3姉妹日記

姉と双子の妹、3姉妹の日常をつづるブログ。

読書感想文

2007年08月31日 | はるちゃん(長女)
いよいよ、夏休み終了を迎えたはるちゃん。
今年は土日にかかるので、始業式は3日で、猶予があるというところですが、何しろ、彼女は8月31日うまれ。
「この日までに、宿題を終わらせなければ、誕生会はなし」と口すっぱく言われつづけていました。

肝心の宿題。
近頃の小学校の宿題は、必ず提出するものは、とっても少なくて、出しても出さなくてもいいよ~というもの、毎日やることとは決まっているけどやったかどうかが自己申告の音読、もじのけいこ、計算カードなので、出しても出さなくてもいいよ~というものの取扱が難しいのです。

30日朝の時点で、とりあえず、書道「十」「つ」はできて、みどりの絵ができたんだか、できてないんだか分からない状態、読書感想文は、はじめの200字くらいまでで挫折の状態でした。その他、俳句は、20句くらいは書いてあるけど・・・。
近くの句碑を巡ったスタンプラリーは、スタンプは押したけど自由研究としての仕上げには手付かずの状態でした。

ここは、途中までやったんだから、コンクールに出す読書感想文を頑張らせようと考えました。
はるちゃんも、「今日は、あーちゃんのプールで、ばあちゃんちに行く日だからばあちゃんちで頑張る!」と朝は宣言してました。

しかし、夕方帰ったところでも、やっぱり、200字が、220字くらいになっただけで・・・。
あーだ、こーだと言い訳をし、原稿用紙を見ると遊び出してしまい進みません。
大体、1年生に800字の感想文ははじめから無理とは思いましたが、仕方がない、パパと共同でノートには、自分なりに感想やらの下書きを書いていたので、その下書きを私がパソコンで原稿用紙に書いて、それをそっくり写させることにしました。

それを書き写させようとしたところ、「うん、分かった」と言って、やっぱり200字くらいまでは結構なスピードで書いていたのですが、(それでも、1字あけるところは空けてなかったりして、書き直すこと数回。)寝る時間になっても、頑張らせるということで、こーちゃんたちを眠らせようと2階に上がったのが11時頃(すでに遅すぎ)。パパと2人でできるまで頑張ることに。
200字がけっこうな速さで書けていたので安心していたのですが。

翌朝、6時半頃起きてきた、はるちゃんに聞くと
「はるちゃん、感想文はできたけど、誕生日ある?」と自信なげに聞くので、
「感想文、頑張ったからあるよ」と言うと、ホッとしたような表情だけど、ちょっと不安げ。
「何時までかかったん?」と聞くと「12時まで」とのお答え。
遅れて起きてきたパパに話を聞くと、
「もう~」「1時までかかった」
「えー、だって、200字までは、時間かかってなかったのに」
「そこから、また、間違って書き直しを続けていたら、消しゴムで消してて、原稿用紙が破れてしまって、そっくり書き直ししたから」
うー。
まるで、マンガのようです。
・・・お疲れさま。

はるちゃん的には、30日までにする約束だったのに、1時までかかったので、約束が守れず、誕生会がないかもしれないと思ったようです。
大丈夫、今日は、ゆっくり、心ゆくまで7歳の誕生日をお祝いしようね。

[photo]夏休み、最後まで咲いた朝顔。3つ鉢があり、今朝は5つ咲いていました。

ああ、誕生日

2007年08月29日 | 3姉妹の日常
日曜日は、従姉妹のみらちゃんの誕生会でしたが、8月31日は、はるちゃんの誕生日。9月13日は、パパ、こーちゃん、あーちゃんの誕生日です。

夏休みで何かとお出かけやら出費が多く、頭が痛いこの頃ですが、誕生日も続くので、もはや、あきらめモード。
今年は、はるちゃん満7歳なので、七五三もしようと思っていて、9月中なら写真の撮影料無料にひかれ、9月になったら写真館の予約もしてしまいました。

この写真撮影。特に、こーちゃんが、ドレスが着られると張り切っていて、「いつ、いつ」と、と~ってもうるさいので、日めくりカレンダーの予約の日に、付箋にこーちゃんのドレス姿のイラストを描いて、この日になったらドレスで写真と教えてあげると、日めくりカレンダーを眺めてはウットリしています。

