3姉妹日記

姉と双子の妹、3姉妹の日常をつづるブログ。

当番の日

2007年01月31日 | こーちゃん(次女)
毎朝、3人のお姫様を起こすのは、ほぼ毎日、泣き声に耐えないといけないので、正直、起こしたくないというところ。

昨日の朝も、目覚ましでも起きないので、布団をはがすと、うらめしそうな泣き声が。
と、ひとり、「今日は、当番だった!」と割合すっきり、いつもは、最も手強いこーちゃんがおっしゃっていました。聞けば、毎日幼稚園でひとりずつ給食当番というのがあって、前に出て「いただきます」を言う役どころがあるとのこと。

いつもは、制服に着替えるのもイヤイヤなのですが、昨日はすんなり。
朝ごはんも元気に。食べるのはイヤイヤでしたが、比較的スムーズに。

しかし、何やら思いついて「ママ、プリキュアのとってきて」「プリキュアのってなあに?」うちには、プリキュアのものと言えば、エプロンとおもちゃ携帯くらいしかありません。エプロン?と聞いてみると違う!なあに?と聞いても、プリキュアと言うばかり。そのうち、雲行きが怪しくなって、大泣き。

「アタシ、今日は、幼稚園に行かない!家におっとく」始まってしまいました~。
そんなとき、あーちゃんは、涼しい顔でこーちゃんを見ていて、いつもは幼稚園行かないなのに、行くよというと素直についてきます。
「こーちゃん、あーちゃんと一緒にママ行くよ」
というと「ママ、抱っこ~」でバス停まで。バスが来て、担任のえり先生だったので、よかった~と思ったのですが、こーちゃんは相変わらず泣いていて、家におっとくというのを「今日は、給食当番って起きたときは張り切っていたんですけど」と言って、えり先生に抱っこでバスに乗せてもらいました。

帰りのバスで聞くと、バスに乗ってからもしばらく泣いたけど、給食当番も、おゆうぎ会の練習もノリノリでしたとのこと。

プリキュアのって一体なんだったんでしょうね~。


保育園最後の参観日

2007年01月29日 | はるちゃん(長女)
土曜日は、はるちゃんの保育園最後の参観日でした。
こーちゃん、あーちゃんも一緒に出かけたいところですが、今までの経験上、お留守番してもらい、はるちゃんと2人で出かけました。

はじめは、この1年の思い出の発表。
描いた絵を持って、ひとりずつ発表します。

はるちゃんは、夏にプールではじめは泳げなかったけれど、あきらめずに頑張ったら泳げるようになったことを発表しました。
発表のあと、先生が1年生になったら何をしたいのインタビュー。
「大きいプールで100m泳げるようになりたい」はるちゃんでした。

他の子もクリスマス発表会やりんご狩、スケート教室などいろいろ思い出を語り、小学校になったら、給食が食べたいとか100点とりたいなど話してくれました。

はるちゃんのクラスは、23人ですが、同じ学校に行くのは、2人だけ。市内全域から来ているためみんなバラバラです。寂しいですね。

その後、歌を歌って、みんなで給食を食べました。
焼きそばと寒天ゼリーのメニューで、焼きそばは勢いよく食べ始めたはるちゃんですが、フルーツの缶詰が入った寒天ゼリーが苦手なはるちゃん、それでも、給食で出るよと言うと、渋々食べ始め、みんなが終わって、参観日が終わっても食べ終えられず、そうは言っても食べて欲しかったので、「小学校の給食はいろいろなものが出るよ、食べられないとみんなは終わってはるちゃんだけ、ずっと残って食べるようになるよ」と言うと、泣きながら、寒天をこんなに薄くすくえるのかというくらいそーっとすくって食べ始め、そんなものでなかなか終わらず、フルーツになっても、みかんは食べられたものの、結局モモとパイナップルは食べられませんでした。小さな寒天ゼリーに20分。

「もういいよ、帰ろうね。頑張ったね」と言うと途端に元気になったはるちゃん。

前途多難です。


絶不調

2007年01月26日 | 母のひとりごと
少し前からのどが痛いなあと思っていたのですが、昨日朝からは耳まで痛くなり、寒いので着込んで仕事には行ったものの、寒気がして、これはおかしいと思い、熱を測ったら38.7度あり、仕事は、何とかできるところまでして、後はお願いして、明日は大丈夫と思いますが念のためと言って今日の資料等を渡して、病院に行ったのですが、重症の咽頭炎で、点滴コースで、今日も病院に来てくださいとのことでした。

