3姉妹日記

姉と双子の妹、3姉妹の日常をつづるブログ。

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2010年02月21日 | 母のひとりごと
あーちゃんが年中の時に行っていた通園施設のバスの待ち合わせ場所で一緒にまっていたお母さんが、少し前に亡くなったという知らせをもらいました。
あーちゃんが園を修園してから、2年近くで、割合近くに住んでいても障害が違うこともあって、通園施設に通わなくなってから疎遠になっていました。

そのお子さんは、身体が弱くて体調を崩しやすくて、入院ということも度々あり、バス亭の仲間で昼食会をしてもなかなか来られなかったりしたのですが、いつも、にこにこして、怒ることがあるのかと思うくらい穏やかな方でした。

お子さんを学校に送ってから、家の中で倒れられていたそうで、いつまでも迎えに来ないのを不審に思った学校の先生が見つけたそうなのです。
日頃の過労が積み重なった結果だろうと思うのですが、あまりにも早すぎる、あっけない死。

今はお子さんは、平日は施設で過ごし、週末は自宅に帰るという生活。(施設にすぐに入ることができたと聞いて本当によかったと思います。)
自宅で生活するためのほとんどをこれまではお母さんが支えていたのであろうと思うと、自分の命を落としてしまったこと、障害を持つ子を持つ仲間として、無念な気がします。

わが子達に目をやると、扱いはなかなか難しいですが、身体は丈夫で、こずるいところもあり、そうは言っても一般社会ではやっていくことはまだまだ難しく、とにかく、彼女たちを置いてはいけないと思うのでありました。

彼女もきっと同じ思いでいただろうし、無念なことだろうと思います。
ご冥福をお祈りします。







アマゾン恐るべし

2009年11月25日 | 母のひとりごと
寒くなると、忘年会の景品でリクエストした布団乾燥機が大活躍な我が家。
はるちゃんは2段ベッドの上なので、毎日、布団乾燥機をするのはちと面倒。
しかし、何かと自分も一緒じゃないといけないはるちゃん、自分だけ、あったかい布団じゃないというのは、我慢されるわけもなく・・・ということで、巷で人気の「湯たんぽ」を使ってみることにしました~。

お店に並ぶ数々の湯たんぽを見て、
昔ながらの金属製の湯たんぽをゲット。

さっそく、その夜から使うことにして、約2.5L熱湯が入る湯たんぽにやかんでお湯を入れたところ!!

我が家の笛吹きケトルでは、
うまく注ぎ口から入れられない!
その上、
容量が足りない!
2Lほどの熱湯しか入れられず、かつ、小さな口にきれいに注ぐことができず、そのあたりをお湯びたしにしてしまう私でした。

というわけで、翌朝、
「やかん、やかん」とアマゾンを覗いてみたところ、
3Lのやかんをそれまでスーパーで見た価格より安く発見!!
1,580円の送料無料だったので即決。(4Lのやかんと迷ったのですが、さすがに大きすぎると思い、「大は小を兼ねる」という呪文は封印。その後、流しの奥に4Lのやかんを発見し、ホッとしたのはナイショ^^;)

3連休の2日目の朝、即決して、たまたま夜メールをチェックすると、発送済みになっていて、3日目の夜には荷物が到着しました!!

はやっ!!

その夜から、やっぱり1回で熱湯が入るのは気持ちいいわ~とか
ちゃんとそぞぎ口にこぼさずに入れられるし。
コーヒーも入れるのも楽だしねぇと幸せな気持ちで入れてると、

九州の撮影旅行から帰ってきた夫に
「なんで巨大なやかんを買ったん?」と突っ込まれ、
斯く斯くしかじかとこのやかんのよい点を力説すると、

「笛吹きケトルでも、自分はそぞぎ口にこぼさずに入れられるけど」
と冷静に言われたのでありました。(-_-;)




