3姉妹日記

姉と双子の妹、3姉妹の日常をつづるブログ。

バレエ、バレエ、バレエ

2008年09月30日 | はるちゃん(長女)
はるちゃん、バレエを続けているのですが、同じクラスのお友達の中でも最も身体が硬く、なかなか難しそうです。
だからといって、先生から毎回言われているストレッチをしたりはしていません。

このバレエ教室は、2年に1回くらいおさらい会という形の発表会をしているのですが、それが、来年の7月に決まって、参加者を把握したいということで、参加について聞かれています。
参加するとなると、費用は約7万円。バレエ教室の中では安い方ですが、痛すぎる出費です。

そもそも、バレエ教室、あーちゃんがする!と言ったから始めたもので、すでに、あーちゃんは脱落。こーちゃんも9月はお休みしているという状況。

はるちゃんをバレエ教室に連れて行く時に、「やりたいけどできない感がある」あーちゃんが毎回荒れるのに付き合うのもつらいので、この際、やめてもと思っているところです。

そして、先生からは、はるちゃんは小学生なので、ちゃんとバレエをするのだったら週2回来てほしいと言われてますが、その日は公文教室と重なっています。

はるちゃんの意向としては、舞台で衣装をつけて踊るおさらい会には出たい、バレエは続けたい、でも、週1回でいいというものです。

うーん、この時点で週2回のバレエが嫌なんだったら、バレエを続けていくのは無駄なのではと思うのですが・・・・。

そうこう言っていたら、お休み中のこーちゃんが、バレエやると言い出し・・・・。
はるちゃんから聞いて、どうもおさらい会のことを嗅ぎつけたようです。

こーちゃんが本気かどうかは来週のバレエをやるかどうかで判断できるとは思うのですが。

本音は、もう、バレエはいいんじゃないかと思っているハハでありました。





教育委員会とのお話

2008年09月27日 | 双子の日常
先日の小学校の先生からの就学相談の結果説明&話し合いに引き続き、昨日は
教育委員会の指導主事の先生に来てもらって小学校との話し合いでした。

まずは、親御さんから聞きたいことなど、質問などをどうぞと言われて、
こーちゃんには、普通学級での支援員をつけてもらうような支援がとれないかという希望と、支援学級(情緒)対象という結果を出すにいたっての2人のテストの結果の開示、小学校での支援体制の説明などを求めました。

支援員の要望については、そういう制度では当市ではないですとあっさり言われ、予算段階でも考えていないような口ぶりだったので、これはやはり無理。

2人のテストの結果の説明を聞くと、あら、テストの結果にちゃんと出てるのね、その通り、本人を見たんじゃないかという説明ぶり。この時の立て板に水の説明ぶりに感心してしまいました~。

教育委員会というと、身構えていたのですが、「恐れ入りました。その通りです。」と思い、
こーちゃん、あーちゃんが双子で、2人同じクラスは避けてほしいという希望に対しては、籍は2人とも情緒だけれども、学級運営については、工夫できるので、あーちゃんの方をほとんど、知的のクラスで受けさせるというのがいいのではないかと、私たちがそのパターンもあると思っていた話をしたし・・・・。

この指導主事の先生が話している間は、私の中の「こーちゃんは、普通学級」は「こーちゃんも支援学級の方がいいのかなぁ」に変わったのですが、

それでも、と、来年の支援学級の今のところ分かっている生徒構成を聞くと、
今は、知的1人、情緒1人でそれぞれ担任がいる体制なのですが、
来年は、知的3人、情緒が2人を除いて3人は在籍する予定とのこと。

えー
こーちゃん、あーちゃんが情緒に入ると、5人になるってこと。
これが、6人になると、2クラスになるのですが、それはなさそうな感触。

支援員1人は支援学級なのでつけられるようですが、情緒学級に5人は、素人考えでも、ちょっと考えただけでも、多いんでは?
2人が、パニックになったら、授業になりませんよ~。

人数が多くなれば、教室を構造化をすることもできるといいますけど、バラバラな学年(来年5年、4年、2年の3人、これに1年生2人)で、勉強もすることが違う状況、5人に先生というか大人が2人。

こーちゃんには、どうなんだろう?という気がします。

あーちゃんは、わが道を行くタイプなので、周りがどうであれ、落ち着いて、じっくり教えてもらえる環境がいいと思うけれど、こーちゃんは、周りに合わせて、うまねしてできるだろうし、人のことを気にするタイプで、支援学級からの交流はむしろいやだと思うんだけど。(それに、これでは、最大半分の交流もできそうにないでしょう。きっと。)
勉強は確かに難しいかもしれないけれど、生活や音楽、体育は問題はあまりないだろうし、逆に分からないと思われる国語、算数だけ個別や支援があれば~とますます思う。

大人数の支援学級(情緒)の状況を見て判断したいところです。
いまさらながら、見学に行ってみようかな?

