3姉妹日記

姉と双子の妹、3姉妹の日常をつづるブログ。

ふれふれ坊主

2007年06月28日 | 3姉妹の日常
梅雨に入ってから、雨があまり降りません。給水制限もはじまり、とうとう小学校のプールも7月に入ると中止となってしまいました。

はるちゃんは、6月当初にプールが始まって、あまりの水の冷たさと深いプールに慣れなくておさぼりしたりしてましたが、見学してみてつまらなかったこともあり、渋々プールに入り、先生がプールの中に、きれいな石かビー玉を撒いてそれを拾うという「ダイヤモンド取り」で、1個取れたことから、プールの楽しさに目覚め、ここ2回は楽しそうにプールに入れるようになったところでした。

プールだけでなく、このまま行くと、時間断水にもなりかねないというところで、ふと、我が家の窓を見てみると、ずーっと前にはるちゃんが作った「てるてる坊主」が貼ったままになってました~。通りからも見える場所に貼っていたので、これは顰蹙と「ふれふれ坊主」を作ることにしました!!

できたのが、これ!
はるちゃんのふれふれ坊主はあげてしまったので、こーちゃんとあーちゃんが描いたふれふれ坊主です。
真ん中があーちゃん、左右2つがこーちゃんが描きました。
一番左は、こうやって、反対にはるからねというと、反対に顔を描いてしまったこーちゃん作です。

3姉妹のお願いが天に届くでしょうか。

[photo]ふれふれ坊主を取り囲んでいるのは、なすではありません。(念のため)バックの青空が恨めしい。






小学校見学

2007年06月27日 | あーちゃん(三女)
先週と今週で地域の小学校の特別支援学級の見学に行ってきました。
1校目は、こーちゃんたちが行っている幼稚園の校区にある小学校。2校目は、はるちゃんが通っている小学校です。

1校目は、知的障害のクラスと情緒障害のクラスの2つが設けられていて、2校目は知的障害のクラスのみでした。

感想はというと、クラスの規模が違うこともあるのですが、特別支援教育は、担当する先生、学校の体制に負うところが大きいなと思いました。
1校目は、知的障害のクラスは、生徒が5人で先生1人、支援員さん1人。情緒障害のクラスは、生徒が2人で先生が1人。
2校目は、生徒が2人で、先生1人と支援員1人の体制でした。

見学にあたって、1校目はクラスの見学だけで、先生との話はありませんと言われていたこともあり、校長先生はあいさつだけ。全体的な学校の特別支援教育への取り組みの説明もないまま、それぞれのクラスの見学となりました。
知的クラスは、日頃の成果を発表してくれて、それぞれの障害の程度に合わせての勉強や取り組み方が分かりやすかったように思います。情緒クラスの方は、多分、ほとんど知的な遅れがない生徒だったし高学年だったこともあり、見学したのは、国語の授業だったのですが、どういうところが特別支援なのかが今ひとつ分かりませんでした。

2校目は、はじめにクラスの見学があって、その後、校長室で校長先生と担当の先生との懇談があり、クラスの様子、学校の取り組み姿勢などがよく分かりました。

クラスの様子は、生活の科目だったのですが、担任じゃない先生が入っての授業でした。はじめに今日は3つの課題をやりますと説明があり、自分たちで作った市内電車のすごろくを先生2人、生徒2人の4人でして、その後、絵本を読んで、最後に、ポスターとチケットを作るという課題に取り組みました。こうして、特別支援学級の担任だけじゃなく、別のクラスの先生も入ってしているという説明があり、学校の取り組み姿勢、体制に好感。

その後の校長室でのお話で、作られて2年目の特別支援学級ということで、校長先生の話によると、特別支援学級を校区では初めて作るということで(今のところ、校区の中学校には特別支援学級がありません)、ちゃんと経験と力量のある先生をとお願いし、市内でも先進的な取り組みをしている小学校で経験のある先生を連れてきたとのこと。日頃の学級の様子を保護者に向けに週2回お便りを作ったり、さっきのように別の先生に授業に入ってもらったりと学校でも力を入れて対応している気がしました。

あーちゃんの就学までは、まだ1年余裕がありますが、とりあえず、校区の学校は今の校長先生、担当の先生であれば大丈夫かなと感じました。
就学のイメージができ、不安が少し減った学校見学でした。


日本舞踊のおけいこ

2007年06月26日 | 3姉妹の日常
はるちゃんが小学校から持ち帰ったチラシの中に、近くの公民館で小学生に日本舞踊を教えてくれるという教室がありました。
あーちゃんに、何か踊りをさせたいという希望もあって、本当は、ダンスの方希望だったのですが、無料にひかれて、とりあえずはるちゃんだけでもと思い電話をかけてみたところ、幼稚園児でもOKということだったので、申し込みしました。

