3姉妹日記

姉と双子の妹、3姉妹の日常をつづるブログ。

私を見て

2009年01月31日 | あーちゃん(三女)
我が家では、晩ご飯は、3人に出してから、時間差で親が食べることが多く、ご飯を食べ終わって、コーヒーを飲んだら、一緒に遊ぶということにしているのですが、
昨日もあーちゃんは、「コーヒー飲み終わったらバトルしよう」と言っていました。
このバトルというのが、カードを並べて、そのカードでお互いに技を繰り出すというもので、バトルといっても勝ち負けが決まるような決まりもなく、延々、「あばれうしどりで突進!」「スカルライダーを地獄より召喚!!」とか言うだけなので、正直なところ、やらされるのがキツイです。(-_-;)

そんなわけで、昨日は、ミュージックステーションが、「昭和のうた、平成のうた、ベスト100×2」なんていうのをしていて、懐かしさとまあ、これなら、抵抗も少ないだろうとコーヒーを飲み終わっても見ていたら、

あーちゃん、崩れ始めました。
「このテレビがいや」「ここを退いて」etc。
と文句を言っては泣き始めました。

他のはるちゃん、こーちゃんは、多分、テレビを見て懐かしがっている父と母「これは、今、テレビも変えてももらえないし、言っても無駄だから、本でも読んでおこう」と本を読んだり、迷路をしたりしていたのですが、あーちゃんは、そんなこともせず、恨めしそうにTVの前に立ったり、バトルステージを作ろうとしたりしてました。

何だか、あーちゃんに泣かれて、テレビをやめるのも癪だし、と知らん顔をしていましたが、そのうち、夫がテレビを見るのをやめて、後片付けをはじめ、それでも、意地になって見ていた私です。

あーちゃんが、あきらめて泣くのをやめることもないし、本当は、「バトルをしよう」と言われていたのだから、バトルをしないと収まらないのは目に見えてましたが、
あーちゃんの泣き声を聞いていると、「もう、こんな不毛なつまらない遊び(バトル)しかできない、なんで、こんなことに付き合わないといけない」という気持ちを抑えることができず、あーちゃんの求めに応じて、バトルをする気にはなれませんでした。

そうはいっても、一人だけで、あーちゃんに泣かれる中、ミュージックステーションを見続けているのも不毛なので、しばらくして、テレビを消しました。

もう、何だか、収まらない気持ちだったので、「掃除でもしよう」と掃除機を持ち出したら、
こーちゃんが「アタシがするわ!」と芝居がかった調子でお手伝いしようとするので、何だか、和んでしまました。

あーちゃんの方も、その後は、バトルをしようともいわず、「勉強しないと!」と公文の宿題をしてみたりでした。(明らかに、2人とも私の態度を見て振舞っていて、いけなかったと反省です。)

あーちゃんの公文の宿題は、しばらく前は、「絶対、イヤ~」「しない」としていかず、教室でするだけがやっとで全くしていってなかったのですが、ここのところは、隣についていれば、読める字もあったり、「教えて」と言えたりして、根気強く、取り組むことができるようになっています。

本当に、ゆ~っくり、ゆーっくり、進歩しているようです。
分かってはいるのですが、できることとできないことの落差とあまりの遅々とした歩みにくじけそうになります。
振り返れば、できるようになっていることは多いんですけどね。^^;

・・・・昨日の一件は、全面的に母が悪い・・・・のです。
みんな「一緒にテレビを見て」じゃなくて、「私を見て」なのですから。

見たいテレビは、録画して、早朝映画館で・・・・が正解。







妖界ナビ・ルナ

2009年01月30日 | はるちゃん(長女)
はるちゃんが、お年玉で大人買いした「妖界ナビ・ルナ」シリーズ。

こーちゃん、あーちゃんたちのポケモンバトルの間にも呪符を飛ばしているはるちゃん。^^;
一通り、すごい勢いで読み通したのですが、思い返しては寝る前に読んでいます。

