗るのを嫌がったのですが、帰りは何ともなくて、今回も、どうかなと思っていたら、空港に行くまではご機嫌だったあーちゃんですが、空港に入るのをまずは嫌がり、それでも、まあ何とか。

離陸すると、「宇宙には行かない!」「帰る!」のおことば。何とか、通信販売の雑誌の飛行機のおもちゃのページ、ロボットのページを見せると落ち着いてだったのですが、段々と、飛行機が揺れ始めると・・・・。

「宇宙は嫌だ!」「帰る!」「飛行機は、バツよ。飛行機を壊す!」とパニックになり、周りの目も厳しいので、もう、早く着いてくれ~と思っていたところ、いよいよ、着陸態勢に入ったのですが、何と、ゴーアラウンド。

機長からのアナウンスでは「大変、風がきついため、着陸することができませんでした。このまま、様子を見て、風が一時的に収まり、着陸許可がで次第、着陸をトライしてみます。」

トライしてみますって・・・・。

それから一時的にシートベルトサインが消え、はるちゃんも、こーちゃんもあーちゃんもおしっこと言っていたので、おしっこに行き、はるちゃんがトイレに行き、こーちゃんが行き、次はあーちゃんの番となった時に、再びシートベルトのサイン

「ただいま、一時的に風が収まり、着陸許可が出ました。着陸しますので席に戻ってください」といわれ、もう、パニック状態のあーちゃんを何とか席に戻らせ、それから、延々泣いてるあーちゃんをなだめながら、着陸を待ちました。

ゴーアラウンドから着陸までは30分ほど。あーちゃん、泣きつかれて、声が枯れるほどでした。

何とか、予定より40分遅れで羽田空港に着いたのが今回の旅のはじまりでした。




家庭の都合

2008年04月16日 | はるちゃん(長女)
今週末、ディズニーランドに行くので1日だけ学校をお休みすることにしている我が家ですが、はるちゃん、学校をお休みするということで浮き足立っています。
学校をお休みすることに関して、どういったらいい?と聞いてくるので、家庭の事情でお休みしますということをママから連絡するからと言っていると、

はるちゃん、聞かれてもないのに、先生に週初めから、
「金曜日は家庭の事情でお休みします」と言って、
先生から「どこに行くの?」と聞かれたのこと。
・・・・バレバレです。

一方、金曜日は公文の教室もあるので、こちらは、「金曜日は休むことを言っておくように」と言っておいたのですが、
昨日公文から帰って、
「金曜日は、お休みしますから、プリントを増やしてくださいとは、言わなかった」との告白。
どうも、こちらは、プリントが増えることを恐れて、わざと言わなかった模様です。それを、正直に言ってしまうところがなかなかお間抜けですが・・・・。

いろいろ考えてますね~。
週末ははっきり言って天気が悪い予報で、少し、気分も盛り上がりませんが、楽しみたいと思います。

おしかけバースデーケーキ

2008年04月14日 | 3姉妹の日常
3姉妹に、日頃遊んでもらっているばーちゃんの誕生日だと告げたところ、「ハッピーバースディ」の練習が始まり、誕生日プレゼントをあげないととか、ケーキを買わないとと始まりました~。

誕生日プレゼントは何がいい?と聞いたところ、お菓子しか思いつかなかったようなので、無難にエプロンをはるちゃんに選んでもらって、日曜日、ばあちゃんちに行きました。
行く途中で、ケーキを買わないといけない!というので、近所のケーキ屋さんに行ったところ、3姉妹の食べられそうな丸いケーキがありません。それも、そのはず、いつものケーキは、フルーツ抜きの特製ケーキを作ってもらっているから~。
ショートケーキは盛り上がらないというはるちゃんの意見で、フルーツ抜きのケーキを作ってもらうことにし、1時間後にとりにいくことにし、ばあちゃんちに遊びに行きました。

はるちゃん、行くなり、プレゼントを渡し、自分の財布から、100円を取り出し
「ばあちゃん、はい、おこづかい」と言って渡していました。
100円を渡されたばあちゃんは、微妙な表情でしたが、もらってくれて、そのあと、こーちゃんは、突然、はたきを取ってと言って、何やら、そうじをはじめました。あーちゃんも、モップを持って、掃除をはじめて・・・・。
どうも、ばあちゃんのために、何かしたかったようです。