誕生日プレゼントに恒例ですが、頭を悩ませました。
ちょっと予算オーバーなのですが。

はるちゃん、去年欲しがっていたDS+百マス計算つき~
欲しいと思われるポケモンやマリオのゲームはとりあえずなし。

あーちゃん、バンダイの「おうちでバレエ
ダンスが好きなあーちゃんに選んでみました。

問題のこーちゃん
テレビを見ては欲しがっている「たまごっちレストラン」と
決めたのですが、たまごっちレストラン、在庫切れで入荷未定です。
9月13日までに何とかならないかなぁ。



いとこの誕生日会

2007年08月28日 | 3姉妹の日常
日曜日は、いとこのみらちゃんの9歳の誕生会でした。
ケーキとジュースだけだけど来てねと言われたのですが、こーちゃん、あーちゃんはケーキを食べないことが予想されるし(がっかりしてしまいますよね)、ここのところトラブル続きなので、どうだろうと思っていたものの、「うちとばあちゃんが来るだけだから」と言われ、お邪魔することにしました。

おうちの中まで入るのは、3回目くらいですが、前回、2階に上がってロフトで遊んだり、おもちゃで遊んだりしていたので、家につくなり、
きまり「2階にはあがらないこと」と書いて、階段に紙でテープが貼ってあるのをみて、暗雲が・・・・。

着くと、さっそく、あーちゃんは、テープを無視して上がろうとしています。それは阻止して、その辺のおもちゃで遊ばせて、ばあちゃんが来たので、プレゼントを渡し、ケーキと相成り、みんなでクラッカーを持つと、あーちゃんが逃げ出し、2階に上がってしまい、それからは、なだめても降りてこようとせず、クラッカーがダメらしいことが分かったので、あーちゃんのことは諦めて、みらちゃんが9本のローソクを吹き消して、「おめでとう!」パチパチ、パーンでセレモニー終了。

上に、ケロロ軍曹のキャラクターを描いたチョコが載っているケーキだったので、はるちゃんはドロロ、こーちゃんは、クルル。あーちゃんはケロロがいいと収まり、みらちゃんタママ、ばーちゃんにギロロをあげて、キャラクターの取り合いにもならず無事切り分けることができました。
が、双子たち、ケーキには見向きもしません。思ったとおりです。

みんながケーキを食べている間も、遊んでいて、結局、こーちゃんたちのケーキははるちゃんと私の胃の中に納まりました。はるちゃんは、チョコのケーキが大好きなので、口の周りを恐ろしい状態にさせて、食べてました。

あーちゃんは、クラッカーが終わると落ち着いていましたが、気ままに2階に上がろうとして、みらちゃんに止められたりしが続き、下にあるおもちゃにも飽きてしまった様子。
みらちゃん的には、自分のコントロールの元、自分の使わせてあげてもいいおもちゃだけを自分の利用の範囲内で遊んで欲しいのに、はるちゃんは、ピアノをどんどん弾きたいし(これも止められています)、あーちゃんは、2階のロフトで遊びたい、こーちゃんは、多分、リカちゃん人形などで遊びたかった等々が不満になっていて、段々、雲行きが怪しく、3姉妹が、みらちゃんの思うとおりに動かず、行動の端々で反抗的に・・・・。

そのうちに、あーちゃんが、また、2階に上がろうとしたことで止められて、みらちゃんに、あーちゃんなのに珍しく抗議したら、びっくりしたみらちゃん、泣き出してしまい「誕生日が台無しに」と大泣き。あーちゃんの方は、「みらちゃんが、怒った~」と泣きながら抗議。

手持ち無沙汰の3姉妹に2階の床の上にあって、害のなさそうなマイメロのサイコロのパズルをやらせようと、下に持ってきて、みらちゃんが、「それは、ジャスコでもらった・・・・」と説明したりしたので、当然、それをばらして遊ぶこともいいだろうと思って、こーちゃんやはるちゃんにやらせていると、
「バラバラにした~」と泣かれたので返して、みらちゃんが組み立てて、組み立てられたのが自慢だったこともあり、「あげるから」とはるちゃんに1つくれたので、(パズルは2つありました)、はるちゃん、自分でもやってみようと、即効でバラバラにしたら、
「いやだー、ひどい!誕生日が台無しに」
と、またまたみらちゃん泣き始めてしまいました。