はるちゃんが、あんまりおもしろそうに読んでいるので、興味もあって読んでみると、おもしろくてハマッテしまいました。

ルナと一緒に旅をするモッケとスネリのキャラクターがなかなかいいです。
私は特に、口の悪いモッケがお気に入り。

はるちゃんとともども、スケールアップした感のあるセカンドシリーズの第3巻がこの1月に出版されるのを楽しみにしていたのですが、作者が体調を崩したため、予定は未定になってしまったよう。

残念です。
いいとこで、終わっていて、気になってるんだけどなぁ。
先生、体調を整えて続きを書いてくださいね。

もう、飽きた

2009年01月29日 | 3姉妹の日常
いろいろとこだわりのあるこーちゃん。
ここのところ、したくないこと、嫌なことは、気に入らないこと
「もう、飽きた」と言って断ります。

「靴下は、もう飽きた」
と言って、頑なにこの間まで、履こうとしませんでした。
もう、飽きたじゃなくて、夏から全然はいてなかったし。(-_-;)

半袖にこだわっていたこーちゃんですから、ずーっと、薄着で、上着を着ようねと言われても拒否。
そのくせ、セラムヒーターの前でしっかり暖まっているという^_^;

「公文は、もう飽きた」と言って、公文の宿題をブッチ。
「サンドイッチはもう飽きた」と言って、朝ごはんを食べるのは拒否。
おすすめした洋服も
「もう飽きた」・・・。その服、これまで全然着てないし・・・。

「もう飽きた」って言われるのは、「もう飽きた」もんね。

金魚

2009年01月28日 | 3姉妹の日常
夏に金魚すくいですくった金魚。
こーちゃん、あーちゃんがしたからすくったじゃなくて、おまけでもらった金魚。
大抵は、1ヶ月くらいで死んでしまうのですが、パパがそれはかわいそうと、金魚さんの環境づくりにつとめた結果、1匹が生きながらえて、見たこともないくらい大きくなりました。

我が家に来て、5ヶ月、温度計で遊んだりはしているのですが、えさもあまり食べなくなって、なんだか、さびしそうと、仲間を入れてやることにしました。

もうすでに、金魚とは言えない大きさに育った金魚さん。(名前をつけると死んでしまうからとあえて名前はつけていません。)
金魚というよりフナです。

水槽の大きさはあまり大きくないものの、2匹になるのは具合が悪いと、大きな金魚を2匹買ってきて3匹にしてみました~。

しかし、それにしても大きくなった水槽の主の金魚さん。

これまで、ずっと1匹で気ままに遊んでいたのに、2匹が加わって元気に泳ぎ回るものだから、落ち着かない様子です。
そして、以前から、気に入っている温度計のところで、新参者が近寄らないようにガードしているかのようです。

こーちゃんが欲しがっている鳥やあーちゃんが欲しがっている猫ちゃんは、我が家では飼えないので、その代わりというわけでもありませんが、金魚さん3匹とも末永く暮らして欲しいものです。

ピアノコンクール

2009年01月26日 | はるちゃん(長女)
翌日は、昨夜からの雪がまだチョコチョコ残り、雪がちらつく寒い一日でしたが、またまた同じ会場に。

あーちゃんが嫌がったり、昨日はばあちゃんを連れて行くという使命があったのですがそれもなかったので、集合時間ギリギリに到着。
そのまま、ホールに入ると、昨日とはうってかわってたくさんの人。
しばらく待っていると、ステージに先生が上がり、講評がはじまりました。
あれ?
と思っていると、この前の10時からのピアノコンクール、小学3年生までのソロの部の講評と表彰式でした。

ソロの部は、34人エントリーのところ、銅賞5人、銀賞5人、金賞4人という結果でした。
ここで金賞はなかなか難しそうです。

ピアノコンクールは初めてだったので、お昼を軽く済ませようと、表彰式が終わって、食べさせて戻ってみると、すでに、はるちゃんが出る連弾の部のはじめの2人が終わってました。^_^;