その後は、ちょこっと遊んで、お昼を食べて、そのうちに、1時間となり、いよいよケーキの登場です。
お店の人が、ローソクを長いのと短いの10本入れてくれていたので、全部立てて、ローソクをともし、練習した「ハッピバースディ」を「ハッピ、バースディ、ディア、グランドマザー」と歌って、ばあちゃんにローソクを吹き消してもらいました。
後は、「私、大きいのがいい!」とか「これが、いい」とか、「チョコスプレーをのけて」とか言いながら、思い思いに食べたのでありました。

自分たちがケーキを食べたかっただけのような気もしますが、まあ、それはそれで、いつもお世話になっているばあちゃんに感謝もちょっぴりできたかなということで、
「ハッピ、バースディ、ディア、グランマ」ですね。

幼稚園の始業式

2008年04月12日 | 双子の日常
金曜日は、幼稚園の始業式でした。
こーちゃん、あーちゃんは、いよいよ幼稚園最後の一年です。
2人揃っての始業式といきたいところですが、あーちゃんの方は、まだ、クラスが落ち着いていないこともあり、4月は慣らし登園でとのお話が幼稚園からあり、初日は自宅待機でした。

それでも、朝は同じように起こして、服を着せてというところで、幼稚園の服じゃなくて、普通の服を着させて・・・・、でも、本人が幼稚園の名札だけは、つけてくれ~というので名札をつけて、こーちゃんのバスをお見送り。

ちょっとさびしい始まりでした。
こーちゃんの方は、新学期が始まるのが、彼女なりに緊張するためか、ほんとに見事に制服を着るのを嫌がり、またまた、悪い子モードになっていたのですが、そのうち、エンジンがかかってきて、バスにはにっこにこで乗ることができました。

バスの先生が、男の先生で一人でははじめて乗ってきたので、バスの座席を確かめ、座らせる際に、あーちゃんが名札をつけているので、「今日、あーちゃんは?」と聞かれたので、幼稚園の方が、今日は受け入れられないっていったじゃないか~と思いつつ、「今日は、お休みします」と答えたのでした。何だかねえ。

あーちゃんは、来週は、様子見で1日おき。再来週は、月、火は自宅待機で、その後は、こーちゃんと同じスケジュールで、登園します。

あーちゃんの担任には、去年まで主任だったベテラン先生がつきます。
こーちゃんの担任には、新しく来た先生です。
実は、こーちゃんのややこしさの方が大変だと親としては思うのですが。

こーちゃんが持って帰った山のようなプリントの中に、早速、家庭訪問のお知らせが入ってました。今年は、初めて、担任が別ということになるのですが、同じ日に連続で組んであったので、多分、一緒に来るんだと思うのですが、いろいろおなはしして、2人とも、1年楽しく過ごせるような環境作りをしていきたいと思います。

2年生

2008年04月09日 | はるちゃん(長女)
昨日から、いよいよ2年生がはじまったはるちゃん。
朝は、相変わらず、目覚ましの音に全く反応せず、起こしても、布団から出てこず、ダラダラしてお目玉をくらっていました~。

進級すると必ずクラス替えがあるので、いつもより早い登校時間だったのに、本人はのんびりしてて、またまた、お目玉。
何とか追い立てるようにして送り出しました。

仕事から帰って聞いてみると、はるちゃんは、またまた2組の2年2組で、担任は他の小学校から変わってきた先生(これは、はるちゃんに聞いたのではなく、プリントの情報)で、怒ると怖いそうです。
去年の担任の先生は1組で、残念で、他に1年で一緒だった子は、女の子が1人と男の子が3人で、ちょっと少なめというところ。女の子も男の子もよく遊んでいた子が一緒だったので心強いようです。

早速、はるちゃんが持って帰ったスケジュールを家族のカレンダーと自分のスケジュール帳に書き込みながら、またまた、1年始まるんだなぁ、こうして、すぐに子どもの行事でスケジュール帳が埋まっていって、1年バタバタで過ぎていくんだなあと思ったのでした。

バレエ再開なるか!