正直、泣くくらいなら何でくれるのか私も理解できず、せっかく直したのに、すぐにバラバラにしたことが気に入らなかったのかもしれないけど、だからと言って、そんな泣くこともないだろうと思って、この場をどうやって収めたら、双方、納得がいくのか分かりませんでした。

結局、そのパズルはみらちゃんがみらちゃんのママに諭されてくれたのですが、何となく後味が悪く、誕生会が終わってしまいました。

いいのか、こんな感じで。

来年はこれに懲りて、呼ばれることもないだろうと思いながら、みらちゃんのおうちを後にしたのでした。
うちの3姉妹が聞き訳がなさすぎるのか、みらちゃんがいつまでも一人っ子気分だから(もうすぐ1歳の妹ができたばかり)こうなるのか、どちらもあると思うのですが、何かとうまくいかないのでした。

雷と中学校

2007年08月26日 | あーちゃん(三女)
昨日の夕方は、随分前からチケットを買っていた、地域の中学校で父兄が大活躍の夏祭りがありました。
3姉妹、またまた、カキ氷が食べられる~と楽しみにしていて、こーちゃんは、着物を着る~!と大騒ぎ。
中学校に駐車場はないので、歩いていくから、浴衣じゃない方がいいと思うけどと言っても聞き入れられず、「こーちゃんだけが、着物が着たいと言ってるの?」とはるちゃんが、「はるちゃんは、着物着ない!」と宣言していたのを利用して、そちらに誘導しようと画策しましたが、こーちゃん「あーちゃんに言ってくる」とあーちゃんを連れてきて、あーちゃんを味方につけ、「浴衣を着る前にトイレに」と言うと、いつもは「トイレない!」と言い張って行こうとしないのに、「は~い」とイソイソトイレにいったので、あきらめて着させることに。

浴衣を出すと、「はるちゃんは着ない!」と言っていたのに、あっさり寝返り。我先にと浴衣を着ようとしてます。

歩いていくと20分以上かかり、ドロドロになりそうだったので、少し離れたコインパーキングに車は止めることにし、車で出発。中学校の前で、3姉妹と私は降ろしてもらい、車をとめてパパは後からということに。

まず、こーちゃんが、男の子が防犯用に持っていた、ピカピカ光るライトが売られていると勘違いして「ピカピカライトが欲しい!」
「あれは、売ってないんよ、カキ氷食べよっか?」と水を向け、とにかく、カキ氷でごまかすことに。
カキ氷のチケットはオマケで、もらったもので2枚しかなくて、とりあえず、はるちゃんとあーちゃんにチケットを渡し、こーちゃんに100円を握らせていました。

結構並んでいたので、時間がかかり、ひとりずつ買おうとすると、あーちゃんが、チケットを持っていません。あーちゃんに限って、チケットを落とすなんて珍しいなぁと思いながら、100円を渡して買わせ、どこかで食べさせようとすると、あーちゃんの様子がどうも変です。

「あっちで食べようね」と座れる場所に連れて行こうとすると、
「・・・・雷が、怖い。帰る」と言い始め動こうとしません。
「あーちゃん、今日はいい天気だし、雨も降らないし、雷もないよ」と言っても聞き入れず、無表情な顔で、「・・・・雷が怖い」と言い続けます。

雷といえば、前回中学校に来たのは、「嵐の参議院選挙」のとき。
あーちゃんの頭の中では、その時の投光器がつけられ、照らされた中学校とその後の雷の恐怖が結びついてしまったようで、それまでは、平気だったのに、フラッシュバックが起こってしまったのでした。

あの時、パニックになって泣き叫んだのは、こーちゃんでしたが、こーちゃんは、ケロッとしていて、あーちゃんはあの時、泣きもせず、ひたすら頑張って歩いていたと思っていたのですが、本当のところは、目の前で起こっている雷の怖さを「怖い」と表現することができなかっただけで、あーちゃんの記憶の中には雷の恐怖が、深く深く刻まれてしまったのでした。