家に帰ってからも、ひたすら横になり、幼稚園や保育園から帰ってきても、気づかれないように潜んで寝てましたが、熱は下がったものののどの痛みはマシになった程度です。熱は35.5度と、それはそれで大変なんじゃないかというくらい低く、薬が効きすぎているのか変な感じです。

ここ何年もこんなに寝たことはないというくらい横になっています。
それでも、夜には、起き出してお風呂からあがった子どもたちにパジャマを着せて、歯磨きをし、絵本を読んで寝かせつけ、朝は、洗濯の用意をし、子どもたちを着替えさせだけはしました。

なぜか、PHSのメールは見れず未読119件とかになり、ウィルスバスターを更新したために、パソコンのメールまで見れなくなっていて、何とかしようとは思うのですが、それもうまくいかず、身体の不調と重なるものかしらと思っている次第です。

クロミ手帳

2007年01月25日 | こーちゃん(次女)
こーちゃんのトレードマークは、お願いマイメロディのクロミちゃんということに私の中でなっています。
幼稚園のスモックにアップリケをつけるときに、どのアップリケがいいかな~と探したところ、同じものをつけると目印にならないし、関連があるものの方がいいし、かといって、アンパンマンとカレーパンマンとかだと人気の差があるしとかなり悩んでいたところ、マイメロディとクロミちゃんのアップリケがありました。

マイメロディは知ってるけど、クロミちゃんって何?でも、いたずらっ子のようで、黒い頭巾がなんだか可愛いしインパクトがある、何となくこーちゃんのイメージに近いと思ったので、あーちゃんとこーちゃんにピッタリと思って、それぞれ幼稚園のスモックに縫い付けたのでした。

クロミちゃんについては、見た目から言ってどうも悪そうというイメージがあったのですが、アニメ自体は見たことがありませんでした。

先日、お願いマイメロディくるくるシャッフルの1のDVDがあったので、借りてみたところ。

おもしろすぎです。

クロミちゃんといい、その仲間のバクといい、マイメロディを逆恨みしているのですが、そのディテールが、クロミ手帳だったり、悪魔魔法だったり、サンリオとは思えないハチャメチャな展開です。
大人の方がはまっているかも。

肝心のこーちゃんは、自分のシンボルだと思っていたクロミちゃんが、口が悪く、態度も悪いので、ちょっとどうかなと思っているようですが、日頃の言動から言っても「やっぱりクロミちゃん」がピッタリと思ってしまうのでした。

クロミ手帳欲しい~。
こーちゃんたちの言動を書いておくのにピッタリかも。


こなぷん

2007年01月23日 | 3姉妹の日常
昨日は、少々帰るのが遅くなった私、帰ると3人が出迎えてくれたのですが、悪い雰囲気です。

聞けば、こーちゃんは、「アタシ、いらない!」と言って夕ご飯を食べなかったそう。食べなかったの?と聞くと、こーちゃんは、うつむいて、唇をかんでいます。だからと言って、決まった時間に食べなかったこーちゃんにご飯は上げられないので、一緒に遊んでいました。

お風呂の時間だから片付けようとなると、はるちゃんは渋々従って、おもちゃ1個を持ってはどこに片付けようと思案する按配でそれでは、どれだけ時間がかかっても片付きません。
双子たちは、好き勝手に新しいおもちゃを出してくる始末。

はるちゃんは、「みんなが手伝ってくれなくて、はるちゃんだけが、しているのでつらい気持ち」
と自分の心情を吐露しておられます。

そうこうしているうちに、あーちゃんが、タオルを持ってやってきて、腰に巻いて結んでくれとジェスチャーです。結んであげるとタオルのエプロンに。
またまた、もう1枚タオルを持ってきたので、首に巻いてあげると、違うとでもいうかのような抗議(ことばはでていません)。頭に三角巾のように巻いてあげると満足そうです。
きりっとした表情で、何やらやる気です。

そして、次には、「こなぷん」の粉の入った袋を持ってきて、開けてくれとジェスチャー。開けたくなかったので知らん振りしていると、抗議はしたものの、あきらめて、自分であれこれやっていると、開きました!こなをボウルに入れて、次はお水です。またまた、やってきて、おもちゃのビーカーに水を入れてくれとのジェスチャー。
今度はもうあきらめて水を入れてあげました。

あーちゃんが混ぜているなと思っていたら、いつの間にか、こーちゃんが型に流し込んでいました。
こなぷんケーキできあがり!!

あーちゃんに気をとられていると、片づけをしている筈のはるちゃんも勝手にこなぷんでこちらは、水も汲んできて、ドーナツの型に流していました~。

ドーナツもできあがり!!