2008年04月07日 | あーちゃん(三女)
先週は、3月5週あったためにバレエお休みでしたが、その前とそのまた前、見学及び車の中で待っていたあーちゃん、今回もお休みしそうだったので、作戦を変えてみました。

まず、先にショッピングセンターに行ってゲームをするのは、それで、満足してしまうためなしで、バレエをした後にいけることにし、家でレオタード姿に着替えて、教室では、有無を言わせず練習になだれ込むという作戦です。

気持ちを高めるためにも、その午前中の間に「ベラダンセレラ」でレッスン。
と、こーちゃん、あーちゃんも早速、レオタードに着替えてくれたので、シメシメと思い、そのままでいいから~と言うのに、DVDが終わると、元の姿に戻ってしまいました。(第一作戦失敗)

バタバタ、昼食の焼きそばを食べさせ、いよいよ着替え。
あーちゃん、さっきは、すんなり自分で着替えたのに、本当のバレエだと分かると着替えようとしません。
なだめたり、脅したりしてようやく着替えは完了。
レオタード姿の3姉妹を乗せ、ギリギリ(というか車が多くて5分遅れ)で教室に着くと、案の定、あーちゃんは、「ママと見学しとく」でした。ああ。

ここは、怒りたい気持ちをぐっと抑えて、見学。
そのうちに、あーちゃん、退屈してきたのか、携帯のカメラで練習風景を激写してました。
うららかな春の日、見ている方は、すごく眠たくなってきます。あーちゃんも眠たくなったのか、膝を貸してくれと言ってみたり、グズグズ言ってみたり。

柔軟体操、バーレッスン、地味な練習が続きます。
相変わらず、こーちゃんは、必死で着いていっています。はるちゃんは、身体が習っている子の中で明らかに固いので、「あたたた~。痛い!」などなど、およそバレエレッスンとは思えない声で、痛さをアピールしてます。トホホ。

練習が、終わりの15分に差し掛かったとき、あーちゃん、「トイレ!」と言い出し、トイレに連れて行って、教室に戻ると、こーちゃんの近くに走っていって、練習に参加しました。

ちょうど、首の練習と、あとは、ステップ、スキップを残すところで、首の練習は、回っても目が回らないようにずーっと前を向いて回りながら、最後にくるっと顔を回すというもので、あーちゃん、なかなか理解できませんが、面白がってやっていました。
スキップは、ニコニコしながら、ちょっと出鱈目にするので、先生が一緒にしてくれました。

あとで、聞くと「バレエ、した。バレエ楽しかった」とのことで、もうちょっと頑張ってみようと思った様子。
何でもいいけれど、何かできればのチャレンジのひとつがバレエ。
何とかすんなり再開できればいいのですが・・・・。

[photo]あーちゃん激写のバレエレッスン風景。
真ん中の黒いのがこーちゃん。その後ろがはるちゃん。




ラブレター!?

2008年04月03日 | はるちゃん(長女)
よくお友達のまりあちゃんから手紙をもらっていたはるちゃんですが、な、なんと、男の子からも手紙をもらってました!!

中身は、

 はるちゃんへ
 はるちゃんって、なわとびでなにがとべたっけ? ←いきなりです。
 きゅうしょくはきちんとたべてる? ←やさしいですね。
 ぼくもはるちゃんもどっちもいっしょだよ。 ←何が一緒なのでしょうか?
 二年生になってもおんなじくらすがいいね。 ←ほほえましいですね。
 はるちゃんは、おんなじくらすがいい? ←同じクラスがいいそうです。
 ぼくもいきたいけどね。 ←ここ、ちょっと意味不明

ここから核心

 はるちゃんね。
 きゅうしょくをたべるのもうちょっと早くたべたらいいとおもうなー・・・。
 きゅうしょくたべるのがんばってね。
 ぼくもがんばるから。
    ○○ ○○より

最後のことが言いたくてたまらなかったようです。
おもしろすぎ。

この手紙がほってあったので、面白がって読んで、読んだことは言わずに、はるちゃんに「好きな人はいるん?」と聞くと、「おらん!」という返事だったのですが、その手紙をもらった男の子の名前を出すとまんざらでもない様子。
2年生でも同じクラスになれるといいね。

レオマワールド

2008年04月02日 | 3姉妹の日常
日曜日、3姉妹のテルテル坊主の願いも虚しく、1日中雨が降る中、レオマワールドに行きました。
私は以前のレオマワールドには十数年前に行ったことがありますが、ニューレオマワールドになってからははじめて、他のみんなは全くはじめてでした。

本当に楽しみにしていたのに、土曜日は、イヤになるほどいいお天気だったのに、天気予報どおり1日雨でした。

3姉妹のお願いは虚しく、月曜日もまたまた、晴れ模様。なんで日曜日だけ、100%雨なの~。
月曜の朝、出勤を見送ってくれるパジャマ姿のあーちゃん。


今回は、車じゃなくて、旅行会社の激安ツアーに参加することにして、行きも帰りも連れて行ってくれるし、おまけに、パスポートと温泉の券つきだったので、お天気だったら、十分満喫できたはずでした。