「怖くないからね」と抱っこしてカキ氷を食べさせたのですが、ほとんど食べず、「雷が怖い」といい続けるので、気持ちを変えようと、ヨーヨーすくいをさせたりしてみましたが、どうしてもだめで、まだまだ、買っていた前売り券の交換もできていなかったのですが、「綿菓子が欲しい」と言っているはるちゃんとポテトの列に並ぶパパを残して、こーちゃんと3人で先に車に戻ることにしたのでした。

ここのところ、何事も割合スムーズで、言葉も増えてきたので、直ってきたのかと錯覚してしまうほどだったのですが、そんな訳はなく、あらためて自閉症の特性を再認識したのでした。
ただ、あーちゃんが成長したなと思うのは、前だったら、「雷が怖い」などと言うことはできず、ただ、ただ、パニックになったと思うのに、ちゃんと怖い理由を言えて、そこから、離れたいという意思表示ができた、それも泣かずに言えたということ。
すごいです!!

当分、夜の中学校には行けそうにありませんが。



交流保育

2007年08月25日 | 3姉妹の日常
昨日は、あーちゃんの療育施設の個別懇談だったのですが、夏休みということで、はるちゃん、こーちゃんも一緒での懇談となりました。

はるちゃん、こーちゃんは、施設に行くと、ホールで遊べると思っていたので、子どもたちが帰った後なので、掃除をしていて、おもちゃやらマットやら片付けられているのを見て、がっかり。
教室で面談があるのだったら、おもちゃもあるけどと思っていたら、まだ、前の人が終わってなかったので、別の相談室でという話になり、またまた、ここでもおもちゃなしで、ブーブー言いながら、机の下にもぐったりして遊んでいました。

懇談の方は、あーちゃんの日々の様子や幼稚園との交流保育の進め方についての話し合いで、先生も、あーちゃんが近頃、ことばが随分でてきていること、質問について答えるなどということも、バリエーションが増えてきたということ、課題は、以前からですがきっちりできていること(シール貼りや線引き)、そして、たまに、「文字を拾って読んでいるような気がする!」とのこと。
進歩です。

このまま、興味が続いて、字が読めるようになればいいのですが。
家庭でも、興味を持って取り組めるよう、工夫していかないといけないなぁとちょっと、張り切りです。

そうしていると、帰りのバスに乗って、バスコースを1周してきたあーちゃんが来ると、こーちゃんとあーちゃんは、こーちゃんが「あーちゃんと仲良しなの~」とか「あーちゃん、一緒にしよう!」とか、いつものように始まったので、
つい、先生に
「こうして、こーちゃん、あーちゃんは仲が良くて、はるちゃんが仲間はずれになってしまうことが多いんです」と言うと
はるちゃん、膝をかかえて、部屋の隅にうずくまって、返事もしてくれなくなってしまいました。

日頃から、そう感じていて、こーちゃん、あーちゃんは双子だしとは思っていても、そのことを言われると嫌ですよね。
反省です。
フォローするも、はるちゃんの機嫌はなかなか直らず、絵を描かせて、誉めてみたり、先生も別の話題に振ってみたりしてくれて、ようやく機嫌が直りました。

その後の話し合いは、交流保育の進め方が中心だったのですが、こちらの希望としては、幼稚園の運動会が終わってぐらいから徐々に、こーちゃんもえり先生もいるから、こーちゃんのクラスでと思っていたのですが、先生は、年中が2クラスあるのだったら、こーちゃんのクラスだと、こーちゃんに頼ってしまうから、別のクラスの方がいいと思うとのこと。

実は、幼稚園でも年少は一緒のクラスだったけど、年中では、別のクラスにした方がお互いの世界が広がるということで、別のクラスの予定になっていたということを話すと、それは、幼稚園との話し合いで決めるけれど、別のクラスということで進めても大丈夫そうですねという話になりました。

そうだよね。
安心はできるけれど、小学校でも別のクラスになるし、いつでも一緒というわけにはいけなくて、これから、ますますそうなっていくから・・・ね。

交流保育もあーちゃんの次なるステップです。
頑張ろう!