そうじゃないー。
片付けて、早くお風呂に入って、早く寝る!だったのに。
やつらのペースにはまってしまったようです。





野菜ジュース

2007年01月22日 | あーちゃん(三女)
ここのところ、あーちゃんの食欲がなくて困っています。
誰よりも偏食がひどく、偏った食生活をしています。ご飯が好きで、おかわりをしていたのがしなくなり、何とか勧めて食べさせてやっと食べるるという毎日。パンも好きだったのですが、昨日は、好きなパンをいろいろ出してみても首を振るばかり。朝は、小さいヤクルトのような容器に入った果汁30%のりんごジュースを2本飲んだだけでした。

昼もいらない、いらないで、おとといの晩吐いたこともあって、無理には勧めませんでした。結局食べたのは、ハムだけだったかも。

夜もやはり献立に困って、親用には鴨鍋をしたのですが、もちろん、3人は食べないので、それようにあれこれ、食べそうなハンディなものを作ります。
やっぱりハムは食べて、おにぎりはいらないとのこと。冷蔵庫に連れて行かれては、冷蔵庫を開けさせられ、物色しますが、あーちゃんの希望しているものはないようです。
ストローを出そうとしているので、どうも、ジュースが飲みたいようだと察して、生協で買い置きしておいた、野菜ジュースを渡したところ、ゴキュゴキュ。いろいろ、○○食べると聞いて、食べるといったのは、シーフードカップヌードルだけで、かつ、緑や赤が見えると食べないので、スープとかやくを茶漉しで分けて、カップヌードルを作りました。

・・・・食べました。こーちゃんも食べていました。

その後、「ジュース、ジュース」と言うので、もう1本野菜ジュースをあげると、やっぱりゴキュゴキュ。
野菜や果物もジュースならいいのね。というか、やはり、身体が欲しているのかも。いつもなら、また、飲んでくれないと思いますが、たまに出すと飲んでくれそうです。野菜ジュース。

こーちゃんの進化形 その2 &あーちゃんの進化形

2007年01月21日 | こーちゃん(次女)
昨日は、とってもいい天気で、大寒とは思えないほど暖かかったですね。
例によって、天気がいい日は外で遊ぼうと郊外のいつもの児童館に行こうとしたところ、久しぶりにその近くの公園で遊ぶことにしました。

その公園は、ブランコ、滑り台、シーソー、4人で乗って回る自転車、砂場、鉄棒、広場、トイレとあって、少し遊ぶには、けっこう遊べる公園ですが、近所の子しかくることがないところで、昨日は誰も遊んでいませんでした。

車を降りて、先に子どもたちを放ち、後から、荷物を持って行ってみると、真っ先に、はるちゃんが滑り台をすべり、ブランコへ。こーちゃんも負けずにブランコへ。あーちゃんを連れて遊具にしばらくたってから行くと、はるちゃん、こーちゃんが競い合うようにブランコを自分で漕いでいました。
特に、こーちゃんは、足を使って、果敢に漕いでましたね~。

昨日は、外で遊ぶからと思って、ズボンを履かせたところ、「小さいズボンがいい~」「りんごがいい!」と言って譲らず、おおぐずり。一旦は、長いズボンを履かせたものの「アタシ、行かない」「家におっとく」と主張をはじめ、
「こーちゃん、外で遊ぶからこけたら痛いからズボンにしようね」と言っても、全く受け入れられず、あきらめて、好きなようにさせました。りんごのついたスカートに、下には、一部丈のスパッツを履き、靴下といういでたちに。

ようく観察すると、ブランコに乗るときには、少しブランコが高いので、正座のような状態で乗っかって、足を抜いて、座るということをしていて、スカートなので当然、膝小僧は白くなってましたが、お構いなし。
あるときは、自分で立ち漕ぎに挑戦し、うまく漕げないのですぐやめてまうのですが、思い出しては、何度も何度も挑戦していました。

持ってきたおにぎりを食べようと、ベンチで広げると、猫ちゃんがやってきて、「ちょうだい」と人懐っこく近寄ってきます。首輪はあるので、飼い猫のようです。追っ払っても、全然、気にせず、もっと近くに来て、おにぎりを食べようとします。3人とも手に手におにぎりだの、パンだの持っていたので猫はますます、寄って来ます。「猫ちゃん、あっちいって」「あっち、いけよ~」「行けー」とこーちゃんが絶叫しつつ、しがみついてきて、もちろん、あーちゃんも膝に乗っかってて、猫ちゃんは、気にせず、近寄ってくる、こーちゃんは、鼻水、涙を流しながら「行けよー」「あっち、行って」の絶叫。
こーちゃんの狼狽ぶりがあんまりすごいので、軽く、足で遠ざけようとしますが、ちっともききません。
パパが、追っ払っても、すぐに近寄ってきます。
猫ちゃんが、少し、遠くに行くと、3人とも「猫ちゃん、ダメだよ」「猫ちゃん、猫ちゃん」
と優しくいうのですが、近くに来ると「怖い~、あっち行って」の絶叫。
結局、食べている間は、猫ちゃんの相手をパパがして、事なきを得ました。