9月のお誕生会

2008年09月25日 | 3姉妹の日常
昨日は、幼稚園で9月のお誕生会がありました。
こーちゃんは、ずーっと楽しみにしていて、先週末から「明日お誕生会がある」と言い続けていて、朝もすっきり起きてくれました。いつもこうだといいんだけど。

運動会の振り替え休日だったので、はるちゃんも参加することができました。

こーちゃん、あーちゃんたちは、バスで一足先に幼稚園に行き、誕生会の時間に間に合うように幼稚園に出向きました。

9月のお誕生日のお友達はとても多くて、お遊戯室の舞台にいっぱいの18人が並び、お誕生日順なので、13日生まれのこーちゃん、あーちゃんたちは真ん中くらいに並んで、まず、保護者から、先生たちが作った王冠をつけてもらったあと、園長先生からお誕生日の絵本をもらって、それから、ひとりずつ、恒例の「大きくなったら何になりたいインタビュー」です。

こーちゃんは、
「シェイミーのスカイフォルムになりたい。」そうで、先生がまた、シェイミーが何かが分からなくて、コメントのしようがありませんでした~。

あーちゃんは、
「ウルトラマンティガ」で、どうしてなりたいのかを続けて聞いたところ
「かっこいいと思います。」とやたらはっきりお話してました~。

事前に担任の先生が行ったインタビューでは、
あーちゃん、「アリス」になりたいそうで、理由は「かわいいから」だったのですが・・・。たんじょうびの絵本には、アリスになりたいと書いてありました。

こーちゃんの誕生日の絵本には「しぇいみーのすかいほるむ」と書いてあって、れいな先生も知らないと見えます。

他の子たちも大抵がアニメの登場人物になりたいという子が大半で、中に「大工さん」や「お花屋さん」「ケーキ屋さん」と言った子が賢く見えました~。

みんなの歌があって、先生の野菜の劇があって、誕生会は終了しました。

誕生会の間、あーちゃんはニコニコして落ち着いて座っていて、お友達とも何か話しているようだったし、こーちゃんの方も近くのお友達と楽しそうにお話してたし、舞台の上で、2人でちょっかい出し合いしていたの不問にするとして、行事に落ち着いて参加できているようでほっとしたのでした。








動物園

2008年09月24日 | 3姉妹の日常
休みのたびに「今日、どこにいくん?」攻撃をしかけてくる3姉妹。

春分の日の休日は、ここのところ、動物に興味がでてきている(白い猫ちゃん欲しい、茶色のわんちゃん欲しいと呪文のように唱えているあーちゃんがいます。)ので、動物園に行ってみることにしました。

「動物園」といえば、シートに座ってお弁当となるので、ごはんは炊けませんでしたが、おかずだけお弁当箱につめて、リュックをそれぞれ持たせて出発しました。

ここまでですでに疲れている私。

おにぎりをコンビニで買いこみ、園内へ。
おー、お天気もいいせいか、動物園大人気です。
駐車場に停められないので、とりあえず、3姉妹と入り口で降りていざ。
入り口まで、動物の足跡のブロックを全て踏んで、入園。

フラミンゴのところで、鼻をつまんで、アシカの声に呼び寄せられるように、それぞれ、えさをあげて~。
パパと合流して、ペンギン、鳥を見たり、ライオンたちを遠めに見て、ぞうのところで、再び、えさをあげて。
これまた、投げる力が弱いものだから、ぞうのところまで届かず・・・・。