準備するものは、浴衣とたびだけあればいいということだったので、こーちゃん、あーちゃんたちは浴衣を持っていなかったのですが、ばあちゃんに話したところ、張り切って浴衣も買ってもらい、身あげもしてくれて、なんとか様になりました。

土曜日が初レッスンでした。

無料とはいえ、習おうという子どもは、3姉妹を入れても15人ほど。5人くらいは、去年も習った子達が入っていて、その中には幼稚園児もいるとのことでしたが、1回目は欠席だったので、こーちゃん、あーちゃんだけが幼稚園児でした。

浴衣を着て、小さい順に並んで、先生から扇を貸してもらうと、3人さん、扇に夢中。不器用に広げたり、閉じたりをしています。
先生は、日本舞踊の先生だけあって、所作がピシッとして、声も大きく迫力があるので、3人さんとりあえずおとなしくしていました。

頭の動きや簡単な手の動きなどを1回目は教えてもらい、扇を回したり、扇の名前を暗唱したりで、はるちゃんはついていって熱心に手の動きもしていたし、扇の名前も唱えていました。

こーちゃんも扇くらいまではやっていたのですが、手の動きは難しいようでした。

あーちゃんは、身体の動きはそれなりに真似してやっていたのですが、扇に夢中で、扇を開いたり、閉じたりして講談師のようにパシッと畳を叩いたりするもんだから、「あーちゃん、ダメよ」というと、そこから、崩れ、扇を投げたり、破ろうとしたり、泣き崩れ、それでも気を取り直そうとはしていたようですが、結局、「おしっこ」に何回も行ったり、外で落ち着かせては中に入ったりでした。

全体が正味1時間のおけいこで、はじめの20分くらいはちゃんとついていっていたかな。こーちゃんは、40分くらいかな。はるちゃんは、さすが1年生、ちゃんと先生の話も最後まで聞けて、家でも手の動きを教えてくれました。

1回目は、まあ、こんなところで、上出来と言えると思います。
おけいこは、月2回で8月だけお休み、3月まであって、最後に発表会です。

これからどうなるのでしょうね。とりあえず、6月のおけいこは、1週間後です。




茶色のリュックサック

2007年06月24日 | 母のひとりごと
はるちゃんが生まれてから、ベネッセのたまひよクラブで買った、茶色のリュック方のマザーバックをずーっと愛用していて、外出の時にはいつも持っていたのですが、昨日は、もう、紙おむつも必要なければ、着替えも必要ないからと、財布や携帯、タオルを入れているナナメがけバックだけで、お出かけしたところ、大丈夫でした。

長かったです~。

よーく見ると、リュックはシミだらけ、ほつれもあり、年季が入ってます。

まだまだ、外出すればトラブルを起こすのですが、一つ荷物が減った分だけは確実に楽になりました。

でも、まだ、携帯コップとストローやスプーンなどはあった方がいいな。
後、あーちゃんのぐずった時用のブドウグミと、もちろん、お茶のペットボトルと・・・・。

・・・・結構、まだまだ持ち歩くもの多いけど。





「どうして分からない」から「どうしたら分かってもらえるのか」へ

2007年06月21日 | あーちゃん(三女)
昨日は、あーちゃんの園の主治医の先生による診察があり、行って来ました。
先生は、大学病院の先生で女性でした。

「園に入って、どんな成果がありましたか?」とたずねられ、やりとりがスムーズになったこと、最近トイレにいけるようになったことなどを答えました。
その間、あーちゃんは、看護婦さんと一緒にブロックを組み立てて、マラカスを作ってみたり、冠を作ってみたり、それを持って踊ってみたり、とご機嫌でした。

「どんなことに困っていて、何が課題だと思いますか?」という質問には、「決まりきったやりとりはスムーズにいくのだけれど、たとえば、どっちがいい?と選ばせようとすると、途端にオウム返しになることと、あとは、食事が決まったものしか食べない」と答えると、

「食事は、不思議とそんな子が多くて、納豆を食べたり、野菜ジュースを飲めたりするのだったら、心配だけれど、いつか案外平気になることが多いから」と慰めにもならないお答え。
でも、これは、しょうがないことなんですよね。

「オウム返しの件は、例えば、どっちにする?とか、何をしたい?という問いかけは、そこに、自分にないものを聞かれているから、とても高度な質問なので難しい。まずは、決まったやり取りを分かりやすく、確実にすることで、その幅を広げていくことから」とのこと。