3姉妹回転寿司にはまる

2007年08月24日 | 3姉妹の日常
外食好きだが、好き嫌いが多すぎて、毎度毎度の食事に頭を悩ませている我が家ですが、昨日は、あーちゃんの通院の日で、3姉妹を連れて病院にいったところ、終わると、しらじらしく「あ~あ、おなかが空いた~」が始まり、仕方がなく、病院の近くのショッピングセンターに行ってみました。

よく行くスーパーのショッピングセンターですが、そこははじめてだったので、3姉妹は物珍しくキョロキョロ。親の方もはじめてだったので、ウロウロ。
そのショッピングセンター、ご多分にもれず、ゲームセンターがあり、映画館もあり、何とボーリング場もありで、いつも行くところよりも、ゆったりと作ってあったので、親の方が気に入ってしまいました!
ゆったりしているので、ゲームセンターの音もうるさくなく、お店の品揃えも、穴場的で、しばし、探索してしまいました。

そのことに気をよくし、店先に、魚のいけすがあり、魚が泳いでいたので、こーちゃん、あーちゃんも嫌がらなかった(はるちゃんは、回転寿司にはまってます)ので、回転寿司に入ってみました!!

みんな、お寿司が回ってくるのがおもしろくて、取り合いに。特に、こーちゃんが、始めのうちは、目にしたものを取るので困りました。
あーちゃんもお茶のシステムやらが物珍しく、ぐずらず。とりあえず、から揚げが気に入ったらしくそれを食べて何とかOK。その後も、ハム巻きのハムだけを食べ、ポテトも数本食べとしていて、何とか間も持ちOK。

その間、はるちゃんは、さび抜きの甘エビや玉子、アナゴなどを好きに頼んで食べていました。

こーちゃんは、玉子やうなぎ、ポテト、ウィンナーのウィンナーだけなどを食べてました。

こーちゃんが取って食べなかった、イカのフライや出し巻き卵やら、他のおすしやらで私はおなかがいっぱいになり、5人で、お皿22枚で、3,500円也でした。
予定外の出費だったので痛いけれど、まあ、楽しく、食べたのでよしとしましょう。

回転寿司を出て、その後もウロウロして、休日でも9月なら撮影料無料の写真屋を発見し、はるちゃんの七五三の写真の予約もしてしまい、またまた、近々来ることにして、そのショッピングセンターを後にしたのでした。



パパの口内炎

2007年08月22日 | 3姉妹の日常
3姉妹のイヤイヤ振りに、疲れているパパ殿は、口内炎に苦しんでいます。
随分、前から痛いといっていたのですが、口内炎のこと、休めば直るとばかりに我慢していて、いよいよ我慢できずに、はるちゃんが皮膚科にいったときに、一緒に見てもらいました。

あーちゃんのとびひ、はるちゃんの虫さされで怒られた先生から、
「ほほー、同時多発ですね~。ひどいピークは過ぎて、直りかけの状態ですね。
ここまで、我慢できたんだから、薬もいらないと思いますけど。」と言われ、
気休めのお薬をもらったのが木曜日のこと。

そのまま、週末を迎え、薬を飲んでいるためか、痛いと言っているのを聞くこともなくて、直ったのかと思っていたら、

月曜日、こーちゃんを起こして、下に連れてくると(私は、はるちゃんを6時半に起こし、ラジオ体操、ドリルなどにお付き合いしていました)、
こーちゃんが選んで着た洋服が、こーちゃんらしくて、ナイスだったので誉めたにも関わらず、何が気に食わなかったのか、「パパ、出てって」とこーちゃんのいつものイヤイヤが始まったなぁと思った瞬間、

「機嫌を損ねないように、ずーっと、気を遣って起こしたのに」とプチッと切れたパパ。
またまた、「痛い!口内炎が~」と一気に悪化。

週末にはそんなことは、一言も言ってなかったのに、不思議です。

月曜日は、まだ、様子を見て、昨日は、病院に行くために、こーちゃんを幼稚園の夏季保育に預け、はるちゃんと一緒に、今度は別の耳鼻咽喉科に行って
先生から、
「ほほ~。こんなになるとはすごい。症例として、写真とっていいですか?
もっと、初期のうちなら、近頃はレーザーで焼いてそれまでなんですが、口内炎が大きくなって、それをほうっておいたら、ピークを過ぎて、小さくなってきたという状態で、なかなか、ここまでなるのは珍しいから、写真を撮って、できたら、5日後くらいに、また来てもらえたら、(また、写真を撮るから)うれしいんですが。」と言われたそう。