いまさら

2009年08月26日 | 母のひとりごと
夏休みも終わろうかっていうときに、選挙も決まろうかってときに
ETCつけられますよ~だって。

はあぁ、それほど、必要性には迫られてないし、旅行は、フェリー・JRと決めた矢先ですしねぇ、つけようかって気持ちにはなりにくいんだけど。
といって、絶対つけないっていうほどの信念もなし。

なんだかねぇ。
機械だけ踊らされて買わされるような気もしつつ。

高速道路無料化にも高速道路週末1000円にも政策としての賛成はできないんだけど、ECOはどこ行った~。高速道路に乗って渋滞とは~。

なんかちぐはぐですよね。





親子なのね~

2009年07月31日 | 母のひとりごと
いつものプール&温泉に行ったときのこと。
例によって、パパとあーちゃんは、そこに併設している特産品センターでお弁当のお買い物、はるちゃんとこーちゃんは、そこのお漬物の匂いが苦手なので、一足先に温泉の建物に入っていました。

くつを脱いで、靴箱に入れようと思って、
何番にしようかな、
「じゃあ、あーちゃん、100番に入れようね~」と
100番の靴箱を開けると、
中に見慣れた靴が2足!!

はるちゃんとこーちゃんの靴でした!

「さすが、親子、考えることが同じ」と妙に納得するパパ。
「小学生と発想が同じだったか・・・」とちょっぴり、微妙な気分なハハでした。





ラッキー なのか?

2009年06月25日 | 母のひとりごと
望遠鏡があたったとのメールがあったと思ったら、ポストにベネッセからちょっとごつい包みが入っており、こーちゃん宛てでした。

中身は?
何とDSの「くうトレ」と「えいトレ」でした!!
何で??と思ったら、ひろみちお兄さんのランドセルのセイバンの新1年生キャンペーンのプレゼントでした。

「えいトレ」は、こーちゃんのはじめてのDSソフトとして持っていて
「くうトレ」は、クリスマスにはるちゃんに買ってあげたものの、安藤さんのおはなし会以来、姿が見えなくなってたものです。

夫が包みを開けたのですが、中身を見たところ、とりあえず3人には黙っていようと隠していました。

そして、朝の天体望遠鏡、このDSと立て続けに当たったので、うれしいというよりも、何かアンラッキーなことが起こるのではと戦々恐々としています。

望遠鏡といい、あたったDSといい「微妙な」な中身なのが、またまた、複雑。

計画中の夏休みの旅行もまたまた、嵐なのか?とか
夫が楽しみにしている撮影旅行の天気がダメなのか?
等々考えてしまうところが、
小市民な夫婦なのでした。

ラッキー

2009年06月24日 | 母のひとりごと
天体望遠鏡のことを書いていたら、

さて、インターネットでコレクションをご注文いただいた方が対象となる
 「フェリシモコンテンツ特別キャンペーン(インターネットキャンペーン)」
 におきまして、抽選の結果、
 「KENKO 天体望遠鏡 NEWSTAR LIGHT」
 プレゼントに当選されました。おめでとうございます。

とのことでした。
当たったのはうれしいのですが、ちょっとばかり調べて、「買ってはいけない天体望遠鏡」のひとつだったので、複雑。

月ぐらいは見えたら御の字なのですが、見えないんだろうなぁ。

どうせなら、8月のプレゼントのチェキが欲しかったよ~。





誕生日プレゼント

2009年06月18日 | 母のひとりごと
昨日は、ワタシの誕生日でした。
39から40になるときには、それなりの覚悟、決意があったのですが、
41から42なので特別な感じは無く、ああ、またひとつ年をとったなぁと
思ったくらいです。

昨日は、はるちゃんが出演するミュージカルの練習があったもので、パーティは
今日に延期です。

あーちゃんからは、朝、開口いちばん、
「ママ、お誕生日おめでとう!」とのひと言。

はるちゃんは、作ったプレゼントがあるらしく、何やら、包装したりしてましたが
もらえるのはパーティーの時で、開けるのは翌朝にしろとの指定。
そのプレゼントのひとつが、作ったそばから忘れられて、食卓テーブルに放置してあったのを見て、先にみてやろうかと思ったのですが、それは我慢して放っておいたら、翌朝、パパに見つけられて、怒られてました。^^;

