3姉妹日記

姉と双子の妹、3姉妹の日常をつづるブログ。

おんがくカード

2007年05月31日 | こーちゃん(次女)
こーちゃん、はるちゃんの宿題でおんどくカードがあり、厚紙に紙を貼って音読をした回数やどんなだったかを親が記入するカードを見て、「おんがくカードを作って」と言っていました。

うーん、どうも、厚紙でカードを作って欲しいらしいのは分かったので、めんどくさいなぁと思いつつ、厚紙を見つけて、紙を貼って、半分に折って見せたところ、「書け」と言って、「おんがくかーど!」と強く主張します。チェックの枠を書いたらいいのかと思って、枠を書いて渡すと「違う!」と怒っています。

うーん、分からないと思っていたのですが、もしや「おんがく?」と思いつき、そこに五線紙を書き、音符を書いてみると、ビンゴ!だったようで、もっと書いてと言われ、適当に音符を書いてあげると、それを恭しく持って、次は「ラジオ!」と命令。ハーン、音楽を流せばいいのねとラジカセのMDをかけると「ケロロ軍曹にして!」とまたまた命令され、かけてあげると、楽譜を見ながら、正しい姿勢で歌っていました。

そのおんがくかーどを、例のごとく、寝る時も布団に持ち込んで、翌朝もそのおんがくカードを持っていて、幼稚園にも持って行ってしまい、あちゃ~、トラブルを起こしていなければいいけどと思っていたところ、たまたま、お迎えだったので、パパが迎えに行くと、先生が3人走ってきて、「これは、何ですか?」とこーちゃんのおんがくカードを指してと聞かれたのこと。

「こーちゃんが、これを持って、他の子を引き連れて歩いてきて、先生に弾いて言うので、弾いてみたら難しくて、分からなくて、違う!と怒られたんですけど。」とのこと。

先生、どうでも書いてます。ごめんなさい。
こーちゃんは、ケロロ軍曹の歌が書かれてると思ってるんです。
本当にお騒がせしました。

第一大臼歯

2007年05月30日 | はるちゃん(長女)
ここのところ、あーちゃんの記事が多かったのですが、はるちゃん、こーちゃんも活躍しています。
はるちゃん、昨日は参観日でした。

参観日の授業は歯のお勉強。
歯磨きは大切、第一大臼歯のお話しがありました。
テスターで歯の磨きのこしをチェックして、赤いところをきちんと歯磨きしてと言う内容だったのですが、はるちゃん、発表したがりで、とにかく、手をあげます。

「どうして、歯を磨かないといけないのか?永久歯はなぜ大切にしないといけないのか?」という質問に、
まず、他の子が生え変わらないからです。歯がないと食べられないからです。などと発表が続いて、言うことも少なくなってもまだ元気に手を挙げていて、何を言うのかなと思っていたら、
「生え変わった大人の歯はもう生えてこないから、大切にしないといけません!」と元気に発表。
・・・・・・人の話は聞いてないようです。

また、先生が、第一大臼歯の話をはじめると、
またまた元気に発表。
「第一大臼歯は歯のおうさまです!」とはるちゃんが言うと、
「先生、びっくりしました~。先生もそのことを言おうと思っていました」と言って「歯のおうさま」と書いたカードを黒板に貼っていました。
・・・・・カードを見ていたのでしょうか。怪しいです。
その後も「大切にしないといけない」とか言って、先生からとっても誉められたので、得意満面なはるちゃんでした。

とりあえず、元気に発表はできているので、いいとしましょうか。



幼稚園バス

2007年05月29日 | あーちゃん(三女)
日曜日参観日があったあーちゃん、月曜日は振替のお休みでした。
6月1日から幼稚園の衣替えで、制服から、夏は体操服のポロシャツと短パンに替わるため、そうそうと出しておいたところ、あーちゃん、朝、その体操服を着る!と言い出しました。
「今日は、お休みだから」と言っても聞き分けるはずがなく、こーちゃんも、久しぶりの体操服を見て、それを着ると言い出し、2人して、夏の体操服と短パンに着替えました。