こちらは、エントリーは12人で、先生と一緒に弾きます。先生の流麗なピアノのせいか、まとまりはあるのだけれど、ちょっとタッチが弱いなと思う子が多かったかな。
はるちゃんは、昨日のうたコンクールが終わってから、パパの厳しい特訓が夜と当日の朝実施され、随分、メリハリがついた演奏ができるようになったものの、まだもたつくところもあり、最後には、もたついたところは、自分でも何度も練習していたのですが、相変わらず、当日は、緊張を微塵も感じさせず、暇があったら、DSをしようとして、怒られたり、会場の中を鬼ごっこしたりしてました。(-_-;)

最後から2番目にはるちゃん登場。
普段から楽譜は見て弾いてませんが、楽譜忘れてます。(-_-;)(先生がどうしようと思ったとこけてました。)
1曲目は「エーデルワイス」やさしくはじまり、メリハリもつけてなかなかいい出来でした。
2曲目はちょっともたつくところのある「アレグロ」
ちょっと走り気味だったけれど、ミスタッチなくできました。(彼女、本番に強いです。)

最後の女の子が演奏して、またまた審査。
審査の間中、この日も「ちゃんとできたから、金賞か銀賞だと思う」と言い続けてました。^_^;

いよいよ審査発表。銅賞1人、銀賞1人の名前が読み上げられ、金賞として1人の名前が読み上げられ、その中に、はるちゃんの名前がなかったので、がっかりしていたのですが、次に、はるちゃんの名前が読み上げられたので、大興奮で大喜びでした。
結局金賞は3人。

壇上にあがるはるちゃんのうれしそうなこと!!

よかった。よかった。

何度も、賞状を見て、次の大会を夢見るはるちゃんで、
次の大会は「ドレスで!」と、注文をつけられましたけど・・・。(ピアノの発表会よりドレス率が高かったです。)

はるちゃん、よく頑張ったね。
そして、厳しい特訓をしたパパ。お疲れでした。

うたのコンクール

2009年01月25日 | 3姉妹の日常
前の日の夜から
こーちゃんは、「ドキドキする」
はるちゃんは、「緊張なんかしない」
あーちゃんは、「明日何があるの?はるかねえちゃんのピアノ?」と言って、
当日は、「嫌だ、しない」と言っていたのですが、
用意していた入学式兼の洋服を見せると乗り気に^^;

何とか着替えさせて、ばあちゃんも見に来てくれると言うので、ばあちゃんを迎えに行って、会場まで到着することができました。ほーっ。

ちょうど12時半が集合時間で、1時から2時という時間帯で行われるため、会場に着いてから、おにぎりなどを食べさせたのですが、ナーバスになっているあーちゃん、選んだおにぎりやパンなどは食べようとしませんでした。
はるちゃんが一緒に選んだお菓子のガーナチョコは奪って食べていましたが。(-_-;)

集合時間になると、3人が出るのは、うたのコンクールの幼稚園、小学生1・2年生の部だったのですが、全員が舞台に上がって、「やまびこごっこ」で緊張をほぐすというもの。
まずは、未就学児の部で、3歳くらいの子からはじめました。お口もしっかり開いて、はっきりと音程もちゃんと歌っていたのに驚きましたね~。
それから、淡々と進んでいき、さすがに未就学児は、音程をしっかりとるということ自体が難しいのでドキドキしながら聴いてました。
次に、1・2年生の部に移り、1年生からなので、はるちゃんは、後ろから2番目。さすがに、近づいてくると、緊張した面持ちと態度でした。(-_-;)
この日のはるちゃんのできばえは、ホールだといつも以上に声が響いて、前に出ていました。はるちゃんが、選んだ曲は「せかいじゅうの子どもたちが」だったので、どんどん、高いところにいくのですが、そこは、一気に出てました。惜しむらくは、もう少し抑揚があったらいいかなというところ。

こーちゃん、あーちゃんは、今年からできたグループの部というものに出ることにしていたのですが、こちら、こーちゃん、あーちゃんの組と小学2年生(?)の組の2組だけの出場。
ソロの部の後にあって、あーちゃんは、先生に手を引かれてでてきたのですが、ちょっと恥ずかしそうだけどニコニコ。こーちゃんも、うつむいてくるかと思ったけれど、ちゃんと前を向いてにこにこ。
2人の曲は、「犬のおまわりさん」。歌詞が若干あやふやだったんですが、カバーしあって、おまけに先生のピアノにもカバーしてもらって、笑顔でちゃんと歌いきることができました。