そして、「あーちゃんが園に入ってから、やり取りがスムーズになってきたのは、あーちゃんが成長したということもあるけれど、親御さんの方も変わったから。」
と言われて、腑に落ちました。

少し前までは、「どうして分からないのだろう、何で理解できないのだろう」と、思いながら接していた私でした。発達検査の結果が出ても、こんなに言語・社会面が弱いと言うことが頭では理解しているつもりでも、実際の働きかけは、どうして分かってもらえないかだったように思います。それが、診断を受けて、正式にあーちゃんは自閉症であるということが分かってからは、開き直って、「どうしたら分かってもらえるのか」と考えながら接していることが大きいと思います。

そう接し方が変わったからかあーちゃんの成長もあったのか、あーちゃんの方も、うまくいかないときや気に入らないことは、前は、ひたすら、大音響で泣いてパニックになっていたのが、伝わらないまでも、例えば、別の分かりやすい訴え、足が痛くもないのに、痛いといってみたり、他の人に「ママが叩いた~」と足を指差して泣いて訴えてみたりと、自分が気に入らないこと、不満なことを外に向かって訴えることができるようになった、他の人に関わりたい、関わってもらいたいという気持ちが現れてきたということなのでしょう。

ただ、叩いてもないのに叩いた~と言われるのは、バツが悪いものですが・・・。
そして、この被害、パパも、はるちゃんも、こーちゃんも受けてます。

今後の目標を聞かれ、できれば、双子の姉もいるので幼稚園に戻りたいということをお話しすると、あーちゃんの成長しだいであるけれど、例えば、ここで1年間過ごして、4月からというのは負担になると思うので、交流で楽しそうにしているなど思ったら、年長の最後の半年間、幼稚園で過ごすというくらいのつもりで、急いで無理や負担がかかるようになるといけないからとのこと。年長さんの時期はとても大切ですとのこと。

確かに、いくらこーちゃんが近くにいるとはいえ、先生が十分目が届く環境から、30人のクラスにというのは、難しいよねと改めて思い、その先の小学校という次の段階のことを考えて、またまた、これは大変だぁと思ったのでした。






事件発生!

2007年06月19日 | 双子の日常
昨日は、日曜参観日の振り替え休みではるちゃんお休みでした。あーちゃんが園からバスで帰ってくる時間、はるちゃん、こーちゃんは一足先に帰っているのですが、お迎えに行くには、中途半端な距離のため、大抵はいつもお留守番してもらってます。

昨日は、その後、はるちゃんの卒園した保育園に行くことにしていたので、はるちゃんも、こーちゃんも連れてあーちゃんのバス停まで、お迎えに行きました。

そのバス停で降りるのは、計6人で、昨日は、あーちゃん含めて4人でした。はるちゃん、こーちゃんと車から出てあーちゃんをお迎えしようと待っていると、バスから子どもたちが順に降りてきて、そして、パパは、あーちゃんとお迎えの抱っこと思っていたところ、バスの扉が閉まり、車が動き出しました!!

慌てて、パパはバスの車体を叩いてバスを止めて、「あーちゃんが降りてないです!!」
そうなんです、先生たちは、こーちゃんを見て、あーちゃんは降ろしたと勘違いした模様。
確かに、顔は似てるけど、こーちゃん、思いっきり、幼稚園の体操服を着てたから分かりそうなものなんですが。
双子ならではですね。
・・・・おもしろいけど。

日曜参観日

2007年06月18日 | はるちゃん(長女)
日曜参観日のトリは、はるちゃんの小学校の参観日でした。
これまでは、家族全員で行っていたのですが、授業を見るというスタイルなので、家族で行ったら、ひとりは校庭で遊んでいるばかりだけど、それも遊具が小学生向けだしと思っていたら、ばあちゃんが助け舟を出してくれたので、お願いすることに。

考えてみれば、2人一遍に預けるのは初めてだったのですが、それまでも、実質小一時間見ていることはあったし、慣れた場所なので、トラブルはなかったようです。

一方、はるちゃんの小学校の授業は、国語でした。
4人~5人のグループで、まどみちおの「あいうえおのうた」「がぎぐげごのうた」を工夫して発表していくというもの。
まずは、全員が手が上がったグループから開始だったので、はるちゃんのグループは、はるちゃんともうひとりの男の子は手を挙げているものの、後の2人の子がはじめのうちは恥ずかしがって手を挙げないので最後から2番目の発表となりました。