他に、5人で、あーちゃんは私と一緒にのって、自転車でしばし回ったりして楽しみました。
そうして、帰ろうと思うと、トイレをさせておかねばと思って、公園のトイレはちょっとなので、行こうとしていた児童館のトイレに連れて行き、こーちゃんのトイレをさせようと一緒に降りると(はるちゃんは、公園のトイレに行ってました)、あーちゃんが、「おしっこ~」と出てきました。
あーちゃんがおしっこなんて自分から言うなんてと喜んで連れて行くと、こーちゃんは、足をくねらせて「おしっこ」という状態なのに、あーちゃんが、途中で遊んでいてなかなか来ません。とりあえず、こーちゃんをトイレに入れて、あーちゃんには、こっちよ~と言っておくと、いつまでたってもあーちゃんが来ず、駐車場で走り出したら大変と思って、探してみると、女子トイレにも男子トイレにもいなくて、一体どこ?と思っていると、トイレの裏側の自販機の陰から飛び出してきました。あーちゃんは、私の手を引っ張って、自販機のところへ連れて行きます。
「先に、おしっこしようよ」と言ってもダメで、17アイスクリームを買う羽目に。アイスを手に満足げなあーちゃんと一緒に、こーちゃんのトイレに戻ると、こーちゃん、少し、高めのトイレながら、何とかよじ登って、おしっこして終わっているところでした。できるじゃん。

当然、こーちゃんも17アイスを買って、車に戻ると、はるちゃんも「17アイス!」。

おしっこは、あーちゃんの作戦でした。
学習しているのね。

[photo]これが、あたしのお気に入りのスタイル。クロミちゃんトレーナーにりんごのスカート、そして小さいズボン(byこーちゃん)

児童相談所の面接

2007年01月20日 | あーちゃん(三女)
昨日は、児童相談所での療育施設への入園のための面接でした。
朝は、こーちゃんだけ幼稚園の制服を着て、一人でバスに乗るのを見送りましたが、全然平気な感じでした。帰ってきても、「○○ちゃんと○○ちゃんと一緒に遊んだ!」と元気に報告してくれたこーちゃんでした。4月からも心配はいらないかな。

一方のあーちゃん、初めてのところに行くこともあり、心配はしていたのですが、車に乗るのは嫌がったものの、相談所についても別に嫌がることはなく、面接のケースワーカーの人、もう一人の心理判定士の人にも落ち着いて対応できていました。ちゃんとしたお話はできませんでしたが。

一通りの発達の記録と困っていることなどは紙にまとめて出してみました。
記録を書くにあたり思い出したこともあるし、面接にもスムーズにあたれたと思います。何しろ、彼女たちが3歳くらいまでの記憶があいまいなもので、そして、ケースワーカーの人にいろいろ聞かれても、この頃までは、あーちゃんが大変というよりは、どちらかというと、はるちゃん、こーちゃんの対応に手を焼いてましたもの。

面接のあった1時間半くらいの間、あーちゃんは、心理判定士の人とずーっと遊んでいました。泣くこともありませんでした。
帰りに、気に入っていたどきんちゃんがどきんUFOに乗っているぬいぐるみを返すのに返さないので、気を引いて取り上げると、崩れました。

ケースワーカーの人の話では、希望している園は、現在のところ入園希望が多く入れないこともあるのだけれど、年齢が高い人から採っていくのでとのこと。ただ、実際に入園が決まるのは3月中旬とのことでした。
感触としては、入れそうです。支援費制度になってからは、園側の希望も入るとのことなので、おそらく、程度が軽めで健康で毎日通ってくれそうなあーちゃんは、園の希望に間違いなく入りそうですが、制度の面からいうと、療育が必要でも、費用を節約せざるを得ない人が後回しになりそうなこの制度、どうかと思います。

発達障害児に限らず、障害者をめぐるこの国の制度の在り方、社会のあり方については、暗い気持ちになってしまうのでした。



こーちゃんの進化形

2007年01月18日 | こーちゃん(次女)
はるちゃんが4月から小学校なので、ランドセルが届いたり、小学校の就学通知がきたりして、盛り上がっていると、
こーちゃんが、「アタシも、ランドセル、ばあちゃんが買ってくれる!」と自分の小学生の姿を早速夢見ているようです。小学1年生という雑誌を買ってもらって、はるちゃんが読んでいると隣に行って、「アタシも勉強する!」とポケモン図鑑を広げています。