全員が終わって、審査があり、ドキドキで審査結果を聞きます。
はるちゃんは、去年銅賞だったので、今年は金賞か銀賞だと思うと審査の間中、おしゃべりしてました。^^;

結果、はるちゃんが名前を呼ばれたのは、銀賞のところ。
金賞は、ちょっと哀調を帯びた声質で抑揚を込めて歌っていた多分1年生の女の子でなるほどというところ。

その後、グループ部門銅賞と始まり、
あーちゃんとこーちゃんの名前が呼ばれたときにはとってもビックリ!
2組出場で、もう1組は銀賞だったので、出場した部門がよかったといわざるを得ません。^^;
2人とも賞状を壇上でもらうことができて、とっても喜んでました。

壇上で歌うという経験はとっても、すごいことだと思うので、こーちゃん、あーちゃんたちにとって、自信につながったと思います。
よかった、よかった。(^_^)

明日は、はるちゃんのピアノコンクール。
練習しようよと言えば、ポケモンの曲やらばっかり弾いてたはるちゃん。どうなることやら。




デジタルって難しい!?

2009年01月23日 | 母の趣味日記
またまた失敗してしまった~。

つい先日も早朝映画館で、「プライドと偏見」をうれしそうに見ていたら、いよいよ、エリザベスとダーシーがいよいよというところで、ブチっと録画が終わってました。

どんな映画か知らないまま、見始めたのですが、子どもが5人も女の子ばかりだと昔も大変だったのねぇ、きれいな風景と細々した調度品などにうっとりしつつ、英語も分かりやすいけど・・・と思っていたら、ブチッ・・・。

あまりの無情な仕打ちに、一体、いつのどんな映画だったのだろうと調べてみると、ジェーン・オースチンの小説の映画化で、ロケ地はオール・イギリスで、等々、最後まで見たかった~という映画でした。悔しい~。
またMovie Plusであるとは思うけど。

そしてそして、再び。
山田太一TV最後の作品という「ありふれた奇跡」、前2回とも息を止めながら見たこの作品。
何も起こらないんだけど、セリフの一つ一つの積み重ねが、次はどう言うの?2人の関係はどうなっていくの?とドキドキしながら見ていて、加瀬亮くんいいよねえと思っていたのに、
今日は、いよいよすごい展開があるのか~!と楽しみに、テレビの前に座って、録画一覧を見ると、ない!!
その時間に予約実行されているのは、MoviePlus の007の映画だけ。
「毎回録画」に確実にしてるし、STBだってDIGAだって、2番組同時録画できるし、予約が重なってるとの警告だって出てないのになぜ??

ショック。

仕方なく、取扱い説明書見てみました。
STBの方は、同時予約録画は2番組はとれて、3番組目からは、後の予約が優先する書いてあるだけ。
DIGAの方は、よーく読んでみると、デジタル放送は2番組同時ができるけど、アナログ放送があると、デジタルとアナログ、アナログとアナログも2番組は同時はできませんと書いてありました。
・・・これですか、原因は。

何、これ。
DIGAでは、アナログ放送が終わるまでは、デジタル放送かアナログ放送か確認して、デジタル放送じゃないと2番組同時録画はそもそもできないわけですか。。(よくよく調べてみると、うちでは、CATVのチューナーで受けてそれをDIGAにiLinkに送って、DIGAは、それを録画しているので、デジタルだろうが何だろうが、DIGAのチューナーで受けない限りは1番組しか録画できないことが分かりました。)
STBの方は、これまで、そんなことはなかったのでできるんだと思いますが、これも要確認。(こちらは、自分のチューナーで受けているので2番組録画可能)

DIGAで録画したDVDは、これまでのDVDプレーヤーやパソコンで再生できないし、(これもまた不便極まりないです。)
この互換性のなさ、柔軟性のなさは、デジタルだから?

デジタルTV、CATVのSTB、DIGA
この3つの接続ですら、持ってきた業者さんでさえできなくて、かれこれ、3回目でやっとできたという代物。

便利になっているんだか、不便になってるんだか、分からないじゃないかー!!
と叫ぶ私でありました。

「ありふれた奇跡」の3回目。・・・見たかった。

公文の苦悶?