パパの口内炎の原因の人は、幼稚園に迎えに行くと、今や水遊びをしようと、水着に着替える前で、裸で走り回っていて、昨日は、年長さんの4人と一緒に、プリキュアごっこで大いに楽しんだそうで、帰ってきてからも、先生が作ったキュアミントの手作りお面を被って、キュアミントになりきってました。

夏休みもあと、10日ほどです。頑張ろう。



はるちゃんの孤独

2007年08月21日 | はるちゃん(長女)
近頃、こーちゃん、あーちゃんは、ムシキングだ戦いごっこだ、なんだかんだと放っておけば、ずーっと2人で遊んでいます。双子界でよく言われる「双子は、生まれたときは大変だけど、しばらくすると、双子同士で遊ぶからかえって楽よ」という状態なのかもと思います。

ここまで、長かったので、双子が楽だとは決して思えませんが。

それはさておき、一方のはるちゃん、3人で仲良く遊べる時もありますが、はるちゃんが思いついた遊びに、こーちゃんが乗ってくれないとき、あーちゃんもまず乗ってくれず、落ち込んで寂しそうで、こーちゃん、あーちゃんがじゃれている中、となりで、本を読んだりしています。

そして、「いいなぁ、こーちゃん、あーちゃんはラブラブで」
「はるちゃんには、ラブラブな人がいないし」
とブツブツ。

落ち込むときには、周りがドヨーンと悪い空気を漂わせてグズグズしているはるちゃんです。

昨日は、近所でお盆のお祭りだったのですが、行く前にパパと「お祭りでは、高いから何も買わない。買うんだったらファミリーマートで」と約束していたのですが、実際に、立ち並ぶ屋台を見ると、やはり、欲しくなってしまい、ソワソワしているので、私が「1つだけだよ」と言うと、りんご飴がいいと言ってりんご飴を買って、そうしていると、あーちゃんもりんご飴、こーちゃんはブドウ飴をお買い上げ。
ばーちゃんも一緒に行っていたので、ばーちゃんは、パパとの約束なんてつゆ知らず、孫に何かを買ってあげることに喜びを感じているので、はるちゃんがカキ氷が食べたそうな素振りを見せると、かき氷を買ってやってあげていました。
そうすると、こーちゃん、あーちゃんたちは、近くのくじ引きのいろいろな商品に目が釘付けになっていて、またまた、ばーちゃんは、それをやらせてくれました。こーちゃん、あーちゃんは、剣のおもちゃに釘付けだったので、ひいたくじは違ったけれど、お店の人は剣のおもちゃでいいよ(下の方のどうでもいい商品のひとつ)と言ってその剣のおもちゃを取らせてくれました。こーちゃんは、ピンクの鞘の剣、あーちゃんはブルーの鞘の剣を選び満足そうです。

私としては、はるちゃんは、カキ氷で、こーちゃん、あーちゃんはくじ引きをしたので、これで、平等かなと思って、帰ることにして、ばーちゃんところで、ジュースでも飲もうということになって帰ったところ。
こーちゃん、あーちゃんが剣を持って満足そうに振り回しているのに、カキ氷を食べてしまったはるちゃんには、目に見えて残るものがないことにばあちゃんは、可哀想に思ったらしく、
「はるちゃん、みんなくじを引いたから、くじをしたら?」と言い出し、
私や夫が、
「はるちゃんはくじを引かない代わりにカキ氷を食べたから、我慢しなさい」
と言うにもかかわらず、
ばーちゃんが、
「私がやらせてあげるんだから」
とはるちゃんの手を引いて行ってしまいました。