こーちゃんは、あーちゃんが、ポケット図鑑(折り紙を何枚かまとめてホッチキスで留めてノート状にして、表紙に「ぽけっとずかん」と書いて中身はちょうの絵を描いてました)を作っているのを見て、
なぜか、セントバーナードの図鑑を作ろうと思い立ったようなのですが、時間がなくてできず、昨日の夜、はるちゃんから、
「こーちゃんは、ママへのプレゼントを作ったのか」ととがめられ、
「まだ、できてないー」「できない」とおお泣きで、それをなだめる始末。

なぜ、「せんとばなーどのずかん」を作るのか、
なぜ、それが誕生日プレゼントなのかが謎ですが、
このまま見守りましょう。

わたしとしては、まあ、何でもいいわけで、できたら、朝、スムーズに行くように「心がけ」でもしてくれた方がよっぽどうれしいけどと思いつつ、
まあ、パパに言われなくても、何か「プレゼントをあげよう」と思ってくれたことがうれしいかな。

いずれにせよ、プレゼントには「せんとばなーど」以上の「オチ」が待ってると思いますが。^^;
楽しみにしておきます。




見通しをたてること

2009年05月22日 | 母のひとりごと
4月から部署を異動し、毎日、聞き慣れない用語やら、これまで知らなかった段取りやらで、クタクタな日々です。

現在の仕事は、調整の仕事と自分でやらなければならない作業があり、
調整の仕事は、よく相手の言っていること、要求を理解した上で、別のところに伝えてやってもらわなければならず、それはそれで、子どものつかいみたいになってしまい、うまくいかないことも多いです。
後から、そういうことだったのかと気づくことや、こうすればよかったのかと思うことも多くて反省しきりです。

これまで、自分で計画をたてて、それをやっていくという仕事が多く、自分でコントロールする部分がほとんどだったのが、今みたいに、振って沸いたようなことを(それの連続)、期限まで(それも短い)にやっつけるという仕事になると、見通しが立てられない分だけ、疲れます。

まあ、今では、出来はともかく、来たらとにかく、やっつけることに徹してますが。(-_-;)

一方の自分で作業をやらなければならない事務仕事は、量が膨大です。
昨日、4月にとっても苦しんだものが、ようやく、間違いなくできたことを確認することができました。(^_^)v

この作業、毎年あるものですが、引継ぎ書があるわけでもなく、マニュアルがあるわけでもなく、前任者もやり方をその前任者から口頭で聞いてしたらしく、私にもいつまでにするというだけ事前に教えてもらっていて、実際にやってみないと分からないから、同じように口頭で聞くということになってました。

いざ、その作業をやり始め、口頭で教えてもらったのですが、そのときは、
「こうします。」ということを聞いて分かった気になるのですが、自分でやり始めると、分からないところにぶつかり、それを電話で聞くということを繰り返して、最終的に表面的にはできているようだったのですが、できあがったものを前任者に見せると、
「ここは、こうした方が。そう、言わなかったですか?・・・でも、間違いではないから・・・」という反応。
私としては、膨大な作業で出来たものだったので、その場で、なかなか、やり直すという決心がつかなかったのですが、半日ほど考えて、やり直すことにして、今度は、自分のやった作業を見直して、最終形をあらかじめ想定して、そこに持っていくという方法でやり直すと、前回、あーだこーだと費やした労力と時間の何分の一かで、これで間違いないというものができました。

今回、耳で聞いて正しく理解することの難しさ(大事なところと大事でないところをより分けて聞くこと)をと、見通しのつかない中でともかくやるなんということの無駄な労力と回り道ということを嫌というほど味わいましたね。
こーちゃん、あーちゃんたちの不安がよ~く、分かりましたね。