2009年01月22日 | はるちゃん(長女)
はるちゃん。
公文教室に行き始めてからちょうど1年になります。
1年生の2学期の個別懇談で算数のテストが半分くらいしかできてない衝撃から行き始めたのですが、何とかやっています。

国語は本人もそれほど苦にせず、やっているのですが(そうはいっても、文の読み取りなど全体を読んで意味を読み取るのはなかなか難しいらしいので、よく、聞かれます。)、算数は、それはもう苦悶の表情でしています。(-_-;)

休みの日にしている姿(やらせるので)を見ることが多いのですが、
促されて公文のプリントを出しても、横から、斜めから見て、遠くから問題の品定めをして、ふーっとため息をつき、筆箱を出して、鉛筆や消しゴムをながめて、またまた、斜めから問題を見て・・・という調子で、なかなか取り掛からず、取り掛かっても、頭をかかえて、またまた、ため息。
・・・・という調子です。

見てみると、引き算の問題だったりして、ここで、思いっきりつまづいてます。^^;
教えるっていっても、計算の仕方は分かっているわけで、あとは、苦手意識を失くして、積極的に取り組めばできるはずですが、これが、公文の苦悶状態。

引き算が並んでいるのをみるだけで、遠ざけたい気持ちが起こるようです。
はげましたり、脅したりして、ようやく、公文の宿題を終えている状態。

教室に行くこと自体は、楽しいらしく、嫌がることもないのですが・・・・。
国語と算数の2教科で1時間以上かかってます。

それでも、ちょっぴりだけ、学校の先を行っているので、学校の授業は分からないということはないので、そこは、成果だと思ってます。
これが、公文なしだったらついていくことも難しいかも?

何とか、公文の苦悶の表情を見ることがないようになれば、親の精神衛生上もいいのですけど。
まだ、しばらくかかりそうです。(>_<)







一日参観日

2009年01月21日 | はるちゃん(長女)
この時期の小学校の参観日は一日参観日。
去年で様子が分かっているので、午後から休んで行こうと思っていたのですが、午前中にPTAのホームページ班の集まりがあることもあって、ほぼ1日休みとなるので、またまた、朝から参観することにしました。

今回は、1時間目:国語、2時間目:体育 3時間目:算数 4時間目は、ホームページ班の集まり、5時間目:生活? 学級懇談会というスケジュールでした。

1時間目の途中から参観。
参観に来ている人は他に数人というところで、国語と聞いていたんだけど、行ったら、粘土板の上で、棒にコイルを巻いて、きつつきを作ってました。(-_-;)コイルを巻いて、上からコツコツ落ちるようにするのですが、うまくできない子もいたので、「お母さん方に手伝ってもらいましょう」と言われて、最後にチョコッと授業に参加させてもらいました。

2時間目は2年生全体で体育館で縄跳び。
はるちゃん、あやとびや2重とびはまだまだ。(練習してないからね)

3時間目は、教室に戻って算数。
教科書を見て、最後には問題を作らせたりしてました。
見ていることに張り切ったはるちゃん。よく手を上げて、最後は、作った問題をホワイトボードに書くのを率先してやってました。

5時間目は、はるちゃんが、これは絶対見て、来てと言っていた発表です。
できるようになったことをそれぞれが1分間使って発表するというもの。
お笑い、紙芝居、合奏、九九暗唱、縄跳び等々。
工夫を凝らしてやっていました。

はるちゃんは、合奏の部門で登場。
他の子達は、3人組で、一緒にあわせてやっていたのですが、
はるちゃんは、1人で登場。

「ねえ、歌おう」という今月の歌を鍵盤ハーモニカで演奏しました。
はるちゃん、ピアノの練習はあまりしないのですが、ポケモンの歌やこの今月の歌のように、耳で聴いては音をとって、演奏するのが大好きです。
先生からも、「楽譜がないのに、耳だけで聴いてで聴いて音をとって弾きました。」と披露してもらい、誇らしげでした。

他の子もそれぞれ頑張っていたのですが、みんなの前では練習の時の実力が出せない子、恥ずかしがって小さな声の子などなどいろいろいました。
授業中は、いろいろおしゃべりしたりしていた男の子が、自分の発表の時に、服で顔を隠して小さな声ではじめて、途中で泣いてしまったのを見たときには、
そうか、見かけによらず(ごめんね)、繊細ないろいろ気が回る子なんだろうなと思ったりもしました。

おもしろかったです。この授業の時は、20人くらいは見てたかな?