いつもは、気に入らないことがあると、「アタシ、きらい!」「アタシ、○○が大っ嫌い!」と言って、部屋から出て行って2階に上がってみたり、廊下でイジイジしてみたりして、ほどなく、帰ってきたりしています。
そんな感じで、あーちゃんとトラブルになったときも、いつもは、「あーちゃん、大っ嫌い!」になるのですが、この間は、ニヤニヤして、やっぱり2階に上がろうとしながら階段の影から「あーちゃん、好き」と反対のことを言って、思わぬ展開に、あーちゃんも仲直り。2人で手を取り合ってました。
うまく考えたな、こーちゃん。

テレビ番組のエンディングで幼稚園の様子が流れたのですが、そのビデオテープを見ていて、こーちゃんがアップになっていて、鼻水が出ていたので、うっかり、「こーちゃんだ!」「あっ、お鼻が出てるよ」と言ったら、「あれは、こーちゃんじゃない!あーちゃん!」と大泣き。
乙女の心を傷つけてしまったようです。

見ず知らずのおばあさんに「この子は将来大物になる!」と予言されたり(?)、日頃の言動もよく見てるね~と感心することが多く、おだてればきっと進化するタイプとみて、日々おもしろがっています。






17アイスクリーム

2007年01月15日 | 3姉妹の日常
昨日の日曜日は、1月とはとても思えないからっといいお天気でした。
いいお天気なので(いいお天気じゃなくても行ってますが)、郊外の大型児童館に出かけました。みなさん考えることは同じで、ここ最近よりずーっと駐車場に停まっている車も多かったです。

児童館につくと、3者3様、はるちゃんは音楽室へ、あーちゃんは体育館で三輪車暴走、こーちゃんは、はるちゃんがスルスル~と上がっていってしまった室内ジャングルジムにしばらくの間張り付いていました。
しばらくして、はるちゃんは、5歳以下のお友達専用と書いてあるボールプールに6歳なので行っていいのか聞きに来て、まあ、小さい子の迷惑にならないようにしたらいいよというと安心して遊んでいて、あーちゃん、こーちゃんも合流。
こーちゃんは、山ほどボールを抱えては、ゴールに入れていました。

その後、外に出て、ソリすべりを楽しんだり、おにぎりを食べたりしてしばらく過ごしました。あーちゃんは、ソリすべりができないので何を思ったのか、どんどん歩き出し、ついていってみると、ステージにあがって何やら、恥ずかしそうにでもうれしそうに言っています。
ようく聞いてみると、「これからクリスマス会を始めます。」と言いながら手で手話らしい真似をして、挨拶が終わると、ステージのすそに引っ込んで、階段を下りてを繰り返しています。
どうも、はるちゃんのクリスマス発表会のオープニング挨拶の真似のようです。

そうしていると、はるちゃん、こーちゃんが聞きつけて、3人でステージに並んで同じように始めました。3人でやってると始めは盛り上げっていたのですが、そのうちにはるちゃんがあーしろ、こーしろと言うようになると、こーちゃんも、あーちゃんも従わずステージを降りてしまい、はるちゃんが降りるとまた2人が上がって漫才コンビのように出てきては引っ込んでを繰り返していました。

そんなこんなで30分くらいはしていたでしょうか。
その後は、お約束のミニSLに乗って帰ることにしたのすが、走り回ったはるちゃんがまたまたアイスが食べたいと言い出し、こーちゃん、あーちゃんも同じで、じゃあ、駐車場に戻ってトイレに行ったら買うと説明したのですが、はるちゃんは納得できてトイレに行ったものの、こーちゃん、あーちゃんは「今アイス」となってしまい、トイレに連れて行ったものの、こーちゃんは渋々トイレにすわり、あーちゃんは、トイレに連れてきても脱走、泣いてばかり、最後はあきらめたものの、広い駐車場の端まで聞こえるくらいの大声で、「やめて~、バカ~、嫌い」を繰り返すので凹みましたが、何とかして自動販売機の17アイスを買わせるとピタリ。
3人ともアイスになるとご機嫌になり、いつもは大概、コーンの上まででいらないと言ってくれるのに、ほぼ下の方まで、アイスは食べていました。

車の中では3人とも天使の寝顔で・・・・・。
こっちは、疲れるばかりなのに・・・・。