はるちゃんは、ちょっとすまなさそうな、でも、ラッキーみたいな表情で手を引かれていって、再び登場した時には、こーちゃんと同じピンクの鞘の剣を手にしていました。

・・・・ガックリ。

ばあちゃん曰く、「はるちゃん、くじをひいて、おじさんともじゃんけんしてじゃんけんで勝ったから、もっといい商品だったのに、これがいいと聞かなくて・・・・」

ばあちゃんちから帰ってからも、3人でその剣で戦いごっこをしたり、剣の先を合わせて、何やらセリフを言ったり、寝る前まで、延々遊んでいました。
まあ、いいですけど。



飾られなかった絵

2007年08月20日 | 3姉妹の日常
昨日は1日だけ、○○生命のギャラリーで、こーちゃんが幼稚園で描いた絵が飾られているからというプリントがこの間の夏季保育の時に先生から手渡されたので、街の中にあって、ちょっと行き難いんだけどと思いながら、こーちゃんが描いた「私の夢」があるのならと行くことにしました。

こーちゃんは、「幼稚園で描いたこーちゃんの絵を見に行くよ」と言っていたので、なぜか、幼稚園の名札をつけると言い出し、なんでぇと思いつつ、逆らわずつけてあげて車で行こうよと言うと、はるちゃんの何となくのぐずぐず、あーちゃんの「アタシは行かない」が始まりました。

「こーちゃんの絵を見た後は、みらちゃんの誕生日プレゼントを買いにお買い物に行くから」と言っても、まだグズグズしています。
2人にとっては、こーちゃんが主役の今日のイベントが面白くない様子。

何とか車に乗せて出発し、駐車場に車を置いて、歩いて行くのですが、プリントを無くしていたので、若干、場所に不安が・・・・。ここのはずと思って、行ってみたビルから、幼稚園生とその親らしい人たちが出てくるのでちょっと安心して行ってみると、24時間テレビのノボリと○○幼稚園の方受付と6園くらいの名前があり、こーちゃんの幼稚園の名前がありません!
受付の24時間テレビのTシャツを着ている人に「○○幼稚園なんですけど、絵を飾ってあると聞いたんですが」と聞くと、「うちでは飾ってないですね」と言われ、おかしいなぁここじゃないのかなぁと一旦外に出てウロウロしていると、同じクラスのお母さんが出てくるのを見つけました。

そのお母さんは、1歳過ぎの弟を抱っこして何だか疲れているので聞いてみると
「ビルはここだし、みんなが飾られてるわけじゃなかったから、うちの子のはなかったし、聞いていたのと違うし、24時間テレビの募金もしないといけないし・・・」

それを聞いて、嫌な予感がしながら、もう一度24時間テレビの人たちに、事情を聞いてみると、コンクールの入賞者と○○幼稚園とある6園は全員の絵が飾ってあるけれど、こーちゃんの幼稚園は、入賞者だけとのこと。時間があったら、見て行って、ジュースも用意してあるからと言われましたが、そのまま、駐車場に戻り、100円駐車料金を払い、次のところに行きました。

こーちゃんは、「こーちゃんの絵は?」と聞き、仕方がないので、「こーちゃんの絵はここにはないんよ。間違いで別のところで飾ってあるんよ」と言っても、しばらくすると「こーちゃんの絵は?」と何度か続き、次のところに行くまで言ってました。

幼稚園と○○生命の連絡ミスだろうと思いますが、幼稚園の方はプリントも用意していたので、○○生命さんは、全員掲示のところとそうでないところとあるのなら、もう少し慎重な連絡が必要だったのだろうと思います。

こーちゃんの「私の夢」は一体どんな絵だったのでしょうか。





飛行機と水遊び

2007年08月19日 | 3姉妹の日常
交換したタイヤの慣らしとUDONを見たことでさぬきブームが勝手に高まり、高松空港に隣接するさぬきこどもの国に行ってみました。
交換したタイヤの効果は絶大で、ロードノイズを拾わなくなったので、乗り心地は快適でした。

高松は35.6度の猛暑日。
あまりにも暑かったので、こーちゃんが、他の子がしているのをみて、水遊びがしたい気分満々になってしまい、児童館の中も、結構遊べて、いろいろな室内遊具で遊んで、プラネタリウムに行くのが当初の予定だったのですが、プラネタリウムの前に少し腹ごしらえと食べさせようとしてもお茶以外飲まずで、着替えも持って来ていたので、諦めて水遊びさせました。