動物園、新たに行動展示を取り入れているので、ひょうを間近で見たり、オラウータンのロープ渡りを見たりしました。

それにしても、これまで、動物園に来ても、ぞうの前のお金のいる動物にしか興味がなかったのに、興味深そうに見る3姉妹に、成長したものね~とちょっと感慨。

最後に、動物とのふれあいをしていたので、
うさぎ、モルモットなどを抱っこさせてもらうことに。

まずは、3姉妹。ウサギがいいというので、ウサギから。
あーちゃん、黒いウサギ希望だったのに、大きい茶色いウサギで、あーちゃんが押さえつけるものだから、逃げられて、それからは、うさぎはノーサンキュー。
次に、モルモットを抱っこさせてもらったのですが、はじめに抱っこしたモルモットがおとなしくて、とっても気にいった模様で、他のモルモットを抱っこしていても、「そのモルモットがいい」という始末。
そして、帰ろうとすると、必殺「あーちゃん、モルモット欲しい!モルモットいいなぁ」のひと言。

「ママは動物嫌い」だから、飼えません。(ケロロ軍曹の設定、セリフであるのですが、うちでも、そういうことになってます。)

ぬいぐるみでもお土産に買おうと思ったところ、結構、値段がするので、「一つだけにして」と言ったところ、はるちゃん、こーちゃん、あーちゃんを説得しようとしたのですが、自分がまず、欲しいぬいぐるみを握って離さないものだから、説得力もなく、かつ、2人の意見をまとめられず、スゴスゴ手ぶらで帰る破目になったのでした。


静かな運動会

2008年09月23日 | 3姉妹の日常
昨日は、日曜日、まさかの雨で延期になったはるちゃんお小学校の運動会がありました。
天気予報でもずっと晴れで、まさか、雨が降るとは思いませんでしたが、夜中の落雷と大雨で当然延期。もしかしたら、月曜もできないかもというほどの雨でしたが、夕方から晴れたので、大丈夫でした。

慌てて、仕事を休む段取りをして、月曜日になったから、観に来る人は少ないだろうという予想の元、それでも、6時頃から場所取りに行ってもらうと、100番目くらいだったそうで、観覧席の一番後ろが取れただけだったそうです。

あーちゃんのSTはキャンセルして、こーちゃん、あーちゃんには幼稚園に行ってもらい、観覧しました。

場所取りの順番は100番だったとはいえ、観覧する人は少なくて、ゆったりと見ることができました。
去年は、こーちゃん、あーちゃん(あとで、リンクを貼ろうと去年の記録を見ると、こーちゃんだけしか連れていなかった~。記憶が・・・。しかし、詳細は忘れてましたが、読み返すとひどかった記憶が甦ってきました。あーちゃんがいなかったから、少しは競技が見られたのね。納得です。)を連れてずーっと校内をウロウロ。カキ氷を食べさせ、おやつを食べさせ、ウサギ小屋を探検し、鉄棒をし・・・・と運動会を見た気がしなかったのですが、ビデオも席でゆっくり回し、夫は、一眼レフでバッチリ撮ってと夢のようでした~。

はるちゃんの出た種目は、かけっこと団体種目と綱引きと表現の4つ。

かけっこは、練習でも2番だったそうですが、昨日も2番。

団体種目は、3人一組で、真ん中の子が、BOXをかぶって、後の2人が連れて行って回っていくというクラス対抗の種目。これは、優勝してました。

綱引きは、縦割りで何だか分からないうちに終わっていて。

綱引きまで終わってお弁当。
3人で食べるお弁当は、ちょっぴり静かでした~。

午後からは表現があり、浴衣を着て踊りました。太鼓の達人で十八番の「夏祭り」に合わせて、はるちゃんは、なかなか、切れのある踊りを踊ってました。

最後は、はるちゃんは出ませんでしたが、対抗リレーがあり、会場盛り上がりました。午前中は、見られなかった、いかにも会社を抜けてきました~という背広姿のお父さんたちが、すごい勢いで応援してました。終わるとあたふた帰っていったので、リレーの時だけでもと無理して来たんでしょうね。

見ている間中、来年はここにこーちゃん、あーちゃんも加わることになるのだけれど、見るのは今年同様楽でいいんだけど、どうなることかと、今から、ドキドキしていたのでありました。




銀河鉄道999

2008年09月20日 | 母のひとりごと
9月からアニマックスで、銀河鉄道999が始まりました。
銀河鉄道999には、子どもの頃、大好きではまったので、予告を見たときから、再度見るのを楽しみにしていました。これなら、子どもたちもと思い、ハードディスクにせっせととっています。