グループでの発表、その後の発表ともに、その子の特徴がよく出ていました。
やたら、大声を張り上げて発表する子、名前を言うときには、友達と顔を見合わせてモジモジしているのに、暗唱になるとはっきり言える子、声が小さい子。
発表を聞いての感想では、ふざけて発表する子、声が小さい子、反対に大声の子、いろいろでした。

はるちゃんはと言えば、がぎぐげごの歌は、声を大きくあけて、はっきりと言えていて、「ドドンガ」のところでは、太鼓を身振りで叩いていたし、ジェスチャーも豊かにやっていて、そのことは先生にも誉められていました。
また、感想の発表の方でも、真っ先に何度も手を挙げて、発表してました。

真っ先に手を挙げて、発表できるのは、すごいわと思いつつ、前に出たときに、スカートをめくったり、ハンカチをいじったり、名札をいじったりと、絶えず動いているのが、ご飯の時に、のりをいじったり、別のものに気を取られてごはんはちっとも進んでいない姿と同じで、この辺はどうにかならないものかと思ってしまいました。

何はともあれ、はるちゃん、小学校頑張っているね。



サッカー

2007年06月16日 | こーちゃん(次女)
こーちゃんの反抗期はまだまだ、続いているのですが。
昨日のこと、「ママ~、サッカーやろうよ」と言われ、晩ご飯を食べ終わってお付き合い。
サッカーと言っても、ソフトボールを家の短い廊下で蹴るだけなのですが、けっこう、いい当たりをしていて、油断していると抜かれゴールされてしまいます。

手加減してお付き合いして、ゴールも何度か決められて、もうそろそろいいかな~と強めのボールを蹴って、こーちゃんのゴールを割ると、
「ママ、あっかんべ~。嫌い。おしりペンペン」と汚い口のオンパレード。
「そんなこというこーちゃんとはサッカーしない!」というと大泣き。

こーちゃんとあーちゃんの間でも同様に同じ口を利くので、「これはゲームだから、自分がうまくいくこともあるし、うまくいかないこともある。自分がうまくいかないからって、あんな悪いことを言ってたら、誰もこーちゃんとはサッカーしたくなくなるよ」とゆっくり落ち着いて言い聞かせると、「じゃあ、やらない」と捨て台詞をいいながら、ちょっとは反省しているかなという表情でした。

勝たないと気がすまないという段階にあることは分かりますが、とばっちりを受けるあーちゃんやはるちゃんが気の毒で、あーちゃんは泣くばかりでし、はるちゃんとは言い合いになるし。この状態がかれこれ続いています。

ちょっとは反省したかなと思ったこーちゃんですが、お風呂に入るときに、じゃんけんゲームをして、自分がチョキで、私がグーを出したのに、
「やったー、俺の勝ち~」
ちっとも反省してない上に、じゃんけんのルールも理解してないようです。

こーちゃん、大丈夫か?

一日母子通園

2007年06月14日 | あーちゃん(三女)
昨日は、あーちゃんの療育の様子、園での様子を見るという一日母子通園でした。
朝から、一緒に出かけ、帰る時まで一緒です。

参観日やSTやらで園に出かけることは多いものの、ずーっとというのは初めてだったので、それなりにあーちゃんの生活を観察しました。

午前中は、ホールで好きな遊び、お集まり、機能訓練室での遊びを通した療育
給食をはさんで、
午後は、昨日は水曜日で一時間早い帰宅のため、ホールで好きな遊び、お集まりという流れでした。

ホールでは、それぞれが、マット、大きなブロック積木、トランポリン、トンネルなどいろいろなもので、好きに遊んでいるのを先生方が、一緒に促して遊ぶというもの。見ているわけでなく、一緒に身体を使って遊ぶので体力が必要です。
あーちゃん、いろいろ好きに遊んでいました。

お集まりでは、絵本を読んで、手遊び歌をして、紙芝居みたいなものを見てと、短い時間で進んで行きます。あーちゃん、手遊び歌に関しては家でもやっているくらいでとっても大好きです。

機能訓練室では、トランポリンやブランコ、ボールプールなどなどがあり、これまた好きにしているのを先生方が、さらに促すという感じでした。昨日は、体調を崩してお休みというお友達が12人中5人もいたので、いつもは、人気が殺到してもめている遊具にも、まあ、その子が満足してから交代できる感じでした。
あーちゃんは、ブランコでおなかを載せて身体をあずけて自由に動き回れる器具がお気に入りで、すごく回ってました。