ああ、切ないです。

と思っていたところ、2人はご機嫌で、はるちゃんのお見送りに出かけ。
そして、こーちゃんの幼稚園のバスが来て、パパは、玄関のところで、「あーちゃん、ここで、行ってらっしゃいしよう」と声をかけたのですが、あーちゃん、一緒にお見送りすると行くといって聞きません。(正確にはおしゃべりしているわけではありません。)
そうして、バスが来て、こーちゃんが乗り込むとあーちゃんも乗ろうとして、「あーちゃんは、お休みだよ」と言って、当番の先生もよくあーちゃんを知っている先生で「あーちゃん、またね」と言うと、あーちゃんが「バイバイ」と言って、こーちゃんに手を振って、いつもは、バスを見送ってから家の中に入るのに、見送らないうちに、玄関のインターホンを鳴らして、重たいドアを開けて中に入ってしまいました。
そうして、以前から、透明の引き出しに入っていた幼稚園のバスのワッペンを取ってくれと言って(これもお話しした訳ではありません)、「幼稚園バス・・・」と言いました。
右肩につける小さなワッペンで、そこに入れたのも私は忘れていました。

・・・切ないです。

あーちゃんは、泣いたり悲しそうにしている訳ではなく、淡々とした表情で言っているのですが、あーちゃんは、おしゃべりはできないけれど、全て分かっているんじゃないかという気がいつもします。
誰よりも、周囲の状況をよく見ていて、全て分かっているじゃないかと思うのです。
本当に、いつか、何事もなかったようにおしゃべりしはじめそうな気がするのですが、親が受け取るように感じてそうしている訳ではなく、視覚優位で記憶力がいいからそうしているわけでと、自閉症の特性を思い返して自分に説明するのですが、どうしても、いつかという気持ちを捨てきれないのでした。

あーちゃんの参観日

2007年05月28日 | あーちゃん(三女)
昨日は、あーちゃんの療育施設の日曜参観があったので、はるちゃん、こーちゃんも連れて家族全員で出かけました。

はるちゃんは、はじめての療育施設なので、興味津々。あらかじめ、「今日は、あーちゃんの参観日だから、いろいろ遊び場があったりするけど、真っ先に遊ばないように!」と言っておいたのですが、まぁ、他のところも兄弟が来ているので、その辺は寛大に、人数も少ないため、はじめにホールで、思い思いに遊ぶという課題では、一番に遊んでいました。

こーちゃんはと言えば、やっぱり、乗り乗りで遊んでいて、今日は、施設の先生たちを惑わせようと、本当は、全くおそろいの服を着て欲しかったのですが、お勧めに失敗し、それでも、そっくりなので、「あれっ?」と思っている先生たちがいっぱいで、おもしろかったです。

その後、クラスに帰って集まって、みんなで、手遊び歌や歯磨きの課題をすることになったのですが、あーちゃん、いつもとは違うので、椅子に座ろうとせず、泣いて嫌がっていました。その時、先生が、あーちゃんに椅子の絵カードを見せると落ち着いて、椅子に座って課題をこなすことができました。
「大きな太鼓」の課題では、一番に前に出て、大小の太鼓を叩くという課題をニコニコでやってました。その後、個別の課題に移って、パズルや線を引いたり、型ハメなども難なくクリアしてました。

クラスに移ってからは、はるちゃん、こーちゃんたちは、外で遊んで、しぼん玉も出してもらって、楽しく遊べたようで・・・・。(苦笑)

参観日の行事が終わっても、はるちゃん再びホールで遊ぶ!と言って、30分くらい遊んで、やっと療育施設を後にできたのでした。

この後、6月には、こーちゃん、はるちゃんの順で同じように日曜参観があるのですが、こーちゃんの幼稚園の参観はともかく、はるちゃんの小学校の参観は同じように家族で行くとなると、厳しいし、と思案しています。
家族全員で行ってほとんど見られなかったピアノ発表会卒園式のことを考えると・・・。
ああ、考えたくない・・・・・。