2週、4話分一緒にみたところ、はるちゃんは、はまったようです。
第1話から、鉄郎のお母さんが死んでしまったり、機械人間に他の人間も殺されるという内容に、はじめ、3姉妹は、「怖い」という反応でした。
思えば、最近のアニメ、死んだという描写がほとんどありません。ケロロ軍曹でも、すごーく、破壊しますが、必ず復活してしまうし。ゴーオンジャー、仮面ライダーでも、倒れますが死んだという描写はありません。

それが、999は、毎回毎回。

子どもの頃には理解できなかった、背景やセリフがたくさんあって、ふか~い話しだったというのも再認識。

子どもたちと見ると、邪魔されるので、またまた、早朝映画館でも上映しなければ!!

しかーし、9月からは、「SEX AND THE CITY」も始まった!
あけすけな会話がおもしろくて、主人公たちが、パワフルに仕事しながら、私生活ではいろいろ失敗しつつ、それでもめげなくて。・・・・元気が出ます~。
こっちもおもしろくて1回見ただけではまってしまいました~。


あーちゃんのクラスメイト

2008年09月19日 | あーちゃん(三女)
あーちゃん、毎朝のように、
「幼稚園は無理。家におっとく。」
「剣道は無理。幼稚園行かない。」
「STはいやだぁ。○○○に行く。」
と言っては、行き渋ること、週のうち、4回くらい、1回くらいはこーちゃんが行き渋るので逆に、機嫌よく出かけます。

そんなあーちゃんですが、幼稚園に行くと、楽しくすごしているようです。

ゆみ先生からの報告で、
「あーちゃん、近頃、給食の時に自分の水筒を捨てるんです。」
「そうすると、仕方がないなぁと他のお友達が、拾ってくれるんですけど。それでも、また、捨てるので、給食も終わって、みんなが遊びに行って、あーちゃんも遊びに行くと、教室に戻ってきて、あーちゃんが捨てた水筒を戻したりしてます。」

あーちゃん、幼稚園の中では、そういうポジションで、お世話してあげないとというお友達に囲まれて過ごしているようです。

他に、あーちゃん、何かと幼稚園に持って行きたがるんですが、2日前に「山古志村のマリと三匹の子犬」の本(映画「マリと子犬の物語」の原作)を握っていたので、まあ、いいかと思って持たせていきました。

あーちゃんが本をゆみ先生に見せたようで、先生、その本をみんなの前で読むことにして、ちょっと長いので2日間に渡って読んだら、クラスの子どもたちも、内容もよく理解して、いいお話だったとみんなから口々に感想が出て、とってもいい活動になったそうです。
最後に「本を持ってきてくれたあーちゃんにありがとう」ということになり、あーちゃん、みんなから「ありがとう」を言われてとってもうれしそうでした。とのこと。

あーちゃんにとっては、なかなか負担が大きい幼稚園生活ですが、そうして、クラスの中でも認められる経験を積んで行くことができ、他のお友達にとっても、ちょっと違ったお友達がいること、そのお友達を認めてあげることが大事だということが分かることを経験することは、プラスになることだろうと思います。

ある朝の決心

2008年09月18日 | 双子の日常
あーちゃんは、ここのところ、ずーっと折り紙を半分に切って、バトリオンカードとやらを作っているのですが、休み明けの昨日、バスに乗せようと「カードを置いていって」と言うと、半狂乱。
久しぶりのパニック状態です。
仕方がないので、カードを握らせて、バスのドアが閉まっても、先生がなだめても、しばらく泣いていたらしいのですが、2、3人子どもを拾って、乗ってきた男の子が「うるさいっ!」と叩いたかなんかすると、収まったそうです。
何だったんだろう。

家でもこのバトリオンカードを延々作っています。

今朝は、こーちゃんが、「STに行くのはいやだ。あーちゃんと一緒にバスで行く」と言うと、こーちゃんに
「今日はSTでしょ。バスにはあーちゃんだけが乗る」と
すんなり。

こーちゃんは、結局、どうしても、遅れていくのはいやだ、STは、幼稚園が終わってからなら行くということで、頑として聞き入れないので、これは、無理やり連れて行くのは不可能と判断し、STキャンセルしました。

こーちゃん、みんなが活動をしている中に、遅れて入っていくのが嫌なんだそうです。
夫が教室まで連れて行ったときもそんな素振りを見せていたのですが、本人の口からはっきり言ったのは、今回が初めてです。