そして、給食。
手順に沿った準備はスムーズに自分でできるのですが、食べる方はご飯のみを1/2しか食べず、いくらすすめても機嫌が悪くなるばかりでした。ちょうど、眠い時間帯だし、おかずは、厚揚げのあんかけ、ツナポテトサラダとスープでどれ一つ手をつけようとしないだろうなという予想できたのですが、予想通りでした。
園の支援計画でも、嫌いなものはまずはひとくちで、できたら褒めるけど、食べようとしなかったら無理強いはしないなので、時が来るまではきっとダメだろうなと思いました。
歯磨きして、またまた、ホールで遊び。途中で部屋に帰ってきて、お絵かき。
あーちゃんもはじめは書いていたのですが、すぐに、ケロロ軍曹を描いて~と始まり、うろ覚えのケロロ軍曹を描かされるはめに。

あーちゃんは、ケロロ軍曹の紙をずーっともって、ホールの好きな先生に見せたりしていました。

その後、教室に帰って、ビデオを15分くらい見て(昨日はしまじろう)、またまた、お集まりとして、お話し、手遊び歌などをして、昨日は、指人形を使った手遊び歌で、だれかが前に出てするのですが、昨日は、あーちゃん指名で、かわいく手遊び歌を披露してくれました。
お帰りのときも、あーちゃんの当番ということで、前に出て先生のあいさつに合わせて何かいいながら、ごあいさつをしていました。

みんなが帰った後は、個別懇談で、先生から、あーちゃんの個別支援計画の説明があって、それに対してどうですか?と聞かれるやりとりをして、3時前に終わりました。

ホールでの遊びにたっぷりつきあった、筋肉痛がでなければいいんですが。

プール見学のこころは

2007年06月13日 | はるちゃん(長女)
先週からプールが始まったはるちゃん。始まる前のはしゃぎぶりから一転、水が冷たいから入りたくないと始まりました。今週はプールが3回ある予定で、月曜日、火曜日、木曜日とあると予定表に書いてありました。
月曜日帰ってきて、「やっぱり、寒かった。見学したい。」と言っていたはるちゃん。「みんな、入ってるんだし、大丈夫よ」というと、次には、蚋にかまれた虫刺されを持ち出して、「みんなにうつったら大変だから、見学しとく」「虫刺されはうつりません」というと、次は「痛いところがあるから」とグズグズ言っていました。

昨日の朝、やっぱり見学したいというのですが、どう見ても元気そう。「痛いところが、3つあるんよ」と何にもなっていない手の指を見せてくれます。連絡帳に参加を押したりしている間、パパが聞いていると「痛いところが、4つある」とさらに増えて、グズグズして、準備もゆっくりゆっくりです。
もう、時間になって玄関先で、プールバックを渡しましたが、持って行こうとしません。このままでは、また、自家中毒を起こしかねないと思って、持たせなかったら、パッと顔が明るくなって、元気に出かけて行きました。

帰ってきてから話を聞くと、「みんなイルカになっとった。楽しそうだった。」とのお答え。
他にも休んでいる子がいた?と聞くと、鼻が出ている子とちょっと熱が出ている子といたとのお答え。「はるちゃんは?サボりですか?」と聞くと、「はるちゃんは、プールに入ってから出るまでどのくらいの時間がかかるか調べたかった」と意味不明。さらに、「はるちゃん、痛いところが6つもあったから」とまたまた2つ増えてる。

「はるちゃん、木曜日のプールはどうする?」と聞くと、「知りたかったことは分かったから、入るよ」とのこと。
その様子をみて、パパと具合が悪くないのに、サボるなんてことは小学1年生のとき思いつかなかったよねと顔を見合わせたのでした。

そして、もうひとつ。
はるちゃんから告白。
「今日、間違えて、友達の筆箱を持って帰ってしまったんよ」
とはるちゃんの持っているのと同じポケモンのブルーの筆箱を見せてくれます。名前を見ると、クラスの男の子の名前。
「じゃあ、はるちゃんのは?」と聞くと、「あるよ」ともうひとつ見せてくれました。
聞けば、自分の筆箱はランドセルにしまったんだけど、お友達が「はるちゃん、筆箱、落としてるよ」と言ってくれて「ああ、ありがと」とそのまま、もう一つ、ランドセルに筆箱をしまったそうな。

入れるときに気づこうよ~。

慌てて、その男の子のうちに電話をかけると、お母さんが、「帰ってきたときに、筆箱がないのに気づいたんだけど、明日学校で探したらいいと取りにいくことはしなかったんですよ」とのこと。
恐縮しました。筆箱をもし取りに行っていたらと思うと・・・・・。

はるちゃん、トホホな2連発でした。