ともかく、あーちゃんはクラス12人に3人の先生がついて、きめ細かく、対応してもらえる園での生活を楽しんでいるようです。

あーちゃんの診断

2007年05月26日 | あーちゃん(三女)
なかなか、ブログにかけないでいましたが、あーちゃんの診断がおりました。

先週金曜日、STがあって、その際に4月の発達検査の結果をもらい、少しは、進歩しているけど、まぁ、劇的にってわけじゃないなぁと思いつつ、保護者会の貸し出し図書で、前から読みたいと思っていた、「光とともに」を借りてみました。

週末に、夫婦共々、泣きながら読んで、特に、夫は「自分のことかと思った。2,3歳の頃、人からいろいろ言われるから、外に出かけるのがつらくて、人がいない時間の公園や児童館に行っていた頃を思い出す。いろいろ言われた言葉を思い出す・・・・。」
その頃、何度か、そういう言葉を夫が口にしていたことを思い出し、その時、私はちゃんと、夫の気持ちを分かって、対応することができていたかどうか自問してみましたが、そのことに関して自信がありません。

私は、と言えば、休日のお出かけだけですが、やはり、大変で、「しつけができてない」と白い目で見られることも未だにありますし、それでもまぁ、あんまり気にしないようにはしていますが、光とともにを読んでいると、おお、こんなことも言われたなぁと思い出し、それでも、自分が悪いとは思わなかったのは、双子だったし、お姉ちゃんもいたから、そして、3人も連れていれば、「大変ねぇ。頑張ってるねぇ。」と声をかけてくれる人もいたせいでしょう。

そういう声は、夫にはかかることが少なく、「お母さんじゃないから、ダメねぇ」という言葉を専ら聞かされて・・・・。そりゃあ、嫌になりますね。

今週の月曜日、今日はまとめにはいりましょうと言われていたので、診断がおりるなと思っていたのですが、診療の時間が午後だったこともあって、私一人で病院に行きました。金曜日に渡された発達検査の結果、「光とともに」を読んで思い返したあーちゃんのこれまでの成長の過程から、結果は予想していたのですが・・・。

先生は、優しい調子で
「お知りになりたいことは、診断と対応の仕方ですね。
これまでの診察と見せてもらった発達検査の結果からすると、自閉症がありますね。だから、生活の中では、見て分かるようにしてあげること、予告をしてあげることなどが大切です。」
「知的障害があるのでしょうか。」と聞くと
「少し、遅れがありますね。でも、この数値の場合は、就学前に大きく伸びることがあり、追いつくこともあります。」
「自閉の程度としては、軽いです。」とも。

それを聞いて、そうなのかと思っただけで、特に、その場では何も感じなかったのですが、診察室から出て、車に乗って帰るときになると、あーちゃんは、自閉症だから一生直ることはなくて、決して他の子と同じになることはなく、日常生活を同じように送っていく中でも、本人の努力も周囲のサポートが必要で、そうした努力とサポートがあって、あたりまえとしか思えない普通の生活が達成できる。そして、その努力は、これからも、ずっと続くと思うと、だんだんと、ずぶずぶと、深みに入っていくような気がしました。

一方、1歳半の頃から何かおかしいと感じていたいろいろなことが「自閉症」だったからと腑に落ちた感じはあるのですが、いわゆる典型でないので、いまだに、目だって合うし、クルクル回らないし、こんなこともできるし成長が遅いだけなのでは?とか思ってみては、でも、分かっているのに、問いかけにはオウム返しだし、言葉があまり出ないし、排泄もできないし、やっぱりの繰り返しです。

まだまだ、本当に受け入れるためには、時間の経過が必要で、それまでは、忙しく、仕事をし、3人の行事をこなし、自閉症について勉強し、日々の生活で療育しと、一歩一歩進んでいかないといけないのでしょう。

来週は、特別支援学校(養護学校)の見学に行ってみます。就学には、まだ、1年余裕がありますが、これから、学校生活を送っていく中で、あーちゃんにとって、ベストな環境を用意していかなければならないので、早すぎることはなさそうです。



東京

2007年05月26日 | 母のひとりごと
今週水曜日、久しぶりの東京出張がありました。ほんと、4年ぶりだったので、もちろん、羽田空港も変わっていたし、行く先々、東京は建設ラッシュでした。