その後の学級懇談会は、本当にいつもの固定メンバーだけで10人ほどの参加でしたが、なかなか日常のほかの子の様子を知ることができないのでよかったです。
しかし、我が家の寝るのが遅すぎるのがよーく分かりました。^^;
大抵は、9時半で、中には8時半には寝てる子もいるという結果でした。
早く寝させればと思うのですが、なかなか改まりません。

反省もしつつ、2年生最後の参観日、楽しみました。
来年からは、かけもちで、ゆっくり見られないですからね。




あーちゃんの歯

2009年01月18日 | こーちゃん(次女)
金曜日夕方、先生に口を開けることをやっとのこと了承したあーちゃん。
土曜日いつものように、ショッピングセンターへ行き、昨日は「ムシキング」のゲームをして、例のごとくマクドナルドのハッピーセットのパンケーキセットを注文したあーちゃん。
はるちゃんのいつものミスタードーナツの「汁そば」とエンゼルフレンチ2個(何で同じもの2個食べるんでしょうね?違うものにした方が楽しくないのか、とても不思議なのですがこれがいいそうです。)+アメリカンコーヒー+私用にシナモンケーキ+こーちゃんたちようにエンゼルクリームを買って合流すると、あーちゃんの様子がおかしい。

いつもは、いち早く、パンケーキを食べ切るあーちゃんですが、
「歯が痛い」と泣き出しました。
「歯が痛くて、食べられない」と泣くので、いつものように、汁そばを3等分にして分けてあげると食べようとしたものの、これも痛くて食べられないと泣きます。
「食べられないんなら、食べなくていいよ」と言うのですが、あーちゃん、おなかが減っているので、なおも食べようとし、
「いたい~、いたい~、食べられない」と大音量で泣きます。
ジュースと汁そばの汁だけしか飲めない様子。

「あーちゃん、痛いのは歯医者さんに行かないと直らないよ」というと
「歯医者さん、いやだ~。家に帰る~。」とおおなき。

あーちゃんが、家に帰るというなんて、この時点ではありえないことなので、余程痛いんだろうと、これは、と歯医者さんに見てもらうことにし、電話すると、40分ほど後の2時半からなら空いているとのことだったので、連れて行くことに決定しました。

いつもは、これで帰るなんて、はるちゃんも、こーちゃんも承知しないのですが、あーちゃんの大音量泣きに、これが続くのはたまらない(はるちゃんも、こーちゃんもあーちゃんの大音量泣きが始まると、げんなりします。)と文句もありませんでした。

一方のあーちゃん、「痛い、おうちに帰る、歯医者さんいやだ~」と車に乗ってもおお泣きしていたのですが、かれこれ、1時間近く泣いて騒いだので、車に乗って、15分ほどすると静かになり、どうしたのかなと思うと、
泣き騒ぎ疲れて寝てました。(-_-;)

まあ、歯医者さんに近づく15分ほどでも静かに寝てくれたので、親の心の平静を取り戻すことができ、「それから」に備えることができました。

歯医者さんに着くと、嫌がるあーちゃんをいつもの拉致スタイルで連れて行き、ここ3回と違う椅子に通されたので、ちょっと混乱するあーちゃん。
それでも、歯医者さんの椅子を見ると反射的に座ることはできました。(これは、3回通った成果だと思います。)

それから、先生が口の中を見せてというと、口を手で押さえるあーちゃん。
「カメラで写真撮る!」と歯医者に来ると、写真を撮ることに、こだわっているので、携帯のカメラを貸して口の中を写させたりしている間に、何とか、口を開けて、先生に見てもらうことができました。

