運動会の振り替え休日開けの水曜日。
前の日は、幼稚園に行くと乗り気だったこーちゃんですが、朝は、まずは「眠い、幼稚園行きたくない」とグズグズ。
そのうちに、泣いて
「幼稚園怖い、行きたくない。ほし組は知らない」
と親が不安になる言葉を連発。
いつも休み明けは、いやいやモードになるのですが、いつにもましてだし、「幼稚園が怖い、ほし組は知らない」という言葉に、心当たりがあるのは、運動会のリレーで1番だったのがこーちゃんで3番になったこと。
でも、多分、運動会明けだと、運動会の絵を描くのが恒例で、他の子がもうできていて、自分だけができてないということになったら、気後れして、できるものも、もうできない、しないということになるので、ここは、幼稚園に行かせる、行ったらどうにかなるし、ここで行かなかったらズルズルなる!と思って、無理やり、服を着させました。もちろん、朝ごはんなんて食べるわけがありません。
そうすると、あーちゃんは、平気な顔をして「あーちゃん、行こうっと」言っていたのですが、いざ、時間になると2人ともグズグズモードに。
牛歩で靴を履いて、靴が小さくて履けないとか、あーだ、こーだしているうちに、
バスが来てる時間に、顔だけでも出して、合図を送らねばと思っていると、
ガラガラという音がして、プープーッとバックする音が!!!
幼稚園のバスが家の前の駐車場に入ってきました!!
休み明けで、こーちゃんも、あーちゃんもどうしてもグズグズになっているだろうという予想のもと、入ってきてくれたようです。
こーちゃんは、もう、泣いてぐじゅぐじゅの顔でバスに乗って消えていきました。
あーちゃんは、お付き合いなので、バスに乗ると何食わぬ顔で(-_-;)
はあぁ~。(>_<)
大きなため息と重い気分のまま、一日過ごし、帰ってきて話を聞くと
やはりこーちゃんが気にしていたのは、リレーのこと、バスに乗ってもそのことを話していたそうです。
「こんなこともあるかと思って」
と機転を利かせて、バスを家の前の駐車場まで入れてくれたのは、バスのおじちゃん。
「前から、いける(回れる)んじゃないかと思ってたんですよね~」とサラリと言ってくれたそうで、来ないので、「行ってみましょう」と先生に提案してくれたそうです。
こーちゃん、バスに乗っている間はそんな調子だったそうなのですが、園につくと、違うスイッチが入ったのか、急に変わって、何のことはなくて、お友達になんか言われることもなく、運動会の絵もちゃんと描けてすごせたとのこと。
他のお友達だって、延々じゃんけんに勝てなくて昆布ダンスを踊り続け逆転負けしたお友達だって、リレーで1位だったのに最後に抜かれたお友達だっていたわけで、そんなこともあるし、だからといって、それを責めたりすることはフェアなことじゃないし、そんなお友達じゃないということが分かったかな。
あらためて、いい運動会、思い出の運動会になりました。
再度、幼稚園の先生、バスのおじちゃん、お友達にありがとうなのでした。
前の日は、幼稚園に行くと乗り気だったこーちゃんですが、朝は、まずは「眠い、幼稚園行きたくない」とグズグズ。
そのうちに、泣いて
「幼稚園怖い、行きたくない。ほし組は知らない」
と親が不安になる言葉を連発。
いつも休み明けは、いやいやモードになるのですが、いつにもましてだし、「幼稚園が怖い、ほし組は知らない」という言葉に、心当たりがあるのは、運動会のリレーで1番だったのがこーちゃんで3番になったこと。
でも、多分、運動会明けだと、運動会の絵を描くのが恒例で、他の子がもうできていて、自分だけができてないということになったら、気後れして、できるものも、もうできない、しないということになるので、ここは、幼稚園に行かせる、行ったらどうにかなるし、ここで行かなかったらズルズルなる!と思って、無理やり、服を着させました。もちろん、朝ごはんなんて食べるわけがありません。
そうすると、あーちゃんは、平気な顔をして「あーちゃん、行こうっと」言っていたのですが、いざ、時間になると2人ともグズグズモードに。
牛歩で靴を履いて、靴が小さくて履けないとか、あーだ、こーだしているうちに、
バスが来てる時間に、顔だけでも出して、合図を送らねばと思っていると、
ガラガラという音がして、プープーッとバックする音が!!!
幼稚園のバスが家の前の駐車場に入ってきました!!
休み明けで、こーちゃんも、あーちゃんもどうしてもグズグズになっているだろうという予想のもと、入ってきてくれたようです。
こーちゃんは、もう、泣いてぐじゅぐじゅの顔でバスに乗って消えていきました。
あーちゃんは、お付き合いなので、バスに乗ると何食わぬ顔で(-_-;)
はあぁ~。(>_<)
大きなため息と重い気分のまま、一日過ごし、帰ってきて話を聞くと
やはりこーちゃんが気にしていたのは、リレーのこと、バスに乗ってもそのことを話していたそうです。
「こんなこともあるかと思って」
と機転を利かせて、バスを家の前の駐車場まで入れてくれたのは、バスのおじちゃん。
「前から、いける(回れる)んじゃないかと思ってたんですよね~」とサラリと言ってくれたそうで、来ないので、「行ってみましょう」と先生に提案してくれたそうです。
こーちゃん、バスに乗っている間はそんな調子だったそうなのですが、園につくと、違うスイッチが入ったのか、急に変わって、何のことはなくて、お友達になんか言われることもなく、運動会の絵もちゃんと描けてすごせたとのこと。
他のお友達だって、延々じゃんけんに勝てなくて昆布ダンスを踊り続け逆転負けしたお友達だって、リレーで1位だったのに最後に抜かれたお友達だっていたわけで、そんなこともあるし、だからといって、それを責めたりすることはフェアなことじゃないし、そんなお友達じゃないということが分かったかな。
あらためて、いい運動会、思い出の運動会になりました。
再度、幼稚園の先生、バスのおじちゃん、お友達にありがとうなのでした。