会議の出張で日帰りだったので、2時間くらい自由時間があったのですが、出張がバタバタ決まったこと、そして、ここのところの忙しさから、前日までどこに行ってみたいというのもなく、夫に聞いてみたところ、「今、話題の東京ミッドタウンは?」と教えられ、そこに行ってみました。

そういえば、4年前には六本木ヒルズに同じように行ったなぁと思い出し、行ってみたところ、緑が多いこと、さらにスペースに余裕があることが違うだけで、同じような感じ。
お店に入っても高いだけだけなので、フジフィルムのフォトギャラリーとサントリー美術館に入って、しばし、豊かな気分を味わっているうちに時間とあいなり、羽田に戻って、お土産選びに頭を悩ませ、また、ギリギリ飛行機に飛び乗ったのでした。

羽田に向かう頃には地方都市で、日頃、車移動、もしくは、自転車移動に慣れているせいか、すっかり都会の歩きに疲れ、前はどこに行こうかな?とワクワクだったのにそんなこともなく、人の多さとスピード感、そして、無機的なんだけど、そのひとつひとつに人が住んでいたり働いている高層の建物群に何だかとっても疲れている自分に気づいたのでした。

ちょぴり得した気分だったのは、乗り換えの有楽町で、迷って、小さな緑地に岡本太郎の太陽の塔を見つけたことでした。

はるちゃんの宿題

2007年05月23日 | はるちゃん(長女)
小学1年生のはるちゃん。
先週くらいから宿題が出始めました。
まずは、国語の文字の書き方から。はじめての時には、パパが宿題を見て、やったのを確認していたのですが、先週末くらいの宿題は、書いてテーブルの上に放置していたところ、こーちゃんが、ノートに書き書き。それを見たはるちゃん、憤っていました。
昨日も同じ宿題があったのですが、私が帰ってからもやっている様子はないし、ランドセルも下に置いたままだし、と思って、はるちゃん宿題やった?と聞くと「これは、今日の宿題だからいいの!」と強く主張。帰ってから、話を聞くと、学校に着いてから、急いで片付けたそうです。何だかなぁ。

そして、先週末の宿題は、歯の標語と5月の俳句でした。
週末にとりあえずやらせてみたのですが、標語も俳句も意味が分かっていません。

標語は、歯をみがこうねということを呼びかける言葉を考えてというと、
「まい、あさ、ひる、ばん、よる、はをみがこう」うーん、そのまんまで、いまいちだけど、まあ、いいか。

俳句は、季語として、こいのぼりやカーネーション、母の日等とっつきやすそうなものが書いてあったので、この言葉を使って5、7、5の言葉を考えようというと、
「こいのぼりが こどもの日に およいでる」
「かあねえしょんが ははのひに さいている」と続いたので、
たとえば、この間スナップえんどうとったよねぇとお話して
「「さやえんどう とってもとっても 終わらない」なんかどう?」と言うと、はるちゃん、バカ受けして、早速、書いていました。

その後、その俳句を見たパパに、「さやえんどう とってもとっても おわらない」って、子どもらしいねぇと言われ、うーんと、複雑な気分になったのでした。

クロミのバック

2007年05月21日 | 3姉妹の日常
3姉妹は3者3様だと思うのですが、特に感じるのがものへのこだわりの強さの違いです。
こーちゃん、マイメロのクロミグッズにはまっているのですが、先週、はるちゃんのゴーグルを買いに行ったとき、クロミのバックを見つけ、しかっと手に取っていたのですが、バックなんていらないしと思って、結構高かったのもあって、あきらめさせました。その時は、割合すんなりと思っていたのですが、帰ってから、「クロミちゃんのバック」と言い始め、あまりにもクロミのバックと言い続けるので、まあ、こどもの日にもらったお金があるからと思って、別のお店に行くと、クロミのバックが売っていません。

クロミのバックと言い続けているので、じゃあと、自分的に許せるクロミちゃんの札入れ付き財布を見せたら、しかっと握り締め、買った袋を自分でずーっと持ち、家に帰るとお金を入れて、寝るときまで持って寝てました。