次の担当の人には、きちんと一連の紙のファイル(これもきちんと受け取ってなくて、場所も分からなかったのも原因)と段取り、方法については、書いたものを見られるようにした上で、説明しなければと思ったのでした。

こうして、1ヶ月前にできたと思った作業なのですが、オチがあります。

その結果シートをコンピュータ処理に出したところ、無常にもエラー。
「何で?」と
処理する部署の担当者に聞いたら、エラーのシートをしばらく見て
「これは、それぞれのシートに整理番号が入ってなかったからですよ。コンピュータは、整理番号がないと、順番が分からないですから。整理番号は、シートで違ってればなんでもいいです。」
と言われてがっくり。

整理番号が入ってないのは、見た目に分かるんだから、
チェックして直させるか、勝手に入れておいてよ(ー_ー)!!
大体、そのエクセルシート、入ってなかったら印刷の時にエラーにするとか、
注意書きを書くなりしてくれてもいいじゃんか!!

「次の機会がありますから」と1ヵ月後の最後のチャンスに賭けざるを得なかったのでした。 

できたんだか、できてないんだかという状態から、ようやく脱することができ、
残業後、家に帰って、缶ビールを1本飲み干したのでした。

参観日

2009年05月19日 | 母のひとりごと
4月に異動になってから、4月の参観日は、自分の仕事の段取りが悪く直前になっていけず、5月の参観日は、昨日の時点でそこだけ抜けるという方法でも行けそうにないことが判明。
学級懇談会をや。
昨年度は、広報系の役員もしたので毎回参加していたのですが。(-_-;)

こーちゃん、あーちゃんはお母さんたちと毎朝のように顔を合わせるので必要もないのですが、はるちゃんの方は、去年一緒だったお母さんとごく近所のお母さん以外は顔も分からないかも。

この調子だと、行事は、6月の家族参観日と運動会くらいにしか参加できないかも。

こーちゃん、あーちゃんは小学校に行き始めてからがそうなので、そうでもないのですが、明らかにはるちゃんは不満そう。

4人で朝登校しているのですが、
なぜか、はるちゃんと手をつないで行くことや並んで歩いている時間がほとんどで、何で?と思うのですが、
こーちゃん、あーちゃんより人との距離感が近く、べったり系のはるちゃんのことなので、そこは、こーちゃんやあーちゃんが崩れてなければ、そのままにしています。

私としても、平日は、ゆっくり余裕があるのはこの登校時間くらいなので(とはいっても、遅く出ると急がせないと遅れてしまうのですが)、大切にしたいと思っています。








異動

2009年03月25日 | 母のひとりごと
こーちゃん、あーちゃんたちの幼稚園生活のお別れとともに、私も、職場が異動になることになりました。
年度末の仕事に追われて、ここ2、3日残業をしております。

この職場にいた3年間の間、つまりこーちゃん、あーちゃんの幼稚園生活3年間の間に、あーちゃんが自閉症だということが分かり、療育がはじまり、あわただしく過ぎていきました。

育児休業から復帰した前の職場の3年間は、記憶もないほど家でも忙しくて、仕事も忙しくてでしたが、この3年間は、それほどでもなかったので、子育てについて考えたり、自閉症について調べたりということができました。

次の職場はまだよく分からないけれど、時期的にはかなり忙しくて残業も必至の様子。
希望とは違うところなので(まあ希望通りに行くことなんてないんですけど)、知らされた時はちょっと憂鬱でしたが、どの仕事をとっても、その中には面白みがある!と思ってこれまでやっていて、実際、ずっとそうなので、何とかなるでしょう。

今晩は、送別会です。
異動には皆さんそれぞれ複雑な思いがあるので、どんな話が聞けるのかが楽しみです。
また、どこかで一緒に仕事をすることもあるのでお別れではないのですが、区切りとなります。
3月31日と4月1日の間に、人が異動してがらっと同じ職場なのに雰囲気が変わるのが毎年のことながら不思議な気がします。