入り口(児童館2F)近くに直径1.5メートルくらいの水が溜まっているところがあり、水路がずーっとあり児童館1Fの外のところまで続いているというもので、いつも行っている児童館の同じような水路は、十分泳げるくらいなのですが、こちらは、本当に水遊び程度で、水も若干気になるところではあったのですが、まあ、いいかと遊ばせました。

しか~し、空港に隣接する場所にあるので視界をさえぎるものは何もなく、フラフラになるほど暑くて、デッキになっているところも裸足では歩けないほどの熱さ。3姉妹は、パンツいっちょになって、ひたすら、水路を走って降りて上がってをキャーキャー言いながら繰り返していました。
溜まっている水は一応循環しているようですが、あまりの暑さで、生ぬるく、気持ちいいのかは若干疑問だったのですが、こーちゃんが満足したので、いいとしましょう。

その後、屋外に飾ってあったYS11の見学をしようとしたら、はるちゃん、こーちゃんは、「飛行機!」と嬉しそうなのですが、あーちゃんが、近くで飛んだジェット機が飛び立つ音がよっぽど嫌だったらしく(高松空港は、ジェット機の離発着はほとんどないので、遊んでいた間で泣いたのは1回だけ。)YS11はジェット機ではないのですが、全日空グループの同じカラーリングだったので、「飛行機、イヤー」と言って近づこうとしません。
YS11の中は冷房が効いているというのもパパから聞いていたし、私も見たかったので、とりあえず、近くの機関車遊具であーちゃんを落ち着かせてから、それでも、飛行機の方へ歩こうとはしてくれないので、炎天下の中、抱っこで連れて行きました。
何とか、YS11には乗れたものの、結局、客席の中の見学の間も抱っこで、せっかく、冷房!冷房!と喜んだのに、やっぱり汗だくでした。
抱っこされていたあーちゃんですが、タラップを降りるときは歩いていたので、次回は平気になるかな。

ジュースを飲ませて、後は、家路に~とみんな考えていたのですが、そうです!
さぬきといえば、うどん。うろんです!
食べなければ~と、その近くの家族連れや観光客でも入ってOKそうな「かわたうどん」へ。
しか~し、3姉妹、そうめん、焼きそばはとっても好きなのですが、ここのところ、うどんは今ひとつで、さぬきといえばうどんなんて関係ないため、まあ、柔らかそうなお子様うどんプリンつきにしたら、案の定、うどんにわかめが入っていたため、不評。こーちゃんは、写真でみて「天ぷらうどん」と言い張るのでどうせと思いながら注文したところ、肝心な天ぷらはいらないという始末。なのに、くれないし。
私はぶっかけうどんを注文したのですが、まあ、そこそこおいしかったです。

こーちゃんのダメ!をかいくぐり、天ぷらを奪い、食べていたのですが、こーちゃんの「おしっこ!」が。おしっこに連れて行くと、和式でしたいと言い張ります。何で和式なんよ、全部、脱がないとまたがれないじゃないと思って、洋式に座らせると、「ママ、出て行って!」と暴言。おしっこが出ても、出てこようとはせず、そのうち、はるちゃんもトイレに来て、彼女もかれこれ長く頑張っていたのですが、すっきりして出て行き、こーちゃん、それでも、出てこず、「もう、出ないんだったら、次に行こう」と誘うものの従わず、お店の人も何やら覗きにくるし、一足先に出て行ったはるちゃんも、パパのお使いで様子を見に来る始末。

結局、「ママ~」と呼ばれて、ズボンを脱がせられ、和式に行って頑張ったら、出ましたね~。

和式でも「出た?」と聞くと、「もうちょっと」「もうちょっと」
とかなり時間をかけて・・・・・。

結局時間にして、40分。その間、あーちゃんは、ずーっとお昼寝していたので、面倒は少なかったのですが。
こーちゃん、のび切った残ったうどんを一筋食べて、店を後にしました。

それからは、家路に一直線。あーちゃんはお昼寝のまま、こーちゃん、はるちゃん共にすぐに夢の中です。

またまたいい思い出だね~。

[photo]水遊びする3姉妹と飛行機。母、もう、フラフラです。