そんなわけで、相変わらず、クロミのバックと言い続けているので、昨日、クロミのバックがあったお店に行くことにしたところ。
はるちゃん、「シナモンの財布が欲しい」と言い始めました。
はるちゃんは、新入生用品の筆箱を選ばせたときは、ポケモンブームだったので、止めるのも聞かず、青いポケモンの筆箱にし、ものさしなんかもポケモンにしたのですが、机を買ったときのプレゼントでシナモンの下敷きやらノートやらをもらってシナモンを持っているからとか言い始めました。

明らかに、こーちゃんのクロミちゃんの財布がうらやましかったからに違いないのですが。

シナモンの財布が欲しいといっていたはるちゃんは、お店に入って、同じフロアのゲームコーナーを見た瞬間から財布のことは一切忘れ、一緒に行っていたみらちゃんをだしに使い、
「ねえ、みらちゃんがゲームしたいって言ってるから、ゲームしちゃダメ?」と聞いてくるのがおかしくて、「はるちゃん、財布買うんじゃなかったの?」と聞いてみても「うん、まあ」と言葉を濁して、目はゲームコーナーに釘付け。
「じゃあ、200円ずつあげるからしておいで」というと2人で手をとって消えていってしまいました。

一方、こーちゃんも、ゲームコーナーに一瞬心を奪われたものの、「こーちゃん、クロミのバックは?」というと、思い出し、売り場には、別の新しいクロミちゃんつきのバックがあったものの、前のバックをつかみ、さっそく、偉そうに肩にかけて、他のクロミちゃんのハンカチなどいつの間にか持っていて、あーちゃんには、マイメロを勧めていたのですが、あーちゃんはケロロ軍曹のハンカチを持っていました。

その後、いろんなキーホルダーの入ったたまごっちの300円福袋があったので、こーちゃんに見せると飛びついて、あーちゃんは知らん顔だったのですが、レジを済ませてという段になると、買ったそのたまごっちの福袋の取り合いになったので、慌てて、300円福袋を買って、それぞれに持たせたのでした。

帰ってから、こーちゃんは、クロミのバックにたまごっちのキーホルダーをつけ、バックをナナメがけにし、どこに行くときにもバックを持ち歩いて、寝る時もナナメがけのまま寝てしまいました。

はるちゃんはと言えば、シナモンの財布のことはすっかり忘れしまっています。

あーちゃんはと言えば、たまごっちの福袋は、まあ、開けて鏡を見て楽しんだだけで、そのままにしています。ただ、ここで、いらないと思うのは禁物で、覚えていて別の時に探したりしてしまうので、散らばってるそのマスコットキーホルダーを集めて、あーちゃんお引き出しにいれておきました。

それにしても、クロミのバックをナナメがけにして寝てしまったこーちゃん、今朝、幼稚園に持って行くと言わなければいいけどと心配しています。




あーちゃんのSTはじまりました

2007年05月19日 | あーちゃん(三女)
昨日は、あーちゃんの個別療育ST(言語療法)初日、こーちゃんの幼稚園の給食試食会とあったので、半日休んで参加してみました。

はじめてのSTということで、カードを使ったテストをしながら、やってみますとのことで、まずは、もののカードを見せて、何かを答えさせることからはじまり、ぞうとひこうきをとってなどの2つのカードを聞いて理解して教える、3つのものの名前を聞いて理解して教える、大きい・小さい、人が何をしているかのカードを先生の質問を聞いて教えるなどをどんどんしていきました。

初めてということもあったり、テストを受けるということはゲーム感覚で、楽しんでいるようでスムーズに進んだのですが、さすがに、飽きてたり、難しいことになると、寝たふりをしたり、席をたとうとしたりしてしまいます。
色のことばについての理解があやふやだったり、大きい小さいは難しかったりしましたが、物の名前の言葉などは大体理解できているようでした。

STはうまくいきそうですが、まだまだなことを実感しました。
その前に、この間の発達検査の結果を見せてもらって、全体の発達度はかわらず、視覚情報に頼っていて、言語的な理解は前回と変わらず、落ちてはいないけれど、少しだけでも追いあげているのではという期待は砕かれました。でも、訓練しなければ落ちていたかもしれませんし、最近のやり取りのスムーズさは、療育のせいだと思います。まあ、こーちゃんがグズグズなせいもあるかもしれませんけど。