そうなんです。
こーちゃん、教室でも多分、誰か特定の仲がいい子がいるわけではなく、その場にいる子と遊ぶという感じなので、すでに、できている輪に入るのは難しいようなのです。去年は「入れて」が言えなくて、いろいろなところを漂って、先生に促されてやっと入っていたらしいし。

私が普通学級の方がいいのではと思うのは、小学校に入って、支援学級から交流に行くようになると、気後れして、交流が楽しめないだろうな、本人のプライドも保てないだろうから、交流には行かないということになるだろうな、と思っていたのですが、やっぱりでした。

私の中では、「普通学級で支援員をお願いする」で決心を固めました。
この間の話し合いで、小学校からは、支援員は特別支援学級につくので普通学級には制度上無理と言われているのですが、いろいろ調べたところ、他市では、普通学級に学習面の支援員も設置しているところもあるし、市内でも生活支援が必要な場合は、普通学級にも支援員を配置しているということも分かったので、要望を伝えてみます。
市教委との話し合いはもうすぐ、頑張ります。

母の野望 2

2008年09月16日 | 母のひとりごと
1週間たって、ドスパラパソコンができあがったと3連休前に連絡があり、パパに取りに行ってもらったところ、日参した本人じゃないので何度か本人確認され、パソコンについては、「このパソコンは、ドスパラでも自信を持ってお勧めできるハイスペックパソコンになってます」と言われたそう。

そうですよ~。
「ええい~、面倒だ、保証があるように、中につけるものは全部つけとけ~。5年はこのまま、使うんだから。」とつけられるオプションはつけた(さすがに、ハードディスク4台とかはしてませんけど)んですから。

3連休の1日目、例によって、朝、4時ころ起きて、組み立てを始める。
まずは、机周りのものをみんなどけて、とりあえず、ディスプレイを組み立てる。おお、大きい。
次は本体を。組み立てるところはほとんどないけれど、机の下に置こうと考えていたものの、机の下では、裏の配線が面倒。ええい、横幅70センチの机の上にディスプレイと並べて置いちゃえ、ギリギリ置ける。しか~し、背面の端子に何かつけるたびに、ディスプレイを向きをかえて、横にピッタリ合わせないと、回せない~となかなか大変でした。
ここまでが1日目の作業。

ようやくセッティングはできて、電源ON。ウィンドウズのロゴマークが立ち上がって、設定の画面が次々と出てきます。ここはこれかなとおっかなびっくりすすめて、共同で使えるようにユーザーを作って、ユーザーは権限を制限して、管理者だけがプログラムをインストールできるようにとか、思いつくまま、設定していると
そうだ、そうだ、ウィルスバスターを入れておかなければとファイヤーウォールを一時的にはずしたりしていると、ケロー、管理者のパスワードが入れても入れても違うと出てくる~。
そうなんです。入れたつもりのパスワードと入ったパスワードが違う~。
パスワードも12字くらいにしてしまったので、ひとつひとつ試しても埒があかない。
格闘すること1時間。
そうだ、ウィンドウズを入れるときに入れたパスワードはどうだろう?それは、簡単なものにしたしと思い出し、その画面がどうやったら出てくるかをネットで探しに探して、再び、なつかしの画面に戻ったときにはホットしました。

パスワードの入力は慎重にね。

メールが使えるようにして、ウィンドウズの認証を電話で済ませて~。
2日目も終わり。

3日目。
このパソコン、サウンドカードをオンボードでないものにしているし、スピーカーがディスプレイにもついていないため、音が出ません。そうなんです。アンプつきスピーカーにつなげないと音が出ません。
アンプつきスピーカーがあるといえば、大学入学してすぐに奨学金を使って、3回払いで買った(はじめての分割払い~)ONKYOのESSAY!です。
おお、20年以上前のコンポですが、外部出力もあるし、つなげられるはずとパソコンの側まで運んで、とりあえず、いるものだけつなげればいいやとアンプとカセットデッキを持ってきてつなごうとしていると、突然、画面が、迷彩色になり、それっきり復帰できません~。
電源を入れなおしてもだめ、つなごうとしていたコンポも外し、USBの無線LANも外し、ディスプレイのケーブルも外しとすると、XPが戻ってきて、元通りになったか!とホッとしていると、またまた、同じ迷彩画面に戻ってしまいました。
早速、お店に電話すると、「修理対応、グラフィックカードの故障だと思うので、交換します」とのことでした。