それでも、バスの座る席が肝心と集合40分前には集合場所に一番乗りに行って、座席は、申し込み順で1号車の1番前の席と決まっていた(多分、申し込みも1番だった模様)のですが、交渉して、一番後ろの一列とその前の席をゲット。これで、少々ぐずっても安心です。
案の定、座る場所でもめたり、ねっころがったりしましたが、後ろは、前に比べて広いので、余裕でした。

が、着いても雨、雨。
楽しみにしていたゴーカートやコースターには乗れず、遊園地の乗り物で乗ったのは、メリーゴーランドと園内をぐるっと回る鉄道。あとは、おもちゃ王国のリカちゃんの家やダイヤブロックハウス、ビーナなどなどで遊んで、ビーナなんて、太鼓の達人に興じる始末で、休日のショッピングセンターと変わらない有様。

最後に、テーマパークに来たからには、ライドものに乗らなくちゃということで、気球に乗って、お話の中を進んでいくものに乗ろうとすると、あーちゃんが、「乗らない!帰る!」攻撃。
室内に入って、何かに乗せられてというのが、「怖い」と感じたようで、パニック状態になりました。
しかーし、せめて、これくらいはと乗らないとテーマパークに来た意味がないと思っていたので、必死になだめて、結局、嫌がるあーちゃんを抱っこで連れて行き、無理やり乗せてしまいました。

お話が進んでいっても、やはり、泣いているあーちゃんに、ちょっと心が痛みましたが、
と後ろを見ると、こーちゃん、リュックサックに隠れて、乗っています。やっぱり、幼児には怖かったみたいです。
最後に、悪者もいいものになってというストーリーでピカピカのメリーゴーランドやブランコなどで終わりあーちゃんも落ち着き、喜んでいたので、多分、ディズニーシーの花火みたいにトラウマにはならなかったと思います。

最後に、身体も冷え切ったところで、楽しみにしていた、温泉、プールへ。
例によって、プールへはやる3姉妹をなだめて、水着を着せて、脱ぎ散らかしたものをあつめて、自分も着替えて入ると、約束の時間まで30分ほどしかなくて、ちょこっとプールを楽しんで、後はプールの周りのお風呂につかって冷え切った身体をあたためました。

集合時間の3時まで40分ほど時間があって、お昼を食べ損ねていたので、何か食べさせようと思うと、温泉にあるスナックコーナーに一旦座ったものの、オーダーを取りに来る気配もなくて、これはダメだ~と入り口近くのお土産や食べるところに戻ると、やっぱり、3人が食べようと思うものがなく、3人は、アイスクリームなどのショップに目をつけ、はるちゃん、ソフトクリームカップ。あーちゃん、ソフトクリームコーン、そして、こーちゃんは、よりによって、カキ氷が食べたい!とオーダー。そうなると、隣の芝生は青い状態で、一人カキ氷を食べるこーちゃんが、あーちゃんうらやましくて、ソフトクリームは早々に「これ、いらない」と返品し、「カキ氷を買ってくれる」とカキ氷を買うことを促されるものの、こーちゃんのカキ氷は、その時点でも3分の2ほど残っているので、「もらって食べたら、一緒に食べたら」という提案にこーちゃんはカキ氷を独り占めにしようとし、はるちゃんが、小ずるく、「こーちゃん、一緒にたべよう!」とすかさず、何口か食べたことにも怒っていて、あーちゃんに絶対あげようとしません。

バスに戻らないといけない時間になっても、カキ氷は2分の1以上残っていて、「もう、食べられないから捨てて来て」と言っても、なおも食べようとし、かき氷を手に傘をさし、ソロソロ歩き出したのですが、案の上、まず、先がスプーン状になっているストローを落として、泣き出し、動かなくなったので、パパが「もう、食べられないから」とゴミ箱に捨ててしまうとそれから、大泣きし、動かなくなり、だったのですが、こっちも余裕がなく、時間もなくで、叱りつけて歩かせて、バスに戻りました。

涙とグズグズ状態で、パパにも私にもはるちゃん、あーちゃんにも怒っていたこーちゃんは、一人で、バスの席に座り、持って来ていた蒸パンをあげると、あらかた食べて、蒸パンを持ったまま、眠ってしまいました。

家に帰ってからも、翌日も、「カキ氷食べたかった」「パパが捨てた」「はるちゃんが、食べた」と事あるごとに恨み節。

何とか、みんなが満足して、ニコニコで行事を終われることはできないのでしょうか。



女湯に行く1階だけ上がるエレベーターの中に畳がひいてあったので、すかさず、くつろぐこーちゃん