STが終わって、こーちゃんの幼稚園の方に行くと、「ママだー、パパも来てくれたん」ととっても喜んでくれたのですが、一緒に給食を食べても、家と変わらず、ほとんど食べず、おにぎりを1個食べただけで、他のおかずには手をつけようとしませんでした。(悲)
その後、園庭で遊ぶというと俄然張り切って、遊びはじめ、展望台まで案内してくれ、遊びの時間が終わると、その辺にあった遊具を進んで片付けるところまで見せてくれたのですが、みんなのお集まりでは、スモックたたみがうまくいかないとぐずり出し、その後、ずーっとグズグズしてました。
車に乗るとすぐ寝てしまったので、多分に眠たかったのかなと思いましたが、迷惑な人です。

今週もド疲れさんです。


自動車税納入の季節

2007年05月18日 | 母のひとりごと
5月は自動車税納入の季節ですね。
我が家は、5人家族なので、いわゆる1BOXとそのセカンドカーと2台あるので、納税のためのお金を冬のボーナスのときに残しています。夏のボーナスまで、それを使わないでおくのがとっても苦労なのですけど。

今年は特に、3人がバラバラなところに行っているせいもあり、2台同時に使わないといけない場面も多いのですが、セカンドカーというのが、ロードスターで、そういう場合は、たくさん輸送するニーズが残る方が1BOXとなるので、都合、今年に入ってから、ロードスターを運転することが多くなりました。もちろん、マニュアル車です。

マニュアル車教習しかない時代に免許をとっているので、軽トラックまでマニュアル車の運転はできるのですが、何しろ、ロードスターなので、若干、私の安全運転では、後ろの人の視線が気になります・・・・。
しかし、山道なんかを走るときなどには結構、気分がよく、調子を出して走ってますけど・・・・。

この車、はるちゃんが生まれる前に買いました。
その頃も、それぞれが持っていた車があって2台ある状態には変わりなかったのですが、ロードスターとインプレッサワゴンという2台でした。
そして、2人目を考えるにあたって、チャイルドシートを載せるのに不便なので、1BOXという選択で、5ナンバーの範囲ということで、トヨタのVOXYと決め、VOXYが来て、間もなく、夫は、産婦人科の受診の際に真新しいVOXYの車内で待っていて、「双子」メールを受け取り、はなはだびっくりしたという訳です。

VOXYちゃんには、2列目にはるちゃん、3列目に2つ(とはいえ、はるちゃんの時に選んだアップリカのベッド型は入らず、コンビのものにしましたけど)ギリギリ3つのチャイルドシートが納まりました。VOXYにしててよかった、これより小さいとチャイルドシート3つは載りません。
それから、子どもを連れての、移動には、VOXYでとなったわけです。

我が家の3人はいずれも小柄なので、チャイルドシートの身長100センチ、体重18キロ以下の制限を越えず、はるちゃんも、こーちゃん、あーちゃんも、4歳を過ぎてから、ようやくこの春からチャイルドシートを卒業することができました。
ああ、長かった。

ジュニアシートは、取り付けが乗っけるだけなので、1人だけを連れて行くときには、ロードスターに載せることもできて、まず、はるちゃんがロードスターデビューをし、いたく気に入り、この前、あーちゃんも私がおとなりに載せてロードスターで療育施設に連れて行ったとき、いたく気に入り、しばらくは、ロードスターの方に乗りたい!と言っていました。こーちゃんも、昨日、ロードスターの写真を見て、自分も乗ってみたいと・・・・。
1BOXは、バスみたいだけど、ロードスターは、絵本に出てくる車みたいなので喜ぶんでしょうね。そして、2人しか乗れないことと。

毎年、納税の季節と2年に1回の車検の季節になるとため息なのですが、軽自動車に買い換えるにしても維持費は安いけど、もっとお金がいるので、やっぱり、ここでも泣きながら税金を払うことにします。
私としては、ジュニアシートも必要なくなったら、VOXYの方を、ルノーのカングーとかに替えたいんですが、3人は、ジュニアシートの制限もそう簡単に越えることはなさそうで、当分、無理そうです。