その前に、私は、一生懸命、コンポをつなごうとしてできない~と言っていたのですが、ちょっとばかり詳しい夫は、「それ、アンプとカセットデッキじゃなくて、ラジオとカセットデッキじゃ」「それに、全部つながないと音が出ないんじゃ」と指摘。

「ええ~、ちゃんと外部出力があるし」
とみて見ると、このコンポ、ラジオチューナーとその下のアンプが2つでひとつの役割でありました。確かに、全部つなげないと表示にAUX(外部出力)が出てきませんでした。

本体はドスパラに里帰りさせて、グラフィックカードを交換してもらい、その日のうちに戻ってきたのでありました。

4日目。
またまた場所の確保に苦労して、コンポは、机の下に入れて、スピーカーは仕方なく床に転がして、ようやく全部を無理やりつなげると、音が出ました~。
・・・・ここまで、長かったです。

しかーし、この後は、データの移行やら、ハイスペックなマシンだけに共用ということになるので、まだまだ、Dynabookも活躍させないとということで、LANの設定やら、手探りの状態で快適にまともに使えるようにしないといけません。
野望のDVテープの整理ができるのは、いつのこと?


就学相談の結果

2008年09月12日 | 双子の日常
昨日、夏休み始めにうけた就学相談の結果報告が、就学予定の小学校を通じてありました。

3姉妹はばあちゃんちに預けて、小学校へ。校長室で、校長先生と現在の支援学級の知的、情緒の先生、それぞれ1人と私たち夫婦、5人での話し合いでした。

まず、結果通知を見せられて、結果通知には、2人とも同じ
「特別支援学級(情緒)対象」と書いてありました。
中身は親には見せないようにと書いてあるおもて紙は見せてくれたものの、中は、面談の間もチラチラ先生方が見るばかりで、見せてくれませんでした。

そして、こーちゃんの方は、意見として、「適切な配慮をすれば普通学級での就学も可能」という意見つきだと教えてくれました。

予想はしていたものの、こんな形で告げられるものだとは思っていなかったというのが感想です。

あーちゃんの支援学級選択は、迷いがありませんが、こーちゃんの方は、普通と支援学級の間、普通学級で、補助の先生がつけば十分普通学級が可能だと思われます。こちらの希望としては、2人とも支援が必要だし、欲しいけれど、2人を一緒のクラスにしないで欲しいというもので、それは、相談の際にも何度も話したことなので、そのあたりの選択の余地を残しておいて欲しかったと思います。
情緒か知的かはあまり関係ないと思っていました。

たとえば、クラスを分けるために、知的と情緒に判定を変えてもらうことはできるのかと尋ねたところ、それはできないということで、情緒の同じクラスか普通と情緒クラスでのスタートになるしかないようです。

あとは、こちらの決断だけのようで、結果は変わらないとは思うものの、先生たちがチラチラ見る結果をもう少し詳しく教えて欲しいとこもあり、また、普通学級で支援を受けるような形は本当に考えられないのか等々説明して欲しいこともあり、教育委員会の人との話し合いを後日持つことにして相談を終えました。

「すべての子どもに適切な支援を」が特別支援教育の趣旨だと思う。

パニック等もあるあーちゃんは、みんなと一緒は難しいので、特別支援学級の対象だとは思うけれど。
パニックもない、ただ、理解が十分でない、ついていけないこともあるこーちゃんは、例えば、30人じゃなくて、10人くらいの中なら、周りの子を見てと先生の少しの配慮と家での先取り勉強があればやっていけると思う。

でも、「30人に先生は一人で、すべての子に目が届かないのが現状です。支援員は支援学級にしかつかないことになっていて、それも予算次第です。」と言われると、途端に不安になってしまう。

支援学級にいても、支援員がいないのであれば、今の予定の3人以上が一クラスということになると、交流にだって、それぞれが行くのは実質無理。支援学級の中では手がかからないのでほっておかれて、普通学級に交流に行っても分からないことが多ければ・・・・。

私の中では、こーちゃんの半年の伸びを期待しつつ、10月末に出す結論は決まっているのだけれど、今のところ、夫と意見が合わないので、それもどうすり合わせしようかと思っているところです。