先生の説明では、「抜ける歯が途中で折れて、それ自体は痛くないものの、グラグラするようになったので、それが、食べたりすると歯茎にあたって痛い。ほうっておいてもそのうち、抜けるけど、それまで、痛い思いをする。折れた下の部分は、取れないけど、これは、痛くないし、そのうち、出てくるのでほうっておいていい。」とのこと。
「やっぱり、抜くしかないけど、今日するか次回にするか、今日抜いた方がいいけど、できるかな?」
とあーちゃんのおお泣き、大暴れの様子を見て、考え込んでいました。

親の方は、これからも、しばらく食べられないと泣かれるのを考えると、今日やっちゃってください、と連れてきたのですが、あの様子ではという状態です。

先生、あーちゃんに「歯が痛いのを直すには、抜かないといけないんだけど、今日するか、次来た時にするかどうする?」と聞くのですが、
あーちゃんは「怖い。しない!、おうちに帰る」の一点張り。

脱走して、帰ろうとして、私に連れ戻されたり。
それでも、本当に、帰ろうとはせずに、戻ってきてみたり。(このあたりは、3回来たことで慣れていて、歯医者さん自体が嫌な場所ではなかったからだと思います。)
そうこうしているうちに、病院に着いてから30分以上たっていました。

いわゆる膠着状態。

あーちゃん、相変わらず、カメラで写真を撮ることにこだわっているので、先生に口内カメラを使わせてもらい、ちょっぴり、態度が和らいだところで、先生と決行を決定。

急いで、麻酔の用意をして、歯科衛生士さん2人が口と頭を抑えて、私が肩と手、パパが足を抑えて決行しました。
麻酔はコンピューター制御できくところに来ると、青く光るのですが、それまでの時間がとても長く感じました。

はるちゃんが、様子を見に来ていたので、あーちゃんの気を紛らわせるために、携帯の「バトルスピリッツ」のビデオを見せてあげてと言うと、自分が見てしまって、怒られたり、注射をしたところから、血がじわーっと染み出てるのを見て、怖くなってしまい、「血がでてる~」と大騒ぎしそうになり、退場を命じられたりと、「お手伝いしたい」といういいところを見せながらも、その行動で顰蹙を買うはるちゃんなのでした。^^;

麻酔が効くと、いわゆるペンチでまずは、折れていると言われた右側の方から抜いて、つぎに、その隣のやっぱり同じように永久歯が顔を出し始めた方も抜きました。
一方は、自然に抜けた歯と同じくらいの長さだったのですが、もう一方は、随分長くて、歯根が溶けて歯が抜けるという説明に納得する状態でした。

先生、衛生士さん2人、パパと私の5人
2本目の歯が抜けると、何とか無事にできたというほっとした空気と5人でやり遂げたという達成感、連帯感が一瞬漂いました。

あーちゃんの様子はというと、歯を抜いたこと自体は麻酔のために痛くなかった様子ですが、血が出ていることに驚いて
「テープ、テープ貼って~」と大騒ぎだったので、
「傷テープを貼ると安心するんです。何でもいいので傷テープないですか?」と言うと、
歯医者なのでなかなか出てこなかったのですが、なぜかキティちゃんの傷テープを持ってきてくれました。
衛生士さん、どこに貼ったらと悩んで、あごにはってました。^^;

抜いた歯を歯の形のプラスチックケースに入れてもらって渡されるとあーちゃん、不思議そうに見ていました。
すっかり終わって、気になっていた歯もなくなったことが分かるとあーちゃん、待合室の鏡にニカッと口を映して、乳歯がなくなって、ちょこっと永久歯が出ているのを確認しては
「大人の歯になったねぇ」と誇らしげでした。

麻酔が切れると痛いと思うので、と頓服ももらっていたのですが、一切、痛がることもなく、ご機嫌で、夕方は早速、チョコレートを食べてました。^^;

「道のりは長い」と嘆いていたのに、急展開で一挙に解決。
痛くなったのが土曜日、このタイミングで本当によかったです。

気長にお付き合いしてくれた先生、衛生士さんたち、ありがとうございました。